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『瀧音能之(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 3,861(税込)
    編:
    松本岩雄
    編:
    瀧音能之
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    神話から文献史、考古学まで。新しい歴史像を描き出す出雲古代史研究の最前線から、第一人者たちが解説する珠玉の19講。
  • 日本人の誕生から、治承・寿永の乱(源平の合戦)まで、日本古代史上の「舞台裏」に光をあて、その謎を追ったロングセラーの決定版。古代史最大の内乱「壬申の乱」の激闘の裏側で何があったのか。平将門は本当に反逆者だったのか。源氏の時代がはじまるきっかけとなった壇ノ浦の最終決戦の謎とは……。映像も音声も残っていない1000年以上前の日本の実像を浮きぼりにする古代史ファン待望の書。
  • 1,210(税込)
    監修:
    瀧音能之
    監修:
    水谷千秋
    レーベル: 宝島社新書
    出版社: 宝島社

    2000年代から考古学的な発掘調査は飛躍的な発展を遂げている。新たな発掘成果は、古代史の何をどこまで明らかにしているのか。本書は、従来の説に一石を投じる近年のさまざまな発掘成果をもとに、古代史を時代別に整理・検証する内容です。最新研究から歴史の真実に迫る一冊。
  • 卑弥呼、応神天皇、聖徳太子、天武天皇、長屋王、藤原良房……その十三人の登場は、古代日本にとってのターニングポイントだった! 存在の大きさが故に謎に包まれた十三人の軌跡を追うことで、日本史の深層に迫ります。
  • ■2021年、太子御遠忌1400年! 和の精神 神仏習合 憲法・冠位 対等外交…古代史のカリスマ・聖徳太子の足跡から聖者伝説の真相を明らかに。
    教科書から「聖徳太子」の呼称が消えて久しいが、厩戸王こと聖徳太子は、摂政として天皇を補佐し、十七条憲法の制定、遣隋使派遣など、大陸文化の積極的な受容に努め、国家の体制づくりに尽力したことで知られる。教科書が描き、一般的にイメージされる太子像は、仏教を重んじた辣腕の政治家であり、古代史のカリスマであろう。だが、『日本書紀』などが「聖者」として太子を礼賛する一方で、太子にまつわる謎・不明な点は多い。いかにして聖徳太子は「聖者」(カリスマ)となり得たのか?  日本書紀を精読し、あえて書紀が描かなった部分を、各地の太子の足跡・伝承からも補足しながら、古代史の第一人者が謎解き風に真実に迫る歴史教養本。

    [目次]
    第1章 聖徳太子の生涯を知る
    第2章 斑鳩と法隆寺の謎
    第3章 聖徳太子ゆかりの古寺と史蹟
    第4章 聖徳太子伝説の謎


    <編者略歴>
    瀧音能之(たきおと・よしゆき)
    1953年生まれ、駒澤大学文学部歴史学科教授。研究テーマは日本古代史。特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている。主な著書に『風土記と古代の神々』(平凡社)、『出雲古代史論攷』(岩田書院)、『古事記と日本書紀でたどる日本神話の謎』『図説 古代史の舞台裏』『古代日本の実像をひもとく出雲の謎大全』(以上、青春出版社)、『図説 古代出雲と風土記世界』(河出書房新社)、『古代出雲を知る事典』(東京堂出版)、『出雲大社の謎』(朝日新聞出版)など。監修書に『最新発掘調査でわかった「日本の神話」』(宝島社)などがある。

    <執筆者略歴>
    古川順弘(ふるかわ・のぶひろ)
    1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。宗教・歴史分野を扱う文筆家・編集者。『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)、『古代神宝の謎』(二見書房)、『仏像破壊の日本史』(宝島社)ほか著書多数。


    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『聖徳太子に秘められた古寺・伝説の謎 正史に隠れた実像と信仰を探る』(2021年4月17日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 1,100(税込)
    監修:
    瀧音能之
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    歴史史料グラビア
    人々が恐怖した鬼の姿

    はじめに
    なぜ日本人は鬼退治の物語に惹かれるのか

    1章 キャラクターに隠された暗号
    『鬼滅の刃』はマイノリティを描いた物語だった
    キャラクターたちは「生きづらさ」の象徴
    竈門炭治郎にみる炭焼き民
    我妻善逸・嘴平伊之助にみる捨て子
    煉獄杏寿郎にみる元武士
    胡蝶しのぶにみる仇討ち
    ほか

    2章 ストーリーに隠された暗号
    『鬼滅の刃』と世界の神話に共通するストーリー
    非業の死を迎える「柱」と神話の英雄
    日本神話から『鬼滅の刃』を読み解く
    禰豆子は人と鬼をつなぐ巫女だった
    禰豆子が竹の口かせをしている理由
    鬼殺隊と追放された英雄・スサノオ
    継国兄弟とヤマトタケル
    なぜ「血」によって人間が鬼になるのか
    ほか

