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『鳩見 すた(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 死を振りまく呪いの緋目を持つ、清香茶館の娘・朱梨は父と母、兄を目のせいで亡くしたと思い込んでいた。せめて茶館は守ろうとするも、養父に店を取られ、給金目当てに後宮に行かされる。朱梨は幻国の第一皇子・伯飛の前で茶を入れるが、傑女には選ばれなかった。が、その後、伯飛に茶を入れてほしいと言われて仮初めの妻になり、皇子のある秘密を知ってしまい――。後宮に巣くう怨霊退治に乗り出す呪われ皇子と娘の運命は……?
  • 猫も人の手を借りたい!

    突然、猫の声が聞こえるようになった小路。
    家に次々とやってくる猫たちの悩みを解決していくハートフルストーリー!

    とある事情で会社を辞めた小路は、祖父が住んでいた江の島の家に引っ越しをする。
    引っ越しから数日、心身の疲れからか、庭にやってきた猫の声が突然聞こえるように!?
    勇気を出して猫の話を聞いてみると、どうやら小路に解決してほしい悩みがあるらしい。
    小路は、江の島での静かな暮らしを守るために「猫の手」ならず「猫に手」を貸すことに――。

    『こぐまねこ軒』の著者が贈る、もふもふなハートフルストーリー



    ◆著者
    鳩見すた(はとみ・すた)
    『ひとつ海のパラスアテナ』で第21回電撃小説大賞で“大賞”を受賞しデビュー。著書に『アリクイのいんぼう』1~4巻、『ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん』1~2巻、『秘密結社ペンギン同盟 あるいはホテルコペンの幸福な朝食』1~2巻(KADOKAWA)、『こぐまねこ軒』1~2巻などがある。

    ◆イラストレーター
    二ツ家あす
  • あざとかわいいオコジョが営む不思議なお店のほっこりおいしいティータイム

    「いらっしゃいませ。『オコジョのティールーム』へようこそ!」
     幼い頃からの夢を絶たれた23歳・無職の青年コウが偶然たどり着いたのは、愛らしすぎる「しゃべるオコジョ」がオーナーを務める英国喫茶店。香り高い紅茶と、ダジャレ好きなイケオジパティシエによる絶品スイーツ、そして不思議なほど人の心の機微を読み取るオコジョさんのうんちく。訪れる人々をほっこり魅了するこの店でアルバイトをすることになったコウは、店のさらなる秘密に触れて……?
  • 笑いと癒やしとおいしいごはんが彩る、姉妹ふたりのゆる暮らし。

     こんにちは、豆苗です。ふたり暮らしのマジシャン姉妹の部屋で育てられています。
     妹のいずみさんはほんわか癒し系。強力接着剤で親指と人差し指をくっつけてしまい、「一生『オッケー』しかできない!」って、悩むのそこなんですか。
     姉のちずさんはしっかり者で少し腹黒。オッケーしか返せない妹に「いずみのアイス食べていい?」「ホラー映画見ていい?」と鬼畜な所業。
     そんな姉妹のゆるくて楽しい毎日を、豆苗は(収穫されるまで)見守りたいと思います。
  • シリーズ19冊
    792(税込)

    本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

    収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。

    本書では「交差点」にまつわる、出会いや別れのエピソードを掲載しました。



    【掲載エピソードの一部】
    「人生の地図」
    人生に疲れ果て、ホームの端に立っていた俺は青年に腕を引かれ…

    「青信号の46秒」
    原宿で服を買い、美容室で髪を明るく。もう、今までの私とはお別れだ。

    「楽園リミット」
    家にはいつも、犬がいた。犬を連れてきたのは、唯一の家族である父だった。

    「幕の向こうに綺羅星はある
    熱血とかキラキラしたものには無縁だった人生。もう大学二年生の秋を迎える。

    「最後の交差点」
    松葉杖をついて、交差点で信号を待っていた飛路。しかし、渡ることはできない。



    【執筆陣】
    朝来みゆか 青信号の46秒
    浅海ユウ ひまわりの君
    一色美雨季 金魚供養
    国沢裕 つないだ手
    杉背よい 記憶が交差するところ
    天ヶ森雀 楽園リミット
    鳴海澪 親指の迷信
    猫屋ちゃき 幕の向こうに綺羅星はある
    ひらび久美 最後の交差点
    溝口智子 人生の地図
    南潔 推し活スルースキル
    矢凪 三丁目のおむすびや
  • シリーズ2冊
    715781(税込)

    後宮佳麗三千人の容疑者に、皇子の密偵が挑む。本格後宮×密偵ミステリー。

     入宮した姉は一年たらずで遺体となり帰ってきた――。
     大海を跨ぐ大商人を夢見て育った商家の娘・水鏡。しかし後宮へ招集された姉の美しすぎる死が、水鏡と陰謀うずまく後宮を結びつける。
     宮中の疑義を探る皇太弟・文青と交渉し、姉と同じく宮女となった水鏡。大河に浮かぶ後宮で、表の顔は舟の漕手として、裏の顔は文青の密偵として。持ち前の商才と観察眼を活かし、水面が映す真相に舟を漕ぎ寄せる。
     水に浮かぶ清らかな後宮の、清らかでないミステリー。
  • 高校三年生の一ノ関は部活の後輩の二宮に呼び出され待ち合わせ場所に向かった。
    待ち合わせ場所に現れた二宮は一ノ関に対して怒っているようだが、心当たりのない一ノ関は理由を聞きだすために『西洋料理店 小熊猫軒』へ連れていくことに。
    山の道なき道を歩いた先に一軒の料理店が現れ、ふたりを迎えてくれたのは自分を人間だと思いこんでいるレッサーパンダだった。
    次から次へとおいしい料理が出てきてお腹も心も満たされた二宮は、心の内を話しだす――。

