『宇野淳(実用)』の電子書籍一覧
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第一線で活躍する資産運用のプロフェショナルによって、金融商品の基礎知識、運用業務の実際とノウハウ、投資哲学と行動規律、そして資産運用業の将来展望までが、資産運用の最前線にいる18人のプロフェッショナルによって語られる。
大学での資産運用の基礎知識を学ぶ機会を提供する実践的な寄付講座をもとに作られているため、資産運用の経験のない人にもわかりやすいように語られている。資産運用業の社会的役割と期待が高まりを受けて、今回13年ぶりに改訂。
ESG/SDGs時代において金融業界、資産運用業界に就職したい人の必読の書。 -
円安・原油安基調下にある2015年日本株相場。相場の行方を左右する日銀やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)、外国人投資家はどう動くか。米国の利上げはいつか。有望な銘柄や投資信託は? 徹底的に探った。
本書は週刊エコノミスト2015年1月20日号で掲載された特集「どうなる株・投信2015」の記事を電子書籍にしたものです。
【目次】
はじめに
どうなる株・投信2015
・年内2万円超えはあるか 好・悪材料入り交じる市場
・2015年の日経平均株価と為替予測
・2015年株価見通し
強気派 日本経済は本格復活し2万5000円へ
弱気派 日本は外国人に見放され1万円割れも
Part1 日銀・GPIFはこう動く
・インタビュー 米沢康博・GPIF運用委員会委員長
・銘柄選定のトレンドはROE改善
・相場を動かす要因1 日銀追加緩和第3弾
・日銀が買う
J-REIT
ETF
・相場を動かす要因2 日本経済
・相場を動かす要因3 米国経済
Part2 有望銘柄・投信
・水素銘柄は「現実買い」の段階 広がる関連銘柄
・ゲーム スマホ向けRPGが急成長
・ロボット 市場拡大に政策が追い風
・業績上方修正 「2段階アップ」を繰り返す これが常連企業33社
・自社株消却 発表後と実施20営業日後の上昇波に乗る
・勝ち組投信 円安、株高が追い風の投信 運用成績ランキング
・相場を動かす要因4 超高速取引「HFT」
・海外REIT 米国の回復と円安が追い風 -
リーマン・ショック後、日米欧の果敢な金融緩和や財政出動によって、世界経済は壊滅的な状況になるのを回避しました。しかし今後、金融緩和の縮小段階に入っていくなかで、各国の経済や市場に大きな影響を及ぼすことが予想されます。ただし、何が起きるのか、それがどれぐらいのマグニチュードで起きるのかは、誰にも正確な予測はできません。
同様に、中国の台頭で世界の覇権構造はどう変わるのか、動力革命・インターネット革命に続くイノベーションは何か----といったことは、誰もが最も知りたいところでありますが、予測も困難です。ただし、現在の世界は、過去の歴史の積み重ねでつくられています。世界経済のさまざまな歴史を知ることは、今の時代を読み解くカギになるでしょう。
本書は、「中国は経済発展を持続できるか」とか「シェール革命で何が変わる」など、現代人がいま気になっていることを、過去の類似の事象などと比較して考えてみました。社会制度や科学技術も異なる時代の事象との安易な比較は慎むべきとしても、思わぬ示唆が得られるはずです。
本書の主な内容は以下のとおりです。
Part1 歴史で今を読み解く
疑問1 米国の金融政策はなぜ市場を乱す?
疑問2 中国の「影の銀行」は破綻する?
疑問3 アルゼンチン危機はなぜ頻発?
…他
Part2 これが世界史を変えた
砂糖と紅茶
気候変動
麻 薬
…他
Part3第一次世界大戦から100年
(1)「デモクラシー」と「ナショナリズム」
(2)『八月の砲声』
(3)孤立したドイツ
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