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『著者センター、泉井小太郎(画集、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 110(税込)
    著者:
    音座マリカ
    著者:
    泉井小太郎
    レーベル: 六角文庫
    出版社: 六角文庫

    星、鳥、言葉、虹……心もまた踊る。

    「星の踊り子」は、音座マリカ製作の野焼き像です。レッド・ピープルに続くシリーズで、プエブロ族の女性陶芸家たちの言う、「マザー・ネイチャーの、マザー・クレイ」土と、火と、心の、スピリチュアルなセッション・ワークです。五つの大地の、五人の踊り子。泉井小太郎が文章を添えて、ちょっとした詩画集にもなっています。
  • 330(税込)
    著者:
    泉井小太郎
    イラスト:
    音座マリカ
    レーベル: 六角文庫
    出版社: 六角文庫

    サックスの吟遊詩人の物語

    町から町へ、村から村へ、
    サックスを吹きながら旅をする吟遊詩人。
    よごれた帽子。
    よれよれのレインコート。
    古びた靴。

    『花が咲いているよ』
    こどもがサックスマンの楽器からのぞいている花を見つけます。
    手品だ、錯覚だ、いろいろに人は言います。
    花屋だ、栽培師だ、落ちぶれだ、道楽者だ……。

     ぽとぽとぽと、と
    きのうから来て、あしたへゆくような、
    あしたから来て、きのうへゆくような、
    そんな姿と音楽の、無口なサックスマン。

    モノクロームの挿絵19枚。
    六角文庫の滋味溢るる作品です。
  • 330(税込)
    著者:
    泉井小太郎
    レーベル: 六角文庫
    出版社: 六角文庫

    21世紀初頭を飾る電子詩集の復刻。

    前世紀最後の詩作を、新世紀初頭に発表した、デジタル時代幕開けの電子詩集。
    オリジナルはT-Time Publisherというソフトで製作されたTTZフォーマット。

    「一篇の詩に、推敲に推敲を重ねて/数十枚数百枚の原稿用紙を使った/
    山之口貘氏」と、執筆から編集・製本まで万能のT-Timeに捧げられています。

     *漂流船一つ       2篇
     *硬派の甲羅が      7篇
     *獏の足跡        5篇
     *お元気ですか      4篇
     *青葉木菟やら青虫やら 13篇
     *夜明けの茶柱      2篇

    プロローグ、エピローグ併せて6章35篇のやや混沌、やや迷々、
    浪漫的(ロマンチック)、憂鬱的(メランコリック)な詩集です。

    前世紀最後の詩は、貘さんにあてた長文メール:

      貘さん
      はじめまして
      小太郎です

       (略)

      今日は晦日
      地球は明後日には
      もう二十一世紀なんですよ
                   ―「はじめまして」
  • 220(税込)
    著者:
    泉井小太郎
    レーベル: 六角文庫
    出版社: 六角文庫

    孤独な現代天狗の詩的物語。大人の童話です。

    ところで天狗は、/鳥なのか?/人なのか?
    それともただの、/天狗なのか?

    山の洞で、拾って来た雀のヒナを育てる孤独な天狗の物語。
    むかしは飛ぶのも上手で、鼻相もなかなか。それが今は悶々……。
    詩的な文章で綴る大人のファンタジー、ポエトリー・ロマンです。
  • 110(税込)
    著者:
    泉井小太郎
    レーベル: 六角文庫
    出版社: 六角文庫

    ピアニストとピアノ・ファンに捧げる詩的な絵本。

    ある明け方に、バド・パウエルのピアノを聴いていて、とても昂揚したことがあります。
    深い演奏に導かれて、イマジネーションの彼方へ遠出したような感覚です。
    ハイな精神状態はしばらく続き、一編の詩と、一連の素描を仕上げました。
    それが、「耳」という詩、「ピアニスト」という線画で、この本に収めてあります。
    また、この時の体験が、後に「月へ昇ったピアニスト」というメルヘンにまで飛躍しました。

    もう一人、敬愛するピアニストがいます。パウエルの先輩でもあるセロニアス・モンクです。
    この人からは、詩作の上でいろんなことを学びました。
    星に夢中になっている頃に書いた「ソロ・モンク」という作品を配して敬意を表しました。
    v他にも好きなピアニストはいっぱいいます。
    ジャズに限らず、この本は世界の素敵なピアニストとピアノ・ファンに捧げた一冊です。
                                              ―「あとがき」より

    (2編の詩と15点の素描による小冊子です)
  • 0(税込)
    著者:
    泉井小太郎
    レーベル: 六角文庫
    出版社: 六角文庫

    掌を合わせる羅漢たち

    東日本大震災一週間後に訪ねた羅漢寺。その日は合掌する羅漢の、それぞれの合わせた手が胸を打ってきました。一人一人合掌が違います。何が祈られているのか、願われているのか分かりません。ただひたすらな合掌が、遙かに時を超え、風化に耐えて、今日の祈願に続いてきています。謎に満ちたこの石仏たちも、いずれ何かの災害・戦火・弾圧の犠牲者たちなのでしょう。阪神大震災も経験したかれらの合掌は、その日東日本の被災地に向けられていると感じました。そこで当日撮影した二十枚の写真をウェブアルバムとしてインターネットで公開しました。
     この写真集は、その後に撮影した分を追加して、新たに編集したものです。
     改めて東日本大震災の被災地と被害者の方々に、またこの地球のあちこちで災害や戦火に見舞われる人々に、復興と平和に尽力するすべての人々に、これら羅漢の合掌を届けたい と思います。

    (2016.3.05 ver.2.0 画像サイズを大きくしました。一部写真が入れ替わっています)
  • 音楽と詩と絵と……男と女の絵本

    音楽と詩と絵と陶像。男も女もイマジネーションも、虹の彼方へ、月へと向かう。3枚の絵、4人の像、7つの楽曲による詩篇。男女の物語。 Over the rainbow  雨男  虹男  夢男 Alone together  煙が目にしみる  センチになったよ  ジゴロのように Milonga del angel  朝のミロンガ美しく瀟洒な電子詩画集、詩の絵本となっています
  • 220(税込)
    イラスト:
    音座マリカ
    原作:
    泉井小太郎
    レーベル: 六角文庫
    出版社: 六角文庫

    新月から満月まで、月夜の音楽会の絵本

    星の子シリビリビンの絵本です。 新月から満月まで、十五日間の音楽会。 一日一人ずつシリビリビンが増えてきます。 ソロからオーケストラまで、 それぞれの月齢に合ったシンプルな言葉と絵。この絵本とともに、満月への十五日間を過ごしてみてください。

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