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『山口香(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全82件

  • 1,078(税込)
    著者:
    山口香
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    エッセイスト・酒井順子氏 推薦!
    「ここまで書いてしまっていいの?」と思わせるほどの筆致が清々しい。

    部活動での体罰や、勝利至上主義、アスリートのメンタルヘルスなど、近年スポーツに関する様々な問題が浮上している。

    この構造を温存させてきたのが、理不尽なことにも従順に従う風土である。
    それによって「体育会系」学生は、無理な仕事も拒まないと見なされ、就職活動でも有利に働き、組織の中で重宝されてきた側面がある。

    しかし、スポーツの価値はそこにあるのではない。
    スポーツによって磨かれるのは、論理的かつ戦略的な思考、コミュニケーション能力、そして何より忖度なくフェアにプレー(行動)する精神である。
    これらは社会の分断を乗り越え、コミュニティを支える基盤ともなる。

    つまりスポーツには、社会を変革する力がある――。

    本書では日本のスポーツ界に潜む病根を忖度なく指摘し、スポーツの真の価値を提言する。

    【「はじめに」より】

    スポーツを通して自分とは異なる他者と出会い、力を合わせて競技する中で、多様性の重要性を理解したり、コミュニケーション能力が高まります。
    スポーツを介したつながりは、コミュニティを支える基盤にもなり得ます。また、スポーツによって鍛えられる分析力や行動力、戦略性は、学業やビジネスにも役立ちます。
    本書では、このような「スポーツの多様な価値」を考えたいと思います。

    【目次】

    はじめに…スポーツは感動の「打ち上げ花火」?/スポーツが変われば社会が変わる
    序章――東京五輪の「レガシー」とは何だったのか?…東京五輪検証の意義/勝利至上主義が選手を追い詰める/アスリートのメンタルヘルスを守るために/希望の萌芽
    第1章――子どもが輝くスポーツのあり方…若年層の全国大会は必要ない/フランスの親はなぜ子どもに柔道をさせるのか/自己評価できれば弱くても続けられる
    第2章――スポーツから考えるジェンダー平等…指導者の資質に男女差はない/「数」から「質」へ
    第3章――沈黙するアスリートたち…声を上げる海外の選手たち/毅然とした態度が取れない日本のスポーツ界
    終章――スポーツの価値とは何か…スポーツは社会を映す鏡/「体育会系」がもてはやされる時代の終焉/スポーツが文化となるために
    おわりに
  • 638(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――

    出身大学の京東大学の学生課に勤める豊川修二が学長や理事たちに課せられているのは、受験者数を増やすこと、入学者数を増やすこと、就職率を上げることといった難題ばかりであった。
    どうにかしようと、就職先企業のオーナー女性、卒業生のOLたちに文字通り、体を張った奮闘をしていく。不倫ではないかという堅苦しいことは、軽々と飛び越えていくのが爽快だ。
    ありそうな状況ばかりで、ワクワクしてしまう長編官能ロマン!
  • 脳外科部長との不倫に突き進んでいた女医・真紀は、好奇心旺盛な若い患者に不倫の現場を目撃されてしまう。
    若い患者に「噂をばらまく」と脅され、仕方なく従うが、要求はエスカレートしていく。同時に、真紀は脳外科部長のストレス解消のために使われ、ボロボロにされていく。
    どうにかして打開しようと、田舎の親に勧められていたお見合いをしようと決意するが、男たちの欲望に、身も心も打ちのめされる。
    凌辱の限りを尽くされる女医・真紀は、どうなっていくのか――。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    (目次より)
    ●〔対談〕誰のためのオリンピックか?
    東京2020を翻弄したコロナ・政治・商業主義
    二宮清純×坂上康博

