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『下村敦史(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~28件目/全28件

  • 869(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ホスピスで起きた3件の不審死。沈黙を貫く医師が抱える真相とは?
    救うべきは、患者か、命か――。
    『闇に香る嘘』『同姓同名』の著者渾身、“命の尊厳”に切り込む傑作医療ミステリー!

    「先生は、患者を救ったんです――」
    末期がん患者の水木雅隆に安楽死を行ったとして、裁判を受ける天心病院の医師・神崎秀輝。「神崎先生は私から……愛する夫を奪っていったんです…!」証人席から雅隆の妻・多香子が悲痛な声をあげるも一向に口を開こうとはしない。そんな神崎には他にも2件、安楽死の疑惑がかかっていた。患者思いで評判だった医師がなぜ――?
    悲鳴をあげる“命”を前に、懊悩(おうのう)する医師がたどり着いた「答え」とは?

    “安楽死”をテーマに描く、乱歩賞作家渾身の医療ミステリー!
  • 「私が殺されたーー?」
    殺人事件の被害者と同姓同名の私は……。
    須藤夏生は、ニュースで自分と同姓同名の女性が男のアパートで殺されたことを知る。全くの別人なのに親すら心配して連絡をしてくる。やがて自分も男に殺される夢を見るようになり。悩んだ末「同姓同名被害者の会」を開設するが。
    ※この作品は文庫版『同姓同名』に収録されている同名短編を抜粋したものです。
  • 693(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    親父が死んでくれるまであと一時間半――。状況は何も変わらないのに生が死に変わり、巨額の遺産が手に入るその瞬間を大崎正好は待ち望んでいた。ところが突如、驚愕の知らせが。父のブログが更新されたのだ。「私はまだ生きている」……。それぞれに問題を抱えながら、遺産のために表向きは結束する兄妹たち。その思惑をよそに立て続けに本人にしか知り得ない真実が次々と明かされ、主人公を取り巻く状況は加速しながらめまぐるしく姿を変える。その声が導くのは真実か、破滅か――。驚愕のラスト&圧倒的リーダビリティの極上ミステリー!
  • 「全ては樹木が語ってくれました」

    『闇に香る嘘』『生還者』で注目の乱歩賞作家が挑む新境地。
    樹木トラブルの裏には、人の“想い”が隠れている!
    笑って泣ける、人の心と樹木をつなぐ6つの連作ミステリー


    新設された「緑の窓口」への異動を言い渡された区役所職員の天野優樹。
    えっ…、それって切符を買うところじゃ……。
    疑問を抱いたのも束の間、「庭にあるスギの伐採をめぐって家族仲がギスギスしています。なんとかしてください」との依頼が届く。
    そう、ここは市民の樹木トラブルを解決する部署だった!
    花粉症で樹木嫌いの先輩・岩浪とともに依頼先に向かった天野。
    しかし、そこにはスギを愛でる先客が。
    「柊紅葉といいます。樹木医です。」
    清楚な美人の登場に胸をときめかせる天野だったが、事態は意外な展開を見せ……。
  • シリーズ2冊
    715770(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    東京入国管理局の難民調査官・如月玲奈は、後輩の高杉純と共に、日本に難民申請したクルド人・ムスタファの調査を行うことに。聴取中、彼の吐く不可解な嘘に玲奈らは困惑する。彼は本当に難民か? 真実を追ううち、玲奈たちは国境を越えた騙し合いの渦に巻き込まれていく――。若き調査官らの活躍をスリリングに描く、ポリティカル・サスペンス!(『難民調査官』改題)
  • 722(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    高知で農家を手伝う北嶋英二の双子の兄が自殺した。「農地を祇園京福堂の清水京子に譲る」と書かれた遺書を持ち英二は京子を訪ねるが、彼を兄と間違い“失踪した恋人”との再会を喜ぶ姿に真実を伝えられない。ところが翌日、京子と職人の密会が発覚。京子は兄を愛していたのかそれとも――。ここは腹黒の街。美しき京女の正体を“よそさん”は暴けるか。
  • 大雪の日、大人気作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。招かれたのは作家と編集者、文芸評論家と……。最初は和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが怪しくなっていく。奇想天外、どんでん返しの魔術師による衝撃のミステリー!
  • 902(税込)
    著者:
    呉勝浩
    著者:
    下村敦史
    著者:
    長浦京
    著者:
    中山七里
    著者:
    葉真中顕
    著者:
    深町秋生
    他1名
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    組織に生きる者の矜恃。豪華警察小説アンソロジー

