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KADOKAWA作品コイン50%還元キャンペーン

『日野草(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • シリーズ3冊
    748836(税込)
    著者:
    日野草
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    彼が現れるとき、物語は180度表情を変える。これは、ある秘密を抱えた復讐代行業者の、恐ろしくも切ない軌跡――。

    雨の降り続く日、訪ねてきた女に俺は仰天する。
    彼女は数時間前、俺に殺され、浴室で冷たくなっているはずだ――。
    過去に負い目を抱えた人々に巧みに迫る、正体不明の復讐代行業者。
    彼らはある「最終目的」を胸に、思いもよらない方法で標的の一番の弱みを利用し、恨む人・恨まれる人を予想外の結末に導く。
    人間の心を丸裸にする、6つの恐るべき復讐計画とは――。
    再読必至の新感覚リベンジ・ミステリ!
    解説・村上貴史
    ※本電子書籍は、2014年8月に小社より刊行した単行本「GIVER」を改題した文庫が底本です。
  • 今最も旬なミステリ作家3名の文庫新刊を無料で試し読み! 合計250ページ超!

    単行本刊行時、各紙誌で絶賛を浴びたミステリ小説『神様の裏の顔』、『悪いものが、来ませんように』、『GIVER 復讐の贈与者』。2016年8月25日に文庫化されることを記念して、それぞれ80ページ以上(文庫換算)、合計250ページ超が収録された試し読み合本が登場! 大ボリュームの試し読みで傑作ミステリをご堪能下さい!

    【収録作品】
    藤崎翔『神様の裏の顔』
    神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した。……のだが、参列者たちが「神様」を偲ぶ中、とんでもない疑惑が。実は坪井は、凶悪な犯罪者だったのではないか……。坪井の美しい娘、後輩教師、教え子のアラフォー男性と今時ギャル、ご近所の主婦とお笑い芸人。二転三転する彼らの推理は? どんでん返しの結末に話題騒然! 第34回横溝正史ミステリ大賞《大賞》受賞の衝撃ミステリ!

    芦沢央『悪いものが、来ませんように』
    助産院に勤める紗英(さえ)は、不妊と夫の浮気に悩んでいた。
    彼女の唯一の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。
    そして育児中の奈津子も、母や夫、社会になじめず紗英を心の支えにしていた。
    そんな2人の関係が恐ろしい事件を呼ぶ。紗英の夫が他殺死体で発見されたのだ。
    「犯人」は逮捕されるが、それをきっかけに2人の運命は大きく変わっていく。
    最後まで読んだらもう一度読み返したくなる傑作心理サスペンス!

    日野草『GIVER 復讐の贈与者』
    彼が現れるとき、物語は180度表情を変える。
    これは、ある秘密を抱えた復讐代行業者の、恐ろしくも切ない軌跡――。

    雨の降り続く日、訪ねてきた女に俺は仰天する。
    彼女は数時間前、俺に殺され、浴室で冷たくなっているはずだ――。
    過去に負い目を抱えた人々に巧みに迫る、正体不明の復讐代行業者。
    彼らはある「最終目的」を胸に、思いもよらない方法で標的の一番の弱みを利用し、恨む人・恨まれる人を予想外の結末に導く。
    人間の心を丸裸にする、6つの恐るべき復讐計画とは。
    再読必至の新感覚リベンジ・ミステリ!
  • 誰かを救う、殺しであれ――
    殺意と命のミステリー

    「僕は殺し屋です。あなたの両親と妹を殺した犯人の殺害を承りました」。
    表参道で突然目の前に現れた美青年・久遠(くどう)はそう言って、自分たちが受け継いできた「五つの約束」を語り始めた。
    戦後の混乱期から、バブル期、現在、そして未来まで、うつろう時代の闇で「久遠」の名を継いでゆく殺し屋たちの願いとは――
    心に迫る殺意と命のミステリー。

    ※『エターナル』改題
  • シリーズ3冊
    759(税込)
    原作:
    日野草
    著:
    如月にまる
    出版社: 講談社

    目には見えない力、呪いやまじない、占いが、現実に存在していると認められるようになった日本。呪力を持つ言語「篭目文字」を操る一族の若き当主となった篭目八尋花(かごめやすか)。そして、八尋花の傷をすべて引き受ける身代わりとしての存在、「配偶」に選ばれた月彦(つきひこ)。危うく儚い関係のふたりが、自身を縛りつける呪われた血の宿命に抗う幻想奇譚。
  • 659(税込)
    著:
    日野草
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    恋愛専門の便利屋・ユキは諦めきれない想いに悩む依頼人のために、いくつもの顔を使い分けていた。ターゲットは恋人を手酷く裏切った経営者、人見知りの喫茶店アルバイト、結婚相手をテストで選ぶ資産家......。彼らが喜ぶ理想の相手を演じる仕事は完璧だった、ユキ自身が誘拐されるまでは――。終わったはずの恋が新たな真実を暴く恋愛ミステリー。
  • 363(税込) 2024/4/25(木)23:59まで
    著:
    日野草
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    人間が苦手で、相手が誰であれ一定の距離を保って接してしまう立夏。そんな自分を自然に受け入れてくれた妻・恵里香の不審な行動に浮気を疑い、ついに尾行を決意する。車が到着した場所は、立夏が所有する関東近郊の土地。そこで妻と妻の妹は、車のトランクから手足を拘束された少女を出す。現地で合流した妻の従弟の見ている前で、妻は少女をナイフで刺し、地中に埋めようとする。思わず立夏が声を上げると、その隙をついて、死んだはずの少女が駆け出した。従弟に追われ、恵里香とともに逃げる立夏。そこで彼女が語った、驚きの「仕事」と「家族」とは。
  • この中の誰かが刑事、誰かが犯人。
    そして、誰かが存在しない。

    連続殺人犯が逃走中のある日。相良と琴平は男に車で連れ去られそうになっていた女子大生・菜実を助ける。安心する菜実をよそに、相良は男に囁きかける。「君がいつもやってることを、僕たちに見せて」。豹変した相良の様子に恐怖する菜実。それを見て、男たちは笑みを浮かべる――。驚愕のラストが待ち受ける連作ミステリー。
  • シリーズ2冊
    704715(税込)
    著者:
    日野草
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「そのまま死んでもいいのか」結婚を考えた男に振られ茫然と駅のホームに立ち尽くす理子の前に、謎の男・玉緒が現れた。彼は人の死期が視え、他人の肉体を奪い生き延びる術があると続けた。半信半疑の理子だったが、彼氏の顔が頭を過ると歪んだ気持ちが胸中を覆い始め……。天使か悪魔か――玉緒に魅入られた者のみが知る驚愕の真実とは。戦慄のダークミステリー。
  • 上野の美術館の前庭にある《地獄の門》の前で、水曜日11時に頼みたい仕事の内容を話すと“泥棒の守護神”が現れるという奇妙な噂が。半信半疑で訪れた、造形作家TOKIWAのマネージャー篠原健。彼女が亡くなり、噂を信じたくなったのだ。「盗んで欲しいのは、あの人の遺体と一緒に棺に納められてしまうもの」。だが何も起こらない。守護神などいない、そう思ったとき何かが手元に落ちて来て──。

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