    ●波乱の東京大会はグレート・リセットの好機
    「コロナ五輪」の教訓を未来へつなげ!
    山口 香
  • 大石洋和は、東京・お茶の水の三田建設の企画課長。支店が建設を請け負うと、本社の企画課長である大石が現地に入り、施主への挨拶、立地条件調査と設計技師の手配をする。地方出張が月の半数以上にもなり大変な役職なのだが、女好きの大石にとってはこんなに楽しい役職はないと思っていた。
    地方に行けば、うまい飯があり、いい女がいる。行く先々で、口八丁手八丁で、極楽を味わうような美味しい思いをしていく。
    難しいことは抜きに、働く男にとって夢のような極楽が味わえる官能ストーリー!
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    (ああ……会いたい。浜谷さんに会って、思い切り抱かれたい。そうしないと身体が狂ってしまいそう……)小学3年生になる一人娘を寝かしつけた後、36歳の麻衣子は浴室でオナニーをしながら浜谷のことを思っていた。大学時代の憧れの先輩と再会したのは3ヵ月ほど前。主婦仲間と行ったカラオケ店で、偶然彼が働いていたのだ。以来、夫には内緒で浜谷と会う生活が続き、ついには平日の昼間から浜谷のアパートへと上がりこんで、周りも気にせずにセックスを始める麻衣子であったが……。
  • 横田政美は不動産会社日の丸住宅の社員。多摩川沿いの賃貸マンション「いずみ」の通いの管理人が今の仕事。
    こまごまとした仕事が途切れず日々なにかと忙しいが、時間をつくっては、なにより好きな女性との深い交際を求めていく。
    求める者には与えられる。うだつがあがらないはずの横田政美の前には、ヒマをしている主婦やクラブホステス、マンションに住む20代女性などなどから、さりげなく誘われる。据え膳食わぬは男の恥、と念じては、女体の深いところに向かっていく。楽しい夢を見させてくれる官能長編。
  • 30歳の夕子は、4年前に結婚した夫との生活にピリオドを打とうと思っていた。妊娠した子供を流産してから、夫婦間に深い溝が出来てしまったのだ。夕子は離婚届と結婚指輪を家に置き、奥飛騨へと旅行に出かけた。その道中に、夫とは真逆の野生味あふれる好青年、加藤というカメラマンに声をかけられる。話の盛り上がった二人は、同じ旅館に泊まることに。夜、部屋で酒を飲みながら話をしていると、加藤が迫ってきた。だが夕子は彼との関係をすでに予感し、「あたしを生まれ変わらせて……めちゃめちゃに狂わせて!」と考えており……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    今日子は閉店間際のバーに入ると、ビールを一気に流し込み、慣れないタバコをくゆらす。不倫した夫を殺めてしまった。結婚して2年。専業主婦となり、一度は妊娠して幸せの絶頂を味わったものの、団地の階段で足を滑らせ、流産してしまった。それを機に夫の気持ちは離れ、今は体の関係もまったくない。それどころか夫は不倫に走ってしまった。脳裏によぎるのは、頭から血を流して倒れる夫の姿。まだ25歳なのに、自分の人生はいったいなんだったんだろう。そう考えた今日子は睡眠薬での自殺を決意する。バーで偶然知り合った中年サラリーマンに幸せな結婚生活の話を聞き、この男を道連れにしようと画策。誘われるがまま寿司屋に付き合い、そのままラブホテルへ。出会ったばかりの男に抱かれながら、今日子の頭には過去のセックスが蘇り……。
  • 660(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――

    下半身には人格がないとうそぶき、男の欲望には限りがないと開き直るオトコたち。
    果たしてこんなことが許されるのだろうか。
    やりたい放題、頭も身体も精液塗れ。
    女子大生、OL、看護師、人妻、ホステス、風俗嬢……。外の女性たちに性欲を使い果たし、妻には欲望のかけらも残していない。
    しかし、ものごとはそんなにうまくいくはずもない。
    因果応報、人生どこかでツジツマの合うようになっているのだ。
    かわいい悪魔たちが織りなす、ユーモラスで怖ろしい官能作品11編。
  • 夫を事故で亡くしたばかりの永久博美は、悲嘆にくれていたが、今後の生活をどうするかを考られるまでになってきた。
    手を差し伸べたのは、義父で書道連盟の専務理事の永久大造だった。息子の嫁なのだから、行く末を見守るのは当然といいながら、美貌の義娘をひとりの女として見ていた。
    さらに、夫の弟の和彦までもが、義姉の博美を狙っていた。
    博美は亡き夫に尽くし、貞操を守れるのか。
    未亡人の揺れる心と欲望を描ききった官能長編。
  • 脳外科の名医として名が知られるようになってきた加瀬谷修司は、手術をすればするほど性欲が膨らんでくる男だ。
    妻がありながら、勤務している総合病院の美人看護師を愛人にし、執刀した患者の美人妻を誘ってしまう。
    のめりこんだ名医は、院内の患者向け相談室で挑みかかり、屋上でも男の欲をぶちまける。
    惑乱された名医は、それでも満足しない。
    はたして名医の欲望の果てはどこにあるのか……。
  • 「下半身に人格なし」をモットーとしている鈴木昇は、血気盛んな銀行員。渉外担当の支店長代理として成城支店へ異動になった翌日から、女漁りを始めた。
    仕事上で知り合った女性たちに猪突猛進、ひるむことなく口説き落とし、その巨根と情熱で女性たちを満足させる。
    暇をもてあましている人妻、若き看護師、職場の女性行員、休日なしのアイドル、喪服未亡人、デートクラブのママ、レズ願望の女子大生……。
    あくことのなく濃厚な官能世界を追求する10編。
  • 660(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――