    かわいいレッサーパンダのコタローさんがあたたかい料理で悩みを抱えたお客さんをおもてなし

    人と人を料理で繋げる“もふもふ”癒しの連作短編。
  • あなたの心もお腹も満たす。ペンギンたちが営むホテルのおいしい世直し物語

     望口駅前に建つ「ホテルコペン」は朝食ビュッフェが評判な、真心溢れるおもてなしの宿——というのは表の顔。その正体は、人間に進化したペンギンたちの秘密結社【ペンギン同盟】の隠れ蓑だった!
     ひょんなことから、そんなホテルのベルガールとしてスカウトされた犬洗ライカは、組織の“裏の仕事”も手伝うことに。武器はかわいさと善意、内容は無償の人助けというが、彼らの本当の目的とは一体——。
     6羽のクールなペンギンたちがあなたの心もお腹も満たす、痛快・連作ミステリー。

    ☆【モフモフ配信中!!】鳩見すたの〈ほっこりモフモフ〉シリーズ☆
    『アリクイのいんぼう』/『ハリネズミと謎解きたがりなパン屋さん』/『秘密結社ペンギン同盟』
  • アリクイさんが営むおいしいハンコ屋さんに今日も訳ありな人たちが訪れる

    「人がハンコを作る時には事情があります」そう語るのは喫茶店にして印章店という『有久井印房』の店主。しかしその姿はどう見ても白いアリクイで、なおかつ少々ふっくら気味。そんな店長をサポートするのは、ウェイトレスの宇佐ちゃんと、キザなカピバラのかぴおくん。「ハンコを作ってください!あれ、なんでシロクマが?」 訪れ驚くお客さんに「ぼくはアリクイです」と静かに出されるコーヒー。不思議なお店で静かに始まる、縁とハンコの物語。
  • ハリネズミのフォカッチャが導く、彼と彼女のおいしい謎解き物語。

    「人の秘密はそっとしておかなければならないんです。膝の上に乗ったハリネズミみたいに」
     いつも無表情な麦さんは“ささいな謎”を愛する、ちょっと不思議なパン屋の店員さん。
     彼女の貴重な笑顔に一目惚れして以来、毎日せっせと謎を探しお店を訪ねる僕。パンとコーヒーと“ハリネズミ”とともに、今日も僕らのおいしい謎解きが始まる――。
     “なるほどフォカッチャ”。それは「僕と彼女」を結び、「日常の謎」を紐解く魔法の合言葉。
  • これは笑顔が似合う死者の少女と過ごした、夜の旅路の物語。

    ともに行くのは笑顔が似合う死者の少女――。
    これは終末の世界で始まる、夜の旅路の物語。

    全世界を襲ったゾンビパンデミックから5年後――、人類はほぼ全滅していた。
    荒廃した東京をひとりさすらう少年ユキトはある日、「死ぬまでにやりたい10のこと」のため北海道を目指し旅をしている少女エコと出会う。いつも笑顔で明るい彼女だが、その正体は他に例のない“ゾンビ化していないゾンビ”だった。
    彼女の死を見届けるため、人類の敵とふたり旅に出ることにしたユキト。決意を胸に、朝日とともにいざ出発しようとするとエコがかわいく抗議の声を上げた。
    「ゆっくんは、デリカシーがないなあ。支度はすぐだけど、昼間は出たくないの」
     尖った口先が、つまらなそうに続ける。
    「腐っちゃうから」
  • 第21回電撃小説大賞<大賞>受賞作家が贈る、新感覚異世界ファンタジー!

    僕は絶対許さない。エイル教の教典『ラズの書』に記された禁忌を冒し『害獣』を治療して回る異端者フィジカを――。彼女はその可愛い見た目(あくまで見た目だけ!)とは裏腹に、人間の治療を拒否するんだ。薬師なのに! だから僕は、フィジカを必ず捕まえて、改心させてみせる。エイルの教えは絶対なんだから。……でも、最近フィジカの行いが正しいような気もして……いや、絶対認めない! コカトリス、サラマンダー、一角獣、人魚……異世界にまつわるモンスターの神秘と医療を描く、新感覚ファンタジー、登場。
  • シリーズ3冊
    649715(税込)
    著者:
    鳩見 すた
    イラスト:
    とろっち
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    それは、いつ終わるとも分からない。 ボクの、『生きるための戦い』――。

    すべての『陸』は、水底(みなぞこ)に沈んだ。透き通る蒼い海と、紺碧の空。世界の全てを二つの青が覆う時代、『アフター』。 セイラー服を着て『海の男』として生きるボクは、両親の形見・愛船パラス号で大海を渡り荷物を届ける『メッセンジャー』として暮らしていた。そんなボクに、この大海原は気兼ねなくとびきりの『不運』を与えてくる。 ――『白い嵐』。 無情にも襲いかかる自然の猛威。それは、海に浮かぶ全てを破壊した。 愛船パラス号を失い、ボクが流れ着いたのは孤立無援の浮島。食糧も、水も、衣服も、何も無い。あるのは、ただただ広がる『青』。ここに、助けは来るのか、それとも―― それは、いつ終わるとも分からない。ボクの『生きるための戦い』。

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