    「力が必要だ」――母と自分を虐待し別れたろくでなしの父親に復讐するため、暴力団員を目指す聖。中華料理店でアルバイトをしながら、神戸の金坂組のバッジをもらうチャンスを狙う聖は、組に出入りするサングラスをかけた迫力十分の男に弟子入りを懇願する。だが、男は素姓はそのうちわかると言い残し闇の奥へ消えた……(「聖」)。
    組織に生き、事件と隣り合わせの警官たちの生きざま。
    「孤狼の血」シリーズの柚月裕子、『スワン』『爆弾』で注目の呉勝浩、「刑事犬養隼人」シリーズの中山七里など、ミステリー界を背負う注目作家たちによる、豪華警察小説アンソロジー!
  • 902(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    「逆転無罪」。有罪率99.7%の日本での無罪判決は、検察官にとっては死も同然。看護師による組長殺人事件の起訴したものの、無罪判決を受け、担当検事の大神護は打ちひしがれた。だが、裁判長が判決の直後に法廷で倒れた。これは偶然か。さらに、無罪となった看護師が死んだと知り、病床の裁判長を訪ねると、さらなる謎と事件が見えて……。検事、弁護士、被害者と加害者、刑事、そして判事。複雑に絡み合うリーガルミステリー。
  • 全てのまばたきが、伏線。

    『江花病院』に長期入院している閉じ込め症候群(ロックドインシンドローム)の女性患者・岸部愛華が深夜に体調を崩した。当直中の産婦人科医・水瀬真理亜が診察すると、愛華は妊娠していることが判明する。寝たきりの愛華は誰に妊娠させられたのか? 病院は騒然となり、政治家である愛華の父は激怒するが、前代未聞の事件はマスコミに報道されて世間の知るところとなる。真理亜は真相を探るべく、話すことができない愛華のまばたきを通して彼女の”声”を聞くが――
    社会派ミステリーの旗手が人間の尊厳と命の倫理に迫る、新たなる傑作。

    ※この作品は単行本版『アルテミスの涙』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 1,777(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    『同姓同名』が中国でベストセラー、TikTokで話題、中学生ビブリオバトルでチャンプ本に!
    どんでん返しの名手が仕掛ける常識がひっくり返るエンタメミステリ短編集
    SNSにも正義警察、正義中毒者が蔓延る現代ニッポン!
    「あなたはそんなに正しいの?」



    どんでん返された回数が多ければ多いほどあなたの頭は凝り固まっている!
    もくじ:
    「見て見ぬふり」教室のいじめ。僕は見て見ぬふりなんかできない!
    「保護」コンビニの前で佇む制服姿の女性。彼女を一人にはできない!
    「完黙」麻薬の売人。麻薬取締官に口を割るわけにはいかない!
    「ストーカー」人を殺めたトイレに男を入れてはいけない!
    「罪の相続」罪のない俺の息子が殺されたなんて許せない!
    「死は朝、はばたく」刑務所から出てきたら普通の生活を送っていいのか!
  • 1,700(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    サグラダ・ファミリアの尖塔に遺体が吊り下げられた!? 前代未聞の殺人事件の裏には「未完の教会」を巡る陰謀が渦巻いていて――。

    サグラダ・ファミリアの尖塔に、死体が吊り下げられた――前代未聞の殺人事件に秘められた壮大な真相とは。乱歩賞作家が満を持して送りだす、傑作長編ミステリ! 1991年、バルセロナ。現地で暮らす佐々木志穂は、夜中に出掛けたきり帰ってこない聖堂石工の父を捜索している最中に、父の友人であるアンヘルの遺体がサグラダ・ファミリアの尖塔に吊り下げられているのを発見してしまう。父の失踪もこの殺人事件に絡んでいると考えた志穂は、手がかりを求めてサグラダ・ファミリア建設に関わる人々を調べ始めるが、その過程でガウディが遺した「ある物」を巡る陰謀に巻き込まれていき……。
  • 女優、スリ、夫婦、ベルマン……騙しているのは誰だ?
    100年の歴史あるホテル、最後の一夜に一気読み&二度読み必至!

    伝統ある超高級ホテル「ヴィクトリアン・ホテル」は明日、100年の歴史にいったん幕を下ろす。特別な一夜を過ごす女優、スリ、作家、宣伝マン、老夫婦、そしてベルマン。それぞれの思惑が交錯したとき運命の歯車が軋み始め――ラスト30ページに特大の衝撃と深い感動が待つ、エンターテインメントを極めた長編ホテルミステリー!
  • 868(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    ~ミステリ作家からの挑戦状~
    登場人物全員、同姓同名!
    大胆不敵、大混乱ミステリ待望の文庫化。

    大山正紀はプロサッカー選手を目指す高校生。いつかスタジアムに自分の名が轟くのを夢見て
    練習に励んでいた。そんな中、日本中が悲しみと怒りに駆られた女児惨殺事件の犯人が捕まった。
    週刊誌が暴露した実名は「大山正紀」ーー。報道後、不幸にも殺人犯と同姓同名となってしまった
    “名もなき"大山正紀たちの人生が狂い始める。
    これは、一度でも自分の名前を検索したことのある、
    名もなき私たちの物語です。

    書き下ろし短編「もうひとりの同姓同名」収録
  • 生き残り目的を果たすのは誰か――絶滅危惧種争奪戦!