    下半身に人格なし、を座右の銘にしている鈴木昇は、白百合銀行成城支店の渉外担当代理。
    預金獲得、新規口座獲得のため、自由奔放に下半身を使いこなす。
    根っからの女好きだからこその明るさと積極性が、美女、熟女、妊婦、女子大生などなど、あらゆるタイプの女性を惹きつけていく。
    仕事とプライベートを両立させる理想的な生き様は、痛快そのもの。
    こんな男になりたかった!
  • 白百合銀行登戸支店の渉外係長の鈴木昇は、無類の女好き。
    下半身に人格なし、を自認しているだけあって、銀行の仕事で会う女性たちとのセックスを常に想像する、いわば、性の猛者である。
    家庭では一男三女をもうけ、きわめて平和ながら性欲は旺盛で、それはアルコールが入ると、手がつけられないほどになってしまう。
    新規に口座を開設した女性、取引している果物店の娘、結婚披露宴会場で出会ったフランス人女性、会社の慰安旅行先の温泉宿にやってきた芸者などなど。
    手当たり次第に口説きまくり成功する、男の夢を叶えた痛快官能短編連作集。
  • 高視聴率を続ける人気音楽番組のプロデューサー月野は、無類の女好きだ。
    立場を利用してアイドル、歌手、女優と次々と関係を持つ。
    彼のモットーは「下半身に人格なし」、チャンスと見れば手当たり次第に口説くのだ。
    可愛いアイドル、美人女優ばかりか、SM好きのタレントやニューハーフを相手に禁断の世界にまで踏み込んでいく。
    芸能界を舞台にした粘液まみれの官能色100パーセント小説。
  • 楠木雅人45歳。無尽蔵の性欲と巨大な一物の持ち主で、総社員数1万1000人を誇る建設業大手の本社秘書課長。
    家では、女ばかり五人の子どもと奥さんに囲まれ肩身の狭い思いをしているが、会社では性欲を武器に、着々と地歩を固めていた。
    本社の美人受付嬢をたらしこみ、大株主になっている銀行の副頭取の奥方を口説き落とす。
    豊乳の若い女子社員を味方につけ、やりての熟女支社長をものにする。
    楠木の野望はとどまることを知らず、専務の姪を手なずけ、社長が囲う愛人にまで触手を伸ばす。
    楠木はいったいどこに向かっているのか……。
  • 682(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――

