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『文藝春秋、風野真知雄(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 墓を作れば化けて出る、檀家は次々に落ち目となり、
    おみくじを引けば大凶ばかりの深川・題経寺。
    その噂を小耳にはさんだ南町奉行・根岸肥前守だが、
    お寺のことは管轄が違う。
    とりあえず寺社奉行の耳に入れておき、
    一件落着と思っていた矢先に、境内で女が殺されて……。

    装いも新たに「耳袋秘帖・南町奉行シリーズ」発進!
  • シリーズ5冊
    691711(税込)
    著:
    風野真知雄
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    不眠症に悩む同心が、夜の定廻りに!

    同心の妻が上野の出会い茶屋で何者かに惨殺された。
    以来土久呂凶四郎は不眠症に。みかねた奉行の根岸は彼を夜専門の同心に任命。

    南町奉行所の定町回りの同心土久呂凶四郎は、池の端の出合い茶屋の殺しの現場で、
    妻の阿久里が無残に惨殺されていたのを目撃してしまった。
    何故妻がこのような所で、一体誰に?
    以来凶四郎は不眠症になってしまい、勤めに支障をきたすことに。
    見かねた奉行の根岸は凶四郎に夜廻りを命じた。
    不穏な新章、いよいよスタート!
  • 永遠のヒーロー「鬼平」再来! 人気作家7名が、伝説の男に新たなる命を吹き込みます。

    池波正太郎が長谷川平蔵を主人にした短篇小説「浅草・御厨河岸」を書いたのは、昭和42(1967)年のこと。
    オール讀物12月号に掲載されたその短篇は大きな反響を呼び、「鬼平犯科帳」としての連載が始まりました。
    「鬼平」誕生50周年を迎えた2017年。この記念すべき年に、7人の作家が「鬼平」へ新たな命を吹き込みます。

    逢坂剛は「逢坂・平蔵シリーズ」の特別版、上田秀人は武家という官僚社会で生きる平蔵の立場を、諸田玲子は妖盗・葵小僧と鬼平の再対決、風野真知雄は人気シリーズ「耳袋秘帖」鬼平版。
    門井慶喜が木村忠吾の食欲の夏を描けば、土橋章宏は平蔵と料理人の味対決、梶よう子は史実の長谷川平蔵に迫ります。これらの短篇に加え、池波正太郎が自らベスト5に選んだ鬼平作品の中から「瓶割り小僧」を特別収録。

    各作品に池波正太郎のカット画を使用した、豪華な競作短編集をお楽しみください。
  • 755(税込)
    著:
    風野真知雄
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    晩年の塚原卜伝の心境を描く新感覚剣豪小説

    戦国時代に生きた伝説の剣豪、塚原卜伝。
    十三代将軍・足利義輝など、名だたる剣豪を弟子に持ち、諸国を放浪したとされる卜伝だが、老境へと差し掛かり、男の煩悩と生への執着に囚われた人間が、いかにして人生を過ごしていくのか、その術を得る過程を、彼と関わった人物を通して描くペーソスとユーモアにあふれた時代小説。

    剣豪は、やがて剣を使わぬ境地へとたどり着いた…。無敗の男・卜伝の伝説はいかに作られたのか。「耳袋秘帖」の著者が描く剣豪小説。
  • シリーズ24冊
    581765(税込)
    著:
    風野真知雄
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    若い頃、肩に赤鬼の刺青を彫る無頼をしながら、62歳で南町奉行まで昇り詰めた名奉行・根岸肥前守鎮衛(ねぎしひぜんのかみやすもり)。「大耳」の綽名を持つ彼が奇譚を記した随筆『耳袋』には、誰にも見せないもう1つの秘帖版『耳袋』があった。物を言う猫、続けて人が死ぬ井戸……根岸が同心の栗田、家来の坂巻とともに江戸の怪異を解き明かす「殺人事件」シリーズ第1弾!
  • 天才絵師と猫。江戸の怪事件を解く!

    今なお人気の歌川国芳が風刺画、春画、滑稽画を引っ提げて江戸の怪事件に出くわす!
    猫を愛した天才が活躍。『耳袋秘帖』の著者が描く、ユーモア溢れる短編集。

    美人画、春画、幽霊画、ご政道批判の風刺画まで。
    黒船来航の時代に八面六臂の活躍を見せた天才絵師・歌川国芳。
    個性派揃いの弟子たちと、八匹の猫に囲まれながら遭遇するのは、金魚偏愛者や贋国芳、葛飾北斎の娘や歌川広重も登場する怪事件ばかり。
    謎と老いらくの恋が絡み合う――人気時代作家待望の短編集。
    解説・金子信久
  • シリーズ7冊
    597660(税込)
    著:
    風野真知雄
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    若い頃は無頼の限りを尽くして悪の道にはまりかけ、しかしいまは「赤鬼」の綽名を持つ南町奉行の根岸肥前守(ねぎしひぜんのかみ)。その奉行のもとに、商いの評判が良かったもろこし屋の主人、伝次郎が殺されたとの知らせが寄せられる。現場近くでは、「かのち」という謎の書き付けを残して失踪した大店の若旦那が目撃されるが…。奇談集「耳袋」を千編も書き記した根岸肥前守(=歴史上実在の人物)が、江戸の怪事件を解き明かす好評シリーズ、新展開の第一巻。
  • シリーズ3冊
    601612(税込)
    著:
    風野真知雄
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    伊賀国最強のくノ一・青蛾が育てた娘・蛍――。16歳の若きくノ一は千宗易(千利休)の意を受け、父とともに戦国最大の悪漢・松永久秀を探る。そこで目にしたのは「死と戯れる」秘技だった――。死霊が増殖する動乱の世で、蛍は父を助けるため悲壮な闘いに挑む。気宇壮大なスケールで描かれる「くノ一秘録」シリーズ、ついに始動!

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