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『マルクス(実用、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • 急進的な民主主義者からプロレタリアートによる革命を目指す共産主義者へ。青年マルクスは、宗教批判から現実の政治変革としてヘーゲルの法哲学批判へと向かい、そしてユダヤ人問題、すなわち「貨幣」に支配される社会を変革することなしに、真の人間解放はあり得ないと喝破する。独創性あふれる「初期マルクス」の最重要論文集に、詳細かつ丁寧な解説を付す。
  • マルクスとエンゲルスが共同執筆して1848年の二月革命直前に発表し、その後のプロレタリア運動の指針となり世界を大きく変えることになった、わずか23頁の文書。いわゆる“党派”的な檄文ではなく、労働者がなぜ虐げられているのか、なぜ搾取されるのかなど、資本主義の弊害、そのからくりを解く。労働者の団結こそが社会を変える力であるという、働く人びとの味方マルクスの主著の一つ。
  • 本書は、ヘーゲル左派運動の総括として、マルクスとエンゲルスが自己批判をも込めて共同で執筆した未完の遺稿で、「唯物史観誕生の書」とも呼ばれている。本書は遺稿ゆえに種々のテキスト問題を抱えているが、今回厳密なテキストクリティークをし、信頼に足る邦訳の完成を目指した。文庫版ということも鑑み、読みやすさも追求した決定版。※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
  • 「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史である」という有名な句に始まるこの宣言は、階級闘争におけるプロレタリアートの役割を明らかにしたマルクス主義の基本文献。マルクス(一八一八―八三)とエンゲルス(一八二〇―九五)が起草、一八四八年の二月革命直前に発表以来、プロレタリア運動の指針となった歴史的文書である。
  • 僕の彼女はある日突然、「性被害者」になってしまった。その日から彼女の笑顔が消えた。身なりをあまり整えなくなった。一緒にテレビなどを見ていても、些細な描写でフラッシュバックを起こすようになった。警察庁の犯罪統計資料によると、平成29年の刑法犯「強制性交等」は認知されている件数だけでも1111件。同じ年の刑法犯「強制わいせつ」にいたっては、認知数5808件にものぼる。つまり、1年間で換算すると毎日どこかで20人弱もの人が涙を流していることになる。もう一度言うが、認知されているだけでこの数なのだ。強姦、セクハラ、痴漢……許すまじき性犯罪は我々の半径5メートルで“日常的”に起こっている。そして、「性犯罪」は被害者本人だけでなく、その家族・パートナーにも想像を絶する傷跡を残すものだ。だから僕は、「こうした悲しい出来事をなくしたい」「同じような境遇の人にも、そうでない人にも性被害の現実を知ってほしい」そんな思いで、この本を描いた。「僕の彼女が性被害に遭うなんて」――そう。本当にまさかだった。だから、この本に描いたことは、決して僕たち2人に関する物語ではない。あなた自身の物語でもあるのだ。
  • 748(税込)
    原作:
    マルクス
    漫画:
    岩下博美
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    「いつまでも一緒にいようね」19世紀。イギリス。牧歌的な風景の広がる片田舎の町の三人の若者ロイ、オスカー、クレアの恋模様。ロイの作った小さな工場が、資本主義の発展と軌を一にして、大きな嵐を巻き起こしていく。相対剰余価値、絶対剰余価値、労働者の疎外、搾取、資本論の基本的なテクニカルタームの意味を、胸を打つ恋物語とともにわかりやすく描きます。資本家は神なのか? 現代まで続くマルクスの問題提起。
  • マルクスは当初、『資本論』を「商品」から始まり「商品」で終わらせる予定だった。資本主義的生産過程の結果としての「商品」は単なる商品ではなく、剰余価値を含み資本関係をも再生産する。この「生産物が生産者を支配する」という転倒した姿を克明に分析することで見えてくる資本主義の全貌。『資本論』では十分に語られなかった独自の論点が展開される、『資本論』のもう一つの結末がここにある。
  • 「新しい社会秩序は可能だ(エンゲルス)」。青年マルクスは「賃金」「資本」「利潤」について根源的に考察し、古典派経済学と格闘しつつ独自の経済学を確立していった。本書は、彼の出発点と成熟期の二大基本文献と、理解に欠かせない「賃金」草稿と「代議員への指針」を付録にし、詳細な解説を加えて独自に編集した。『資本論』を読み解くための最良の入門書。
  • 働くほど、なぜ人は貧しくなるのか? 勃興する資本主義を鋭く分析・批判し、のちに『資本論』に結実する経済学的思考。そしてヘーゲル批判から発し、労働の意味を肯定的に捉え直そうとする哲学的思考。この二つの思考が交わるところで、26歳のマルクス青年は革新的な思想を打ち立てた。輝くような、そして生き生きと躍動する思考の瑞々しさが、明晰な訳文で鮮やかに再現される。
  • 12世紀、ヨーロッパを席巻した冥界巡り譚「聖パトリキウスの煉獄」「トゥヌクダルスの幻視」を収録。2人の騎士は臨死体験を通して、異界を訪問する。無数の悪霊の襲来から始まり、灼熱、悪臭、寒冷、虫、蛇、猛獣が跋扈する煉獄で、執拗な拷問と懲罰を受けた後、甘美にして至福の天国を見学し、現世へと帰還する。中世人の死生観を熟読玩味する。
  • シリーズ14冊
    3,300(税込)
    著:
    孔子
    著:
    孟子
    著:
    老子
    著:
    荘子
    訳者:
    木村英一
    訳者:
    本田済
    レーベル: ――

    中国の文化の大山脈からは、いたるところに古典の泉が湧き出ている。「論語」「孟子」を表街道の儒教地帯をうるおす豊かな水源池とすれば「老子」「荘子」は裏街道に属する道教地帯を養う清冽な湖沢であろうか。中国文化を形成する最も根本的な、第一級の書を揃えた。
    〈収録タイトル〉
    論語/孟子/老子/荘子
    ※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
  • シリーズ14冊
    3,300(税込)
    著:
    プラトン
    訳者:
    山本光雄
    訳者:
    田中美知太郎
    レーベル: ――

    ヨーロッパ哲学が誕生してすでに二十数世紀、その間生まれた幾多の作品のなかでも、面白さの点で「対話篇」(国家)は抜群である。そこには知識学や存在学や人間学に関する現代的思索の帰りゆく故郷がある。「国家」の完訳の他、ソクラテスの精神を如実に伝える代表二作を収録。〈収録タイトル〉国家/ソクラテスの弁明/クリトン※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。

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