    「歌って踊れるミュージカルスターをめざす」。幼少のころからそう固く決めていた有紀子。
    芸能界のトップに上り詰めていく過程で、彼女の肉体を多くの男が通り過ぎていく。
    初体験は、地元にできた音楽専門学院に通っていた中学二年生の時。同じ学院に通う、大学生だった。
    その後、所属したプロダクション社長、歌手仲間、カメラマン、映画監督などと深い関係を結ぶことで、のしあがっていく。
    いつしか有紀子は、自分の体が売り物になり、芸能人として武器になることを自覚する。
    魅惑の肉体を使い、男を篭絡し夢中にさせ、ステップアップの道具にしていった。
    そしてスターとなった後は、最後の男と決めた年下のダンサーと激しい情事にふけり、そして結婚する……。
    スキャンダルにまみれたスターの、愛と性の激しい生き方をエロチックに生き生きと描ききった力作!
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    福井県は東尋坊へ、一人旅をしに来た30歳の人妻・高木優子。結婚3年目の夫・信幸の浮気が発覚し、今後の生活を考え直すため、この場所を訪れたのであった。夜、旅館の部屋でくつろいでいると、一人の男がやってきた。昼間に東尋坊で声をかけられた30歳半ばのカメラマン、豊田和夫だった。彼は恋人を病気で亡くし、思い出のこの地に足を運んでいた。酒を飲みながら、お互いの身の上話をする二人。すると突然、豊田が近寄り、優子の唇を奪う。「あっ……豊田さん。いけません!」と拒みつつ、子宮の辺りが次第に火照りを帯びてきて……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    5年前に結婚したものの、なかなか子供が出来ずに困っていた35歳の邦子。気分を変えるために大学病院でパートを始めたところ、そこで知り合った42歳の医師・月岡博史と不倫関係を持ってしまう。「先生……もっともっと、激しく!」月岡のたくましい男性器が身体の中に押し込まれていく度に、女の喜びを感じる邦子。しかし同時に夫を裏切ったという罪の意識にも苛まれ、その思いを振り払うかのように夫婦生活も燃え上がらせていくのだった。美熟女が陥った二重セックスの行く末は!?
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    (この前セックスしたのは10日ほど前? いや、もう2週間以上になる?)32歳の主婦・小谷那美子は、結婚4年目にして夫との営みが減り、身体が疼く毎日を送っていた。仕方なく、こっそりとオナニーをして気を紛らわす。(あたしだって、普通の女よ。人肌が恋しくなるわ)クリトリスをこすりながら胸の内でそう叫ぶ那美子であった。そんなある日のこと。町で偶然、矢吹健史という大学時代の先輩と再会する。健史と何度か会い、ついには身体を許してしまうことに。那美子は久しぶりに味わうセックスの快楽にハマっていくが……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    47歳のバツイチ・立花俊介は、仕事先で知り合った24歳の裕子と親密な関係になる。裕子は時折どこか思いつめた表情をし、俊介と交わることで自分の人生を変えたいように思えた。「ああ……わたしは、悪い女」そう呟いた裕子は、俊介のペニスを口に含んで、棒飴をしゃぶるように出し入れを繰り返し始める。(彼氏とのセックスに満足してないのだろうか?)そんなことを思いながら、裕子と別れた10日後。元妻に呼び出された俊介は、衝撃の告白を受け……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    33歳の人妻・瀬川亮子は、夫がたびたび家に連れてくる部下の里村裕治のことが気になり始めていた。(彼の目……あたしの姿を見て、ギラギラしているわ)自分より4歳も年下の若者の熱い視線に、身体が火照ってしまう亮子。そんな中、二人の結婚記念日に夫が運悪く泊りがけの出張に行ってしまう。寂しく家に一人でいると里村が訪ねてきた。夫に頼まれて結婚記念日のお祝いを届けに来たのだという。部屋に招き、食事を振る舞う亮子。すると、里村は急に真剣な表情になってこう言うのだった。「僕は奥さんを想ってオナニーしたことがあります」
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    建設会社で働く45歳の棚橋和夫は、下関へ出張に来ていた。仕事も一段落し、山陰地方をブラブラしていると、30代半ばの人妻・田中由里子と知り合う。偶然同じ旅館に泊まっていることが判明し、彼女の部屋で飲むことに。すると突然、「何も言わずに私を抱いてください」と由里子が思いつめた表情で言ってくるのだった。柔らかな乳房、すらりと伸びた下半身。三十路妻の色気を漂わせている身体を抱く棚橋。「あんッ」由里子は甘く叫びながら、彼を受け入れた。彼女の唸り声に合わせ、膣はものすごい力でペニスを絞りこんできて……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    29歳の与那嶺美希は一人、奥能登の海岸に立っていた。2ヵ月ほど前に夫・健司の浮気が発覚。言い争いをして家を飛び出した美希は、新婚旅行先でもあったここへ辿りついたのだった。と、そこへ田中康介という30歳の漆器職人に声をかけられる。実直そうな青年に好感を持った美希は、一人旅の寂しさもあり、泊まっている宿へ康介を誘う。二人で食事をしていると、酒に酔った勢いで康介に抱きしめられる美希。夫を裏切る罪の意識に苛まれたが、久しぶりに火照った身体は肉欲を止められず……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    二人の子供を持つ主婦・40歳の小池瑠美子は、同窓会で意気投合した女友達と定期的に会っていた。ある日、熟女好きの男子大学生と合コンをする話が持ち上がる。久しぶりに若い男たちと飲み、その中の一人とホテルへ行った瑠美子は、20歳も年下のストレートな愛戯に翻弄させられ、それ以降、大学生食いにハマっていく。