『池村千秋(実用、新書)』の電子書籍一覧
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「後悔」には力があるーー
アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力GRIT』著者)
スーザン・ケイン(『内向型人間の時代』著者)
ブレネー・ブラウン(『本当の勇気は「弱さ」を認めること』著者)
CNN、ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、フォーブス、フィナンシャルタイムズ、NPR……全米メディア・ベストセラー著者大絶賛!
後悔することは、危険でもなければ、異常でもない。
幸福への道からはずれるわけでもない。
それはきわめて健全で、誰もが経験し、人間にとって欠かせない感情だ。
後悔しないことが正しい生き方だと思っている人は、この本を読んでほしい。
後悔とうまく付き合えば、未来に向けて行動を改善し、
よりよい人生を送る手助けになる。
後悔は、人間に希望をもたらすものなのだ。 -
見えざる手、緊縮財政、規制緩和と競争重視、インフレ・ターゲット、投機の奨励、グローバリゼーションと自由貿易、データ偏重――いつの間にか、私たちの日常に浸透しているこれらの考え方。じつはこうした理論が、主流派の経済学者たちによって極めてあやしい基盤のうえに構築されたものであり、2008年の金融危機と現在の世界経済の混乱を招いた元凶だったとしたら?《ニューヨーク・タイムズ》などで長年経済コラムニストを務めたベテランの評論家が、アダム・スミスからケインズ、ミルトン・フリードマン、アセモグル&ロビンソン、ラインハート&ロゴフ、ピケティまでを俎上に載せ、経済学者たちの犯してきた過ちを筆鋒鋭く告発、学問の罪を問う警世の書。
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「人生100年時代」の生き方を構想し、
「日本社会のこれから」の指針を示した
世界トップ経営学者リンダ・グラットン。
彼女が本書で描くのは「働き方の今」と「近い未来」だ。
新型コロナが私たちの働き方にもたらした変化は重大だったが、
まさに現在進行で現われつつある「大きな潮流」を詳らかにし、
また、世界中のさまざまな企業の現場事例をもとに、
私たちの「仕事のあり方」、ひいては「働く意味」
「人生の豊かさ」を“リデザイン(再設計)”していく。 -
人口が急減する日本。なぜ出生率も幸福度も低いのか。日本、アメリカ、スウェーデンの子育て世代へのインタビュー調査と、国際比較データをあわせて分析することで、「規範」に縛られる日本の若い男女の姿が見えてきた。日本人は家族を大切にしているのか、男性はなぜ育児休業をとらないのか、職場にどんな問題があるのか、アメリカやスウェーデンに学べることは――。アメリカを代表する日本専門家による書き下ろし。
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『企業変革力』『リーダーシップ論』などあまたの名著を世に送り出してきたハーバード・ビジネス・スクール伝説の名誉教授にして組織論・リーダーシップ論の大家、コッター教授の集大成。生存本能が働きやすい人間のそもそもの性質を把握したうえで、コロナ禍以降の激変する世界に適応し、組織として進化する方法を説く。
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誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。
働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。
目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。
世界で活躍するビジネス思想家が示す、新しい人生のビジョン。
みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という
3つのステージを生きた時代は終わった。
では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。
その一つの答えが本書にある。
100歳時代の戦略的人生設計書。
《本書の主な内容》
●人生はより長く、健康になる。
●エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという新しいステージが出現する。●スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事
●労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。
●100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考える。
●男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。
●数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。
●各人のアイデンティティが変わっていく。
《世界を代表する知識人が称賛!》
明快でタイムリー、オリジナルで書きぶりも素晴らしく、そしてとても恐ろしい。
ニーアル・ファーガソン(『劣化国家』著者)
より健康で長寿になる私たちの人生に関する迫真のケーススタディ。
私たちの知っている世界とはまったく別の未来がくるだろう。
ダロン・アセモグル(『国家はなぜ衰退するのか』著者) -
あなたの中にある「マネジメントの常識」は本当に正しいか?
『戦略サファリ』『マネジャーの仕事』など、経営学の大家ミンツバーグ最新刊!
よりよいマネジメントを目指すすべての人へ。 -
すべての会社はかつてはスタートアップだった。
原点に立ち戻り、あらたな活力を得る方法とは?
P&G、IBM、リーバイ・ストラウス、トヨタ、GE、モトローラ、ターゲット……etc.
