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『岩井克人(実用、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 知ってるつもりだった会社の意外な仕組みや歴史が、面白いように分かってきます。次々に謎が解けていく様は、まるで推理小説のよう! 読後にはジワリと希望がわいてきます。
  • 「プロフェッショナル・ファーム」を標榜するマッキンゼーは、業務ごとにチームを形成する。そして組織内でチームを形成する仕組みは、市場モデルを用いている。つまり、クライアント・ワークごとに最適なメンバーが集められるのだ。この仕組みを支えるのは、個々の人材の特性であろう。その採用基準は、論理的な思考ができる頭脳明晰さというより、リーダーシップの総量だという。そしてチームのメンバーすべてがリーダーシップを発揮することを求めるのがマッキンゼー流である。そこには、リーダーとフォロアーの違いはほとんどない。マッキンゼーの元採用マネジャーで『採用基準』の著者が最強チームのつくり方を明かす。【主な項目】・チーム・システムによって運営される組織・すべての人事プロセスで問われるチーム意識・社内労働市場によって組成されるクライアント・チーム・インターナル・チームの役割・最強チームの条件1:コンフリクトを恐れない活発な議論が行える条件が整っていること・最強チームの条件2:メンバー全員がリーダーシップを持っていること
  • 貨幣は貨幣だから貨幣なのだ。貨幣を根拠づけるものはただ貨幣だけ。言語・法・貨幣の、社会と人間を貫く自己循環論法こそが、恐慌も生めば、自由をももたらす。それを踏まえて、われわれはどのような市民社会を構想すべきか。資本主義を超えて、来たるべき市民主義とはいかなるものか。貨幣論に始まり、資本主義論、法人論、信任論、市民社会論、人間論、そして倫理論まで、経済学や社会哲学を縦横に論じつつわかりやすく解説。次代の社会像を示す!
  • グローバル市場経済にとっての真の危機とは、金融危機や恐慌ではない。基軸通貨ドルの価値が暴落してしまうグローバルなハイパー・インフレーションである。しかし、自由を知ってしまった人類は好むと好まざるとにかかわらず、資本主義の中で生きていかざるをえない。21世紀の資本主義の中で、何が可能であり、何をなすべきかを考察し、法人制度や市民社会のあり方までを問う先鋭的論考。
  • 935(税込)
    著者:
    岩井克人
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    資本主義の逆説とは貨幣のなかにある!『資本論』を丹念に読み解き、その価値形態論を徹底化することによって貨幣の本質を抉り出して、「貨幣とは何か」という命題に最終解答を与えようとする。貨幣商品説と貨幣法制説の対立を止揚し、貨幣の謎をめぐってたたかわされてきた悠久千年の争いに明快な決着をつける。
  • 「会社は株主のものではない」。会社の本質を明かした名著がマンガで甦る!本から飛び出た岩井先生と考える、会社と働き方のこれから
  • ●戦後世代の経済学者が綴る知の軌跡
     マルクスに感銘を受けて東大経済学部へ進学した青年が小宮隆太郎、宇沢弘文と出会い経済学に目ざめ、MITへ留学、サミュエルソン、アローなど世界の知に触れる――。戦後日本の歴史とともに生きてきた日本を代表する経済学者、岩井克人。本書は、その遍歴と自分の頭脳の中身を明らかにする「知の履歴書」です。
     出世作である「不均衡動学」はどのようにして誕生したのか、「貨幣論」はどのような発想で臨んだのか、マクロ経済学者であった著者がなぜ企業論に注目したのかなど、今まで本人が明確に語ってこなかった岩井ワールドの全貌が明らかになる岩井経済学ガイドでもあります。
     本書は、不均衡動学、貨幣論などそれぞれ一冊分の解説が可能な多岐にわたる岩井経済学の世界をことばを尽くして解説を行っているため、岩井経済学ガイドにもなっている。今まで岩井氏の著作は思索的で難解と思ってきた人々にも読者が広がることが期待できます。
     文庫化にあたり、新たに「補遺 『不均衡動学』の現代版に挑む」を掲載。過去40年間のマクロ経済学の有り様と、自身の『不均衡動学』の現代版に取り組む背景を語ります。
  • 資本主義はどのような方向に向かっていくのだろうか――。
    現在われわれは資本主義そのものをクールに見定める必要に迫られている。格差や環境破壊、経済危機などはいずれもが資本主義というシステムの成り立ちと深いかかわりをもっているためである。
    倫理、農業、政治、教育等々の多様なバックグラウンドから、先端的識者により、資本主義がどこから来てどこへ向かうのかという鋭い問いかけがなされていく。
    本書は京都大学経済研究所附属先端政策分析研究センターのシンポジウムをベースとしたものであり、発言者は多様な専門性を背景に、資本主義への洞察に富む問いを発し、検討の俎上に上げようとしている。
    第一級の研究者たちの問いを通して、現代を取り巻く日常的な風景に新たまた様相を見出せるようになるであろう。
  • “グーグル”の逆説から見えてきた、未来をつくる企業のかたち。
    政府や市民セクターが解決できない社会課題に対して、期待される企業のはたらき。
    あなたの会社はいま、何を求められているだろうか!?