今回の合コンでは、横道大輔という若者に狙いを絞った瑠美子。いきり立った元気な肉棒を目の前にし、まずは正常位で一発ヌカせると、その後すぐさま濃厚なフェラチオでペニスを復活させて……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    アパレル会社の営業課長である42歳の神嶋一郎は、出張先の青森で40歳くらいの女性・楠木陽子と知り合う。彼女は一人旅のようだったが、なかなか素性を明かそうとしない。逆に興味を持った一郎は、陽子と一緒に観光地をまわることにした。宿で食事をした後、思い詰めた表情の陽子をそっと抱き寄せると、彼女は何も言わずに身体を寄せてくるのであった。布団の上と露天風呂で二度に渡って結合し、己の体液を女体の奥深くまで放出する一郎。だが、東京に戻った時に陽子の正体が判明して……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    35歳の北村鮎子は、夫と子供と三人で暮らす普通の主婦。家のローンや養育費など、何かとかかるお金に頭を悩ませていたところ、高額支払いの人材派遣広告を見つける。しかし、この仕事は登録男性と売春するという内容であった。夫に対する裏切りを感じつつも、高額報酬の魅力と失いかけていた女の喜びを取った鮎子は、週に一度、見知らぬ男に身体を許していくのであった。そんな中、何度も指名してくれる新庄という男が、プロポーズをしてきた。次から指名を断ろうと思う鮎子だったが……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    和田亜紗子は、夫の智志と9ヵ月になる娘の弘美と三人で暮らしている。1年前のある日、義理の弟である浩介が家へ遊びに来た。夫はたまたま泊まりがけで出張に行っていた。何の警戒心も持たずに部屋へ招いた亜紗子。しかし、浩介に突然抱きしめられ、そのまま身体を奪われてしまう。悪夢からしばらくして、亜紗子は妊娠が発覚し、娘の弘美を出産した。もしかしたらあのときに出来た子かもしれない……。そんな疑惑が亜紗子の頭をかすめる中、久しぶりに義弟から連絡が来て……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    夫を病気で亡くした30歳の宮崎由布子は、原点に戻り自分を見つめ直したいと、新婚旅行で訪れた白川郷に再び足を運ぶ。思い出の地を巡っていると、カメラマンの和也という男に出会う。和也の気さくであどけない笑顔に惹かれる由布子。偶然にも二人は同じ宿に泊まっていることが判明し、部屋に戻って一緒にお酒を飲むことに。酔いが回ってきた頃、突然、和也は腕を伸ばして由布子を抱きしめてきた。夫が亡くなってからオナニーで性欲を処理していた由布子は、男の手が身体に触れただけで激しい肉欲が湧いてきて……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    スーパーのパートをしている主婦・雨宮多美子は結婚3年目の30歳。建設会社に勤める夫・幸次との夜の営みが減ってしまい、悶々とした日々を送っていたところ、パート先の同僚・関沢から食事に誘われる。恋人にフラれて落ち込んでいる関沢を慰めているうちに同情心を覚えた多美子は、そのままラブホテルに行き関係を持ってしまうのであった。久しぶりの快感を味わい、肉欲に溺れる多美子。夫に申し訳ないと思いつつ家に帰るのだが、そこにはなんと……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    中野映子は同じ団地に住む奥様仲間と、ダンナ抜きで温泉旅行へ行くことになった。旅の途中で星谷和彦という男と出会う。彼の憂いの表情に惹かれた映子であったが、この場はそのまま別れてしまう。その後、奥様仲間とカラオケへ繰り出すものの、彼女たちのテンションに付いていけず、一人で温泉街をブラブラしていた。すると、ばったり星谷と再会。しかも同じ旅館に泊まっていることが判明。人妻という貞操感を持ちつつも、彼の部屋へと足を運んでしまう映子は……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    結婚3年目で32歳になる佳奈子はイライラしていた。夫のワイシャツに、口紅と思われる染みが付いていたのだ。詰問するものの、夫は彼女に浮気は絶対にしていないと告げ、荒々しく佳奈子の体を求めてくる。彼女のほうも肉欲に飲み込まれ、存分に感じてしまう。浮気を許してしまった……と自己嫌悪に陥っていた彼女は、夫に告げずに四国にある道後温泉へと旅立つ。そこで知り合ったフリーのカメラマンと一夜のアヴァンチュールを愉しんでいると……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    32歳のフリーライター神坂は、取材のために北海道の宗谷岬に来ていた。前日に行き着けのスナックホステスの保奈美と熱い情事を交わしたせいもあり、気だるい気分で取材先を回る。疲れた体を休めるため、稚内のホテルにチェックインしたところ、ノシャップ岬で偶然に出会った20代後半の洋子と再会する。傷心旅行で落ち込む彼女を慰めていると、洋子は噎び泣きながら抱きついてきた。そのまま、男女の関係になってしまい……。やがて神坂は、洋子の隠された秘密を知ることになる。驚愕の結末に刮目させられる!
