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『佐々木良昭(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ジハードが頻発する背景には、イスラム独特の文明観と世界規模の資金・情報網が存在していた。拡大し続けるイスラム帝国の実像に迫る。

    イスラム教徒によるテロは、なぜ続くのか。彼らの唱える「ジハード」とは何か。そして彼らの目指す世界とは……。本書は、イスラム世界に渦巻く戦いの論理を読み解き、現代のネットワーク社会が生み出したバーチャルな世界国家の実像を浮き彫りにする。衛星放送・インターネット・携帯電話によって共有される情報と憎悪の感情。世界中のモスクから集まる無尽蔵の資金。自由に移動し、画策するテロリストたち……。いまや、日本も彼らの標的となっているのだ。現地で生活を共にするなかで知り得たイスラム教徒たちの本音を解き明かし、テロリズム時代の行く末を大胆に展望する。 [目次より]第1章 イスラム原理主義の正体/第2章 イスラムの掟とジハード/第3章 イスラム世界 繁栄の壁/第4章 歴史のないイスラム世界/第5章 「バーチャルな世界国家」の完成/終章 テロリズム時代の行く末
  • 「コーラン」「ジハード」「イスラム国」とは?
    全世界で16億人いるイスラム教徒とは、本当はどんな人々なのか?
    19歳でイスラム教に入信し、以来約50年間にわたり各国のイスラム教徒と交流を深めてきた著者だからこそ書ける、ニュースではわからないイスラム世界の真実!

    【著者紹介】
    佐々木良昭(ささき・よしあき)
    笹川平和財団特別研究員。日本経済団体連合会21世紀政策研究所ビジティング・アナリスト。
    中東情勢の考察・分析及びアラブ・イスラム圏研究における第一人者。
    1947年、岩手県生まれ。19歳でイスラム教に入信。
    拓殖大学卒業後、国立リビア大学神学部、埼玉大学大学院経済科学科を修了。
    トルクメニスタン・インターナショナル大学にて名誉博士号を授与。
    1970年の大阪万国博覧会ではアブダビ政府館の副館長を務めた。
    アラブ・データセンター・ベイルート駐在代表、アルカバス紙(クウェート)東京特派員、在日リビア大使館渉外担当、拓殖大学海外事情研究所を経て、2002年より東京財団シニアリサーチフェロー。
    2010年には笹川平和財団アドバイザー、2014年からは一般社団法人日本経済団体連合会21世紀政策研究所ビジティング・アナリストに就任。
    主な著書に『これから50年、世界はトルコを中心に回る』(プレジデント社)、『日本人が知らなかったイスラム教』(青春出版社)、
    『ジハードとテロリズム』(PHP研究所)、『革命と独裁のアラブ』(ダイヤモンド社)、『ハラールマーケット最前線』(実業之日本社)ほか多数。

    【目次より】
    ◆第1章 イスラムの子供たちは何歳から『コーラン』を学びますか?
    ◆第2章 イスラム原理主義者は外見で見わけがつきますか?
    ◆第3章 ムスリムの女性のバッグにはどんな物が入っていますか?
    ◆第4章 アラビア文字にも達筆と悪筆ってあるのですか?
    ◆第5章 イスラムの銀行は利子を払わないって本当ですか?
    ◆第6章 IS(イスラム国)は、なぜ生まれたのですか?
  • 「この国を知らずして日本の繁栄はない!」
    中東のリーダー“モダンイスラム国家”トルコがわかれば、
    これからの新たな世界の図式が見える!

    なぜトルコの国際社会での存在感と発言力が高まっているのか?
    なぜ世界の投資家はこの国に注目するのか?
    ──中東研究の第一人者が、近年飛躍的な成長を遂げるトルコの真実に迫る。


    【目次より抜粋】
    ■序章:いま、なぜ世界がトルコに注目しているのか?
    ・アラブの春とトルコ
    ・トルコは中東唯一の共和国だ
    ■1章【理由その1】トルコ大躍進のかげに3人のカリスマあり
    ・エルドアン首相は、地中海のスーパースターだ!
    ・厳父を支えるギュル大統領
    ・トルコ期待の新星・ダウトール外相
    ■2章【理由その2】トルコには精神的支柱となる人物がいる
    ・トルコ経済の躍進を下支えする「ヘズメト」
    ・海外に飛び出したギュレン・ムーブメント
    ■3章【理由その3】トルコは開かれた国際国家である
    ・オスマン帝国を目指すエルドアン
    ・クルド難民50万人を引き受けたトルコ
    ■4章【理由その4】トルコに投資すれば利益と喜びがついてくる
    ・トルコに投資する10の理由
    ・円借款で作られた「ボスポラス海峡横断トンネル」
    ■5章【理由その5】トルコが中東の地図をぬり変える
    ・オスマン帝国の政治手法は江戸幕府に似ていた
    ・イスラム世界における「カリフ」の存在感
    ■6章【理由その6】トルコはアメリカに対して優位である
    ・アメリカがトルコの足を引っ張ることができないわけ
    ・「ドンメ」がつなぐトルコとイスラエルの関係
    ■7章【理由その7】トルコ国民はきわめて親日的である
    ・トウゴウ・ストリートとエルトゥールル号遭難事故
    ・ビジネスパートナーとして、頼りになるトルコ人
    ■終章:疲弊した日本がトルコに学ぶこと
    ・ケマル・アタチュルクの名前を、頭に刻んでおけ!
    ・知っておきたいトルコのサッカー熱
  • アルジェリアでの人質事件で非業の死を遂げた日揮の社員たち。何の罪もない彼らがなぜあのような形で襲撃されなければならなかったのか? 事件の真相は解明されるのか? 事態は本当に収拾したのか? 次にまた起こった時、私たちは危機を回避できるのか? 本書は「日本人の危機意識」をテーマに、中東研究の第一人者である著者が緊急に書き下ろした初の電子書籍である。何年にもわたって世界の紛争地域を見聞してきた著者は、本書を通じて、個人レベルでできる危機回避の方法を説く。平和ボケと言われて久しい日本人がすぐ読んで役に立つ情報が満載だ。
    <章構成>第1章:連続する日本人の外国での悲惨な事件/第2章:日本と外国は違うことを知れ/第3章:わたしが危険に対して敏感なわけ/第4章:危険を避けるために今すぐできること

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