    日本企業のあいだでも企業の社会的貢献(CSR)は浸透しているが、
    その成果は報告書などで紹介されるものの、
    多くがマーケティングやリクルーティング、福利厚生の一環にとどまっているのが実情である。

    「自らが社会課題をどう設定するかという視点に立たない限り
    日本の会社のCSR活動は“実行することに意義がある”というレベルから
    脱却できないだろう(小宮山宏)」

    「大企業のリソースとCSR的な発想を持った人が結びつくと、
    大きなパワー、社会を変える力を発揮できます。
    CSR部門にいなくてもCSRは可能です。(岩井克人)」

    他社との差別化、自社のイノベーションにつながる「攻めのCSR」につなげるにはどうしたらよいのか。
    東京財団「CSR研究プロジェクト」企業調査から得られた知見をもとに、
    戦略的にCSRに取り組むことで本業におけるイノベーションにつなげている
    「社会を変えていく会社」のあり方を考える。

    ≪CSRベストプラクティス掲載≫
    損保ジャパン、伊藤忠商事、武田薬品工業、キリン、電通、曙ブレーキ工業


    【目次より抜粋】
    ◆第1部 なぜいま、会社の出番なのか
    ◆第2部 社会を変える会社はどこにいるのか
    ◇対話型 損保ジャパン
    広く社会に「課題」を聞き 保険の持つ「相互扶助」の原点をCSRにいかす
    ◇ボトムアップ型 伊藤忠商事
    何に困っているかまず耳を傾ける 現場主義から生まれるCSR
    ◇グローバル型 武田薬品工業
    最先端の対話に自ら飛び込み「社会課題」を特定 世界標準のCSRを浸透させる
    ◇戦略型 キリン
    ブランド戦略と一体化 「社会課題」の解決が企業価値を高める
    ◇ラボ型 電通
    みんなの思いを集めて「社会課題」を解決する 本業につなげる制度がダイバーシティを実現
    ◇継続型 曙ブレーキ工業
    とにかく続けることで「社会課題」を強みに変える BtoB企業におけるCSR
    ◆第3部 会社の存在意義とはなにか
  • 〈資本主義〉のシステムやその根底にある〈貨幣〉の逆説とはなにか。その怪物めいた謎をめぐって、シェイクスピアの喜劇を舞台に、登場人物の演ずる役廻りを読み解く表題作「ヴェニスの商人の資本論」。そのほか、「パンダの親指と経済人類学」など明晰な論理と軽妙な洒脱さで展開する気鋭の経済学者による貨幣や言葉の逆説についての諸考察。

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