『石井淳蔵(実用、新書)』の電子書籍一覧
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現代社会の富は「膨大な商品の集積」ではなく,「膨大なブランドの集積」として現れる.高級品から日用品まで,ブランドではない商品は見つけにくい.単なる商品名にすぎないブランドが,なぜ価値をもつのか.そして,究極のブランドとは何か.ブランドの誕生と成長のダイナミズムを解き明かす価値創造のマーケティング論.
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ヒット商品は科学的な調査・分析によって理論的に生みだされたという物語は、開発現場での経緯と合致しないことが多い。合理的思考に内在するパラドクスを現代哲学・思想の成果を取り入れて検討し、ポスト近代の不可思議な消費を考察する。本書は、マーケティング論の基礎文献であるとともに、すぐれた現代文化論である。
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新しいビジネスモデルが生まれるときに働く知を、ビジネス・インサイトと著者は呼ぶ。この創造的な知は何なのだろうか。M。ポランニーの「知の暗黙の次元」に関連づけ、ビジネス・インサイトが作用した多くの実例を考察して、ケース・スタディで習得できる可能性を探る。マーケティング研究の第一人者による経営学の新展開。
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どこに着目して、いまを読み解くか――。個々の理論やキーワードの説明にとどま
らず、それらがどういった場面で生きてくるかを体系的に解説。定評あるロング
セラーテキストの最新版。
「ゼミナール・シリーズ」ならでは3つの特長。
1さっと読めるし、じっくりも読める。
各章のはじめに、その章で議論する問題の意味や背景を解説した
「Navigation」、その章の流れにそって要点をまとめた「Essentials」をつけま
した。忙しいビジネスマンでも、知りたいところだけをピックアップして読み進
められます。
2体系的に理解できる。
いまどこを論じているか――企業内部の問題なのか、市場とのかかわり合いの問題
なのかなど――を把握しながら読み進められる「5部構成」です。
3身近な現実から本質がつかめる。
日本企業の事例や身近な商品・ブランドの事例を中心に取り上げました。また、
取引や流通などといった日本特有の問題にも留意しています。 -
PHP創設70周年記念出版「日本の企業家」シリーズ6巻。流通革命の先導者の事績を、マーケティング研究の第一人者が読み解く。
PHP研究所創設70周年記念出版「日本の企業家」シリーズ6巻目。「よい品をどんどん安く」という明解な旗印を掲げ、戦後日本の流通革命を先導した中内功。一軒のドラックストアから始めたその挑戦は、時代に受け入れられ、小売業界だけでなく、日本の大手メーカーの経営においても、大きな変革をもたらす契機を創出することとなった。その波乱万丈の人生と経営の軌跡を、日本のマーケティング研究の第一人者が新たな視点で見つめ直し、第一部[詳伝]を書き上げた。そして第二部[論考]では、中内の経営を支えた人物たちとの経営スタイルの比較を試み、「流通革命の先導者」が一体どのような存在だったのかを深く洞察する。さらに第三部[人間像に迫る]では、中内自身のエッセイ等を紹介、その情熱の言葉は心に深く突き刺さるものばかりである。中内功という日本人企業家を通して見えてくるもの――それは過酷な戦争体験をした一日本人の魂の咆哮でもある。 -
生活者志向で活路を開け!
供給が過剰となり、従来的な手法だけでは容易にモノが売れない時代を迎えている。企業にとっては生活者や顧客との関係をいかにデザインするかが喫緊の課題となっている。市場に向けて、どのような戦略を練るかというマーケティング・マネジメントの見直しが必要だ。これからのマーケティング像を描いた、実践的入門書。
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