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『日経コンストラクション(実用)』の電子書籍一覧

1 ~27件目/全27件

  • 建築や土木の専門記者が取材した、一歩踏み込んだ東京の再開発プロジェクトを豊富な写真や図面で紹介

    2030年までに東京の景色が激変する。都内の主要な街に次々と大型施設が誕生。新しい街まで生まれようとしています。建築雑誌「日経アーキテクチュア」と土木雑誌「日経コンストラクション」、そして技術系ネット媒体「日経クロステック」の編集部が総力を挙げて取材した東京の未来を大公開します。
  •  2024年1月1日に発生した最大震度7の「能登半島地震」は、石川・富山・新潟の3県を中心に甚大な被害を引き起こしました。亡くなられた方は2月末時点で241人。判明した住宅の被害棟数は石川県内だけで7万5000棟超に及びます。
     日経BPの技術系デジタルメディア「日経クロステック」、建築専門誌「日経アーキテクチュア」、土木専門誌「日経コンストラクション」の専門記者約30人が、能登半島地震を徹底取材し、報じてきた記事を1冊にまとめ、緊急出版するものです。地震発生直後に現地で撮影した被害写真を多数掲載。専門家や施設関係者への取材から見えてきた建築・土木の被災メカニズム、工場・通信インフラの復旧を阻んだ障壁など、建築・土木、自動車・電機、IT(情報技術)といった様々な視点から解説しています。
     地震国日本では、首都直下地震や南海トラフ巨大地震など巨大地震の発生も懸念されています。過去の震災から教訓を導き出し、対策につなげていく不断の努力が欠かせません。本書の後半では、こうした巨大地震への備えや東日本大震災10年の検証記事などを加えました。ここで紹介した取り組みには、災害に強い建築・都市づくりへ向けたヒントが数多く詰め込まれています。
  • 世の中で多発する土砂崩れや水害といった自然災害、建設事故――。こういったトラブルがなぜ起こるのか、二度と起こらないようにするためにはどうすべきかを一般の人に伝える力が重要になっています。そういったトラブル発生のメカニズムを、ホームセンターなどで手軽に入手できる材料を使って模型化し、分かりやすく説明している書籍です。若手土木技術者などへの研修コンテンツ、および業界入力前の土木系学生の教育用コンテンツとして最適です。模型実験は、発注者が一般市民向けに土木事業の意義を事業アピールする際のプレゼンテーション手法としても活用できます。本書に記載のQRコードを読み込めば、模型のつくり方や解説を動画で視聴できます!
  •  品質が高く、長持ちするコンクリートをつくるためにはどうすればいいのか――。
    コンクリートはインフラの主たる材料として、防災や減災、安全・安心に快適な社会づくりに貢献しています。良質なコンクリート構造物を造り、長寿命化させることは、とても重要です。なぜなら、早期劣化による剥離や崩落で安全が脅かされたり、維持管理に膨大な税金を投じることにもなりかねないからです。
     本書は、ガイドラインや示方書の内容を、マンガと図解、写真で分かりやすく説明しています。
     コンクリートを打設する建設会社、セメントメーカーなどの技術者、技能者から自治体・国の監督職員まで、現場の最前線でコンクリートの設計・施工に関わる全ての人に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
  • 建設業界のM&A(合併・買収)がここ数年で増え続けています。
    一昔前はリスクが大きく難しい取り組みとされていたM&Aですが、いまや様々な経営課題を解決する1つの手法として、地方中小から全国大手まであらゆる規模の建設会社、建設コンサルタント会社などが注目しています。
    本書では建設M&Aを巡る背景や意図、今後の動向などについて、M&Aの仲介にたけた日本M&Aセンターと、土木業界に詳しい日経コンストラクションによる共著で、詳しく伝えています。

