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『小林敏明(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • シリーズ4冊
    1,5401,705(税込)
    著者:
    小林敏明
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    東洋思想の絶対無を根底に据え、それを理論化して西洋哲学と融け合う独自の哲学を打ち立てたとされる西田幾多郎。「純粋経験」「場所」「非連続の連続」「永遠の今の自己限定」「行為的直観」「絶対矛盾的自己同一」――。それら中心概念はいかにして生まれ、いかなる変転を遂げていったのか。その理論的変遷と射程を追跡できるように、本書には、『善の研究』をはじめ、西田哲学のエッセンスとなる最重要論考が収められる。西田におけるナショナリズムを照射する「日本文化の問題』と、生命哲学への道を開く未完の論考「生命」は文庫初収録。
  • 2,200(税込)
    著:
    小林敏明
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    忘れられない人、場所がある。
    あの日以来、ずっとフクシマのことを考えてきた――。

    日本を離れ、長らくドイツで教鞭をとってきた著者の脳裏に去来する言葉がある。
    石牟礼道子、井上光晴、大江健三郎、柄谷行人、小林秀雄、島崎藤村、谷川雁、寺山修司、中上健次、中野重治、萩原朔太郎、水上勉、柳田国男、横光利一、保田興重郎、李恢成、若山牧水……。
    自らの過去から近現代へと、深い哀しみとともに綴られる思索の旅。

    【目次から】
    序章 フクシマ以後を考える
    第一章 故郷という概念
    第二章 懐かしさの演出
    第三章 離郷と望郷
    第四章 故郷はどのようにして失われたか
    第五章 水上勉の故郷
    第六章 故郷という共同幻想
    終章 周縁と故郷の文学
  • 終わりなき〈外部〉の追究

    自己の実存感覚に発する犀利な文芸批評に始まり、やがてシステムの外部へと目を向け、新たな交換様式論をベースに世界史の構造を探究するに至る──。日本の戦後思想においてたぐいまれな軌跡を残し続けている思想家・柄谷行人の核心を、本書は初めて析出し、その思想史的位置づけを試みる。〈他者〉をめぐる思考は果たしてどこへ辿り着くのか。画期的モノグラフがついに誕生!
  • シリーズ3冊
    8801,100(税込)
    著:
    野矢茂樹
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    隣の部屋のテーブルは、誰も見ていなくてもあるだろうか。つまり、知覚されていなくても物はあるのだろうか。普通はあると考える。でも、本当にそう言えるだろうか。ここに、哲学の思考が生まれる。全身で自らの思索を刻んでいった稀有な哲学者、大森荘蔵の哲学を、筆者自身の思考も交叉させつつ、鮮やかに浮き彫りにした快著! (講談社学術文庫)

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