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『田辺青蛙(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • シリーズ6冊
    0803(税込)
    編:
    朝宮 運河
    イラスト:
    作:
    黒川裕子
    作:
    黒史郎
    作:
    最東対地
    作:
    澤村伊智
    他6名
    出版社: ポプラ社

    てのひら怪談──それは、てのひらにおさまるほど小さな小さな物語。すべて800字以内で書かれた、こわい話やふしぎな話のこと。短いから、あっというまに読みおわる。でも、油断しちゃだめだよ。幽霊やのろいの話、学校でおこった事件、聞いたこともないような変わった話……どれも本当におそろしいんだ。さあ、勇気を出して、ページをめくってみて。50編の小さな物語が、きみがやってくるのを待っているよ──。
  • 2011年まで「日本ホラー小説大賞」に設けられていた《短編賞》がまとめて読める!

    日本ホラー小説大賞、角川ホラー文庫の歴史を彩る名作たちが、まとめて読める! 小林泰三の色褪せないデビュー作「玩具修理者」。「十年に一人の才能」と選考委員から絶賛された沙藤一樹が描く、ごみにあふれた橋で少年の死体と一緒に発見された、一本のテープを巡る物語「D-ブリッジ・テープ」。町会館で見つけた古本を手にしたら……。異色の怪談、朱雀門出の「寅淡語怪録」など、計11編を収録。《大賞》では測れない、規格外の怖さ。奇想天外な《短編賞》の世界を味わってみませんか?

    <収録作品>
    小林泰三「玩具修理者」
    沙藤一樹「D‐ブリッジ・テープ」 
    朱川湊人「白い部屋で月の歌を」
    森山東「お見世出し」
    あせごのまん「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」
    吉岡暁「サンマイ崩れ」
    曽根圭介「鼻」
    雀野日名子「トンコ」
    田辺青蛙「生き屏風」
    朱雀門出「寅淡語怪録」(「今昔奇怪録」の原題) 
    国広正人「穴らしきものに入る」

    *日本ホラー小説大賞《短編賞》受賞作から11編を収録しました。

    ※本書は2023年11月刊行の『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成1』と『日本ホラー小説大賞《短編賞》集成2』を合本したものです。
  • ホラー小説の礎を支えた《短編賞》。これを読まなきゃホラーは語れない!

    1994年から2011年まで日本ホラー小説大賞に設けられていた《短編賞》部門。賞の30周年を記念し、集成として名作が復活! 玩具修理者は壊れた人形も、死んだ猫も直してくれる――。小林泰三の色褪せないデビュー作「玩具修理者」。「10年に1人の才能」と絶賛された沙藤一樹が描く、ゴミだらけの橋で見つかった1本のテープの物語「D-ブリッジ・テープ」など計5編を収録。《大賞》とは異なる魅力があふれた、究極のホラー短編集!

    <収録作品>
    小林泰三「玩具修理者」
    沙藤一樹「D‐ブリッジ・テープ」 
    朱川湊人「白い部屋で月の歌を」
    森山東「お見世出し」
    あせごのまん「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」

    ※本書は日本ホラー小説大賞の短編賞受賞作の中から5篇を収録したアンソロジーです。
  • 781(税込)
    著:
    田辺青蛙
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    熊野、高野…神仏、妖かしが巣食う和歌山県のご当地怪談

    「和歌山は妖怪の木乃伊が多いんだよ」各地に鴉天狗や人魚、雷獣が… (「人魚の思い出」より)


    幼い頃、和歌山の古寺に住んでいた大叔父に連れられて見た人魚の木乃伊――。ホラー作家・田辺青蛙が、原体験から手繰り寄せた紀州・和歌山の怪異奇譚の数々!
    ・印南町にきた行商人から買った肉を食べ…「旅商人の肉」
    ・ある日突然、庭先に転がる何百もの蜜柑「みかんの神」
    ・瓶詰になった怪しい代物「妖怪を売る男」
    ・分厚いアルバムが落ちていて中身を見ると…「虫喰岩」
    ・登山道にあるたくさんの能面、そして現れた女が…「面の森」
    そして、熊野街道を辿り紀南へ修行に来ていた陰陽師・安倍晴明の伝説とは!
    海と山に囲まれ様々な妖怪や不思議が息づく和歌山、魅惑の裏ガイド!
  • 道内各地の恐怖体験談を人気怪談作家が徹底取材!