    ■ぜひお読みいただきたい方
    事業承継や成長戦略などで自社の譲渡を、または他社の譲受をそれぞれ検討しているオーナー、経営層、幹部など。対象企業は建設関係全般(建設会社、建設コンサルタント会社、専門工事会社)から建設業界に興味を持っている他業界の企業まで。また業界再編の動向について知りたい自治体、国の技術者、建設関係者など
  • 建設業界で注目度が高い「コンクリート診断士」。
    難関の資格試験を突破するうえで欠かせない知識をキーワード形式で解説します

    2018年発行の「コンクリート診断士試験重要キーワード120」を、時代に即して大幅に増補・改訂しました。
    図や写真を交え、一つのキーワードを見開き単位で詳しく解説。キーワード数を130に増強し、最新動向の解説を新たに盛り込んでいます。試験対策だけでなく、インフラの維持管理、補修、運営などに携わる技術者にも役立ちます。

    【主な内容】
    1.変状に関する用語
    豆板/コールドジョイント/空洞/砂すじ/自己収縮/乾燥収縮ひび割れ/温度ひび割れ ほか

    2.劣化に関する用語
    中性化(炭酸化)/塩害/アルカリシリカ反応(ASR)/DEF/凍害(凍結融解作用による劣化) ほか

    3.調査に関する用語
    目視調査/非破壊試験/反発度法(リバウンドハンマー)/コア試験(破壊試験)/中性化速度式 ほか

    4.分析に関する用語
    配合推定/可溶性塩化物イオン/フリーデル氏塩/硝酸銀滴定法/腐食電流密度 ほか

    5.対策に関する用語
    劣化グレード/注入工法/充填工法/電気防食工法/亜硝酸リチウム表面含浸工法 ほか
  • 維持・補修に必要な技術を図や写真で分かりやすく解説
    劣化を見逃さないための最低限の知識を構造物ごとに整理しました。

    インフラメンテナンス待ったなし--。5年に1度の公共構造物の点検が義務化されてから点検は2巡目に突入しました。診断、補修の対応を誤ったために、劣化が進む構造物が散見されています。過剰に費用をかけて補修する事例もあり、予算が少ない自治体にとっては危機的な状況に陥っています。本書では、現場で正確な対応を取ってもらうためのノウハウを、橋やトンネル、舗装といった構造物ごとに図や写真を使って分かりやすく解説しました。日経コンストラクションの好評連載「クイズ維持・補修に強くなる」を再編集して、書き下ろしを追加しています。
  • 国が本気だ、日本は変わる
    新しいインフラの現場から77の実践例

    気候変動に伴う自然災害の増加、人口減少・少子高齢化による土地需要の変化や地域経済の停滞、疫病による健康被害--。日本には様々な社会的課題が山積しています。それらの解決に寄与すると期待されているのが、自然が持つ多様な機能を活用したインフラや土地利用計画を指す「グリーンインフラ」です。多くの関係者による普及・事業化のかいあって、今では国も巻き込んだ大きな潮流となっています。51人の第一線の実務家や専門家が実践してきた様々な事例を紹介しながら、知見やノウハウを伝授します。 本邦初のグリーンインフラマップを収録しています。

    ■主な内容
    第1部 グリーンインフラを巡る動向
    ・グリーンインフラとは
    ・未来の国土保全に欠かせない「グリーンインフラ」
    ・グリーンインフラへの期待
    第2部 グリーンインフラを社会実装する切り口
    ・分散型の雨水管理システムの導入
    ・オープンスペースから都市に変化を起こす
    ・災害リスクを可視化する仕組みづくり
    第3部 グリーンインフラを実現する取り組み
    ・世田谷におけるグリーンインフラ実装の展開
    ・雨庭の社会実装
    ・千葉県での「里山グリーンインフラ」の取り組み
    第4部 これからのグリーンインフラ
    ・どうする維持管理? 新しい職業も視野に
  • 2019年台風19号、18年西日本豪雨、17年九州北部豪雨、16年台風10号--。大きな被害をもたらす水害が毎年のように発生しています。気候変動の影響の顕在化などによって、従来なら異常と思われていた現象が、もはや異常とは言えない時代に突入しました。

