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『松井大輔(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「まちがいなく世界一過酷なリーグだ!」
    知られざるサッカー・J2のリアルな実情と魅力を現役スター選手が解説。

    J2は試合間隔の短さと移動距離の長さから「世界一過酷なリーグ」とも言われている。

    ・オフが1ヵ月に4日未満の時もある
    ・ユニフォーム交換は自腹

    など、環境面で発展途上なところも多い。
    また、「ミドルシュートは打たせてもいい!?」など、戦術も当然J1とは違ってくる――。

    こうしたJ2の知られざる裏側、選手たちの頑張りを、現役のスター選手、松井大輔氏が初めて語り尽くしました。


    (はじめに)
    J2の知られざる実情や魅力、選手たちの頑張りを、サッカーファンの方々にもっと伝えたい。J2のフィールドで長く本気でプレーしていくなかで、そんな思いが募ってきた。
    成長著しい日本サッカーにおいて、J2はどのように貢献してきたのか。J2にしかない魅力は何なのか。
    現役選手としての立場から見えるJ2を余すことなく語っていきたい。
    本書を読み終えたとき、J2の観戦がより楽しくなり、サッカーそのものをもっと好きになっていることは、ここで保証する。
    ――「はじめに」より。


    (目次)
    第1章 J2の成り立ちと現在地
    第2章 J1とJ2にみる格差社会
    第3章 ここがヘンだよ 海外2部
    第4章 J2が育てた名選手たち
    第5章 J2全チーム総評


    (内容例)
    ・予算規模はJ1の約3分の1
    ・年俸200万円以下の選手もいる
    ・ユニフォーム交換は自腹
    ・オフが1ヵ月に4日未満の時もある
    ・ゲートボールをしている隣で練習することも……
    ・新卒選手があえてJ2を選ぶ時代に
    ・格差が如実に表れる移動手段
    ・J2降格でホテルのグレードが下がる?
    ・ミドルシュートは打たせてもいい!?
    ・J2における外国人助っ人事情
    ・J2で勝てる戦術 J1で勝てる戦術
    ・ポジション毎に求められる役割が変わってきた
    ・J2とJ1のレフェリング判断の違い
    ・海外は野心家の集まり 狙うは個人昇格のみ!?
    ・トイレでも筋トレをする海外2部リーグ
    ・バス移動で10時間 ポーランドはとにかく広い
    ・海外は契約社会 直談判するなら会長へ
    ・J2が育てた名選手たち
    ・J2全チーム総評

    J2草創期から現在のJ2まで――、現役スター選手がすべてを語る!

    ※構成:藤井雅彦


    【著者プロフィール】
    松井大輔 (まつい だいすけ)
    1981年5月11日京都府生まれ。
    鹿児島実業高等学校卒業後、2000年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)加入。
    04年、フランスのル・マンに移籍。その後、サンテティエンヌ、グルノーブル・フット38、トム・トムスク、ディジョン、スラヴィア・ソフィア、レヒア・グダニスクを経て、14年にジュビロ磐田加入。
    17年にポーランドのオドラ・オポーレに移籍。18年1月より横浜FC加入。
    日本代表として国際Aマッチ31試合に出場。受賞歴多数。
    サッカー選手として20年目を迎えるキャリアの中で、J2・海外2部リーグでは通算で約10年プレーしている。
  • 熾烈なサバイバル環境に飛び込む前に、選手にはやるべき「準備」がある――

    多くの選手が海外移籍を夢見ながら、早期帰国を余儀なくされるケースも多い。「成功」の定義はそれぞれでも足掛け11年、海外でプレーしてきた著者だからこそ伝えたいことがある。


    契約をクラブ側と締結する時、気を付けなければいけないのは「サインをするまでは分からない」ということ。単に「いいオファーが来ている」というレベルの話は山のようにある。それを信じて、ぬか喜びして、話がまとまらなかったというのは日常茶飯事。(略)自分にも、そんなことが何度かありました。最たる出来事がサンテチェンヌへ行く前に降って湧いたPSGとシュツットガルトへの移籍話でした。(第一章)

    次々と環境を変えていっても、やはり大事なのは、「最初の入りを失敗しない」ということ。(略)自分がいない状態のチームが結果を出してしまうと、もう入り込む余地がなくなってしまう。そうなる前に周囲の信頼を勝ち取ること。重要なポイントだと思います。(第一章)

    異国で言葉の壁にぶつかることは頻繁にありますが、一番困るのが、ケガや病気になった時だと思います。(略)どういう治療を受け、どういうリハビリを進めていくのかは国やチーム、ドクターによっても考え方が異なる。言葉が分からないと、細かいニュアンスまでは伝えられないですし、相手の言っていることも分からない。(第二章)

    海外移籍に踏み切るに当たって、1つ考えなければならない重要なポイントと言えるのが、家族の問題です。(第四章)

    日本人が得意とする華麗な足元の技術やパスワークがなかったとしても、それだけで「レベルが低い」「格下」と断定してしまうのは、やはり違う。(第五章)


    「年齢や属性が自分の身を守ってくれない世界で生き残るには、自分の力を見せるしかない――」
    三浦知良氏 推薦!
  • 1,300(税込)
    著:
    松井大輔
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    日本サッカー界のキーマン松井大輔が自らのサッカー哲学を語る。栄光と挫折のなかから生まれた壁を打ち破るためのヒントの数々。

    フランスで己を磨き続け、サッカー日本代表のキーマンとして活躍が期待される松井大輔。チャンスを生み出すドリブルと華麗なテクニックで、常に見る人に「何かやってくれる」という期待を抱かせる。しかし、華々しい活躍のかげで、京都パープルサンガでのサテライト落ち、腰のケガ、そしてドイツワールドカップ日本代表落選……とさまざまな挫折を経験してきた。そうした困難な局面に遭遇したとき、松井大輔は何を考え、どのように打開してきたのか。これまで歩んできた道を振り返りながら、自らのサッカー哲学を語る!「ぶつかることは悪くない」「人のせいにすることも必要」「他人が下した評価が正しい」など本書は、逆境にいかに立ち向かい、突破してきたのか、という壁を打ち破るためのヒントが満載。松井大輔ファンだけでなく、仕事で壁にぶつかっている人、「なんとなく生きにくいなあ」と感じている人にもぜひ読んでもらいたい一冊。

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