『倉本 大資(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「micro:bit(マイクロビット)」を使った腕時計型ツールで、遊べて学べるプログラミングを楽しもう!
micro:bitはプログラミング教育用の小型コンピューター。
2012年にイギリスで生まれ、世界中の子供たちがこのコンピューターでプログラミングを楽しんでいます!
その最大の特徴は、手のひらサイズながら光・温度・加速度・地磁気の各種センサーや無線通信などの機能が充実していること。
これらの機能を活かすようなプログラムをつくれば、例えばmicro:bitをゲームや温度計、方位磁石、通信機器のように使うことができるのです。
micro:bitは、インターネットブラウザーからアクセスして使える「MakeCode for micro:bit」でプログラミングできるので、一般的なネット環境さえ整っていればすぐにでもプログラミングを体験できます。
MakeCodeは、子供たちに人気のプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」に似たブロック型のプログラミング環境。
MakeCodeの経験がScratchを扱うときにも活かせるだけでなく、micro:bit自体はScratchとも連携できます。
以上の内容について、この本では写真や図解を豊富に用いてわかりやすく解説しています。
実験や観察などにも役立つプログラミングだけでなく、ゲームやコミュニケーションといった幅広い用途でのプログラミングも取り上げているので、この本で紹介しているプログラミングに取り組むことで子供たちの創造力や発想力が養われます。
さらにこの本では、micro:bitと一緒に楽しめる腕時計型ツール「探検ウォッチ」も紹介。
探検ウォッチを使えば、つくったプログラムを外でも実践できるので、楽しみ方の幅が広がります!
序文では、micro:bitの普及に取り組んでいるmicro:bit教育財団の特別メッセージも掲載。
子供たちのmicro:bitでのプログラミングを応援しています!
2020年春から小学校で本格的に始まるプログラミング教育の準備にもピッタリで、子供だけでトライできるのはもちろん、親子でも楽しめる一冊です。
※誠文堂新光社ではmicro:bitと周辺機器がセットになった「KoKa micro:bit 探検ウォッチキット」を取り扱っており、こちらを用いてお手軽に本書の内容を実践することも可能です。
■「子供の科学★ミライクリエイティブ」シリーズについて
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学の実用知識について、楽しく・わかりやすく解説するシリーズ。
プログラミングなどの「ものづくりの力が身につく」テーマを中心としたラインナップ展開により、「子供たちの未来の可能性が広がる」シリーズを目指します。 -
プログラミング学習を通じて、自ら仕組みを考え、手を動かして、モノを作り上げる楽しさを体験してもらうための学習書です。
子供用ビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」なら、すぐに使えて、操作も簡単です。
このスクラッチは、米MITメディアラボがこれからの社会をより良く生きるために必要な力(考える力、つくる力、伝える力)を身につけることを目的に開発したプログラミングのためのソフトウエアで、無償で利用できます。
親子で楽しみながら、創造力、論理的思考力、共創(コラボレーション)力を育みましょう!
■特徴
・Scratchプログラミングの第一人者、阿部和広氏による書き下ろし
・教科(国語、算数、理科、社会、音楽、体育)に関連したサンプルプログラム
・正式版が出たばかりのScratch新版(2.0)をいち早く解説
・""パーソナルコンピューターの父""アラン・ケイ氏の最新エッセイと記念的エッセイを同時収録
・Scratchの開発を率いる、MITメディアラボのミッチェル・レズニック教授によるコンピュータ・リテラシーに関する序文 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
Scratch3.0で、楽しくプログラミングを学ぼう
Scratchは、米国MITによって開発された教育用プログラミング環境です。カラフルなブロックを組み合わせて行うので、だれでも簡単に扱うことができます。2019年1月に3.0にバージョンアップされ、見た目の変更や新機能が追加。スマホやタブレット対応、さまざまな外部サービスとの連携など、ますます楽しく、使いやすくなりました。
この本のテーマは「遊べて使えるScratch」です。「福笑い」や「トントン相撲」といった昔ながらのゲームから、イマドキの写真加工風アプリまで、Scratchで再現してみました。紹介する作品は全部で15作品。教育用コンピューター・micro:bitとつなげてあそぶ作品も3作品紹介しています。「Scratchでこんなこともできるんだ!」というおどろきがいっぱいです。
この本を書いたのは、長年子どもたちとScratchプログラミングに取り組んできた実力者、倉本大資さんと和田沙央里さん。Scratchプログラミングが初めての人でも大丈夫。つくりながら、プログラミングの基本を学んでいきましょう!
〈ここがポイント!〉
●PCだけでなくスマホ・タブレットならではの作例・micro:bit連携など、Scratch3.0の最新機能を遊びつくせる!
●難易度がさまざまな作例を15種用意。Scratchコミュニティでよく見る作品もつくれるかも?
●注目の教育用コンピューター・micro:bitに連携してできる遊びを3作品収録。micro:bitを始めてみたい方にも最適
●遊びながら、プログラミング用語や基本操作が学べる
●ダウンロードして使えるオリジナル素材つき
〈こんな人におススメ〉
●親子でプログラミングを学んでみたい人
●Scratchを少し触ったことがあるけど、もっと楽しんでみたい人
●子どもにプログラミングを教えてみたい人
●Scratchとmicro:bitをつなげてあそびたい人
※対象年齢:11歳~
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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