    近年、特に目立つのが河川の上流域での集中豪雨に伴う洪水・土砂・流木が一体となって人家などを破壊する「複合型水災害」です。本書では発生源となる森林や河川上流域に焦点を当て、発生の現象と原因、そして緑のダムと呼ばれる森林やダム、砂防堰堤などの実態と課題について解説します。森林とダムによる流域全体の“総合的処方箋”を提示した水災害対策の新しい教本です。
  • シリーズ4冊
    1,320(税込)
    編集:
    日経アーキテクチュア
    レーベル: ――
    出版社: 日経BP

    2020年に向けて東京はこう変わる──
    東京五輪を機とする様々なインフラの整備、国の中枢として避けることのできない国際的都市間競争、その先に求められる成熟のために急ピッチで進む東京の都市改造をレポートする好評シリーズの第4弾。
    日経BP社が発行する建設系メディアの視点から整理し、豊富なビジュアルや独自の詳細な地図を使って分かりやすく解説します。
    長期的な視野で持つべき都市像、都心ならではのライフスタイルの創出、文化・歴史的な資源を活用するまちの整備など「大改造時代」の中で見逃せない動向の情報を盛り込み、都市を舞台とする今後のビジネスや暮らしの手がかりとなる1冊です。
    主な内容
    首都圏大改造カウントダウン
    開発熱が高まる東京の10エリア+横浜
    ■ 虎ノ門・赤坂・六本木
    ■ 渋谷
    ■ 田町・品川・目黒
    ■ 銀座・日比谷
    ■ 大手町・八重洲
    ■ 神田・日本橋
    ■ 上野・御徒町
    ■ 新宿・四谷・麹町
    ■ 池袋
    ■ 豊洲・晴海
    ■ 横浜
    ○ウオーターフロント施設、五輪関連施設などホットな話題に、建設系メディアならでの観点でフォーカスし、その建設事情を解説
  • 人手不足の建設産業で人材の確保、育成につながる働き方改革を具体的に解説します。
    今後の建設関連業の経営や組織運営で必携の1冊です

    人手不足が続き、求人倍率も高倍率を維持する建設産業。しかし、人手不足の状況はなかなか改善しません。他業種と比べ、給与、労働時間などが劣るケースが少なくないだけでなく、危険を伴うというイメージも根強いからです。今後控えるベテランの大量退職に備え、企業としての競争力を維持していくには、労働環境の改善は喫緊の課題となります。
    本書では、天候や発注者の都合など外部要因で改善が難しいと考えられがちな建設産業の労働環境を上手に変革するポイントを指南。さらに、単なる職場環境の改善だけでなく、有能な人材を育てるために必要なモチベーションの与え方などを、建設産業で具体化するための秘策を紹介します。
  • 建設産業の生産性向上に火が付いた!
    建設と最新テクノロジーが融合する「建設テック」を丸ごと解説

    国交省が打ち出した政策「i-Construction」を引き金に、アナログな建設産業が、AI(人工知能)やロボティクスなどの最新テクノロジーを取り入れて生まれ変わろうとしています。覚醒を始めた70兆円市場への参入をもくろむのは、大手IT企業から創業間もないスタートアップまで多種多様。新たな技術やサービスが次々に産声を上げつつあるのです。

    飛躍的な生産性向上に挑む建設業界と、建設産業の変革をビジネスチャンスととらえた異業種の企業、彼らを政策面で後押しする国交省。三者の動きが織りなす「建設テック革命」の熱気を、豊富な事例と当事者への綿密な取材を基に描きます。

    【主な内容】
    プロローグ 人手不足がもたらす建設テック革命
    第1章 建設業界でドローンが大ヒットしたワケ
    第2章 三次元データが現場にやってきた
    第3章 自動運転・ロボットで建設現場が「工場」に
    第4章 AIが救うインフラ維持管理
    第5章 新たな主役はスタートアップ
  • 働き方改革に不可欠な工程管理5つのポイントを伝授!

