欠陥「国民投票法」はなぜ危ないのか
あらすじ・内容
2010年5月18日に施行された「憲法改正国民投票法」は、重要項目に18項もの附帯決議が付いた"欠陥法"。本書は同法の問題点と、武力行使を目指す改憲派の狙いを広く伝える。
憲法改正の狙いは、国民の権利を制限してアメリカと一緒に武力行使出来る国家をつくること。強行採決で成立した｢憲法改正国民投票法｣は、重要事項に18項目もの附帯決議が付いた“欠陥法”。｢アメリカ(GHQ)に押しつけられた憲法だから…｣と言っていた改憲派の人たちが、アメリカの圧力で改憲を急ぐ理由とは？ 最低投票率の規定も無く、「改憲し易くする」ことだけを目指した手続法「改憲国民投票法」を通して、日本国憲法を取り巻く状況、そして私たちのとるべき姿勢について考えてみよう。
(C)2010 Takanori Sumino (C)ASCII MEDIA WORKS
作品情報
- シリーズ
- 欠陥「国民投票法」はなぜ危ないのか（アスキー新書）
- 著者
- レーベル
- アスキー新書
- 出版社
- 角川アスキー総合研究所
- カテゴリ
- 新書
- ページ概数
- 204
- 配信開始日
- 2011/8/10
- 底本発行日
- 2010/4
- 対応端末
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- PCブラウザ
ビューア - Android
(スマホ/タブレット) - iPhone / iPad
- 推奨環境
- PCブラウザ
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「欠陥「国民投票法」はなぜ危ないのか（アスキー新書）」シリーズ作品一覧（全1冊）
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新書 欠陥「国民投票法」はなぜ危ないのか
憲法改正の狙いは、国民の権利を制限してアメリカと一緒に武力行使出来る国家をつくること。強行採決で成立した｢憲法改正国民投票法｣は、重要事項に18項目もの附帯決議が付いた“欠陥法”。｢アメリカ(GHQ)に押しつけられた憲法だから…｣と言っていた改憲派の人たちが、アメリカの圧力で改憲を急ぐ理由とは？ 最低投票率の規定も無く、「改憲し易くする」ことだけを目指した手続法「改憲国民投票法」を通して、日本国憲法を取り巻く状況、そして私たちのとるべき姿勢について考えてみよう。
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