セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
KADOKAWA作品コイン50%還元キャンペーン

『小泉武栄(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 登山口と頂上を往復することだけが登山ではない。
    その過程をいかに楽しむことができるかが重要であると著者は説く。
    著者が提唱するのは、自然をじっくりと観察し、自然の不思議に気づいて、それがなぜなのかを考える知的な登山。

    登山口と頂上を往復することだけが登山ではない。
    その過程をいかに楽しむことができるかが重要であると著者は説く。
    著者が提唱するのは、自然をじっくりと観察し、自然の不思議に気づいて、それがなぜなのかを考える知的な登山。
    そこで重要なのは「山の不思議」に気づく感覚を身につけること。
    本書では地形や地質、植物、動物、気候などのさまざまな分野から、山の「なぜ?」を探し出し、理解するためのヒントを提供する。
    富士山や八ヶ岳、早池峰山といった人気山岳の「不思議」についての情報や、ゆっくり歩いて山をよく理解するための心構えなども満載した山登りの楽しみが深くなる本。
    <目次>
    第1章 「なぜ?」から始まる知的登山
    第2章 「自然」を本当に観察していますか
    第3章 富士山 カラマツが語る噴火の歴史
    第4章 八ヶ岳 コマクサはスコリアがお好き?
    第5章 早池峰山 謎だらけの植生分布
    第6章 飯豊山 世界一の強風地帯
    第7章 飯豊山2 風食がもたらす植物分布
    第8章 朝日連峰 豊かな植生の想像主は風だった
    第9章 縞枯山 縞枯れはなぜ起こる
    第10章 九重山 くじゅう火山群のミヤマキリシマ群落はなぜ見事なのか
    第11章 多様性と不思議に満ちた日本の山
  • 日本人にとって聖地である山。人との関わりの歴史をたどり、その魅力に迫る

    日本人にとって山は聖地であり、レジャーとしての登山が日本で一般化するのは明治末期だった。日本とヨーロッパを比較しつつ、山と人間との関わりの歴史をたどり、山の魅力に迫る。『登山の誕生』を加筆のうえ改題。
  • 古来ヨーロッパにおいて山は悪魔の棲家として忌み嫌われていた。一方、日本人にとっては聖地であり、信仰にもとづく登山は古くから行われていた。だが近代的登山が発祥したのは二百年ほど前のヨーロッパで、楽しみとしての登山が日本で普及するのはそれから百年後の明治末期になってからである。この差はなぜ生まれたのか。日欧を比較しながら山と人の関わりの変遷をたどり、人々を惹きつけてやまぬ山の魅力の源泉に迫る。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。