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『三宅香帆(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 【人類の永遠の悩みに挑む!】
    「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。
    「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。
    自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。
    そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?
    すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。

    【目次】
    まえがき 本が読めなかったから、会社をやめました
    序章   労働と読書は両立しない?
    第一章  労働を煽る自己啓発書の誕生――明治時代
    第二章  「教養」が隔てたサラリーマン階級と労働者階級――大正時代
    第三章  戦前サラリーマンはなぜ「円本」を買ったのか?――昭和戦前・戦中
    第四章  「ビジネスマン」に読まれたベストセラー――1950~60年代
    第五章  司馬遼太郎の文庫本を読むサラリーマン――1970年代
    第六章  女たちのカルチャーセンターとミリオンセラー――1980年代
    第七章  行動と経済の時代への転換点――1990年代
    第八章  仕事がアイデンティティになる社会――2000年代
    第九章  読書は人生の「ノイズ」なのか?――2010年代
    最終章  「全身全霊」をやめませんか
    あとがき 働きながら本を読むコツをお伝えします
  • この胸のときめき、どんな言葉にすればいいの?
    アイドル・漫画・アニメ・映画・ゲーム…etc.
    どんな「推し」にも対応できる推し語り術!

    ぼる塾 田辺さん推薦!
    自分の言葉で表現するのって、すごく大事。「やばい!尊い!」で片付けてたけど、ちゃんと言葉にして推しと向き合うと、推しのより好きなところが見えてきました。

    推し語りしたい人の必読書!
    あなたに「推し」はいますか?
    応援しているアイドル、声優、バンド、YouTuber。
    お気に入りのアニメ、漫画、本。
    大好きな舞台、コンサート、ライブ。
    あるいは、スポーツや釣りなどの趣味も、推しに入るかもしれません。

    本書は、アイドルと宝塚をこよなく愛する著者が、書評家として長年培ってきた文章技術を「推し語り」に役立つようにまとめあげた1冊です。
    SNS発信、ブログやファンレター、友人とのおしゃべり、音声配信などの発信方法ごとに、推しの魅力を伝える技術を伝えます。

    推しを語るためには、語彙力や文章力が必要だと思われがちですが、それは間違いです。
    必要なのは、自分の感想を言葉にする「ちょっとしたコツ」だけ。
    そのコツさえ知れば、あなただけの言葉で推しの素晴らしさを語れるようになるのです。
    ここでは特別に、少しだけそのコツをお教えします!
    コツ1 自分の感情を一番大切にする
    コツ2 妄想をこねくり回して、感想を生みだす
    コツ3 よかったところを細分化するだけでも、あなただけの言葉になる
    これって一体、どういうことなんでしょう…?
    本書では、特別な技術や才能がなくても、「推しが大好きだー!」という気持ちさえあれば、誰でも語れるように説明しています。

    さぁ、推しを語る準備、できていますか?

    ◆購入者限定ダウンロード特典付き!
    「推しの素晴らしさを語る」発信方法ごとのまとめ

    ≪こんな方におすすめ≫
    ・推しについて、うまいこと言いたい
    ・推しを語ると「尊い」「最高」「やばい」という表現しかでてこない
    ・ファンレターやブログを書きたいけど、ネタが思いつかない
    ・推しを布教したい
    ・なぜ推しに魅かれるのか言語化したい

    はじめに
    第1章 推しを語ることは、人生を語ること
    第2章 推しを語る前の準備
    第3章 推しの素晴らしさをしゃべる
    第4章 推しの素晴らしさをSNSで発信する
    第5章 推しの素晴らしさを文章に書く
    第6章 推しの素晴らしさを書いた例文を読む
    おまけ 推しの素晴らしさを語るためのQ&A
    あとがき
  • 名場面があれば小説は勝てる!人気書評家の著者が、小説の名場面を例に、「読む技術」と「書く技術」を指南。
  • 1,650(税込)
    著者:
    三宅香帆
    レーベル: ――
    出版社: 笠間書院

    小説や漫画、ドラマ、映画、アイドルに描かれる「ヒロイン」を読み解き、今の世の中を考察!!

    「なんで男女逆転モノって少女漫画に多いんだろう」「なんで姉妹キャラって基本的にお姉ちゃんのほうが落ち着いているんだろう」「なんで大人数のアイドルって流行ったんだろう」流行りだから…と片付けずその謎を深掘りすると、世間の深層心理も、私たちが抱えている問題も、その描かれ方がすべて伝えてくれる。注目の書評家・三宅香帆が、コンテンツにおける女の子を読み解き、世の中を考察します。
  • 古典『カラマーゾフの兄弟』『源氏物語』から最新話題作まで、ちょっと読み方を変えれば面白くなる「読む技術」を著者が伝授します。
  • 『バズる文章教室』三宅香帆×相澤いくえ『モディリアーニにお願い』!