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    総合商社で常務の秘書をしている36歳の美里は、独立してランジェリーやアクセサリーを扱うブティックを開店させるのが夢だった。そのためにも、常務の愛人となり、人脈作りにも勤しんでいた。ついに夢を叶えオープンを迎えた美里の店は、アパレル会社の優秀な営業課長、野田の手伝いと常務の藤岡からの融資もあって、幸先のよいスタートを切った。オープニング当日、野田から体を求められた美里は、新たな肉欲の予感をする…。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    夫と離婚した三條美津子。気軽なシングルライフを楽しみつつも、渇ききった身体を慰めるにも、自分の指を脚の間に進ませるだけ。そんな彼女の元に別れた夫、伊藤から会いたいと連絡がくる。何を今さらとうんざりする美津子だったが、伊藤の押しの強さに負けて食事をすることになった。つい深酒をしてしまった美津子を伊藤はホテルに連れていく。残された理性を持って伊藤を振り払おうとする美津子。しかし、久しぶりの感覚に身体はじんわりと熱を帯び始めてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    32歳の人妻有希は、宮崎県にある日南海岸に一人旅で訪れていた。義母の介護疲れを気づかってくれた夫が、のんびりと旅行でもしてきたらどうかと勧めてくれたからだ。美しい観光地を巡っているうちに、厭な気分は知らず知らずのうちに消えていた。宿をとってある飫肥の旅館に入ったとき、鵜戸神宮で出会った新聞記者をしているという星仲と偶然再会する。男性的な魅力に溢れる星仲に惹かれ、旅の開放感も手伝ってか、有希は危険なアバンチュールの誘いを受けるのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    夫の一周忌の法要から戻ってきた奈津美は、喪服姿のまま仏壇の前でむせび泣いていた。「あなたが死んでから、苦しくてたまらないの……」。36歳の若さで未亡人になった彼女は、夫であった隆のことが忘れられず、生前、秘め事の前戯として使用していたバイブを使い、夜ごとオナニーをくりかえしていた。このままでは立ち直れない。そう思いたった彼女は、位牌を携え、新婚旅行の思い出の地、本州最北端にある下風呂温泉へと向かう。夫に本当の別れを告げようと、その地を訪れた奈津美は、婚約者を失ったばかりという男と出会う。似た境遇のふたりはやがて惹かれあい……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    30歳の主婦可奈子は悶々としていた。子どもをひとり生んだその熟れた体は、女であることを確かめたいと肉の喜びを求めていたのだ。しかし、彼女の気持ちとは裏腹に、夫はまったく抱こうとしてくれない。セックスレスの不満を抱えていたある日、可奈子は初体験の相手の大竹と偶然再会する。互いに家庭のある身だが、可奈子と大竹は肉体関係を結んでしまう。本能のおもむくままにまぐわい体を貪りあう日々を愉しむふたりだったが、その関係を引き裂く重大事件が起きてしまう……
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    片桐裕次は、大手百貨店の外商部に勤める係長。ある日、お得意先の川並建設社長宅に家具を届けに行く。応対に出て来たのは、バスローブ姿で濡れ髪をタオルで包んでいる38歳の社長夫人、恵利佳だった。片桐は、その色っぽい雰囲気が目に焼き付いてしまい、夫に抱かれ身悶えたり、裸身をくねらせフェラチオをする姿を妄想してしまう。後日、注文を受けた花瓶を届けるために、片桐は再度川並家に向かう。年が離れた夫とは性の営みがここ何年もないとこぼす夫人。そして、片桐に体をすりよせてくるのだった……。
  • シリーズ2冊
    110(税込)
    著:
    巽飛呂彦
    イラスト:
    御風麟太郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    56歳の荒井敏弘は新千歳空港で呆然としていた。結婚35年を記念して夫婦で企画した北海道旅行。しかし、飛行機の中で大げんかをしてしまい、妻はどこかに姿を消してしまったのだ。妻に全てを任せていたので困惑するばかりだったが、どうにかレンタカーを探し、予約していた温泉宿にひとりで行くことに。そこで、夫の急用のため、ひとりで温泉に来ていた木津寧子と出会う。20歳年下の彼女は若々しさを残しながらも、しっとりと熟れていた。うりざね顔の面立ちは地味だが、それが彼女の美しさを際立たせている気がした。偶然にも同じ境遇だった2人は意気投合。一緒に食事を取り、会話を楽しむ。酔っ払った寧子がしなだれかかってくると、敏弘は思わずキスをしてしまう。ノーブラだった胸に手を伸ばし、そのまま秘部へ。濡れた蜜を先端で感じながら肉棒で貫くと、寧子は色っぽいあえぎ声をあげた。1回では満足できなかった敏弘はそのまま露天風呂に彼女を連れ出し……。
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    エリツィン、コール、マンデラ、李登輝、金大中、ビン・ラーディン、ブッシュ、トウ小平、習近平、トランプ、竹下登、山岸章、細川護熙、小沢一郎、橋本龍太郎、小泉純一郎、安倍晋三、橋下徹、フクシマ50、今上天皇、加藤寛、橘木俊詔、鈴木敏文、湯浅誠、駒崎弘樹、出雲充、南部靖之、折口雅博、奥田碩、竹中平蔵、三重野康、宮澤喜一、平岩外四、孫正義、冨山和彦、ゴーン、五百頭旗真、クルーグマン、浜田宏一、黒田東彦、AKB48、東浩紀、麻原彰晃、宮台真司、宮崎勤、大塚英志、酒鬼薔薇聖斗、ホリエモン、勝間和代、加藤智大、宅間守、山田昌弘、古市憲寿、津田大介、吉田昌郎、乙武洋匡、奥田愛基、雅子皇太子妃、植松聖、小池百合子、川上弘美、奥泉光、庵野秀明、小島秀夫、宮城聰、三浦基、会田誠、菅野よう子、三輪眞弘、野村萬斎、小林よしのり、京極夏彦、西原理恵子、平田オリザ、高橋龍太郎、三谷幸喜、中園ミホ、安室奈美恵、木村拓哉、広末涼子、石黒浩、長谷川眞理子、諏訪元、松沢哲郎、古市剛史、上田泰己、丸山茂徳、松井孝典、安田喜憲、大栗博司、浅田真央、吉田沙保里、錦織圭、香川真司、松山英樹、高橋尚子、イチロー、三浦知良、桐生祥秀、内村航平
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    佐々木常夫氏「聞くが8割、話すが2割和やかに勝利する組織を作る」、岡田康子氏「パワハラ命名者が教える職場のNG集」、菊地正憲氏のルポ「円滑な職場関係はどこで狂ってしまったのか」、ラグビーの中竹竜二氏、柔道の山口香氏、そして日本人初のNBAプレイヤー・田臥勇太氏による鼎談「“ド根性”監督では2020年東京五輪で勝てない」収録。