    「生産性向上」「働き方改革」が至上命題となっている今、建設現場には工期短縮の要請がにわかに高まっています。工期を短縮するためには、工程管理の考え方や手法を見直すことが必要です。本書は、建設会社の現場指導2000件を超える「現場カイゼンのエキスパート」が、独自に編み出した工程管理・工期短縮の手法を、図解を交えて分かりやすく解説します。

    現場運営に関して、工期を短縮する意義は大きいと言えます。すなわち、発注者は、早くその建設物を使用し、利益を享受できます。近隣住民にとっては、工事に伴う騒音や振動などの被害を受ける期間が短くなります。施工する建設会社にとっても、社員や作業員の拘束期間が短くなります。まさに工期短縮は、工事成功の要です。

    今後の現場運営の秘訣が満載の1冊です。
  • 福島第1原発の廃炉に向けた巨大な工事現場の7年間を、日経の建設専門誌による取材記事と篠山紀信の写真で切り取った唯一無二の記録

    未曽有の事故から7年。福島第1原発では何が行われてきたのか――。
    日経の建設専門誌である「日経コンストラクション」「日経アーキテクチュア」は2011年から、東京電力やゼネコン(建設会社)、メーカーが福島第1原発で進める作業や工事の詳細を追い続けてきました。
    毎日6000人が「廃炉」に向けて働く福島第1原発は、最新の建築・土木技術が集う巨大な工事現場です。
    本書では、現場で陣頭指揮をとる技術者への綿密な取材と、写真家・篠山紀信が切り取った現場の光景を基に、試行錯誤をしながらも進む様々な工事の裏側を、詳細にリポートします。
    建築・土木技術者はもちろん、電力会社やメーカーの技術者、日本のエネルギー政策に関心がある全ての方にとって、必読の書です。

    【主な内容】
    ●福島第1原発の工事記録
    ・がれき撤去と燃料取り出し(1~4号機原子炉建屋カバー工事、無人がれき搬送)
    ・汚染水対策(凍土遮水壁、汚染水タンク、フェーシング、K排水路付け替え)
    ●篠山紀信が撮る福島第1原発と帰還困難区域(福島県双葉町)