    わるい彼氏と付き合う娘を心配する母親、えらいおじさんを手玉にとる若い女の子、
    散りゆく花びらを空から落ちてくる雪にかさねた繊細な男性歌人――
    万葉集に登場する魅力あふれる人物と歌を、
    ときに妄想をふくらませ、ときにツッコミをいれながら、とことん深ぼり。
    隠れた魅力を浮きぼりにします。
    私たちと変わらない、笑って泣いて生きている姿に
    1300年前と現代がシンクロする、異色の和歌紹介エッセイ。
  • 「○○なとき」→こんな本を処方、という形式で書評していきます。
    《効用一覧》
    ディケンズ『荒涼館』→「まっとうに生きよう…」と仕事へのやる気が起きます。
    司馬遼太郎『坂の上の雲』→おじさんおばさんであることを受け入れられます。
    浅田彰『構造と力』→恋のエネルギーを学問へのエネルギーに変換できます。
    高野文子『るきさん』→残業で疲れきった夜も、なんだかご機嫌になれます。

    風呂にはいりたくないとき→さくらももこ『たいのおかしら」、怒られた日の夜→豊島ミホ『夏が僕を抱く』、合コン前→『風と共に去りぬ』『アンナカレーニナ』、死にたいとき→立花隆『臨死体験』ほか。

    ※効果には個人差があります。
  • 『バズる文章教室』は、“文才”と言われる「すぐれた文章感覚」を、できるだけ平易な言葉を使って解説する本です。
    主にブログやSNSなどで日常的に、自分の考えや体験などを発信している人に役立つようにと考えて作りましたが、めったに文章を書かない人にも、これから文章を書いてみようと考えている人にも、あまり知られていない「読みたくなる文章のか
    らくり」を楽しんでもらうことをめざしています。


    CHAPTER1
    バズるつかみ
    良心的釣りモデル しいたけの誘引力
    未解決疑問モデル 星野源の未熟力
    質問一般化モデル 佐々木俊尚の身近力
    嵐の前モデル 村田喜代子の展開力
    時制変更モデル 森鴎外の寄添力
    対にしてみるモデル 北原白秋の配合力
    炎上回避モデル 山崎ナオコーラの冒険力

    CHAPTER2
    バズる文体
    音音 ぶつ切り モデル 村上春樹の 音感力
    曖昧共感 モデル かっぴーの 弱気力
    会話 割り込み モデル 林真理子の 強調力
    名詞止め モデル 綿矢りさの 簡潔力
    過剰口語 モデル 三浦しをんの 台詞力
    仮名 割 モデル 向田邦子の 柔和力
    硬質筆致 モデル 井上都の 冷静力
    接続詞 省略 モデル 恩田陸の 快速力
    壁ドン モデル 橋本治の 豹変力
    人柄調節 モデル 上橋菜穂子の 親身力
    フィルター モデル 永麻里の 代弁力
    ゆっくり 語り モデル 開高健の 実直力
    映像記録 モデル 司馬遼太郎の 撮影力
    対照的 造語 モデル 三島由紀夫の 対比力
    主観バリバリモデル 谷崎潤一郎の気分力
    ヨガ文 モデル 紫原明子の 息継力

    CHAPTER3
    バズる組み立て
    妄想上昇 モデル 秋元康の 裏切力
    結末省略 モデル 江戸小噺の 小粋力
    同意先行 モデル 高田明の 視点力
    倒叙 ミステリー モデル さくらももこの配慮力
    フォロー 先行 モデル こんまりの 豪語力
    主張進化 モデル 齋藤孝の 更新力
    配役固定 モデル上野千鶴子の 一貫力
    譲歩逆説 モデル 塩谷舞の 先読力
    感情 一般化 モデル 有川浩の 共感力
    長調短調 モデル 藤崎彩織の 旋律力
    擬人化 代弁 モデル武田砂鉄の 錬金力
    重ね 合わせ モデル 山極寿一の 置換力
    永世中立 モデル 岸政彦の 中立力
    段階的説明モデル 瀧本哲史の要約力

    CHAPTER4
    バズる言葉選び
    片仮名 強調 モデル 俵万智の 合図力
    共通言語 投入 モデル 松井玲奈の 国民力
    意味拡大 モデル J・K・ローリングの超訳力
    虚構現実 往復 モデル 阿川佐和子の 声掛け力
    過剰造語 モデル 宮藤官九郎の 激化力
    一文はずしモデル よしもとばななの意味深力
    二人称 語りかけ モデル 山田ズーニーの一対一力
    余韻増幅 モデル 岡本かの子の 言い残し力
    違和感 モデル ナンシー関の 警告力
    白い肌 雪の肌 モデル ビジネス書の 隠喩力
    緊張と緩和モデル 又吉直樹の かぶせ力
  • 1,760(税込)
    著:
    三宅香帆
    レーベル: ――
    出版社: ライツ社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    知らない本が知れる。知っている本は、もっとおもしろくなる!
    ノーベル文学賞を受賞された カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』の書評も収録されています!
    著者は23歳。現役の京大院生。
    文学研究をするかたわら、京都天狼院で書店員として働く文学マニアの女の子。

    この本は、『京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。《リーディング・ハイ》』
    というタイトルで「天狼院書店」のウェブサイトに掲載され、
    2016年、年間はてなブックマーク数ランキングで第2位となり、
    本好きのSNSの間で大反響を呼んだ記事をもとに書かれたブックガイドです。

    外国文学から日本文学、漫画、人文書まで、人生を狂わされる本を50冊選書。
    その一つひとつに確かな紹介文が書かれています。
    加えて「文学研究」の視点で、50冊それぞれに「その次」に読みたい本を3冊ずつ紹介。
    本書には合計200冊の名著が紹介されています。

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