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GWコイン大還元祭

『坂東智子(実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 全米ミリオンセラー『内向型人間の時代』著者が
    「幸福感」の対極にある「悲しみ」と向き合う力について語る。
    アダム・グラント、ダニエル・ピンク、グレッグ・マキューン絶賛。

    ネガティブな感情をないがしろにして、
    太陽のように明るく模範的な自分を演じたとしても、
    あなたは「健康」にも「幸せ」にもなれないーー。

    著者は、大学生時代、寮の一室で、友人から「葬式の曲」と言われるような悲しげな音楽をよく聞いていた。そうした曲を聴くと、「悲しい」のだが同時に「愛」を感じ、心が開かれていく。そして自我が消え去るような超越のひとときが訪れる。
    どうして切ない曲を聴くと、妙に気持ちが高まるのか? その疑問をきっかけに著者は25年考え続け、それが本書に結実した。

    本書は、「明と暗」「誕生と死」つまりビターとスイートは、永久に対になっているという前提にもとづいている。「常にポジティブであれ」といった社会的圧力から「悲しみ」や「切なる思い」「喪失感」といった感情に蓋をするのではなく、インスピレーションとして受け入れることが、創造力を高め、より深く豊かな人生を達成することにつながるのだという。つまり、「苦痛」を「創造力」や「超越する力」「愛」に転換するという考え方が、本書の核になっている。

    「悲しみ」「切なる思い」を受け入れることに、どんなメリットがあるのだろうか。
    著者は「悲しみ」の共有から「思いやり」「人とのつながり」が生まれると指摘している。「悲しみ」というのは、他人を思いやり、他人に利益をもたらす感情であり、愛情を生み出し、人と人をつなげる手段にもなる。すべての感情の中で、最高の「接着剤」になるのだ。

    「悲しみ」は創造力を駆り立てる主な感情でもある。「創造力」のある人は苦痛を直視し、それをもっといいものに変えることができる。悲しい気分は注意力を研ぎ澄まし、集中力を高め、記憶力を向上させる。また、思考や判断の偏りを修正することもできるようになる。

    また「切なる思い」とは、クリエイティブでスピリチュアルな状態への入り口だ。私たちの感情を解き放ち、気分を高め「魂の交わり」とか「畏敬の念」といった気高い状態を生み出してくれる。「切に思う」ことは、心のふるさとに行く手段となり、そのこと自体が、心理的な癒しにもなる。

    さらに、つらい感情を受け入れる能力は長期的な成功にもつながる。習慣的にネガティブな感情を受け入れている人の方が、大きなストレスを経験したばかりであっても、プレッシャーを感じない。また、幸福感も強いことがわかっているという。

    本書では、古今の「ビタースイート」な人々の様々な財産が紹介される。そうした財産をうまく生かすことで、あなたのやり方(創造のしかた、子育てのしかた、リーダーの務め方、愛し方、死に方)を改善することができる。本書を、あなたが自分自身を知り、他の人たちと理解しあうための一助にしていただきたい。

    【こんな方へ】
    ・ネガティブな感情は押し殺さなければ、と考えている
    ・元来内向的な性格だと自負しているが、無理に明るく振る舞うことがある
    ・つらい経験をどう乗り越えればいいのかわからない
    ・人のポジティブな面ばかりを求める現代社会に疑問を感じる

    【目次】
    第1部 「悲しみ」と「切なる思い」
    第1章 「悲しみ」は何の役に立つのか?
    第2章 私たちはなぜ「完全で無償の愛」を切望するのか?
    (そのことと、私たちが「悲しい歌」や「雨の日」、「神聖なもの」が大好きなこととは、どんな関係があるのか?)
    第3章 「創造力」は「悲しみ」や「切なる思い」「超越する力」と関係があるのか?
    第4章 愛を失ったときには、どうしたらいいのか?

    第2部 「勝者」と「敗者」
    第5章 多大な「悲嘆」の上に成り立った国家が、どうやって「笑顔」が当たり前の文化を築いたのか?
    第6章 職場などで「ポジティブ」を強要されるのを乗り越えるには、どうしたらいいのか?

    第3部 「人の死」と「命のはかなさ」、「死別の悲しみ」
    第7章 私たちは永遠に生きることを目指すべきか?
    第8章 私たちは「死別の悲しみ」や「命のはかなさ」を吹っ切ろうとすべきなのか?
    第9章 私たちは親や祖先の「苦痛」を受け継いでいるのだろうか? もしそうなら、何世代も前の苦痛を転換できるだろうか?
  • ※この商品は固定レイアウト/カラーで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「メッセージを伝えるには何より技術力。
    本書は人のココロに触れる技法を網羅している」
    東京大学薬学部教授・池谷裕二氏推薦!

    私たちの日常生活のいたるところに存在する広告は、私たちにビジュアルメッセージを伝え、何かを感じたり、信じたり、行動したり、買ったり、自分を変えるよう説得しようとしています。人々の日々の決断に無意識のうちに影響を与える、こうした広告にひそむ「隠れた力」とはどのようなものでしょうか? 本書は、心理学的視点に基づいて広告を分析し、ビジュアルに秘められた、人の決断や行動、考え方に影響を与える33の手法について、豊富な実例図版を用いて解説しています。広告業界関係者はもちろん、一般消費者にもわかりやすい言葉で綴られた1冊です。
  • ※この商品は固定レイアウト/カラーで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    この大変革の時代に、未来を見据えてビジネスの舵取りをすることのできるリーダーとはどのようなものでしょうか? 本書では、昔ながらのCEOはもう時代遅れのものであるとし、戦略的な事業経営者と問題解決者のハイブリッドである「デザインするリーダー」すなわち“DEO(デザイン・エグゼクティブ・オフィサー)”こそが、これからのリーダーシップの手本になると説きます。 DEOの6つの特徴:変化を起こす/リスクを冒す/システム思考をする/直感力が高い/社会的知性が高い/さっさとやる(GSD)を解説しつつ、新しいリーダー像を具体的に提示する一冊です。 また、DEOの事例として、Autodeskのカール・バス、littleBitsのアヤ・ブデール、TEDのクリス・アンダーソンらのインタビューも掲載しています。
  • 集中できない、覚えられない、疲れている、感情が落ち着かないなど、脳がうまく働かない状況を3週間で劇的に改善させるメソッド!

    「いつも自分が霧の中にいるような感じ」「なんだか、自分が自分じゃないみたいだ」
    新しい流行病「ブレイン・フォグ」。それは慢性的な認知と気分の問題であり、彼らがその病に苦しんでるのは、脳の栄養不足とアンバランスのせいだった。

    何が原因で脳が冴えなくなっているのか? 問題の発見と永続的な解決策を見出す!
  • 能力だけで認められるのは20代まで。男のオキテを知らなければ、その先には行けない。なぜ、彼が私よりも認められているのか?なぜ、私の意見が通らないのか?なぜ、上司とうまくいかないのか?女性が出世できない理由……それは、ビジネス社会は男がつくったオキテで成り立っているのにもかかわらず、女性は幼い頃からなじんできた「ままごと」のオキテに従って行動しているから!私たち女性は、男の世界で仕事をしています。男と女の、子どもの頃からそれぞれに学んできたルールの違いを知り、その知識を自分に有利なように利用することが、職場で認められるための最短ルートです。本書では、これら7つのオキテをもとに、ビジネスシーンでの行動の仕方、自分が優位に立つための話し方やしぐさ、社内営業、人脈のつくりかた、リーダーシップのとり方などを具体的に解き明かしていきます。
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