    3章 鬼との戦いに隠された暗号
    鬼との戦いは疫病との戦いだった
    新型コロナウイルスの流行と無限城の戦い
    疫病をもたらす鬼
    疫病を祓う神・スサノオ
    鬼との戦いから日本の医療の歴史がわかる
    鬼舞辻無惨は誰なのか
    「新皇」を名乗った時代の抵抗者・平将門
    無限城は将門の首塚の地下にあった
    ほか

    4章 時代に隠された暗号
    鬼は時代の境い目に現れる
    なぜ鬼殺隊と鬼に女性が多いのか
    不死川玄弥にみる大正時代の火器
    珠世・胡蝶しのぶにみる大正時代の女医
    童磨にみる大正時代の新宗教
    ほか

    5章 紋様に隠された暗号
    紋様からわかるキャラクターの特徴
    竈門炭治郎の石畳紋
    竈門禰豆子の麻の葉紋
    我妻善逸の鱗紋
    伊黒小芭内の縞紋
    ほか

    6章 聖地に隠された暗号
    浅草・吉原と鬼門
    鬼は鬼門から侵入する
    鬼門封じの力が弱まった東京市
    竈門神社と竈門兄妹
    3つの神社が祀る女神と竈門禰豆子
    上賀茂神社と我妻善逸・竈門禰豆子の結婚
    ほか

    あとがき
    現代によみがえった鬼の正体
  • 『古事記』と『日本書紀』は、古代日本の真実をどこまで明らかにしたのか。天地開闢、天孫降臨、ヤマタノオロチ、倭の五王、任那日本府、聖徳太子、大化の改新、壬申の乱…。「記・紀」を通して読み解く、古代史探求の最前線!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2020年は、『日本書紀』編纂1300年の年にあたります。
    『日本書紀』は『古事記』とともに日本の古代史を語るうえで欠かすことのできない史料ですが、聖徳太子やそれ以降の事件などに関して、『古事記』にはない記述も多く、重要で魅力あふれる内容が多く含まれています。

    本書では、知っているようで知らない、今さら人に聞くことのできない『日本書紀』の内容をダイジェストでご紹介します。初代天皇からつづく126代全ての天皇の系譜を、チャートとSTORYで分かりやすく解説。
    この国の成り立ちとその後の歴史を、鮮やかなイラストともに再認識できます。

    【ご利用前に必ずお読みください】
    ■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。
    ■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。
    ■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。

    《目次》

    4ページでわかる!…『日本書紀』すごろく

    いまさら聞けないQ&A…『日本書紀』とは何か?

    いまなお謎多き日本の正史…『日本書紀』研究最前線

    [1]蘇我氏は悪者ではなかった?
    [2]聖徳太子は実在しなかった?
    [3]『日本書紀』では「二種の神器」だった?
    [4]『日本書紀』の編纂には渡来人もかかわっていた?

    【第1章/『日本書紀』ダイジェスト 前編】
    巻1 神代上─天地のはじまり
    巻2 神代下─国譲りと天孫降臨
    巻3 神武天皇─神武天皇の東征
    巻4~6 綏靖~垂仁天皇─崇神天皇の諸国平定
    巻7 景行・成務天皇─日本武尊の遠征
    巻8・9 仲哀天皇・神功皇后─神功皇后の新羅遠征
    巻10 応神天皇─渡来人の来訪

    【第2章/『日本書紀』ダイジェスト中編】
    巻11~13 仁徳~安康天皇─倭の五王
    巻14 雄略天皇─雄略天皇の治世
    巻15・16 清寧~武烈天皇─皇統断絶の危機
    巻17 継体天皇─継体天皇の大和入り
    巻18 安閑・宣化天皇─屯倉の設置

    【第3章/『日本書紀』ダイジェスト後編】
    巻19・20 欽明・敏達天皇─仏教の伝来
    巻21 用明・崇峻天皇─蘇我氏と物部氏の争い
    巻22 推古天皇─聖徳太子の執政
    巻23・24 舒明・皇極天皇─乙巳の変
    巻25・26 孝徳・斉明天皇─新政権の発足
    巻27 天智天皇─白村江の戦い
    巻28・29 天武天皇─壬申の乱
    巻30 持統天皇─律令国家の完成
  • フルカラーで要点をわかりやすく、これ1冊で高校日本史をぱっと復習!

