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『森内俊雄(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 1,760(税込)
    著:
    森内俊雄
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    一九五六年、大阪から上京し、早稲田大学露文科に入学。最初の授業でこう言われる。「露文科の学生になったからには、もはや就職はあきらめたまえ」。米川正夫ら教授陣、李恢成など個性豊かな級友たち、著名な学者のコケティッシュな娘、親戚のような大家一家や愛情深い両親の姿……。自在なスタイルで描く自伝的連作集。
  • 1,672(税込)
    著:
    森内俊雄
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    半世紀近く連れ添った夫婦それぞれの、百歳と九十二歳の母が、相次いで逝った。徳島に生きた女二人を回想しつつ、夫婦の歳月を思う表題作「梨の花咲く町で」ほか、老境の夫婦の黄昏のように穏やかな日々を描きながら、人の抱える不可思議な深淵を垣間みせる「火星巡暦」など、一篇一篇に人生の長い時間を凝縮させた傑作短篇集。
  • 462(税込)
    著者:
    森内俊雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    第1回泉鏡花賞(1972年)に輝く小説集。傑作6篇

    妖精のような美しい少女を激しく恋した主人公。ふたりの旅を、執拗に尾行しつづける影の男達。生と死を超えた禁断の愛を、ミステリアスな手法で展開した表題作。本書の序章的な好短編「駅まで」、南紀への自転車旅行に3人の高校生の友情と青春の鬱屈を鮮烈に写す佳作「春の往復」。ほかに「盲亀」「暗い廊下」「架空索道」を収める。絶望からの祈りをひめた独自の官能美を構築して、かつて川端康成に絶賛された俊英作家の、第1回泉鏡花文学章に輝く珠玉小説集。
  • 396(税込)
    著者:
    森内俊雄
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    反抗と畏怖…父子の緊張関係を精緻に描く、代表作

    主人公・柚原季彦の4歳になる長男は、天使のように無邪気で人々に愛された。だが少年には、毎日のように郊外の駅で父の帰りを待つ、不思議な出迎え好きの習癖があった。そして柚原自身、自分の背後から見つめるものの眼を、時折り意識することがある…。〈父〉への反抗と〈子〉への畏怖感――を作品の軸とし、巧緻に計算され、重厚味と深い陰翳をおびた名作。鋭敏な感性と才能の輝き、一種夢魔的な印象と神秘的な感動に彩られた、森内文学の代表作ともいうべき長編小説。

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