    余市の浜に響く死霊の声

    怪奇現象が多発する異界・函館山

    恐怖の噂が絶えぬ新さっぽろ駅の怪

    登別で出現する煮爛れた姿の霊

    十勝に染み込んだ受難の記憶

    札幌郊外に出没した巨大バッタの謎


    ご当地怪談でも存在感を放っている大阪在住のホラー作家・田辺青蛙が、定期的に訪れる北海道でも取材を敢行、土地の謂われや住む人が体験した奇怪な出来事、北海道ならではの実話怪談を纏めた究極の一冊!
    ・定山渓にあるホテルでの怪事「水の音」
    ・江差町の坂で見る不気味な子供「凧あげ」
    ・札幌市内で開いた怪談会で聞いた「バッタ塚に纏わる話」
    ・大阪と小樽を結ぶ怪なる縁「奇妙な漬物石」
    ・北海道庁爆破事件に巻き込まれた人がその瞬間に見た不思議「走馬灯」
    ――など怒涛の68話収録。不思議の北海道への暗黒の扉、ここに開かれる!
  • 1,870(税込)
    著:
    田辺青蛙
    レーベル: ――
    出版社: 二見書房

    一緒にあいつらに復讐しましょう。

    凄惨な虐め、離散同様の家族――「死」を覚悟したとき、傍らでささやく美しいクラスメイト。
    彼女は毒を隠し持つ麗しい女王蜂だった。

    「別に、生きていて欲しい人なんていない……」
    学校で苛烈な虐めをうける宇打ひじり。死をも考え始めてしまうような状態の中、美しいクラスメイトの夕実から一緒に復讐しようと誘われる。夕実も校内で悍ましい仕打ちをうけていたのだ。夕実に誘われるまま、毒を使って仕返しを考えるようになったひじりは、彼女から毒の知識を得ていくが、美しい彼女へ憧れや恋に似た依存を強めていく。そんな中、ひじりが絶望に打ちひしがれる事態が起こり、思わぬ事件に発展してしまう。その悲劇の裏にひそむ悪意にひじりは動揺しながらも、クライメイトとともに事件を探るようになるが、ついには学園中を巻き込んだ大きな惨劇が発生してしまう。
    ――その裏には驚きの事実が待ち受けていた。

    「そう、なら皆殺しでいいのね」
  • 最恐心霊都市
    京都裏ガイド

    ミヤコに彷徨う怪異が詰まった京都だけのご当地怪談集!

    豊臣秀次の霊が、木屋町の飲食店に…

    怪奇現象が絶えないK大学

    幼い霊が棲む右京区の団地

    西陣に開いた異空間への入り口

    石清水八幡に出没する謎の鯉女

    物の怪が潜む南禅寺


    妖し蠢く〈京都〉を舞台にした実話怪談を京都に所縁ある五人の作家が書き下ろす。
    ・観劇の帰り夜の西陣で見かけた神社で起きた怪異とその後「夜の西陣」(三輪チサ)
    ・木屋町で見かけた綺麗な女性は…「肖像権」(緑川聖司)
    ・御所内を夜の散歩中、聞こえた声に誘われたのだが…「京都御所の怪異」(Coco)
    ・南禅寺で遭遇した奇妙な出来事とは「金地院の亀」(舘松妙)
    ・元教授に聞いたキャンパス怪異譚「K大学にまつわる話」(田辺青蛙)
    ――など51話を収録。
    ねっとり纏わりつくのは魑魅魍魎、あなたを暗黒の京都へお連れします。
  • シリーズ2冊
    748(税込)
    著:
    田辺青蛙
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    徹底調査!
    令和のなにわでは 今も怪奇現象が起きている…

    梅田地下街で異界に迷い込む…
    天王寺駅で頻発する怪奇現象
    侍の亡霊が暴れる堀江の交差点
    森ノ宮に縄文人の霊が…
    茨木で語り継がれる怪異
    八尾の墓地に響く怪音

    話題作『関西怪談』のホラー作家・田辺青蛙が、地元大阪の怖い話を徹底取材して書き下ろす、なにわ限定実話怪談集!
    ・天守閣で実際に起きた不気味な怪異とは…「大阪城の怪談」
    ・拝むと祟る禁忌の地蔵の真実…「たたり地蔵」
    ・賑やかな施設に潜む魔の者たち…「天満橋の某デパートに纏わる話」
    ・夜の山中で遭遇した恐ろしい異形…「信貴生駒スカイラインの幽霊」
    ・神様かUMAか、昼日中に現れた目を疑う存在…「大川の龍」
    ・死を覚悟する過酷な修行ののちに体験した神秘…「犬鳴山」
    ――などを収録。古の伝承から現代の恐怖体験まで大阪各地の怪談奇談が満載!
  • 759(税込)
    著者:
    田辺青蛙
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    真っ白な自称人魚の男と寺で同居することになった私。
    いつしか奇妙な力が芽生えて…。
    奇想小説の異端児が放つ長篇が待望の文庫化!

    小さい刻の愉しい記憶をもう一度味わうために、私は誰もいない寺に帰ってきた。
    私が池で見つけたのは、真っ白な自称人魚の男『うお太郎』。
    人魚にも見えないが、人間とも思えない不思議な生物だった。
    うお太郎は「この寺の周辺には奇妙な石が埋っており、私にはそれを見つける力がある。
    石には記憶を忘れさせたり、幽霊を閉じ込めたりする力が宿っている。
    早く見つけろ」と言うのだが……。
    書評家熱賛!奇想小説の異端児が放つ長編が待望の文庫化。
  • 715(税込)
    著:
    田辺青蛙
    レーベル: 竹書房怪談文庫
    出版社: 竹書房

    京橋の身代わり地蔵、天王寺のお化け猿、舞鶴の奇妙な神社…
    大阪在住の女流ホラー作家が綴った上方の怪談奇談!

