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『信田さよ子(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 1,870(税込)
    著者:
    信田さよ子
    著者:
    上間 陽子
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    「聞く」の実際。アディクション・DVの第一人者と、沖縄で社会調査を続ける教育学者。それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語りあった対談集。
  • 問題を起こす人を抱え込むことは愛であったはずなのに、なぜ悪化するのだろう。DVやアルコール依存、母娘問題など、家族関係に困ったとき、「共依存」という言葉は解決のためのヒントを与えてくれる。新装版に寄せて田房永子氏が新たに解説を寄稿。
  • 1,980(税込)
    著:
    横道誠
    著:
    島薗進
    著:
    信田さよ子
    著:
    釈撤宗
    著:
    中田考
    著:
    沼田和也
    他3名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    私たち2世の声を聞いてください!
    虐待、金銭的搾取、家庭崩壊、性暴力、PTSD…。過酷な境遇を生きのびた当事者たちの証言と、識者たちの考察で、2世問題の解決に挑む。

    安倍晋三銃撃事件で浮上した「宗教2世問題」。当事者たちの苦しみをどう伝え、どう救済するか? さまざまな2世当事者たちの証言、学術、ジャーナリズム、精神医療などの専門家による論考、海外の研究状況紹介、日本の創作物における宗教2世の描かれ方の総覧などから、2世問題の深層にせまり支援のあり方について考える一冊。「宗教2世問題」を一時の消費で終わらせないために。

    〈宗教2世とは何か。本書では「宗教2世問題」を親が特定の宗教を信奉しており、その宗教儀式や宗教活動の影響によって、子どもの養育、発育、発達、成長に著しい障害が発生する問題と定義したい。(…)「宗教2世」は必ずしも「カルト」として非難される宗教団体の2世ばかりではない。一般的にカルト宗教と見なされない新宗教や、場合によっては伝統宗教の内部でも、「2世問題」は存在する。〉(「はじめに」より)

    【目次】
    ■1章 当事者たちのさまざまな声
    被害者をもう出さないために反セクト法を 小川さゆり
    スクールカウンセラーとして、いまは2世たちの苦しみに寄りそいたい マリコ
    マインドコントロールは残っていて、いまでも人が怖い もふもふうさぎ
    「正統派」と呼ばれるところでも、カルト化することは普通にある あやめ
    家族を大事にするための組織が、家族を犠牲にしている サキ
    教義や信仰心を利用した性暴力にも焦点があたってほしい 朱莉
    宗教2世とマルチ商法2世の類似する苦悩 ライオ
    安住の地で暗部を見ても、外の世界の生き方がわからなかった 大沢
    信仰優先で家族が崩壊するのは、オウムも他のカルトも同じ 中山尚
    たまたま人を殺さなかった、とある宗教2世の話 紫藤春香

    ■2章 宗教2世・海外での最新研究状況 横道誠
    ──宗教的虐待、毒宗教、健全な宗教団体、宗教的トラウマ症候群、宗教的児童マルトリートメント

    ■3章 識者たちによる宗教2世論
    宗教2世問題の歴史的宗教文化的展望 島薗進
    宗教2世とカウンセラーの責任 信田さよ子
    宗教・社会・家族のダイナミズム 釈徹宗
    普遍的問題としての宗教2世問題 中田考
    目の前で苦しむ他者に耳を傾ける 沼田和也
    社会全体で2世の生きづらさを軽減する努力を 江川紹子

    ■4章 精神医療/カルト問題報道の観点から
    信仰の自由はR20にしたほうが良い? 斎藤環×横道誠
    宗教2世問題をコンテンツ消費で終わらせないために 鈴木エイトインタビュー

    ■5章 宗教2世はいかに描かれてきたか 横道誠
    ──関連する日本の創作物について思うこと

    ■6章 改めて宗教2世問題を展望する 横道誠
  • 最大の政治集団、それは家族と国家である。私たちはその暴力への抵抗者だ!

