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『きうり(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 220(税込)

     男は訪れた。十五年ぶりに母校の学園祭を訪れた。保ち続けてきた苦い記憶。そして「行きたいけれと行きたくない、会いたいけれと会いたくない」、そんな矛盾し切った気持ちが男の中にはあった。賑やかな祭りの中で過去と現在が対峙する時、果たして男は何を思うのか――。
    …………………………
    2015年2月17日更新
    文字の大きさを修正しました。
    2015年2月17日更新
    改行部分を一箇所修正しました。
  • イタコの少女が被害者の霊を呼んで事件解決!?

    でも本当は、彼女はイタコでもなんでもない普通の女子高生。謎を解くのは霊能力ではなく、その閃きと推理力なのだった――。

    ひょんなことから誤解を受けて、表向きは「イタコ探偵」として立ち回る羽目になってしまった少女・小春。

    ある時は警察の依頼を受け、またある時は仲間たちのピンチを救うべく、彼女はその力を発揮して次々に事件を解決へ導いていく。

    だけど彼女の重ねる無理は、長くは続かない。仲間たちとの不和、否応なく直面する過去、言えなかった本音――それぞれが交錯する中で、物語はひとつの終わりと浄化を迎える。

    ちょっぴりオカルト風味の青春ミステリ小説、ここに登場!
  • 片桐優実は九院(くいん)高校の一年生。
    小説家志望の彼女は、今日も部室でキーボードを叩いている。
    孤独癖があり、いつもクールを装う彼女。
    だが、謎めいた男子部員の言動にはいつも内心で翻弄されている。
    さらに容姿端麗の同級生からも言い寄られ、クールな顔を保つのもひと苦労だ。
    またクラスメイトとの確執もあり、彼女の周囲の人間関係はねじくれ気味。
    「どうせ無限地獄なら、もっと速く駆け抜けたいわ」
    疲れた彼女がため息をつく。
    その時、男子部員の高柳錦司が見せてくれる「作品」とは?
    「そうだ今日は読んでほしいものがある」――。
    個性的なキャラクターと「日常の謎」の積み重ねの果て、彼女は誰も知らない世界を目の当たりにする。
    予想不能の展開が待ち受ける青春ミステリ小説。
  • ゲストコラムは作家・倉下忠憲による『「月くら」計画から考えるセルフパブリッシング戦略』。毎月一冊新刊をセルフパブリッシングし続けた中で得られた貴重なデータを公開! セルフパブリッシャー必読です!

    また、今回から新たな企画として、テーマを設定して投稿作品を募集しています。今号のテーマ「夏」の作品は表紙イラストを含め三点、自由テーマ作品が三点。「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」2016年07月号も、磨きあげた珠玉の作品をお届け!

    [テーマ「夏」作品]
    ●菊地康之固有正弦波『バニーさんコンプレックス』〈小説〉
    部室の前に置いてあったダンボールには、ウサ耳の美少女が入っていた
    ●川瀬薫『静かな海の光たち』〈小説〉
    尾道の風景を描く少女と、同級生や先生、家族のお話
    ●御厨〈表紙イラスト〉
    ひまわりと空とワンピース、爽やかな夏

    [自由テーマ作品]
    ●かわせひろし『太陽のホットライン』〈小説・連載最終回〉
    特訓の成果は? 胸が熱くなる少年サッカー小説、いよいよ最終回!
    ●儚月響『量産型女子大生』〈小説〉
    あたしはクローン人間じゃない! 個性を主張するため彼女が採った手法は?
    ●米田淳一『鉄研でいず3』〈小説・連載第3回〉
    女の子だらけの鉄道研究部に新入部員! テツなバトルに突入だ!

    制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌
  • 写真が予言する未来の惨劇を止めろ! サスペンス&ミステリー小説シリーズ。

    第1話 A県自動車道午後二時四十五分
     自分の意志に関係なく、未来を予知する「予言写真」を撮ってしまう広報カメラマン・内木。ひょんなことからバス事故を予知してしまった彼は、惨劇を食い止めるべくバスに乗り込んだ。だが策はない。考えあぐねる彼の前に、偶然乗り合わせた職場の同僚が現れる。二人は協力して、迫る危機を阻止しようと動き出した。事故はどのように起きるのか? 食い止めることはできるのか?
    (初出:『月刊群雛』2014年10月号)

    第2話 7・18豪雨
     その日、原井市はかつてない豪雨に見舞われていた。増水した河川を取材した彼が、川べりで出くわした老人。田んぼの様子を見に来たらしい老人は、一度は忠告を聞いて帰っていった。だが内木が撮った写真を見た同僚の寺村早香は、「写るべきものが写っていない」と言い出す。止まない大雨の中、写真の秘密が判明する時、本当の危機が明らかになる!
    (初出:『月刊群雛』2015年03月号)

    表紙イラスト:バカエル
    (『月刊群雛』2015年10月号表紙イラスト担当)

    以降、続刊発売予定!

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