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『鳴沢真也(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 夜空に輝く星の半分は「連星」であるという事実は、不思議とあまり知られていない。
    連星とは、2つ、あるいはそれ以上の星が、お互いに回りあっている星である。
    1個にしか見えない星の、少なくとも半分は連星なのだ。
    じつは北極星も、3つの星が回りあっている「3重連星」だ。有名なあの星座のあの星は、
    4つの星が回りあう「4重連星」だし、南天を代表するある星座には「5重連星」もある!
    いったい何重連星まであるのか? 
    宇宙はこれほど連星に満ち満ちていて、私たちの太陽が1つしかないことが寂しく思えるくらいだ。
    しかも連星は、じつは私たちが宇宙のことを知るためにも不可欠である。
    宇宙における人類の大発見――超新星爆発、ブラックホール、ダークエネルギー、重力波などは、
    すべて連星からもたらされた。もしも連星がなかったら、人類は宇宙のことをいまだにほとんど知らないままなのだ。
    だから「星とは連星のことである」と言っても、決して過言ではない。
    さあ今夜、連星研究の第一人者と一緒に、星空を見上げてみよう。

    主な内容
    第1章 あれも連星、これも連星
    第2章 連星はどのようにしてできたのか
    第3章 なぜ連星だとわかるのか
    第4章 連星が教える「星のプロフィール」
    第5章 「新しい星」は連星が生む幻か
    第6章 ブラックホールは連星が「発見」した
    第7章 連星が暗示する「謎のエネルギー」
    第8章 連星が解いた「天才科学者最後の宿題」
    第9章 連星のユニークな素顔
    第10章 連星も惑星を持つのか
    第11章 連星は元素の合成工場だった
    第12章 もしも連星がなかったら
  • この宇宙に、高度な文明を持った知的生命体、いわゆる「宇宙人」は存在するのか。人類永遠の謎は、いまやSFではなく現実の科学のテーマになった。それが、望遠鏡が受信する電磁波から宇宙人が発したと思われる信号を解析する「地球外知的生命探査」(SETI Search for Extra-Terrestrial Intelligence)。「宇宙人はいるのか」という問いは、「私たちは特別な存在なのか」という人間存在そのものへの問いである。日本におけるSETIの第一人者が、その歴史的背景から最新動向まで、熱くわかりやすく語った待望の書。
  • 夜空に瞬く恒星は、どれも小さな点にしか見えない。だがじつは、どいつもこいつもとんでもない!星とは思えぬ異様な姿、奇想天外なふるまい……はるか遠くの彼らの想像を絶する「生きざま」が、いま観測技術と天体物理学の進歩によって、少しずつ明らかになってきている。恒星研究のプロフェッショナル厳選、10個のへんな星たちに驚き笑い呆れながら、星の物理を学べる本。

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