  • NO.1官能小説誌『特選小説』で活躍中の人気作家の作品を、まとめて読むことができる短編集。vol.1となる今回は、淫らな三十路女の話を得意とする雨宮慶が登場。厳選した10ストーリーをぜひご堪能ください。それぞれ個別で購入するよりも20%お得です!※収録作品『熟れ尻』『指の記憶』『寒夜の火照り』『罪な欲情』『妻の中の女』『“しごろ”の女』『キャリア人妻の惑乱』『いやらしくして』『熟れた毒』『爛熟』
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    探偵の甲斐正樹のモットーは「下半身に人格なし」。女癖の悪い好色家だ。今日も今日とて、すらりとした美人女子大学院生の助手・朝日奈真理子をラブホテルに誘い出すことに成功。舌先で執拗に乳首をナメ回すと、バスマットとベッドの二回戦で若い体を堪能した。翌日、二日酔いと寝不足に苦しみながらも、正樹は宮崎県の日南温泉郷へ向かうことに。「交通事故で亡くなった妻の遺骨を実家に届けてほしい」という依頼を受けたからである。旅の最中、飛行機でワンピース姿の女性を見初めた。セミロングの黒髪と強調された胸元がまぶしい彼女と宿が同じことが発覚すると猛アピール。食事後に出かける約束を取り付ける。そして、夜の神社を訪れ、大胆にも野外でフェラを強要して……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    夏の夜。関口砂也子は夫が出張中のため、寂しい夜を過ごしていた。あまりの暑さに寝付けず、バイブレーターを使ってオナニーをしたり、電話をかけてきた夫とテレフォンSEXに興じるも火照った体は収まらない。そんな気持ちを落ち着かせようと、ひとりで海水浴に出かける。熟女の躍動感に満ちあふれていた体を紫色のビキニで隠し、海の家から出ると、筋肉質な20代後半の男・伊集院隆にナンパされる。まるで恋人のような楽しい時間を過ごす2人。すると、海の中で伊集院が突然抱きついてきた。激しいディープキス。水着の上から胸を揉まれて、砂也子は感じるばかり。周りに遊泳客がいるのも気にせず、2人は下半身裸になり、互いに愛撫し合う。水中で隆をヌイてあげた砂也子はもう我慢できない。「あたしのしたいようにさせて……」。ラブホテルに移動すると、隆のあそこを執拗に舐め回し……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    29歳バツイチの探偵・甲斐正樹は職業を転々としてきた変わり種。ヤッてしまった大学院生の助手・朝日奈真理子に上手くコントロールされながら、探偵業を営んでいる。ある日、行きつけのスナック経営者、夢野妙子に呼び出された。甘い声に誘われてラブホテルに連れ込んだ正樹は、熟女と熱いセックスを交わす代わりに、飲食代の取り立てをお願いされることに。しかし、その相手は会社を辞めて田舎に逃げていた。男の実家近くまでやってきた正樹は、温泉街に宿をとるが、そこで写真屋を営む飛鳥という美女に出会う。20代前半と若く、ボーイッシュなショートヘアと大きな瞳が魅力的。そんな彼女を言葉巧みに酔わせた正樹は、オ○ンコに男根を突っ込み、何度も何度も……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    30歳の橋爪亮子は不慮の事故で夫を亡くし、未亡人になってしまった。夫が亡くなる前日、亮子は自分から馬乗りになって、夜に2発、翌朝に1発、セックスをせがんでいた。きっとクタクタになった影響で交通事故を起こしたのだと後悔にかられる亮子。しかし、一周忌を過ぎると、亡き夫に開発された体がうずき、肉欲を抑えきれなくなる。そして、テレクラで男漁りを始め、援助交際をするようになった。パチンコチェーンの店長・貝塚との獣のようなセックス。建設会社の専務取締役・小野寺との大人のセックス。いろんな相手に何度も体を売りながら、亮子は自分が淫乱なのではないかと自問自答して苦しむ。その心とは裏腹に、亮子は快楽に溺れ、彼らと会う回数も増えていき……。
  • 53歳の鳴海明は10年前に編集者から小説家に転身。官能小説やトラベルミステリーを書き、原稿料で何とか食えるようになった。それに伴い、女遊びは激しくなる一方で、最近は風俗嬢よりも素人の女性に嗜好が変化しつつあった。行きつけの小料理屋で担当編集者と打ち上げをしていた時、偶然店にやってきた和服が似合う30代らしき永岡恵美子と知り合う。数日後、明は取材旅行と称して、恵美子を温泉に連れ出す。春っぽいパステルカラーのワンピースで姿を現した恵美子の豊満な巨乳に胸をときめかせた明は、あの手この手で彼女を口説く。そしていいムードになると、宿泊先の部屋や混浴の露天風呂の中で、何度もオ○ンコを堪能していき……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    37歳の河村正平は、結婚以降も浮気することなく、抱かれると別人のように豹変する妻・恵美子とのセックスに満足していた。しかし、妻の友人・田中康子と会ってからは、恵美子とは違う艶やかな彼女の虜になってしまう。康子の裸を想像しては、恵美子を抱く日々が続いた。ある日、妻が実家に帰省した際、康子が開いたブティックを訪問する。お店が閉まるのを待って食事に誘った正平。酔った康子が女性扱いしてくれない夫への愚痴をこぼすと、我慢できなくなった正平は強引に唇を塞ぎ、ホテルに連れ込んで……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    32歳の主婦・渡辺夕菜は結婚4年目。弁護士である夫と仲睦まじい生活を送っていた。だが、興味本位で始めた株で400万もの借金を背負ってしまう。夫に言うわけにもいかず、困り果てた夕菜は、パート先の女性店長に相談することに。すると店長は、【売春斡旋】という裏の仕事を紹介してくれるのだった。