    【主な登場企業】
    東京電力、鹿島、清水建設、大成建設、竹中工務店、安藤ハザマ、熊谷組、西松建設、前田建設工業、戸田建設、東芝、日立GEニュークリア・エナジー、三菱重工業、IHIプラント建設…
  • 東北被災地で火がついた「新設コンクリートの品質確保・高耐久化」は、いまや全国へ波及しています。そのきっかけを作った研究者・技術者が方法やノウハウ、思想を伝授します。
    2011年、短い工期で莫大な量の鉄筋コンクリート構造物を造らざるを得なくなる出来事が発生します。東日本大震災の復興によって、国土交通省東北地方整備局がこれまでに管理していた橋梁数の1割に値する量が、今後10年間で新たに完成します。
    他方、東北地方の管理者らは供用中のコンクリートに対してある悩みを抱えていました。凍結防止剤の影響による塩害や凍害で、当初の想定よりも早期に劣化する例が多発していたのです。高度経済成長期以降、施工方法や使用する材料などはほとんど変わっていません。このまま従来の方法で造っては、復興後、早期に劣化することは目に見えていました。
    そこで、一部の識者が立ち上がって、東北地整の発注担当者を説き伏せ、「今分かっているメカニズムや知見、最新の技術を駆使すれば、前より品質が劣化することはない」という理念のもと、新しい品質確保・高耐久化の取り組みを標準にしました。
    あれから5年ほどがたち、その潮流は全国に広まっています。本書では、品質確保・高耐久化の方法やノウハウ、またその背景にある考え方や哲学などを、現場で実践している専門家に執筆してもらいました。
  • 新ビジネスで市場拡大へ
    第一線の識者50人が国内外の最新事例を解説します!
    社会問題を丸ごと解決する新時代のインフラ
    人口減少や少子高齢化、自然災害のリスク増加、地球温暖化、地域間競争の激化――。多様な社会問題が頻発するなか、これらを一気に解決できる概念として期待されているのが、グリーンインフラです。
    産官学の第一線の識者が集まったグリーンインフラ研究会では、これまでグリーンインフラの包括的な概念を整理し、各フィールドで様々な活動を実践してきました。
    本書では国内外のグリーンインフラの先進事例を紹介するほか、これからのグリーンインフラの将来像やビジネスチャンスについても詳説します。
    CONTENT
    第1部 グリーンインフラって?
    第2部 高まるグリーンインフラへの注目!
    第3部 グリーンインフラ実践編
    第4部 将来のグリーンインフラは?
     鼎談「これまでのグリーンインフラ、これからのグリーンインフラ」
     (中村太士・北海道大学大学院教授×中静透・東北大学大学院教授×島谷幸宏・九州大学工学研究院教授)
  • インフラ技術の動向を解説し、近未来のインフラ技術を大胆に予測。
    技術士試験に役立つ知識も満載。インフラ・建設技術者必携の一冊
    新設から維持管理への移行や人口減少社会、国と地方の財政難といった新しい技術が求められる背景もデータをもとに分かりやすく解説します。
    国内外で注目を集めるインフラ市場での勝敗のカギは技術力が握っています。土木・インフラ技術者として、知っておきたい技術トレンドを、その社会背景や市場性なども踏まえて紹介します。技術士試験に必要な専門知識の取得や東京五輪後も活躍するための必携の一冊です。
    ◆ 主な内容
    Part 1 2020年のインフラテクノロジー
         【激変の数年後をシミュレーション】インフラ改善/災害対策
    Part 2 これから来る! 先端技術
         【生産性向上】ロボット・ドローン/ウエアラブル機器
         【メンテナンス革新】ビッグデータ/センシング/遠隔点検
         【国土強靱化】制震/液状化対策/粘り強い構造/ダム再開発/侵食防止
         【コンクリート革命】表層品質/ひび割れ防止/自己治癒性能
         【生活変える新型道路】道路構造/物理的デバイス
    Part 3 2025年のインフラテクノロジー
         【さらなる未来をシミュレーション】革新技術開発
  • 入札で「成績評定点」がいっそう重要に
    80点以上を取得した企業の取り組みから学ぶ、好成績継続のポイント!
    入札価格と技術力を総合的に評価して落札者を決める「総合評価落札方式」。
    国土交通省は既に、ほぼ全ての工事に同方式を取り入れており、自治体でも導入が急速に進んでいます。