元P&Gの伝説のマーケター、ジム・ステンゲルが伝えるレガシー企業の再創造戦略。
今日、あらゆる企業と企業経営者が変化の速さに戸惑い、新しい成長の道筋を見いだしたいと思っている。その点、古いものと新しいものを、既存企業の豊富な経験と、新興企業のエネルギーとスピードを組み合わせれば、既存企業は新しい血を取り入れ、新しいやり方を学べる。
一方、新興企業は、素早くビジネスを拡大させる方法を学び、新しい流通経路を上手に確立できる。要するに、うまくいけば、既存企業と新興企業の両方に恩恵をもたらす「ウィン・ウィン」の関係を築けるのだ。本書はそれを実現するための手引き書である。「はじめに」より -
【内容紹介】
シリコンバレーから北欧まで、左派から右派まで
世界で爆発的な関心を集める所得再分配の手法
AI失業も経済格差も克服できるのか?
世界的論客による必読の一冊
(本文より)
この本は、ベーシックインカム(BI)への賛成論と反対論を一とおり読者に紹介することを目的としている。
BIとは、年齢や性別、婚姻状態、就労状況、就労歴に関係なくすべての個人に、権利として現金(もしくはそれと同等のもの)を給付する制度のことだ。
本書ではBIとはどういうものか、この制度が必要とされる根拠であるところの三つの側面、すなわち正義、自由、安全について論じ、経済面での意義にも触れる。
また、BIに対して唱えられてきた反対論、とくに財源面での実現可能性と、労働力供給への影響について考えたい。
さらに、制度の導入を目指すうえでの実務的・政治的な課題も見ていく。
【著者紹介】
ガイ・スタンディング
Guy Standing
経済学者。ベーシックインカムの啓蒙団体、BIEN(Basic Income EarthNetwork) の共同創設者、現共同名誉理事長。イリノイ大学にて労働経済学・労使関係論にて修士、ケンブリッジ大学にて経済学博士号取得。国際労働機関(ILO) エコノミスト、バース大学教授、ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS) 開発学教授などを歴任。著書に『プレカリアート~不平等社会が生み出す危険な階級』などがある。ベーシックインカム賛成派を代表する論客。
【目次より】
はじめに
第1章 ベーシックインカムの起源
第2章 社会正義の手段
第3章 ベーシックインカムと自由
第4章 貧困、不平等、不安定の緩和
第5章 経済的議論
第6章 よくある批判
第7章 財源の問題
第8章 仕事と労働への影響
第9章 そのほかの選択肢
第10章 ベーシックインカムと開発
第11章 推進運動と試験プロジェクト
第12章 政治的課題と実現への道 -
自己・組織変革のバイブル『なぜ人と組織は変われないのか』著者最新刊!
ほとんどのビジネスパーソンが取り組む、お金にならない「もう一つの仕事」とは――。
あなたは仕事のなかでこんな経験をしたことがありませんか?
・「自分をよく見せよう」「評価を下げたくない」と思うあまり、失敗や弱点を隠してしまう。
・組織の問題を感じても、上下関係や肩書が気になって指摘できず、本質的な問題解決ができない。
30年以上にわたって「大人の発達と成長」を研究してきた著者は、このように弱さを隠してしまう「もう一つの仕事」が現代の組織に蔓延しており、それに膨大なエネルギーが費やされていると述べています。
それでは、このエネルギーをまったく逆の方向に転換させたらどうなるでしょうか?
