『武藤清栄(実用)』の電子書籍一覧
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介護を受ける高齢者である前に、ちゃんとした“おとな”ではないか。
当たり前のことなのに、介護の現場では忘れられがちな気がする……。
そうした疑問と向き合ううち、おとなである利用者さんの「こんなことをしたい」という心の声にあらためて気づき、それはレクリエーションを考え直すきっかけとなりました。
そして、心の専門家のアドバイスを受けながらたどりついたのが、「感情に働きかけるレクリエーション」です。
本書には、従来型の介護レクでは含まれないようなものもあります。
それらは、“おとな”である利用者さんの生きる意欲を応援するには、「こんな介護レクがあってもいいのでは?」という視点から生まれたアイデア集です。
こうして生まれた本書が、利用者さんの人生をより豊かにするお手伝いができたら、と同時に、介護に従事する方々のやりがいをサポートすることができたら、こんなに嬉しいことはありません。 -
職場でも家庭でも居場所がなくなった会社員、新型うつの若手社員、中学時代にいじめにあって自信が持てない大学生、失恋の痛手から立ち直れない商社マン…。
心の仕組みから、ストレスの対処法、仕事や恋愛とメンタルヘルスの関係、伝える力、聞く力まで。それぞれ、悩みや心の傷、日常のささいなストレスを抱えた6人を巡る物語。
元カウンセラーのマスターと、アルバイトの安里紗が待つ小さなバーで繰り広げられる心模様を各話、読み切りで描きます。 -
何を話したらいいかわからない、反応が怖い……そんな苦手意識を持った人も心がラクになる。すぐに使える雑談のコツと「使えるひと言」。
「声をかけようと思うけれど、つい黙ってしまう」「昔から人と話すのが苦手」「挨拶が終わったら、会話が途切れてしまう」……ビジネスでも日常生活でも、人との「雑談」は欠かせません。ですが、「じつは雑談が苦手」という人は意外に多いものです。本書は、そんな「雑談が苦手な人」「もう少し雑談上手になりたい人」のために、ほんのひと言を添えたり、意識を少し変えるだけで、雑談がスムーズになり、気持ちも軽くなる「ちょっとしたコツ」を紹介しました。緊張してしどろもどろになったら「緊張してしまいました」と弱音を吐く。自分とは違う意見の人がいたら「あなたの意見が素晴らしいので、言いにくいんですけど」と相手を気遣う言葉を前置きにする。沈黙が訪れたら、「なにか話さなければ」と思わずに、沈黙を楽しんでみる。話し下手でも内向的な人でも、すぐに使えるものばかりです。ぜひ、参考にしてみてください。
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