『渡辺一夫(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ラブレーはフランス・ルネサンスを代表する人文主義者、医師。トゥーレーヌ地方に弁護士の子として生まれ、修道院に起居して勉学に励む。のちパリに出、モンペリエ大学医学部に。その後リヨン市立病院に勤務、医師・古典学者として知られるようになった。畢生の大作「ガルガンチュアとパンタグリュエル物語」はソルボンヌや教会など既成の権威を風刺した内容をふくむ破天荒な作品で、終始発禁本とされたが、巨人王ガルガンチュアの誕生・成長と冒険の数々、さらに戦争とその顛末が、古典の膨大な知識とスカトロジー満開の笑いのなかに展開される奇書中の奇書だ。(全5巻で、第二之書以下は「パンタグリュエル物語」と称されている)
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「それは人間であることとなんの関係があるのか。」フランス・ルネサンス文学の泰斗が、宗教改革をはじめさまざまな価値の転換に翻弄されながらも、その思想を貫いたユマニスト(ヒューマニスト)たち――エラスムス、ラブレー、モンテーニュらを通して、「人間らしく生きようとする心根と、そのために必要な、時代を見透す眼をもつこと」の尊さを平易な文章で伝える名著。●大江健三郎氏による、本書の底本(講談社現代新書版、1973年)への推薦の言葉より〈この平易な小冊子にこめられているのは、先生が生涯深められてきた思想である。「人類は所詮滅びるものかもしれない。しかし、抵抗しながら滅びよう。」という言葉を見つめながら、先生はその抵抗の根本の力を明らかにしてゆかれる。〉 【目次】 1 ヒューマニズムということば2 ユマニスムの発生3 宗教改革とユマニスム4 ラブレーとカルヴァン(一)5 ラブレーとカルヴァン(二)6 ユマニスムとカルヴィニスム7 宗教戦争とモンテーニュ8 新大陸発見とモンテーニュ9 現代人とユマニスム
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美しい石ころに会いに行こう
ハイキング感覚で歩きながら石ころを観察、採集できるコースを紹介します。
石ころ図鑑は数ありますが、どこにどんな石があるのかは大雑把にしか示されていない本がほとんどです。
実際に図鑑を頼りに歩いても、ほしい石ころを見つけることはできません。
そこで、本書では、地形図を使って、ピンポイントに石ころがある場所を示し、同時に散歩+ハイキング気分で歩けるコースを紹介します。
ただ歩くだけでなく、知的好奇心を満たすこともできます。
石ころ好き、散歩好き、地図好きに満足してもらえる本です。 -
日本の地形に興味がひろがる!
日本全国の川原で拾える石を紹介します。
川の源流、支流を訪ね歩きながら、その石ころがどのような地形からできるのかを追います。
中でも、独特な地形を流れる川である天竜川については、源流、支流もすべて網羅し、中央構造線が走る複雑な地形を読み解きます。
ひとつの石ころに注目することで、日本の地形に興味がひろがる本です。 -
地質・地形への理解が深まる!
日本の海岸で拾える石ころを紹介します。
海岸の石ころを採集・観察することで、地質・地形への理解を深めます。 -
地図の読み方がわかる!
地図の読み方、使い方を紹介する本です。
2万5千分の1地形図、1万分の1地形図を片手に、日本各地を歩きながら、風景と地図を見比べ、地図の読み解き方を勉強します。
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