『内田かずひろ(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
-
あの「ロダンのココロ」が帰ってきた!
やさしく、とぼけていながらもと時にするどく日常を観察するロダンの漫画と、著者である内田かずひろ氏が、
60歳を迎えようとしてもなお生きづらさを抱え続ける毎日をユーモラスにエッセイで綴る国語辞典。
▼第一章 あいうえお・かきくけこ
「あ」行
ありがとう【有難う】 侮りがたし、女子高生の言語感覚
いってきます【行ってきます】 人を大事にできる人は、自分を大事にしてる人
うめる【埋める】 目をそらして済むこと、済まないこと
えがお【笑顔】 彼女は、あえて笑わなかったのだ
おかえり【お帰り】 出かけた人が本当に帰ってくるのか、という不安
「か」行
かえる【帰る】 「帰る場所がない」ことの精神的苦痛
きたい【期待】 ずっと自分に裏切られてきた
くも【雲】 本当のその人に会うことは、実はとても難しい
けんか【喧嘩】 珈琲をたれるお店
こころ【心】 もう僕の心は鳴らないのだろうかと思うときがある
▼第二章 さしすせそ・たちつてと
「さ」行
さく【咲く】 描かれていない気持ちが見えるマンガ
し【死】 僕が思い出せるかぎり、別れた人もそこにいる
すきま【隙間】 耳を折りたたむときの気持ちよさの正体
せいちょう【成長】 永遠の二十七歳を生きている
そらもよう【空模様】 「宇宙には果てがある派」の敗北
「た」行
たいふう【台風】 「ちゃんと兄ちゃんらしくしてよ!」
ちかみち【近道】 読みたい箇所が1ページしかなくても本を買った時代
つめ【爪】 発達障害と診断してもらえない
でんしんばしら【電信柱】 あの時の電信柱の弟役は、脇役だったのかもしれない
ともだち【友達】 中学一年生のクリスマス・イブに亡くなった友達
▼第三章 なにぬねの・はひふへほ
「な」行
ない【無い】 お金がないときに出る身体的症状
におい【匂い】 三日間でいいから犬になってみたい
ぬま【沼】 底なし沼は地球の反対側までつながっているのか
ねこ【猫】 「ネコのマンガを描けばいいのに」
のき【軒】 運命を感じていたのは僕のほうだけだった
「は」行
はっぱ【葉っぱ】 銀杏の違いには、複雑な理由があるはずなのだ
ひなたぼっこ【日向ぼっこ】 いったい人生何周目ですか?
ふんばる【踏ん張る】 パラレルワールドの自分が幸せなら、それでいい
へいてん【閉店】 優柔不断は閉店するまで買うものを選べない
ほん【本】 本を読むときに映像が浮かびますか?
▼第四章 まみむめも・やゆよ
「ま」行
まつ【待つ】 僕らが思う以上に、犬は待っている
みられてる【見られてる】 「僕を見て笑ってましたよね?」
むし【虫】 まんが道の続きをまだ歩いている
めがね【眼鏡】 「似合うよ」と言わないで
もう いつもみんな、僕だけを残して進んでいく
「や」行
やさしさ【優しさ】 小さな親切、大きなお世話
ゆき【ゆき】 しつけのための迷信に本気でおびえる
ようかい【妖怪】 妖怪はこの世に実在している
▼第五章 らりるれろ・わをん
「ら」行
らく【楽】 小さな親切、大きなお世話
りふじん【理不尽】 理不尽を教えてくれた駄菓子屋さん
るすばん【留守番】 留守番のときに本気で「番人」をしていた話
れいんこーと【レインコート】 「レイン! オー、イエス!」
ろだん【ロダン】 常識の上にいてもいなくても、可笑しい
「わ」行
わすれる【忘れる】 網棚に原稿を置き忘れて降りたことが二回もある
をて【お手】 昔は金持ちでも、今が貧乏なら貧乏なのだ
ん~? サンデーモーニングが気になって仕方ない -
犬と暮らしたいいあなたに。わんこ大好き★エッセイコミック「犬っこランド」がパワーアップして「新犬っこランド」として再登場!! やっぱりウチのコがいちばん★かわいさ満開★親バカ全開!? 人気漫画家が描くわんこアンソロジーコミック。
-
犬と暮らしたいいあなたに。わんこ大好き★エッセイコミック「犬っこ?楽部ジュニア」 やっぱりウチのコがいちばん★かわいさ満開★親バカ全開!? 人気漫画家が描くわんこアンソロジーコミック。シリーズ第2弾!!
-
人間は遊ぶために生きている!
学校なんか行かなくたっていい。うそをついてもいい。クジラは魚だ。地球は丸くない。……ぼくの家の猫のペネトレは、そんな普通じゃないことばかり言う。でも考えてみると、ペネトレの言うことの方が正しいんじゃないかって気がしてくる……。子どもも大人も考え方が変わる、ペネトレとぼくの40の対話。
※本書は1997年7月、小社より単行本として刊行されました。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
名作『ロダンのココロ』の作者の待望の著作!!気持ちにまつわるエピソードを「いろは」の数え歌にのせた『ロダン』のマンガと著者自身の精神世界の不安との格闘体験が文章で綴られる。監修に精神科医の海老澤先生。『ツレがうつになりまして。』の細川貂々さんの特別寄稿漫画も掲載!内田かずひろさんの、優しい絵本のような「ロダンのココロ」のマンガと、訥々としていながらも心打つ文章。素朴で実直で誠実な著者の人柄が全編ににじんでいます。こんなに心の不安が叫ばれている時代はないと思います。これは“心の不安”と向き合って闘っている一冊です。この本を読んで少しでも気持ちが楽になってもらえたら、少しでも勇気と共感を感じてもらえたら嬉しいなと思います。 -
盲導犬ミントとの心のつながりを軸に、障害者と社会の関わりをひと味違う視点で捉え、本当の思いやりについて考えさせてくれる本。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
-
シロは犬です。お父さんとお母さんと三郎さんと一緒に暮らしています。シロはいろいろなことを感じて、いろいろなことを考えます。シロが考えていることと同じことを、三郎さんが考えていることもあるみたいです。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。