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B☆Wがお薦めするエピソードの収録巻が7/31まで特別価格99円(税込)！
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このコラムは作品の重大なネタバレが含まれます！
- 『ネギ先生の好きな人』
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ネギくんが最後に明日菜に告白した「好きな人」。未だに議論の続く『魔法先生ネギま！』最大の謎だ。後半参謀役として大活躍だった千雨か、師匠であるエヴァか、それともネギを好きだったクラスメートのいずれかか。
ところが世界観がつながっている『UQ HOLDER』で、主人公近衛刀太の祖父が、実はネギだったことが明かされたのだ。ここで急浮上したのが近衛を苗字に持つ木乃香。
だが待ってほしい。木乃香が候補になるということは、ラストエピソードの描写から木乃香と百合婚したと思われていた、桜咲刹那も可能性があるのではないか。木乃香の息子と刹那の娘が結婚したとかも有り得る。なによりこの作品のタイトルであるネギまは、ネギと鶏肉の食べ物。ネギくんと鳥族とのハーフである刹那をまさに指した言葉とはいえまいか。
実はさらに作中では決定的な記述があるのだが、それはぜひ単行本を読んで探してみてほしい。
- 『ウェディングドレス姿の可符香は誰？』
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『さよなら絶望先生』のラストは衝撃だった。超ポジティブ少女・風浦可符香（PN.）はすでにこの世の存在ではなく、彼女から臓器移植を受けた絶望少女たちが、変わるがわる依り代として可符香を演じていたという真相。そして最終回、糸色望は次に赴任した離島で、依り代から解放された絶望少女たちに、ウエディング姿で追いかけられる。彼が岬の教会に逃げ込むとそこには、すでに魂が開放されたはずの可符香が、同じウェディングドレスで待っていたのだ。
最後に現れた彼女は誰だったのか。
最後登場しなかった大草麻菜美や大浦可奈子か。ウエディング姿で登場したのに、追いかける中にいなかった加賀愛か。胸のロザリオが一致した久藤准というBL好きにはたまらない説もあった。
でも僕は、あの娘は風浦可符香の元人格、赤木杏だったと思いたい。ネガティブな男のパートナーは、やっぱりポジティブ少女がふさわしいから。