    最大の政治団体、家族と国家による暴力。
    日々、私たちはそれに抵抗している。

    家族は、以心伝心ではなく同床異夢。
    DV、虐待、性犯罪。最も身近な「家族」ほど暴力的な存在はない。
    イエは「国家のミニチュア」に陥りやすいのだ。その中で、私たちは日々格闘している。いわんや、被害の当事者は闘い続けている。
    絶え間ない加害に対し、被害者がとる愛想笑いも自虐も、実はサバイバルを超えたレジスタンスなのだ。
    エスケープでもサバイバルでも、レリジエンスでもない。
    私たちはレジスタンスとして、加害者に後ろめたさを抱かせる――。

    被害を認知することは服従ではなく抵抗だ
    ■家族は無法地帯である
    ■愛情交換という暴力
    ■家族における暴力の連鎖は権力による抑圧委譲
    ■報道では虐待だけが選ばれて強調される
    ■殴られれば、誰もがDV被害者と自覚するわけではない
    ■被害者は不幸の比較を犯してしまう
    ■父のDV目撃が息子をDV加害者に陥らせる
    ■被害者支援に加害者へのアプローチは必須だ
    ■彼らの暴力は否定するが人格は尊重する

    【目次】
     まえがき――母の増殖が止まらない

    第一部 家族という政治
     第一章 母と息子とナショナリズム
     第二章 家族は再生するのか――加害・被害の果てに
     第三章 DV支援と虐待支援のハレーション
     第四章 面前DVという用語が生んだもの
     第五章 「DV」という政治問題
     第六章 家族の構造改革

    第二部 家族のレジスタンス
     第一章 被害者の不幸の比較をどう防ぐか
     第二章 加害者と被害者が出会う意味
     第三章 加害者アプローチこそ被害者支援
     第四章 レジリエンスからレジスタンへ
     第五章 心に砦を築きなおす

     あとがき
     主要参考文献一覧
  • 「ふつう」ってなんだろう? 不登校やいじめなど学校にまつわる悩みを考える

    「学校に行きたくない」「朝、起きるのがつらい」「いじめにあっているけれど、誰にも相談できない」、
    そんな「思い」を抱える子どもがたくさんいます。
    学校に関する悩みや思いを抱える子どもたちや、その保護者、かつてそういった経験をしたことのある大人からの声を募集しました。
    寄せられた投稿について、 3人の専門家が一緒に考えます。

    学校にまつわる悩みに向き合うのは、脳と心の関係について研究・発信を続ける脳科学者の茂木健一郎、
    カウンセリングを通して多くの人の声を聞き、人間関係の問題を見つめてきた、原宿カウンセリングセンター所長の信田さよ子、
    いじめ問題の解決を目指し、『こども六法』(弘文堂)を制作した山崎聡一郎。
    子どもたちや取り巻く大人が、不安や悩みごとをどのように捉え、どのような考え方をすればよいのかをともに考えていきます。

    本書のもとになったニコニコ生放送番組『明日、学校へ行きたくない』での座談会に加え、
    後日おこなわれた追加取材の内容や、専門家の知見とメッセージが詰まったコラム、
    『不登校新聞』石井編集長と山崎聡一郎の対談などを特別収録。


    ■目次
    はじめに
    プロローグ漫画
    1章 明日、学校へ行きたくない
    2章 どこにも居場所がない
    3章 将来に希望をもちたい
    エピローグ漫画
    大人の読者に向けて
    おわりに
  • お母さん、「嫌い」って言ってもいいですか? 「墓守娘」という言葉とともに、母娘問題を提起し話題となったカウンセラー信田さよ子が、いまだ生きづらさを抱えるすべての女性に贈る。自分の人生をとり戻すための「最後の手段」とは?
  • カウンセラーとして長年にわたり、アルコール依存症、摂食障害、ドメスティックバイオレンス、アダルトチルドレン、児童虐待などの問題に取り組んできた著者が、「傷つく」という言葉をキーワードに、家族、友人、職場などの、さまざまな人間関係にひそむ問題と、その対処法を探る。
  • 「親にされたようなことを、自分の子どもにはしたくない」と感じている大人たちへ――豊富なカウンセリング経験から導き出された「愛情よりも安心感」の子育て論摂食障害、うつ病、子どものゲーム依存やネット依存、夫のDV、息子の不登校……カウンセラーとして、長年、家族に起きているさまざまな問題に対処してきた著者だからこそ見えた、「子育てでやってはいけないこと」とは?ウェブメディア「現代ビジネス」の大好評連載を書籍化。「叱り方、ほめ方」「お金の与え方」といった子どもへの接し方はもちろん、夫婦関係や祖母との関係、ママ友との関係まで、子育てをめぐるさまざまな人間関係を取り上げながら子どもに対してやってはいけないことを解説。「子どもを伸ばすほめ方とダメにするほめ方はどこが違う?」「子どもにお願いする親はなぜ問題?」「子どもの前で夫婦喧嘩をすると何が起こる?」といった具体例を示すことで、子育てで起こる問題と、対処方法がわかります。多くの人たちが、そのまた親たちから受けた育児態度やしつけ、もっと具体的に言うなら虐待に近い経験を、子どもに対して繰り返したくないと考えています。 幅広い年齢の人たちの語る生育歴、社会的に活躍しているにもかかわらず毎晩悪夢にうなされている人たちの幼いころの記憶などから逆算していくと、「これだけは子どもに対してやってはいけない」行為が浮かび上がります。そして親の立場からはなかなか見えづらい、子どもは何が苦しいか、何がつらいかということがらも見えてきます。 ―――「プロローグ」より
  • 超高齢社会で存在感を増す祖母、「毒母」という言葉の点検、団塊男女のつくった家族、娘を身代わりにした教育虐待、息子は母が重くないのか……母娘問題の第一人者であるカウンセラーが豊富な事例とともに、3世代の共存の方向性を探る決定版。
  • 支配を超えて生きる!