・誰もが自分を取り繕う必要がなく、「本来の自分」で職場に来ることができる。
・全員が全員の「弱点」「限界」を知っており、それを克服するための支援を惜しまない。
・経営者から現場のアルバイトまで、率直なフィードバックを言い合える文化がある。
・自分にとって本当に大切な課題に打ち込むことができ、それが会社としてのビジネスの課題に沿っている。
「こんな組織をつくるのはきわめて難しい」と感じるかもしれません。
しかし、世界的に成功している実在の企業がこのような組織文化を築いているのです。本書では、以下の3社が先進事例として取り上げられ、どれも業種や規模にかかわらず、上記のような組織文化を維持しつつ、大きな成功を収めています。
ブリッジウォーター:世界最大のヘッジファンド。長年驚異的な投資成績をあげ、リーマンショックを予期して危機を回避したことで話題になった。
デキュリオン:ハリウッドでトップクラスの人気を誇る映画館アークライト・シネマズグループを経営するほか、大手不動産開発などを手掛ける。
ネクスト・ジャンプ:Fortune1000企業の70%が利用する、従業員向けの割引特典つきECサイトを運営。また、自社の組織文化の構築ノウハウを伝える人材育成プログラムも行っている。
変化と複雑性が増す現代のビジネス環境だからこそ、組織のあり方が問われる
誰もが本来の自分になることができ、弱点を認め合えるというのは、単に「人に優しい組織」であることを意味しません。むしろ、弱点の克服を目指しているからこそ、忌憚のない、ときには厳しいフィードバックがなされることがあります。「痛み」を伴ってでも成長するという強い欲求が必要なのです。
そのようにして人々が成長するからこそ、組織として強くなり、結果としてビジネスの成功を収められる、と著者は主張します。
現代のビジネス環境は、不安定さ(Volatility)、不確実さ(Uncertainty)、複雑さ(Complexity)、曖昧さ(Ambiguity)が強まる「VUCAの時代」と言われています。そこで生じる問題は、これまでのやり方を改良することで解決できる「技術的な課題」ではなく、これまでのやり方を超越した方法で問題解決する「適応を要する課題」であることがほとんどです。
つまり、「うまくいっていた自分/やり方」を捨て、限界を克服してバージョンアップする組織こそが、現代のビジネス環境を勝ち抜いていけると著者は説きます。本書では、そのような「人と組織のバージョンアップ」を可能にする組織を「発達指向型組織(DDO= Deliberately Developmental Organization)」と定義し、DDOになるためにはどうすればいいのかの道筋が示されます。
「本来の自分」を取り戻し、成長の実感を得ながら生き生きと働ける職場で働きたい、またはそんな組織やチームをつくりたいビジネスパーソンへのヒントが詰まった一冊です。 -
変わる必要性を認識していても
85%の人が行動すら起こさない-?
「免疫マップ」が本当の問題をあぶり出す!
発達心理学と教育学の権威が編み出した、究極の変革アプローチ。
『なぜ会社は変われないのか』『どうやって社員が会社を変えたのか』著者
柴田昌治氏(スコラ・コンサルト プロセスデザイナー) 推薦!!
この本に書かれている「自分の持っている免疫マップ、つまり改善目標や阻害行動、裏の目標」などを、事実と自分に向き合いながらみんなで見つけ出せるなら、改革を効果的に展開することが可能になるでしょう。--柴田昌治
本書で提示される「免疫マップ」とは、「変わりたくても変われない」という心理的なジレンマの深層を掘り起し、変化に対して自分を守ろうとしているメカニズムを解き明かす手法です。
著者たちは、変革が進まないのは「意志」が弱いからではなく、「変化⇔防御」という拮抗状態を解消できないからだと説きます。
単純な理論の展開だけではなく、長年の経験で培った実践的手法を紹介。
組織のリーダーやメンバー、企業の経営陣、プロジェクトチーム、政府機関、教育機関など、さまざまな個人と組織の変革を導いた豊富な事例が詰まった一冊です。 -
ベストセラー『戦略的思考とは何か』の上級編。
ゲーム理論の最近の成果を加え、戦略IQを高めるために応用面の事例を拡大充実。
ノーベル経済学賞受賞者T・シェリング絶賛!
本書は20年前に刊行されたベストセラー『戦略的思考とは何か』の上級篇です。ゲーム理論の最近の成果を加え、また戦略IQを高めるために実用面を強化してあり、実践に役立つように工夫されています。
M&A戦略等のビジネスはもとより、政治、軍事、趣味やスポーツ、文学や映画、人間関係などの事例の拡大充実を図り、「戦略トレーニングジム」のコーナーを設けるなどして、「成功者」になるために必要な戦略的思考の技を学習できるようになっています。
ノーベル経済学賞受賞者のトーマス・シェリング教授や、アカデミー賞受賞作『ビューティフル・マインド』の原作者シルビア・ナサーなどが本書を絶賛しています。 -
ダイレクトレスポンスマーケティングの第一人者の代表作がビジネスプロデューサーの金森重樹氏の監修でついに復刊!