    ◎◎日本史っておもしろい!◎◎
    この本は一度、日本史を勉強したことのある人を対象にし、大学を卒業し社会にでた方、
    現役の大学生、受験をめざす高校生、定年をすぎもう一度、日本史をやってみようという方に向けて日本史の流れを意識してもらうように執筆しました。
    みなさんが学んできた日本史は、あまり楽しくなかったのでは? それは、日本史のイメージというと、漢字が多い、年代や人名がたくさんでる、暗記しなければならない、といったあまり明るいものではないことからも想像がつきます。
    たとえば、テストで、「奇兵隊の創設者は?」ときかれたとしましょう。〈たかすぎ・しんさく〉だと知っている人は多いでしょう。でも、テストでは、〈高杉晋作〉だけが正解。ひらがなで〈たかすぎしんさく〉は不正解になったのではないでしょうか。
    無理して、〈高杉「普」作〉なんて書いて悔しい思いをした人もいるかもしれません。
    こうした悲劇(?)の原因は、長い間の高校教育が、1クラスに5をつける人数が決められているという、相対評価であったからです。
    つまり、なにかで差をつけなくてはならなかったからです。

    たしかに、一定の知識や教養を身につけることは必要でしょう。しかし、その本質を見失ってはなんにもなりません。
    日本史は、人間が主人公の学問です。これは、日本史に限らず、歴史全体についていえることですが、人と人との関わりを記述したのが日本史なのです。
    ですから、今日のみなさんの行動も、大きな意味では日本史といってよいでしょう。
    そう考えると、日本史もなんだか身近になり、興味がでてくるのではないでしょうか?

    ◎◎「新装版」にあたって◎◎
    この本は2011年出版『カラー版 忘れてしまった高校の日本史を復習する本』を一部改訂したものです。
  • 天地の始まりと、八百万と称される個性的な神々。魅力的でときに恐ろしい、古事記とも日本書紀とも異なる日本古代神話を巡り、風土記研究をもとに綴る「日本古代神話概観」。
  • 奈良時代に編纂の命が出た「風土記」。各地の特産物や伝承などが記録されており、今でいうガイドブックに近い書物だ。「風土記」を通して古代日本へタイムトリップ!
  • “神々の国”出雲で、その時何が起きたのか。『古事記』『日本書紀』『風土記』などの文献、「出雲大社」をはじめとする神社、神事、「神庭荒神谷」「加茂岩倉」など様々な遺跡……。あらゆる角度から、ヴェールに包まれた出雲の謎に迫り、新たな古代日本像を立ち上げた決定版!
  • イザナキ・イザナミから聖徳太子、蘇我入鹿まで。雄大で壮大な日本誕生の大河物語がすぐにわかります。
    「いなばのしろうさぎ」しか知らないという神話ビギナーの人も、この一冊で、友人・知人に語れるくらいの古事記・日本書記通になれてしまう。
    なんだか難しそうと思っていた人でも、すんなりと神話の世界に入り込める豊富なカラーイラストも嬉しい。
    今、自分が暮らしている日本という国の発祥を知ることで、改めて自分の中の日本観が変わるかもしれません。
    「神話を知ってその土地へ興味を持った」「神話発祥の地へ行きたくなった」「実際にその空気に触れてみたい」。
    そんな人たちのために、しっかりと旅ガイドも付いています。
    神話が生まれた舞台となった土地の地図と史跡の写真を眺めているだけど、身も心も神話の世界へ飛びたてます。
    悠久の大河物語りの楽しくて飽きない壮大感。古代史ブームの今、この一冊で古事記と日本書紀に楽しく触れてみませんか?
  • これまでの縄文人観を根底から覆した三内丸山遺跡、邪馬台国論争の重大なカギとなる吉野ヶ里遺跡と箸墓古墳、ヤマト王権の隆盛を物語る纏向遺跡……。宮都跡、神社寺院、古墳、神話の伝承地、出土した土偶や青銅器――。17の「謎」をテーマにした旅から、古代日本のミステリアスな魅力と全貌が浮かび上がる!
  • 800(税込)
    著者:
    瀧音能之
    レーベル: 朝日新書

    「縁結び信仰」のいわれは何か? 高さ24メートルもある本殿など、その建築様式が巨大なのはなぜか? いまだ解明されていない出雲大社の起源にかかわる謎に迫り、古事記、日本書紀と出雲国風土記の神話から古代日本のリアルな姿を浮き彫りにする。
  • シリーズ30冊
    7341,047(税込)
    著者:
    合田一道
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    北の大地の「大都会」札幌。北海道人の知らない「道都」の謎と不思議が満載

    北海道の開拓とともに誕生した札幌市。今や「北の大都会」として世界各地から観光客が訪れる。札幌のシンボル「時計台」は演武場だった! クラーク博士の教え子たちのその後は? などなど、札幌の知られざる秘話と不思議な魅力を紹介する。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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