『坂口美重子(実用)』の電子書籍一覧
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色の持つイメージ、効果は、それぞれの色によって異なります。
色合わせというとセンスありきなイメージもありますが、ただ感覚的に色をとらえるだけでなく、色が与える効果や色彩基礎理論から理解をしていれば、より効果的な色の組み合わせをすることができるはず!
たとえば同じピンクでも、黄色味のピンクは柔らかく女性的なイメージ、青みが強いピンクはモダンで大人っぽい印象。
花に落とし込んで考えると、黄色味のピンクの柔らかさを引き立たせるために、ふんわりとした質感のバラをメインに丸いフォルムにアレンジし可愛さを強調。
合わせる葉物もシルバー系で優しげに。青みのピンクは規則正しく花を配置し、シンメトリーで都会的な印象を強調する。
このような色ごとの印象の違いの解説から、それぞれの色の特性を生かすことのできる花材選びと、フラワーアレンジメントのデザインなど「花ならではの配色テクニック」を具体的に説明。
「色の初心者」にもわかりやすい、色の超入門書! -
色相(赤、青、黄などという色み)による分類で色のイメージという部分をクローズアップし、花色配色を提案した『はじめての色配色BOOK』。
続く『基礎から学ぶ花色配色パターンBOOK』では、トーン(色の調子)を統一した配色をメインにたくさんの花の色合わせのパターンを紹介。
前著と同様に実用的でわかりやすくするためすべての作品にカラーチップを配し、色合わせがよりわかるように整理しました。
本書は『基礎から学ぶ花色配色パターンBOOK』から16ページ増え、モノカラ―、同一・類似配色と反対・補色色相配色作例、トーンをミックスするなどの作例を追加。
さらに器と花色の関係についても言及した新版化。
自然の花には色以外に、材質感や、アレンジの形、花の形、また茎や葉の緑があるため、平面であるカラーカードの配色とは違う視覚効果があります。
しかし、基礎色彩論に基づいた色合わせのポイントを知ることは、色合わせの上達への確実な近道です。
たくさんの花に触れること、たくさんの色を合わせてみること、フラワーデザインも色合わせも基礎的なルールを学ぶこと、そしてそれらを繰り返し継続してトレーニングすること、これらのことを忘れずに花色合わせについて学んでみてください。
必ず美しい花色合わせができるようになるでしょう。 -
部屋に花を飾ってみたいけれど、何からはじめていいかわからない。
ただ、花を生けるだけではなくて、ちょっとおしゃれなものを作ってみたい。
本書ではそんな初心者の人でも楽しめる小さな花のアレンジメントを集めました。
彩る、贈る、もてなすのカテゴリーにわけて、一輪挿しにバランスよく生けるコツから豪華なテーブルアレンジメントまで、30点の作り方を紹介。
さらに食器や花器を使ったアレンジメントのバリエーションも30点以上掲載。
花器がなくても、身近な器を使って誰でも気軽にはじめられます。
花が加わるだけで部屋の雰囲気はぐっと変わります。
次はあの花を飾ろう、このアレンジメントを作ってみようと楽しみになるはずです。
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