反感を買うことを恐れてはいけない。
胸にいだく野望が大きければ、
それだけ反感を買う可能性も大きくなる。
どの程度有意義なことを成し遂げられるかは、 どの程度他人を怒らせる勇気があるかに比例する。
―ダン・S・ケネディ
世の中は、運にしても資力にしても能力にしても、
不平等にできています。
そんな不平等な世の中で
ハンデを跳ね返して成功を収めるには、
常識の壁をこえることが不可欠です。
―金森重樹 -
◆初めて明かされる国盗り物語の全貌◆
これまで数々のスクープで世界中に衝撃を与えつづけてきたワシントン・ポスト紙が、
3か月にわたって20人以上の記者を投入し、
これまで1度も選挙の洗礼を受けていないトランプの全人生を徹底取材!
発売直後、英ガーディアン紙をはじめ、欧米の各紙が一斉に取り上げる一方、
トランプ氏本人は本書について「Don’t buy, boring!(買うな、退屈な本だ!)」と、
自身のTwitterで不買運動を呼びかけた。
・マンション群に黒人を入居させなかったとして「人種差別罪」で訴追されている。
・マライア・キャリーやダイアナ妃と「やりたい」「自分ならやれた」とラジオで公言。
・3度目の結婚の際にヒラリー・クリントンを招待、ヒラリーは最前列で出席。
・1999年から2012年まで7回、党籍を変える。民主党、共和党、改革党。
・トランプは100億ドル以上の純資産を持つと主張するが、実際には10分の1以下。
――など、数々の知られざる事実が明らかになる! -
後悔するとわかっているのに、なぜ「ぐずぐず癖」はなおらないのか。
それはヒトの遺伝子に組み込まれていたからだった?
先延ばし研究の第一人者が、DNA解析、脳科学、進化生物学から心理学まで、ありとあらゆる先延ばし研究をメタ分析。
人類永遠の課題をユーモアたっぷりに解き明かす。
先延ばしにするかしないかを決める「心の方程式」も初公開!
原因がわかれば克服法も見えてくる。
方程式から導いた「13の行動プラン」で、いますぐぐずぐず癖を克服しよう! -
画期的な発想や発明は、枠の外(アウトサイド・ボックス)で考えて初めてものにできる、というのがこれまでのビジネス本や自己啓発本の定説でした。ところがコロンビア大学ビジネススクールのゴールデンバーグ教授と、P&Gなどのメーカーでイノベーションを指導してきたボイド氏が、実際に歴史上のイノベーションを400例以上研究したところ、それはまったくの逆だ、ということが判明したのです。大きなブレイクスルーは、実は「制約の中」(インサイド・ボックス)で考え抜くことで生まれる――この意外な事実を豊富な実例をもとに立証していきます。たとえばアウトサイド・ボックスの代表例としてよく出される走り高跳びの「背面跳び」。従来の飛び方「ベリーロール」の発想を逆転させたといわれてきましたが、実は、これを発明した選手は、はさみ跳びを変化させて背面跳びに行き着いたことを著者二人はつきとめます。他にも、洗剤から汚れを落とす成分を取り去ってみる、携帯電話から電話をかける機能を外してみる、メールの字数を140文字に制限する、など画期的なイノベーションを生んだ「インサイドボックス」の思考法を紹介していきます。脳髄をしぼりながら、徹底的に考える――あなたの仕事にもキキます。
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視覚が、触覚が、嗅覚が、人の思考を操っていた冷たい飲み物を持つと、目の前の人を冷たい人だと感じてしまう。心理学の大革命には、ビジネス、恋愛、子育てのヒントが満載!
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複雑化する経済を見通す鍵は「通貨」にあった。英一流誌の予測から、あなたの未来も見えてくる。グローバルエリートを中心に世界200ヶ国以上で読まれている一流誌、英『エコノミスト』編集部と、そのシンクタンク「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が、総力をあげて、日本、米国、中国の未来を、通貨を通じて分析・予測。・現在の世界経済の最大の問題は、米国が世銀、IMFへの責任を果たさないなか、オフショアドルの市場が膨らんでいることだ。ここには危機の際の「最後の貸し手」がいない。・世界の市場において人民元が台頭するのは確実だが、少なくともあと5年~10年は、円は重要な国際通貨としての地位を失うことはない。・アベノミクスの評価は総じて失敗。マイナス金利を実施しても融資は増えない。・2016年~2020年の間、日本経済の実質成長率は年平均1%。・TPPによる恩恵は2020年以降にならないとあらわれない。・人民元の国際化は、中国国内の完全自由化とトレードオフである。日本のメディアでは絶対できない徹底予測!