夫を裏切る罪の意識と世間に対する背徳心から、最初は嫌々ながら客の相手をしていた夕菜だったが、磯村という男と会って以来、セックスの素晴らしさに溺れていき……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    30歳の人妻・奈津子は、夫との夫婦生活にマンネリを抱き、短大時代の友人・塚田綾子に誘われて、お金持ち相手専門に体を売るようになった。背徳感に苛まれながらも、金銭欲には勝てず、徐々に快感に溺れるようになってきた奈津子に、国会議員の私設秘書・小島健史から2ヵ月ぶりに指名が入る。夫に対する罪悪感以上に、指名された喜びを感じた奈津子は、会う前日にバイブレーターを使ってオナニーに興じるのだった。翌日、健史と落ち合い、シャワーも浴びずに抱かれ、大きなアソコに魅了されていき……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「そんないやらしい目で見つめないで」29歳の主婦・川島美菜子は居眠り運転による交通事故で夫を亡くした。前夜の激しいセックスが事故の原因になったのではと後悔した美菜子だったが、心とは裏腹に体は火照ってばかり。夫の死後、大学の研究員で野性味溢れる義弟・真吾が自分を見つめる目つきが変わったことに気付いてからは、その義弟に犯されるのを夢想してはオナニーにふけっていた。そして、迎えた新盆。美菜子は和装喪服で列席する。黒髪を団子状に束ねた姿は白い襟足と細い首が強調されて何とも色っぽく、参列者から好気と好色の視線を浴びる。当然、美菜子に熱視線を向けた真吾は、彼女が家に帰ろうとハイヤーに乗り込んだところで、その横に飛び乗り、自宅に着くと急に抱きついて……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    夫と一人息子を持つ37歳の菅野那珂子は、私立大学付属の小学校に通う息子が中等部へ進学できるか悩んでばかりいた。担任の先生と母親が親密な行動を取っているという噂を聞きつけた那珂子は、同じマンションに住む息子の同級生の母親にライバル心を燃やし、いてもたってもいられず、担任のマンションを訪ねる。夫に開発され、「床上手」と言われるまでになっていた那珂子は、息子の進学を決定的なものにしようと、担任を誘惑し……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    女好きの探偵・甲斐正樹は、セックスフレンドに頼まれ、彼女が買ったこけしを宮城県の鳴子温泉郷へ奉納することにした。ところが、現地で30代半ばの和服美人から声をかけられ、こけしを譲ってほしいと言われる。どうやらこの作品は彼女の祖父のものらしい。比沙子と名乗る女の美貌に惹かれた正樹は、譲る代わりに夕食を共にしましょうと誘うのだった。温泉宿の料理と酒に舌鼓を打つ二人。しばらくすると比沙子が酔いつぶれてしまう。布団に寝かせようとする正樹だったが、その柔らかそうな唇に目が奪われ、つい口づけをしてみると……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    総合商社の営業マン・博敏と3年前に職場結婚した29歳の楠田玲子。結婚と同時にローンでマンションを購入し、幸せな夫婦生活を送っていた。だが半年前、博敏がリストラに遭った。家計を支えるため、夫には内緒でソープランドで働くことにした玲子。しばらくして小杉裕治という客を相手にする。それまでは、あくまで金のために抱かれている気持ちが強かった玲子であったが、小杉に身体を弄ばれているうちに、初めてオーガズムに達してしまう。以来、彼とのセックスが楽しみになり……。
  • 松崎奈那子は32歳。4年前に結婚した夫・信弘の帰りが、最近妙に遅い。問い詰めるとあっさり浮気を認めた。怒り心頭の奈那子は家を飛び出し、一人旅へと向かうのだった。行先は新婚旅行で訪れた町、山陰の小京都と呼ばれる島根の津和野。そこでフリーカメラマンの滝波智生と知り合った奈那子は、旅館へ荷物を置きに行き、一緒に食事をする。地元の料理と酒に舌鼓を打っていると、突然滝波が抱きしめ、唇を重ねてきた。奈那子は軽い抵抗を示したが、身体の奥深くでは彼を受け入れる用意がすでに出来ており……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    幸せな家庭を持ちながら、バツイチ男・関口祐介との不倫にハマっている35歳の福本奈緒子。高校時代の恋人で、処女を捧げた相手である祐介とは、7ヵ月前の同窓会で再会して以来、月に一度のペースで逢瀬を重ねるようになっていた。夫や一人娘の顔を見る度に(別れるべきよ。単に弄ばれているだけじゃない……)と反省するが、一方で(でも、会いたいと言われると断われないの……)という、肉欲を求める自分もいる。何とか別れを切り出そうとする奈緒子であったが、祐介に愛撫されると過敏に反応してしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    山口香
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    尾形智美は29歳。4歳年上の昭夫と3年前に結婚し、その後は子作りに専念するため、パート生活を過ごしていた。そんな智美は最近、子宮のあたりで甘く疼くものを感じるようになり、三十路という女ざかりの時期に入っていく自分自身を認識し始めていた。だが、接待などで帰りが遅い日が続いている昭夫は、なかなか妻の身体を抱こうとしてくれない。もしかしたら外で浮気をしているのかも。疑心暗鬼に陥る中、大学時代の先輩・長浜と偶然再会した智美は、彼とホテルへ行ってしまい……。
  • 中条幹夫は小伊京百貨店の営業部外商課に勤めるエリートサラリーマン。上司にも一目置かれるその仕事っぷりは、売り場の案内、商品のお届けはもちろん、プライベートな相談から、欲求不満解消のための夜のお相手まで。顧客のために、自分のために―上客のマダムやご令嬢、ときには職場のかわいい後輩や上司の奥さんと、官能的な逢瀬を繰り広げるのであった……。

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