    「母の愛が重たい」という娘たちが増えている。なぜ今、母娘問題が浮上しているのか、その背景には何があるのかを、精神科医の斎藤環氏と五人の女性陣が語り合う。それぞれの実体験をもとに、女性ならではの感覚やジェンダーについて深く論じ、母娘問題を克服するためのヒントをも示す、待望の対談集!

    斎藤環(編著) 田房永子(著) 角田光代(著) 萩尾望都(著) 信田さよ子(著) 水無田気流(著)
  • 母の善意は、娘の憂鬱

    大切なのに、うっとおしい。
    親が死ぬまで、その態度を続けられますか。
    いい娘をやめて、しあわせな娘になるための実践的な方法

    母との適正距離に悩む主人公の物語を読みながら、母から受ける小さなストレスやモヤモヤをスルーする行動や
    考え方が身につけられます。読み終わったあと、親への執着や期待を手放せる1冊です。


    目次

    母の取り扱い説明
    Chapter 1 「あなた変わったわね」理想を更新する母
    母娘に確執が生まれる理由

    Chapter2 「どうして結婚しないの?」理屈は無視する母
    娘の義務は、説明ではなく断言

    Chapter3 「将来を心配してるの! 」人生を2度楽しみたい母
    母のようになりたくないは危険

    娘のリスク管理

    Chapter4 「親には逆らえない」小さなノーを繰り返そう
    母娘の境界線を引き直す

    Chapter5 「親に申し訳ない」罪悪感は謝罪で消えない
    条件反射の「ごめんなさい」はムダ

    Chapter6 「自分勝手に生きてもいい」人生の主役を取り戻す
    なぜマイナス思考はやめられないのか

    Chapter7 「大人になった私たちの味方は誰か?」親への期待を放棄しよう
    これからお母さんになる娘たちへ
  • 離婚に踏み切ることなどできない多くの妻たちが、いまの生活で生き抜くための知恵と戦略とは――?家族という名の「強制収容所」で、女たちが悩みながらも強く生きていくためのサバイバル術。
  • 結婚は、本当に女のわかれ道なのか……?もはや既婚/非婚のキーワードだけでは括れない「結婚」と「女」の現実を、〈オンナの味方〉二大巨頭が徹底的に語りあう!
  • 1、正しいか正しくないかという考えをやめる、2、不安を操る、3、執着から解き放たれる、4、本当の問題に気づく……「イージー=楽」に生きるための7つの物語。カウンセラー歴40年のプロが明かす、会社、仕事、人間関係が一変する法則。
  • 1,408(税込)
    著:
    信田さよ子
    レーベル: ――

    わかりあえない父親とどう向き合うか。妻や息子の目に映る父親とはどういうものか。家族の問題に取り組みつづけてきた人気カウンセラーが、さまざまな家族の事例から、いま求められる父親像を明らかにする。
  • 話題の心理学者が、女性の内面を丁寧に描く衝撃の書。妻を見下ろす夫たち、夫を捨てたがる妻たち。結婚生活はなぜこんなに辛いのか。人気カウンセラーが描く、女性たちの恐るべき本音。(講談社現代新書)
  • 木嶋佳苗と「東電OL」の共通点/援交世代が生んだ女の事件/支配する女と家庭の暴力/女はケアで男を殺す/男が嫌う「母の事件」/女目線で語り続けていくこと/彼女たちは傷ついていたか?/毒婦というパロディ…

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