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悩めるマネジャーたち〔社長・部長・課長・現場責任者〕に捧げる福音の書!
「リーダーシップは要らない。」
現場を知りつくした現代経営学の巨匠が「管理職」に求められる姿勢・行動・思考を説く――実践的マネジメント論の真髄をこの1冊に凝縮。 -
名著『マネジャーの仕事』から36年、待望の最新刊!
すぐれたマネジャーとは、カリスマリーダーでもなければ、戦略家でもない、次々に降りかかる「いまいましい問題」とエンドレスに付き合うことができるタフな実務家にほかならない――。
「マネジメント論」の常識を覆す衝撃の事実!!!
マネジメントとは、一本のロープの上を歩くだけの一次元の綱渡りではない。さまざまな場所に張り渡してある何本ものロープの上を歩く多次元の綱渡りなのだ。
好ましいマネジャーとは、MBA教育やリーダーシップ礼賛論に毒されているナルシストではなく、経験と常識を備えた「普通の人物」である。 -
「最高のサービス」だけでは勝ち残れない!
どれだけ立派な理念を掲げ、熱意をもって顧客をもてなしても、それが収益に
結びつかなければ意味がない。企業は「最高のサービス」ではなく「儲かるサービス」を
目指すべきだ。「儲かるサービス」を実践するためには、顧客を納得させ、こころよくお金を
払ってもらう仕組み(サービスモデル)が欠かせない。どこに重点を置き、どこで手を抜くか?
誰に費用を負担させるか? 顧客を参加させるには?――など、継続的に収益を生み出す
サービスモデルの実践的な設計方法を、ハーバード・ビジネススクールの豊富なケーススタディを
もとに平易に解説。
「サービスという実にやっかいな問題に対して、明快な答えをもたらした好著。」
クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネススクール教授)も絶賛!
〔おもな登場企業〕
コマースバンク/オクスナー・ヘルスシステム(非営利の病院運営組織)/BBBK(害虫駆除業者)/
マガジネ・ルイーザ(ブラジルの小売大手)/LSQファンディンググループ(売掛金担保金融サービス会社)/
ザッポス/IKEA/プログレッシブ・インシュアランス(損保)/アマゾン/フェデックス/
ベライゾン・コミュニケーションズ/ジップカー カーシェアリング/ショールディス病院/
スターバックス/インテュイット/IDEO(デザイン会社)/ジェットブルー(格安航空会社)/
スーウェル・オートモティブ(自動車販売)/オリエント・エクスプレス・ホテルズ/
チポトレ(メキシコ料理チェーン)/ラックスペース(クラウドサービス)/サウスウエスト航空/
ベスト・バイ/アルマーニ/クライン・デーヴィス&マン(ヘルスケア専門広告代理店) -
ドラッカーはつねに「何をすべきか」と問いかけ、「どのようにすべきか」という具体策は提示しなかった。ドラッカー理論を受け継ぐ著者が、問題解決のカギ、リーダーシップ、マーケティングなど最も重要な40のテーマについて、実践的な解釈を提示する。その問題、ドラッカーならどうするか?
「素晴らしい話を聞かせてくれてありがとうと言ってもらっても、うれしくありません」と、ドラッカーはよく言った。
「次の月曜に、どういうふうに行動を変えるつもりかを聞かせてください」
最初の教え子であり、ドラッカー理論の伝承者ともいえる著者が、
遺された膨大な著作から、最も重要な40のテーマを抽出・整理し、
師の教えを現実のビジネスに適用するための具体的な方策を示す。
――その問題、ドラッカーならどうするか? -
ベテラン社員や専門家が長年かけて蓄積してきた経験知は、どうすれば組織内で移転することができるのか。経験知が形成されるプロセスをつぶさに観察し、豊富な事例とともにその方法論を解き明かした画期的な1冊。モノ作りに携わる組織はもちろん、若手人材育成や組織内の知識共有を課題とするビジネスパーソン必携の書。
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<浮かぶ都市>の高卒者は、<沈む都市>の大卒者より給料が高い――。
気鋭の経済学者が実証した「ものづくり」大国にとっての不都合な真実!
「いい仕事」はどこにあるのか?なぜ「いい仕事」は特定のエリアに集中するのか?
