『海老名香葉子(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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泣いて笑って明るく頑張った日々! 「丈夫でいいね」と姑(はは)に見込まれ、噺家・三平の嫁になって、独身と偽る夫を「お兄さん」と呼び、姑と二人、内職で夫に買ったドラム缶のお風呂。初めて「おかみさん」と呼ばれた日の嬉しさ……。夫の死後、こぶ平・いっ平を育て、林家の看板を守り、自らエッセイストとして活躍。その50年の大変な人生をカラリと描いた傑作エッセイ。<『姑うた様と』改題作品>
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末っ子のかよ子は、弟ができて大はりきり。日本が戦争をしていたって、かわいい弟の孝ちゃんと、やさしい家族がいれば、かよ子はしあわせいっぱい。ないたりわらったり、毎日元気にすごしています。でも、そのしあわせが、ある日…。戦争で、ひとりぼっちになった著者が、いま、弟への愛と平和への祈りをこめてつづる、ほんとうにあった物語。小学校中学年から。 -
昭和20年(1945年)11月。戦争が終わって、3か月がすぎようとしていたころ、「かよ子」は、疎開先の石川県から、ふるさとの東京に帰ってきました。しかし、そこにはもう、家族の笑顔はありません。少女の、生きるための「戦い」が、いま、はじまったのです-。小学上級から。
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ときには厳しく、ときには優しく……言葉ひとつで、「愛」も「情」も伝わるもの。泣いて笑ってがんばって、家族を、一門を育ててきた、元気印・海老名香葉子が贈るエッセイ集。明日の幸せのヒントがいっぱい。
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