『白駒妃登美(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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バリ島の気さくな日本人大富豪・兄貴(丸尾孝俊さん)推薦! “博多の歴女”こと、白駒妃登美さんの講演はいつでもどこでも大好評! 「日本人に生まれてよかった」「こんな歴史の先生に出会いたかった」と涙する人続出です。その白駒さん。実は小さな頃から、人間の「運」についてずっと考えてきたといいます。
本書では、ご自身の「がん」からの奇跡的な回復という実体験を含め、人間の「運」についての長年の研究成果を、包み隠さず一挙公開です! -
本書では、歴史に刻まれた日本人の生き方を、それぞれの土地・風土との関連の中に、共通項と独特の個性の両面から、探ってみることにしました。それは、言い換えれば、日本人の遺伝子とは何か、ということを、それぞれの時代に、日本の各地で活躍した人物の生きざまを通して考えることでした。そして、そうした歴史上の人物にスポットライトを当てるために、いくつかの地域を選んで述べていくスタイルにしました。それは、いま流行の「歴史のパワースポット巡り」に通じるものがあるかもしれません。本書は、いわば私にとっての「歴史のパワースポット巡り」です。
本書の特色
・【鹿児島】人々の生活の向上を産業革命のテーマにした島津斉彬
・【福岡】保身をせず国家のため無言で死んでいった広田弘毅
・【徳島】日本初の「第九」公演を実現させた松江豊寿
・【島根】神話の時代に日本人の生き方とは何かを示した素戔嗚尊
・【和歌山】戦国武将の夢をすべてかなえた真田幸村
・【伊勢】国学の師弟、天才・賀茂真淵と努力家・本居宣長
・【岐阜】落城を前に家臣の身の振り方を思いやった織田秀信
・【福井】相手のいいところに光を当てる天才・お市の方
・【新潟】戦いに敗れても精神的な背骨を残す道を選んだ小林虎三郎
・【千葉】年を取るごとに成長していった伊能忠敬
・【山形】第二次大戦で武士道精神を世界に示した工藤俊作 他 -
偉人たちだって等身大で生きていた。前を向いて歩くためのヒント満載!
吉田松陰、高杉晋作、黒田官兵衛、正岡子規――歴史上の英雄や偉人たちは、悩み、傷つき、打ちひしがれた時、運命とどう対峙したのか? 日本人に受け継がれる精神に触れれば、強く生きる力が湧いてくる!
※本書は、小社刊行『感動する! 日本史』を文庫収録にあたり加筆、再編集したものです。
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