アメリカではシアトルなどの都市で
労働人口増加、投資増加、雇用増加の好循環が生まれている一方、
かつて製造業で隆盛を極めたデトロイトなどの都市は
過去20年以上にわたり人口流出、失業率の上昇に悩まされている。
両者の格差はそのまま平均賃金格差に反映されており、
成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高い。
沈む都市周辺にいる限り、スキルアップの努力は大部分が無駄になる。
なぜ特定のエリアに雇用が集中して平均賃金が上がるのか。
本書ではこれを「イノベーション産業の乗数効果」で説明している。
イノベーション系の仕事1件に対し、地元のサービス業の雇用が5件増えるというのだ。
この乗数効果は製造業の2倍。ゆえに富める都市はさらに富み、沈める都市はどんどん沈む。
《本書は、日本が、世界が、そしてあなた自身が
「イノベーションの世紀」という大海原へ飛び出すための、心強い羅針盤となるだろう。
本書を手に、一人でも多くの日本の読者が、過酷なこの航海をぜひ成功させてほしい》
(大阪大学経済学部准教授・安田洋祐氏による本書解説より)
日本人の働き方、ものづくり重視の産業政策、雇用政策に一石を投じる一冊。
【目次より抜粋】
◆第1章 なぜ「ものづくり」だけではだめなのか
高学歴の若者による「都市型製造業」の限界
先進国の製造業は復活しない
◆第2章 イノベーション産業の「乗数効果」
ハイテク関連の雇用には「5倍」の乗数効果がある
本当に優秀な人は、そこそこ優秀な人材の100倍優れている
◆第3章 給料は学歴より住所で決まる
上位都市の高卒者は下位都市の大卒者よりも年収が高い
隣人の教育レベルがあなたの給料を決める
◆第4章 「引き寄せ」のパワー
頭脳流出が朗報である理由
イノベーションの拠点は簡単に海外移転できない
◆第5章 移住と生活コスト
学歴の低い層ほど地元にとどまる
格差と不動産価格の知られざる関係
◆第6章 「貧困の罠」と地域再生の条件
バイオテクノロジー産業とハリウッドの共通点
シリコンバレーができたのは「偶然」だった
◆第7章 新たなる「人的資本の世紀」
大学進学はきわめてハイリターンの投資
移民政策の転換か、自国民の教育か -
原書は、米アマゾン担当者が選ぶ2011年ビジネス部門の第1位!これはグーグルの物語である。グーグルは何を考え、何をめざしているのか。『マッキントッシュ物語』でアップルの全貌を暴いた著者が、巨人の内側に密着取材。これまでベールに包まれていた謎を解き明かす渾身のドキュメント。徹底的な隠蔽戦略で見つけたネットの「金の鉱脈」、ジョブズが憎んだアンドロイド携帯、中国市場での失態、フェイスブックに挑むグーグル+、クラウドコンピューティング戦略。誰も描かなかったグーグルの歴史のすべてが、ここにある。【各紙の書評】・グーグルの興隆というエキサイティングなストーリーを、これほど深く描いた本があるだろうか。(ボストン・グローブ紙)・レヴィはアメリカ屈指のテクノロジージャーナリストだ。彼は、これまで書かれたどのグーグル本よりも、面白い本を書き上げた。グーグルに関する本はこれからもたくさん出るに違いない。だが本書ほど、グーグルを生き生きと描き出すことができるものは稀だろう。(ワシントン・ポスト紙)・世界で最も影響力のあるネット企業の思考を読み解く、最高の入門書だ。(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)
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アップルが成功しているのは、iPodやiPhoneが革新的だからではない。ビジネスモデルそのもののイノベーションを成し遂げたことこそが、アップルが勝者たる所以なのだ。
『イノベーションのジレンマ』著者クレイトン・クリステンセンの盟友が示すイノベーションの新基準!未知の事業領域「ホワイトスペース<空白>」に進出して成功を収めるために必要な戦略とは? -
グーグル、ザッポス、ジャックダニエル、メソッド、ディスカバリーチャンネル…消費者との強い絆を築いた企業だけが利益を挙げ、市場に君臨できる。
パンパースを100億ドルビジネスに育て、グローバル・マーケティング責任者としてブランド王国P&Gの礎を築いた伝説的マーケターが説く「ビジネスを加速する理念の法則」。消費者との強い絆を築き、市場に君臨する「世界のトップブランド50」も公開。ビジネスリーダーの必読書!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。