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『後藤正文(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 1,900(税込)
    著:
    後藤正文
    レーベル: ――

    人気バンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカルの著者は、音楽家として社会の問題に向き合い続けている。その思い、音楽を届ける喜び・苦悩、日常の出来事、心に残った言葉、生前交流のあった坂本龍一氏のことなどを、研ぎ澄まされた感覚でつづった一冊。
  • 1,870(税込)
    編著:
    内田樹
    著:
    堀田新五郎
    著:
    斎藤幸平
    著:
    白井聡
    著:
    中田考
    著:
    岩田健太郎
    他10名
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    少子化・人口減、気候変動、パンデミック……。国力が衰微し、手持ちの国民資源が目減りしてきている現在において「撤退」は喫緊の論件。にもかかわらず、多くの人々はこれを論じることを忌避している。
    名著『失敗の本質』で言われた、適切に撤退することができずに被害を拡大させた旧・日本陸軍と同じ轍をまた踏むことになるのか?
    「子どもが生まれず、老人ばかりの国」において、人々がそれなりに豊かで幸福に暮らせるためにどういう制度を設計すべきか、「撤退する日本はどうあるべきか」について衆知を集めて論じるアンソロジー。

    目次

    まえがき 内田樹

    ■1 歴史の分岐点で
    撤退は知性の証である──撤退学の試み 堀田新五郎
    撤退のための二つのシナリオ 内田樹
    撤退戦としてのコミュニズム 斎藤幸平
    民主主義からの撤退が不可能だとするならば 白井聡
    撤退戦と敗戦処理 中田考

    ■2 撤退の諸相
    撤退という考え方──ある感染症屋のノート 岩田健太郎
    下野の倫理とエンパワメント 青木真兵
    音楽の新しさはドレミの外側にだって広がっている 後藤正文
    文明の時間から撤退し、自然の時間を生きる 想田和弘
    撤退のマーチ 渡邉格
    撤退女子奮闘記 渡邉麻里子

    ■3 パラダイム転換へ
    『桜の園』の国から 平田オリザ
    ある理系研究者の経験的撤退論 仲野徹
    Withdrawalについて──最も根っこのところからの撤退 三砂ちづる
    個人の選択肢を増やす「プランB」とは何か 兪炳匡
    極私的撤退論 平川克美
  • コロナ・パンデミックによって世界は変わった。グローバル資本主義の神話は崩れ、医療や教育などを「商品」として扱ってはならないことがはっきりし、一握りの超富裕層の一方で命を賭して人々の生活を支える多くのエッセンシャルワーカーが貧困にあえぐ構図が明らかとなった。私たちは今、この矛盾に満ちた世界をどうするかの分岐点にいる。この「歴史的転換点」以後を生きる中高生たちに向けて、5つの世代20名の識者が伝える「生き延びるための知恵」の数々。知的刺激と希望に満ちたメッセージ集。

    こんなに誠実な大人たちから、地球を引き継げるワクワクをあなたへ。
    ──山邊鈴(長崎県立諫早高校3年/「この割れ切った世界の片隅で」作者)

    「ウイルス一つによって、わずか数ヵ月の間に、ほんの昨日までこの世界の「常識」だと思われていたことのいくつかが無効を宣告されました。それがどのような歴史的な意味を持つことになるのか、人々はまだそのことを主題的には考え始めてはいません。日々の生活に追われて、そんな根源的なことを考える暇がありませんから。でも、中高生たちはこの「歴史的転換点」以後の世界を、これから長く生きなければなりません。彼らに「生き延びるために」有益な知見や情報を伝えることは年長者の義務のひとつだと僕は思います」(まえがきより)

    【目次】
    まえがき 内田樹

    ■1 Letters from around 30
    ポストコロナにやってくるのは気候危機 斎藤幸平
    楽しい生活──僕らのVita Activa 青木真兵
    これからの反乱ライフ えらいてんちょう

    ■2 Letters from over 40
    君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること 後藤正文
    技術と社会──考えるきっかけとしての新型コロナ危機 白井聡
    「タテ、ヨコ、算数」の世界の見方 岩田健太郎
    支援の現場から考える、コロナ後の世界 雨宮処凛
    「大学の学び」とは何か──「人生すべてがコンテンツ」を越えて 増田聡

    ■3 Letters from over 50
    コロナで明らかになった日本の最も弱い部分──対話・エンパシー・HOME 平田オリザ
    コロナ禍と人間──私たちはどう生きるのか 想田和弘
    台風とコロナ・パンデミックは同じか? 俞炳匡
    図太く、しぶとく、生きてゆけ──誰も正解を知らない問題にどう答えを出すか 山崎雅弘

    ■4 Letters from over 60
    医療が無料であること 三砂ちづる
    人生100年時代、ポストコロナはダブルメジャーで 仲野徹
    メメント・モリ──思いがけない出会いに開かれているために 中田考
    ディレンマの知性 釈徹宗

    ■5 Letters from over 70
    ポストコロナ期における雇用について 内田樹
    自分に固有の問題を考えること 池田清彦
    コロナと価値のものさし 平川克美
    マスクについて 鷲田清一
  • 「別冊カドカワ」特別対談の拡張バージョン。語句解説つき【読了時間 約30分】

    1976年、植村直己が北極圏単独犬そり走破に成功し、東京・後楽園球場に日本初の人工芝が登場、アントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技戦が日本武道館で行われたこの年、KREVAと後藤正文は生まれる。ジャンルこそ違うけれど、表現者として伝えたいことを抱え、音楽シーンの最前線で闘ってきた二人。出会いから、お互いの作品について、そして現在の音楽シーンと今後のあり方について語り合った「別冊カドカワ 総力特集KREVA」特別対談の拡張バージョン。音楽を作る。音楽を届ける。音楽を楽しむ。音楽を耕す。音楽が大好きなすべての人々のために。語句解説つき。【読了時間 約30分】

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