    がんの特効薬になる幻の植物「奇跡の百合」を見つけるため、大手製薬会社に所属するクリフォードは南米アマゾン奥地への探索チームを結成した。植物研究者としてメンバーに加わった三浦は、ボディガート役の金採掘人ロドリゲス、植物ハンターのデニス、環境問題に取り組む大学生・ジュリアと共にアマゾンに分け入ってゆく。一癖も二癖もある怪しい奴らと共に、緑の地獄ともいうべき過酷な自然と対峙する三浦。さらには正体不明の2人組の男から命を狙われることに――。手に汗握る密林サバイバル!
  • 1,683(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    闘牛士になった兄が死んだ。演技で大技に挑んだ末の出来事だった。妹の怜奈は兄の死を悼むためにスペインへと向かう。
    だがそこで抱いたのは、兄がトラブルに巻き込まれていたのではという数々の疑念だった。
    なぜ、兄は無謀ともいえる大技に挑まなければならなかったのか。真相を探るうち、やがて怜奈は、闘牛の世界に魅入られていき――。
    著者が十五年かけて綴った圧巻の闘牛ドラマミステリー。
  • 814(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    事件を追う刑事と、遺体探しをする少年達。彼らが辿りつく衝撃の真実とは。

    「1件は俺の犯行じゃない。“思い出の場所”に真犯人の遺体を隠した。さあ、遺体捜しのはじまりだ」8人を殺害したとして死刑判決を受けた猟奇殺人鬼・浅沼聖悟の告白は世間を震撼させた。事件に疑問を抱く刑事の折笠望美は真相解明に乗り出す。一方、引きこもりの中学生・福本宗太は動画配信仲間から誘われ「遺体捜し」に出かけるが……。2つの物語が交わる時、驚愕の真実が浮かび上がる。予測不能のサスペンス・ミステリ。
  • 770(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    新宿署の刑事・田丸は捜査本部の方針に反して捜査をして犯人を挙げたことがあり、厄介者扱いされていた。管内でOLの絞殺体が見つかったが、田丸は捜査の主軸からはずされてしまう。閑職に回されていた田丸は帰宅途中に歌舞伎町の人気ホストの刺殺体を偶然発見し、OL殺しとの思わぬ共通点を発見する。そのことを捜査会議で提案するが一蹴され、相棒の神無木と密かに捜査を行うことに――。ミステリー界注目の著者が送る感涙の警察小説!
  • 770(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    あなたの罪は、生き延びてしまったことです。

    夜闇に輝くパレード、大好物ばかりのご馳走、笑顔の父と母。
    家族で遊園地に行ったあの日、幸子は夢のような時間を過ごした。
    そして――
    両親は家に火をつけて一家心中を図り、幸子だけが生き残った。

    工場の事務員として働き始めた幸子は、桐生隆哉と出会い、惹かれ合うようになる。しかし、幸子は隆哉に「一家心中の生き残り」であることを告げられずにいた。隆哉の部屋で料理を作ろうとした幸子は、コンロの火を見てパニックを起こしてしまう。

    過去に決別しようと両親の墓を訪れた幸子は、雪絵という女性に出会う。
    「あたしが、子供たちを殺したんです」
    子供たちを乗せた車で海に飛び込み、一家心中を図ったシングルマザーの雪絵は、生き残ってしまったのだという。

    彼女は、墓地から蘇った母だった。

    雪絵との運命的な出会いにより、幸子の人生が大きく動き出す。

    そして、加害者と被害者の思いが交錯した時、衝撃の真実が明らかになる――

    『闇に香る嘘』『黙過』『同姓同名』で最注目の乱歩賞作家が放つ慟哭のミステリー!!

