セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

一迅社作品コイン50%還元キャンペーン
テキスト作品コイン40%還元キャンペーン 2025

『御木本あかり(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 1,782(税込)
    著:
    御木本あかり
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    女4人で272歳。終の棲家に立退き迫る!

    私たち、まだまだ人生諦めませんから!
    東洋文化大学の学生である速水翔太は、風変わりなアルバイトをしている。自称料理研究家の奥村歌子さんを始めとした女性三人のシェアハウスの秘書、要するに小間使いだ。私立女子校時代の同級生である68歳の三人から無理難題を押しつけられてもバイトを辞められないのは、歌子さんによる賄い(お酒付き)が美味しすぎるから。そこに新たな同居人・緑川恒子さんがやってくる。彼女は認知症の初期で、帰り道が分からなくなることもしばしばで…。さらに歌子さん所有のシェアハウスにも売却の危機が迫っていた。
  • 1,485(税込)
    著:
    御木本あかり
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    69歳大型新人の滋味溢れる家族「食」小説。

    「義母さん、うちの子に食べ物を与えないでください」
    「孫にごはんを食べさせて何が悪いんだい」

    3人の子どもを育てながら、外交官の妻として世界各地を渡り歩いてきた高畠凛子。夫に先立たれ、独身の長男と暮らしていたものの、その長男も突然の事故死――。しかし気丈で好奇心旺盛な凛子は得意の料理を楽しみながら忙しい日々を独り楽しんでいた。
    一方、凛子の次男・健の妻であるユキは、フードスタイリストとしてのキャリアアップを目指してめまぐるしく働いている。不登校気味の息子は気になりつつも、家事は分担・効率化すべき、家の食事は簡素でよしという信念で、あくまでも仕事優先の毎日。
    ある日、健が凛子とユキそれぞれに提案する。「みんなで一緒に住まない?」。
    気ままな生活が脅かされるのを危惧する凛子。義母との相性は最悪だと自認しているユキ。苦し紛れにまとめ上げた折衷案は「一緒に住むけれど、食卓は別々」。
    一つ屋根の下に暮らし始めた4人に早速、「やっかいな」事件が勃発。二つの食卓は衝突しながら、徐々にその境界線を危うくしていくのだった……。
    多彩で魅力的な食のシーンも充実した、珠玉の一皿のような傑作家族小説。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。