    大阪在住のホラー作家・田辺青蛙が、かねてより蒐集してきた怪談の中から、関西の怪談を選りすぐってまとめた一冊。

    寺で聞いた予言と思しき先祖の声、それは恐ろしい凶事の前触れだった「四天王寺の石」、
    都島区の一画で本物の妖怪に遭遇か?「鵺塚の話」、
    舞鶴のキャンプ場で著者自身が体験した不可思議な社の恐怖「鐘の音」、
    天王寺動物園の近くで見た異形、その意外な正体…「瓦斯マスクの猿」、
    劇場で起こる怪異、それは吉兆か凶兆か「道頓堀の狸」など58話収録。

    その土地に棲息する魑魅魍魎はいつでも手ぐすね引いて待っている。

    著者について
    田辺青蛙 (たなべ・せいあ)
    『生き屏風』で日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。
    著書に『魂追い』『皐月鬼』『あめだま 青蛙モノノケ語り』『モルテンおいしいです^q^』『人魚の石』など。
    共著に「てのひら怪談」「恐怖通信 鳥肌ゾーン」各シリーズ、『怪しき我が家』『怪談実話 FKB饗宴』『京都怪談 神隠し』『読書で離婚を考えた』など。
  • 夫婦で本を勧めあい、感想を交換すれば、相
    互理解が進み、仲良くなれるはずだった。な
    のに、『羆嵐』『VOWやもん!』『クージョ』
    『台所のおと』『黄昏流星群』と、妻と夫が交
    互に本を紹介する読書リレーは、どんどん雰
    囲気が険悪に。相手の意図がわからず、慣れ
    ない本に右往左往、レビューに四苦八苦。作
    家夫妻にしかできない画期的読書案内。
  • 「近づくのは、よくない」友人が語る京都最恐の場所とは――(花房観音「楽園」収録)
    令和の古都に積み重なる怪異を5人の作家が綴る!

    京都に所縁のある作家たちが書き下ろす〈京都〉が舞台の実話怪談集。
    花房観音、田辺青蛙、朱雀門出の実力派とともに、怪談師として活動する深津さくら、新進気鋭の舘松妙の五名がそれぞれの〈京都の怪〉を披露する。
    たびたび出没する鬼の目撃例をまとめた怪異譚「鬼の話」、心霊スポットで異形に追いすがられる戦慄「深泥池」、著者自身も巻き込んだ死の連鎖「死神」など洛中洛外の恐怖譚を収録。

    京都は怨念の土地――令和も続く古都の念は魅惑的に貴方に取り憑くに違いない。


    著者について

    「花祀り」で第一回団鬼六大賞を受賞しデビュー。
    著書に『ゆびさきたどり』『好色入道』『うかれ女島』など。
    近著に『京都「魔界」探訪』を監修。
  • アメリカグルメ、いただきます!

    作家夫婦が、ひと夏アメリカで過ごした驚きの体験を嫁目線で語る、不思議で不気味で愛情溢れる、オモシロ日常エッセイ! シカゴのワールドコン(SFイベント)に参加し、サンフランシスコへ。夫氏が決めた旅程は空路ではなく、なんと大陸横断鉄道。50時間列車に揺られて始まった波乱万丈な3ヶ月の珍道中!

    「モルテン」とは...
    童話「ニルスの不思議な旅」で少年ニルスを背に乗せて運んだガチョウ。「おいしい」ということは移動手段を食して失ってしまうことになるが、今後の交通の便よりも目先の満腹を選んでしまう、この度の行き当たりばったり感を象徴している。
  • シリーズ2冊
    594(税込)
    著者:
    田辺青蛙
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    鬼の少女の命がけの旅路――その先には!?

    常世につながる死者の魂が通る道で、その魂を狩ることを生業とする少年がいた。名は縁。あるとき縁は、森で不思議な妖の少女皐月と出会うが……!? 妖鬼皐月と魂追いの少年の生と死を巡る旅が始まる。
  • どうか、女の子の霊が現れますように。

    辻村深月、香月日輪、加門七海、福澤徹三、高野秀行、黒史郎、松村進吉、小島水青、田辺青蛙、岩井志麻子といった人気作家から新進気鋭の作家まで、「愛」をテーマに怪談を書き下ろし。豪華な競作集。人気シリーズ、第10弾。
  • 屏風に取り憑いた女の幽霊と、小鬼の皐月。不思議な魅力に満ちた異世界を描く、しみじみ泣けてくるホラー小説

    村はずれで暮らす妖鬼の皐月に、奇妙な依頼が持ち込まれた。病で死んだ酒屋の奥方の霊が屏風に宿り、夏になると屏風が喋るのだという。屏風の奥方はわがままで、家中が手を焼いている。そこで皐月に屏風の話相手をしてほしいというのだ。嫌々ながら出かけた皐月だが、次第に屏風の奥方と打ち解けるようになっていき――。しみじみと心に染みる、不思議な魅力の幻妖小説。第15回ホラー小説大賞短編賞受賞作。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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