    ※この作品は単行本版として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 792(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    瞠目の医療ミステリー
    下村敦史はあくまでもミステリの枠内に留まり、濃厚な謎解きの味わいと〈どんでん返し〉を盛った上で、
    死を真正面からテーマにしてみせた。構築の美に感動さえ覚える。
    作家・有栖川有栖
    読み終わったとき、思わず胸に手を当てずにはいられなかった。
    東京慈恵会医科大学 教授・嘉糠洋陸。
    移植手術を巡り葛藤する新米医師――「優先順位」。
    安楽死を乞う父を前に懊悩する家族――「詐病」。
    過激な動物愛護団体が突き付けたある命題――「命の天秤」。
    ほか、生命の現場を舞台にした衝撃の医療ミステリー。
    注目の江戸川乱歩賞作家が放つ渾身のどんでん返しに、あなたの涙腺は耐えられるか。
    最終章「究極の選択」は、最後にお読みいただくことを強くお勧めいたします。
    (解説・有栖川有栖)
  • 1,584(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    無罪乱発
    “法”は救いか縛りか。
    判事が下した判決が、裁判官、検察官、弁護士、被害者、加害者それぞれの正義を狂わせていく…。
    厳格な法の運用ゆえに「無罪病判事」と呼ばれた嘉瀬清一は、結審直後に法廷で倒れてしまう。
    宣告されていたために有効とされた判決は、逆転無罪。
    無罪判決は死も同然である検察界。担当検事の大神護は打ちひしがれる。
    有罪率99.7%の日本でなぜ今!
    その後、この事件で無罪放免となった看護師が殺されたと知り、
    大神は嘉瀬のもとを訪れるが、嘉瀬は老人ホームにおり、会話もままならない状態となっていて……。
    あの判決に何があったのか。
  • 748(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    生き残るのか正義か——究極の葛藤。手に汗握る冒険小説×予想外のラスト!

    エジプトで発掘調査を行う考古学者・峰の乗るフランス行き飛行機が墜落。機内から脱出するとそこはサハラ砂漠だった。生き残った6名はオアシスを目指して沙漠を進み始めるが食料や進路を巡る争いが生じ!?
  • 858(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    2016年、ペルーはブランカ山群。山岳カメラマンの真山道弘は単身シウラ・グランデ峰を登っていた。10年前、クレバスに置き去りにしてしまった親友・樋口友一を迎えにきたのだ。クレバスの底に降り立ち、樋口を見つけ出した真山だったが、遺体の顔を覆う氷雪を落として驚愕する。極寒のクレバスに閉じ込められた遺体は、歳を取ることなく凍りついてしまうはず。しかし、樋口の顔は明らかに10年前より老いていたのだ!
  • 748(税込)
    著者:
    下村敦史
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    生き別れの父は、殺人犯?--家族の絆と法廷の闇に迫るミステリ!

    亡き母は、他の人を愛していた。その相手こそが僕の本当の父、そして、殺人犯。しかし逮捕時の状況には謎が残っていた--『闇に香る嘘』の著者が放つ渾身のミステリ。

    ※本書は二〇一六年三月に小社より単行本として刊行されました。文庫化にあたり加筆、修正を行っています。
  • 858(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    通訳捜査官の七崎隆一は、正義感から同職の義父の不正を告発、自殺に追い込んだことで、職場でも家庭でも居場所がない。歌舞伎町での殺人事件の捜査直後、息子の部屋で血まみれの衣服を発見した七崎は、息子が犯人である可能性に戦慄し、孤独な捜査を始めるが……。“正義”のあり方を問う警察ミステリー!
  • 792(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ヒマラヤ山脈東部、カンチェンジュンガで雪崩が発生。日本人7名が巻き込まれる惨事となった。犠牲者の一人・増田謙一の弟である直志は、兄の遺品を整理するうち、ザイルに細工がされていたことに気づく。死因に疑問を抱く中、兄の登山隊に関係する二人の男が相次いで奇跡の生還を果たす。真相がわかるかと期待した直志だったが、二人は全く逆の証言をし……。雪山という密室を舞台にいくつもの謎が絡み合う緊迫の山岳ミステリー.
  • アイアムアヒーロー映画化記念豪華小説集。

    大人気コミックス『アイアムアヒーロー』の映画化を記念して、朝井リョウ、中山七里、藤野可織、下村敦史、葉真中顕、佐藤友哉・島本理生という豪華執筆陣によるアンソロジー小説集を刊行。ZQNが日本文学界に感染拡大。迫り来る恐怖にあなたは耐えられますか・・・?
    (内容)
    ZQN前の世界、比呂美の幸せだったころの物語(朝井リョウ)
    ZQN細胞を研究している機関で起こった衝撃(中山七里)
    陸上部に所属する女子中学生たちに迫り来る恐怖(藤野可織)
    ZQNに効くワクチンがあるという噂。鈴木英雄が行動を起こす(下村敦史)
    将棋の最高峰「名人戦」。戦いを制するのはいったい・・・・?(葉真中顕)
    男性目線と女性目線が見事に交錯。息をもつかせぬ合作小説。(佐藤友哉・島本理生)
    日本の小説界を代表する作家達が描く「アイアムアヒーロー」の世界。

    【ご注意】お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 858(税込)
    著:
    下村敦史
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    村上和久は孫に腎臓を移植しようとするが、検査の結果、適さないことが分かる。和久は兄の竜彦に移植を頼むが、検査さえも頑なに拒絶する兄の態度に違和感を覚える。中国残留孤児の兄が永住帰国をした際、既に失明していた和久は兄の顔を確認していない。27年間、兄だと信じていた男は偽者なのではないか――。全盲の和久が、兄の正体に迫るべく真相を追う。

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