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『田中真知(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • シリーズ6冊
    1,5401,760(税込)
    著:
    戸谷洋志
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    10代の生活にすっかり溶け込んでいるSNSの利用をめぐるさまざまな現象――「ファボ」「黒歴史」「#MeToo運動」など――を哲学の視点から捉え直し、この世界と自分自身への新しい視点を提供する。若い読者に「物事を哲学によって考える」ことの面白さと大切さを実践的に示す一冊。(装画:モノ・ホーミー)
  • 1,650(税込)
    著者:
    田中真知
    レーベル: ――
    出版社: 旅行人

    なぜ人は旅をし、
    そこで誰に出会うのだろう
    出会いと別れ、夢と現実、悲しみと喜び、
    はるかな旅の物語を静かに語ろう

    作家、翻訳家である著者が、20年以上の旅で出会った出来事や人々を、時にやさしく、時に切なく、そして時に哲学的に描いた旅エッセイ。これはエッセイではなく文学だと評する人もいる。特に父との離別を描いた「父はポルトガルへ行った」は名文の誉れが高い。

    蔵前仁一(編集担当)から
    ────田中真知さんの新刊『孤独な鳥はやさしくうたう』は、真知さんがこれまでの旅で出会った人々の話と、真知さん自身および家族の話が中心になっています。とても不思議な写真を撮る写真家(「十年目の写真」)、手づくりの絵本を送ってくれた画家(「クマおじさんの贈り物」)など、ほろりとさせられる話ですが、ぜひ読んでいただきたいのは、「追いかけてバルセロナ」です。ギリシアで出会った日本人女性に一目惚れした真知さんは、その人をバルセロナまで追いかけて必死に探し回ります。こう書くとちょっと危ない話ですが、それがどのような結末になるか、ぜひお読みいただきたい。長年のあいだ距離のあった父との再会と別れを綴った「父はポルトガルへ行った」は、本誌に連載当時から僕のベスト・エッセイの一つでしたが、それも本書に収録しました。切ないけど心に響く話です。ぜひ読んでみてください。
  • 1,650(税込)
    著者:
    田中真知
    レーベル: ――
    出版社: 旅行人

    とめどなくタフ、果てしなく不条理、そのすべてを呑み込んだワンダーランド・エジプト。

    1990年の春から1997年の末まで、著者はエジプトのカイロに暮らした。この本は、その滞在のときのことを中心に、エジプトで見聞きしたことを書いたものである。
    滞在中に意識や関心に引っかかってきた事柄を、日常茶飯のできごとから観光、古代、宗教といったことまでジャンルに関わらず集め、エジプトの持つ多様な顔を表現するエッセイ。『旅行人』連載。
  • 1,287(税込)
    著者:
    田中真知
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    「”神経毒”のメカニズム」など、毒に関する基礎知識、「知なかった毒の名前」「毒の化学式」など、毒に関する基礎知識を紹介。そのほか、「毒と人間の歴史」「利用されてきた自然毒」など、思わず人に話したくなる話題が満載の雑学図鑑。
  • ヨーロッパ、中東、アメリカ、日本など世界の聖地を200以上紹介。それはいつから聖地になったのか?パワースポットと関係はあるのか? 世界中から巡礼の徒を集め、宗教・文化にとって重要な位置を占める聖地の「見えない力」の秘密を探る。

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