『名木田恵子(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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見知らぬ街で事故に遭い、眠り続けるママに付き添う14歳の少女海笛は、謎めいた双子の少年と再会する。胸に想いつづけていた初恋の人と、大嫌いだったその弟――海笛のなかで止まっていた時間が静かに動き出した。 世界の終末「ラグナロク」をむかえるとき、海笛が知る哀しくも切ない初恋の真実とは……。 北欧神話をベースに描く圧巻のロマンス長編! カバー画・口絵:遠田志帆
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
しらないうちにユーレイの和夫くんと結婚させられてしまったふーこ。左手薬指の指輪がはずれなくて、大ピンチ! ほんとは葉月くんが好きなのに・・・。 -
現代的な言葉遣いで、子どもたちにも親しみやすい狂言回しを用意して、解説補足を加えつつ古事記の魅力に迫る。代表的なエピソードが満載で、大人も子どもも楽しめます。
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主人公・水鳥には咲野と暁生という大切な幼なじみがいる。三人の仲間の中で、水鳥は秘密を抱えている。
ひとつは、詩を書いていること。もうひとつは、同性の咲野に特別な感情を抱いていること。
中学2年の秋、暁生の友人の眩が仲間に加わり、水鳥の詩が彼の目に触れたことで、三人の関係が少しずつ変わっていく……。
相手を想えばこそ言葉にできない切なさを鮮やかに描く、永遠・普遍の恋物語。 -
12歳のてまりは自分と同じ日に生まれた女の子を探している。それは12年前のある事件がきっかけだった。中学に入ったてまりは、同じ誕生日をもつ里鶴と知り合う。てまりの目的を知った里鶴は、インターネットを利用することを提案。そして2人が立ち上げたHP「バースディクラブ」にアクセスしてきたのは……!?楽しくて温かくてちょっぴりミステリアスな新シリーズ、スタート。
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北欧、森と湖の国フィンランド。
ジャンとラベリンは仲がいい兄弟。
お金持ちの二人の間になんとか割り込もうとするメイドのステファン。
何とかどちらかの気を惹こうとするが・・・
ある日、二人の父親が事故死してしまう。
悲しみにくれる二人の前に、死んだ父親しか存在を知らない少女が現れ・・・!?
果たして彼女の正体は?
長く寒い冬が目前に迫るフィンランド。突如、現れたこの少女はナイチンゲールなのか?。 -
フランスの田舎町に引っ越してきた少女、クロディーヌ。
彼女はパリ出身で、垢抜けた彼女に街の男の子は皆夢中になってしまう。
それは、エレナがほのかな想いを抱くルイも一緒だった・・・
だが、突然クロディーヌの家が破産してしまい、父親も自殺してしまう!
誇り高く美しい、クロディーヌを悲惨な運命が翻弄する。
少女コミックの名作が初電子化! -
わたしは森野しおり、中学校1年生。学校の帰り道、かわいい子ねこに、とつぜん、首すじをかまれた。直後、転校生の氷月イカルがあらわれて、「『ドラキュ・ララ』にかまれたのだから、ただじゃすまない。」と告げられ……。ドラキュ・ララって!? わたしになにが起こっているの? そして、謎に包まれたイカルの正体は? 1冊読み切りの、ロマンティックホラー登場!<すべての漢字にふりがなつき・小学校高学年から>
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真野こすも、14歳。記憶を失った者が集まる<木の夢学園>で、友人たちと穏やかな日々をすごしている。ある日、こすもの唯一の記憶である初恋の人“カイちゃん”にそっくりな少年・逸見解(いつみかい)が転校してくる。しかし、彼はこすもを知らないという。そのときから学園内がざわめきはじめる。逸見解の正体は? やがて衝撃的な真実が明かされていく。心ふるえるラブ・ファンタジー。
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教科書に載った小説「赤い実 はじけた」の、その後……。30歳を迎えた綾子と哲夫、そして中学の同期生たちの15編の物語。
教科書に載った、あのお話のその後の物語……。初恋の話が教科書に載ったと話題になった「赤い実はじけた」。とつぜん、胸の中でパチンと赤い実がはじけて戸惑っていた綾子も、すでに30歳を迎えた。同じ学校で、同じ時間を過ごした同期生たちも、それぞれ別の道を歩きはじめ、みんな大人になった。30歳になった今、どんな日々を過ごしているのだろうか。結婚した人、独身の人。バリバリ働いている人、家庭に入った人。──10数年の歳月は、彼女たちにどんな変化をもたらしたのだろうか。カレへの想い、夫への想い、子どもへの想い、親への想い、さまざまな愛のカタチを、今と中学時代の思い出を交差させながら描く15のストーリー。 -
心の中でパチンと何かがはじける。そんな経験ありませんか? 長い間教科書で親しまれてきた表題作を含む、心のときめき短編集。
長い間教科書(光村図書六年上)に掲載され、たくさんの子どもたちに親しまれてきた作品が、本になりました。 その掲載作である表題作の『赤い実はじけた』は、初恋の心のときめきを描いたもので、教科書を読んだ多くの子どもから作者に問い合わせがありました。『赤い実がはじけるって、人を好きになることですか?』と。 その答えになるかもしれないと、作者はいろんな心の葛藤に出会った子どもたちをこの短編集に登場させています。父親の家庭内暴力ををうけた少年や夢中になる人を見つけられない少女、いたずら電話がやめられない優等生……。どの子も、心の中で強く何かがはじけます。 人の心にはいつも赤い実があって、いろんなことに出会って色づく。そして、心の底から何かを感じた時、赤い実がはじける。だから、たくさんの実を大事に育ててほしい。そんな作者の思いが、七編のどの作品からも伝わってきます。
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