    技術力の一つとして評価値に加算されるのが、工事・業務の成績評定点です。
    高い成績を取得できれば、次の受注に有利になるので、各社は80点を一つの目安に成績向上に取り組んでいます。
    ただし、最近は80点の取得率が増えており、「80点以上をいかに継続して取るか」に各社の主眼が移っています。そこで本書では、80点以上を続けて取得するためのポイントとコツを伝授します。
    「日経コンストラクション」誌で好評を得た特集「80点連発の秘訣」と、定期コラム「成績80点の取り方」の記事を加筆・再編集しました。
    「 工事成績・業務成績 80点獲得のセオリー 」に続く成績評定の本、第2弾です。
  • 凡ミスから偽装・隠蔽まで「現場の失敗を網羅、設計・施工トラブルを防ぐ現場の対策を提示します。
    建設専門誌「日経コンストラクション」が取材した設計・施工ミスや事故の実例を、橋や道路など構造物別に詳しく解説しました。
    重大事故に加えて、会計検査の指摘事例も豊富に掲載し、技術者が犯しやすいミスを紹介します。従来の建設業界の常識や技術的知見では想定し得なかった品質トラブルにも焦点を当て、設計・施工の現場に潜む盲点をあぶり出します。
    最近発生したマンションでの杭の施工データ改ざんや羽田空港をはじめとする地盤改良の施工不良隠蔽なども取り上げ、現場の品質管理の在り方に警鐘を鳴らします。
    もちろんミスや事故の内容を詳説するだけではなく、メカニズムや背景を明らかにし、トラブルを防ぐために現場でできる対策も提示した、土木・建設実務者必携の一冊です。
  • 建築・土木に関わるすべての方必携!!
    「震度7の連鎖」がもたらした教訓とは?
    4月14日夜の「前震」、16日未明の「本震」と、2度の大地震が熊本を襲った。震度7クラスの揺れが短期間に連発するという“想定外”の現象により、木造住宅やマンションは崩れ、交通インフラやライフラインも分断された。
    市民を守るはずの庁舎や学校なども多くが使用不能となった。
    「本震」を現地で体験した3人の記者のリポートを軸に、日経グループの専門3誌のネットワークで地震や建築の専門家を取材。
    阪神大震災や東日本大震災など、過去の大地震との比較を交えつつ、前例のない「波状的地震」が突き付けた都市と建築の課題を明らかにする。
    写真で見る街の傷跡
    建築編 あえなく機能停止した災害拠点
    住宅編 「新耐震基準」以降でも明暗分かれる
    土木編 阿蘇大橋はなぜ落ちたのか?
    今こそ過去の大地震に学べ!
     阪神・淡路大震災(1995)、新潟県中越地震(2004)、福岡県西方沖地震(2005)、東日本大震災(2011)、台湾集集地震(1999)、台湾南部地震(2016)
  • 賢い投資のヒントが満載
    土木技術者必携の一冊
    道路橋の点検義務化に伴って、その維持管理サイクルが本格的に回り始めつつあります。点検の結果、劣化が進んだ橋や安全性に課題がある橋においては、改修や改良が求められることになります。
    改修や改良の手法は数多いものの、その選定を行ったり、実際に施工したりすることが困難な例は珍しくありません。従来の主流であった橋を新設する仕事とは、条件が大きく異なるからです。
    本書では、近年の橋の改修・改良事例のうち、設計や施工の面で工夫を凝らした事例を集め、図や写真をもとに分かりやすく、その内容を解説しています。これからの橋の維持管理、設計、施工に携わる技術者が必携の一冊です。
    【目次】
    Part1 上部構造
    Part2 下部構造
    Part3 改修・改良プロジェクト
  • 老朽化が進む橋梁の維持・補修に役立つ生の知識を、謎解き形式で分かりやすく紹介!
    全国に約70万橋ある道路橋の定期点検が本格化してきた。これに伴い、今後は補修や補強の工事も増える見込みだ。
    ところが、橋の維持・補修に関するノウハウが十分に共有されているとは言い難い。
    本書では、維持管理を担う自治体の職員や、点検・設計を担当する建設コンサルタント会社、補修・補強工事を
    担当する建設会社向けに、維持・補修の現場で本当に役立つ知識を、「老朽橋探偵」が謎解き形式で紹介する。
    【主な内容】
    [MISSION1] 異状を見抜く目を鍛えろ
     橋梁の点検・調査時の着眼点や注意点といった基礎知識を、コンパクトに解説する
    [MISSION2] 竣工年代を推定せよ
