最新刊
かりあげクン / 56
著者:植田まさし
日ごろのストレスがたまりにたまっているサラリーマンの皆さん、かりあげクンを読めば、そんな悩みもぶっ飛びます。ドリンク剤よりも効く爽快、痛快なギャグ満載で今回もおもしろさが大爆発!!永遠のロングセラー4こままんがの最新第56巻
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復刻版
かりあげクン トリビュート 35周年記念復刻版
著者:植田まさし、臼井儀人、高口里純、国友やすゆき、さそうあきら、伊藤理佐、こうの史代、重野なおき、OYSTER(オイスター)、たかの宗美、私屋カヲル、いでえいじ
臼井儀人「ミート・ザかりあげクン」、伊藤理佐「かりあげ先輩」、私屋カヲル「かりあげクンの贈りもの」、人気作家が描く『かりあげクン』トリビュート作品を集めたスペシャル増刊が、電子オリジナル編集で復活です!「ほんにゃら産業のヒミツ」「かりあげクンに見る昭和平成25年」などコラムも充実。イタズラの天才・かりあげクンの新たな一面が見られるかも……!?
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「海の音がする」という乙女心が、かりあげクンにかかると居酒屋へと転じてしまう。そのうえ、まわりもついその気に。このズレ具合が楽しくなります。このあと楽しい酒宴が始まるんだろうなという余韻がいいですね。
お金がないときに、うっかり入れ忘れを装ってご祝儀袋を空のまま渡す、というのは誰しも考えたことがあるでしょう。かりあげクンもそうかな?と思いきや、この気の利かせ方はさすがです!こんな友達がいたら頼もしいですよね。
生ゴミが実は食品サンプルだということを知って、おばさんは苦々しい表情をしますが、イタズラの一番の醍醐味ともいうべきその瞬間を、かりあげクンは逃げ去り、見ません。彼がこういった何の得にもならないイタズラを仕掛ける時、“純粋な悪(!)”という存在についていつも考えさせられます。
P9「港の釣り」
4コマまんがの命は、やはり4コマ目の意外性と飛躍にあると思います。この“港の釣り”の4コマ目には、思わずニヤリと笑ってしまいました。まさか釣り糸の先にイカリがあるなんて、誰も思いませんよネ~!!