     橋梁に関する様々な知識(鉄筋の種類、ボルトの材料、橋の形状など)を総動員し、橋の竣工年代を推定する方法を伝授する
    [MISSION3] 補修失敗の原因を探れ
     補修や補強工事の失敗・事故原因を、様々な工法の解説を織り交ぜながらひも解く
    [MISSION4] クイズで勘所をつかめ
     橋の点検や診断、補修・補強のポイントを、Q&A形式で紹介する
  • 日本は成熟した社会に移行した――。そんな言葉を聞いて久しいが、その日本を支えるインフラは、これから大きく変化を遂げようとしている。
    少子高齢化や人口減少、リスクが高まりつつある自然災害、財政難といった様々な課題を受け、将来の日本の姿を想定したインフラの再構築が始まっている。
    本書では、そうした日本の社会や経済を根底から支える250のプロジェクトを紹介。
    事業の動向や計画などを臨場感あふれる写真や詳細な図面とともに示す。
    インフラ産業や建設産業に携わるうえで必読の書です。
    主な内容
    第一部 日本大改造マップ
     ● 高速道路(新設)
     ● 高速道路(首都・近畿圏)
     ● 道路橋
     ● 一般道路など
     ● 鉄道(全国)
     ● 鉄道(東京圏)
     ● 空港・港湾
     ● ダム
     ● 河川
     ● 下水道・水路
     ● 海岸・離島
     ● 砂防・法面
     ● 地盤・造成
     ● 観光・文化
     ● まちづくり
     ● エネルギー
     ● プロジェクトデータ
    第二部 日本大改造プロジェクト
     ● 道路
     ● 鉄道
     ● 空港・港湾
     ● ダム
     ● 河川・水路
     ● 海岸・離島
     ● 砂防・法面
     ● 地盤・造成
     ● 観光・まちづくり
     ● エネルギー
  • 維持・補修に必要な技術を図や写真で分かりやすく解説
    劣化を見逃さないための最低限の知識を構造物ごとに整理
    公共インフラの維持管理や補修で判断を誤らないために、現場で押さえるべき
    基本的なポイントを整理した土木技術者必携の「維持管理の教科書」です。
    橋やトンネル、下水道といった構造物ごとに、ベテラン技術者が図や写真を
    使って分かりやすく解説します。
    日経コンストラクションの好評連載「図解 維持・補修に強くなる」を再編集
    して1冊にまとめました。
  • 笹子トンネルを含む最近のインフラ老朽化事故を分析し、再発防止策を解説します。
    社会に衝撃を与えた笹子トンネル天井板崩落事故を土木専門誌ならではの視点で分析。独自調査と専門家の見解などを通じて事故の本質に迫ります。併せて、最近のインフラ老朽化事故を検証。豊富な写真と図を用いて、橋や道路、トンネルなど分野ごとに事故の原因と再発防止策を探ります。さらに、国や自治体の老朽化対策の最前線を取材。インフラの再生事例を紹介するとともに、「ストック時代」のインフラ整備の在り方を検討します。
  • 本書でしか読めない35の好成績の事例を一挙掲載 
    成績アップの秘訣を伝授します! 
    日経コンストラクションの好評連載「80点の取り方」や過去7年に
    わたる成績評定の特集を中心に再編集しました。
    工事や業務の成績評定点が思うように上がらないという技術者に向けて、
    80点以上の高得点を取るノウハウをお届けします。
  • 頻発する土砂災害をいかに防ぐか、クイズと実例で分かりやすく解説
    豪雨や地震による土砂災害が各地で頻発しています。2013年10月に伊豆大島で、14年8月に広島市で相次いで発生した土石流は、多数の住宅を飲み込み、多くの人命を奪いました。地域に甚大な被害をもたらす土砂災害をいかに防ぐか。
    本書では、クイズ形式で地すべりや斜面崩壊などの原因と対策を分かりやすく解説、土が崩れる原理や仕組みを基礎から学べる構成にしています。また、広島市や伊豆大島で発生した土石流をはじめ、豪雨や地震による大規模土砂災害のメカニズムを分析。併せて、施工や設計のミスで起こったトラブル事例を検証し、再発防止策を提示します。
    土構造物を設計、調査、管理する土木技術者にとって必読の書です。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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