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『鴻上尚史(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~33件目/全33件

  • 鴻上尚史の革命と青春を描いた初小説作品。
    あの熱狂、あの悲惨、あの戦いはなんだったのか?

    ふと、休憩のためにつけたテレビ画面から流れたヘルメットをかぶった彼女。
    その映像は60年代後半の学生運動のいち場面。
    それから30年以上もたっていた。
    同じ大学の、10歳ほど年上だ。
    僕は彼女にあいたいと思った。
  • シリーズ5冊
    1,4001,500(税込)
    著者:
    鴻上尚史
    レーベル: ――

    「AERA dot.」で大反響の連載、待望の書籍化。子育て、夫婦の不満、容姿、孤独……相談者に寄り添った鴻上尚史さんの丁寧な回答に、「電車で思わず泣いてしまった」「素晴らしすぎる、神回答!」「何度も読み返した」などとTwitterでも話題沸騰! 書き下ろしも収録。
  • 物語は終わる。けれど、人生は続いていく。
    少年時代を過ごし、父母を見送った愛媛県新居浜市の家、劇団「第三舞台」を立ち上げた早稲田大学・大隈講堂裏。
    かけがえのない〈場所〉を通して人生の物語を描く、初の自伝小説集!

    ・「愛媛県新居浜市上原一丁目三番地」
    家族の家がなくなる前夜、僕はこの家の物語を書き始めた。
    今から五十四年前に始まった、緑の家の物語を。

    ・「東京都新宿区早稲田鶴巻町大隈講堂裏」
    大学二年の四月、大隈講堂の裏広場に通じる鉄扉を押した。
    愛媛から出てきた無名の二十歳の若者が、何者かになるために。

    ・「東京都杉並区××二丁目四番地」
    演劇を仕事にして四十年。六十三歳の僕は、
    終の住処になるかもしれない家で、次の物語を書き始める。

    作家・鴻上尚史の原点とともに、一つの時代を描く傑作小説集。
  • 群れずに、つながるコミュニケーション術!

    不安がちで群れたがり、
    集団からはみ出す人を攻撃しがちなのは、
    日本人の特性だからしかたない…
    と諦めてはいませんか?

    たしかに、我々は、中途半端に壊れた「世間」に残る強い同調圧力や、
    枠組みを疑わせない教育、親から受け取る価値観の呪いに縛られ、
    コミュニケーションに悩み、息苦しさからなかなか逃れられずにいます。

    しかし、同調圧力の正体や扱い方を知り、コミュニケーションのトレーニングをすれば、
    孤立するでもなく、群れるでもなく
    自分が一番心地良い距離で、社会と関わることもできるのです。

    脳科学界の中野信子氏と演劇界の鴻上尚史氏が、心地良く生きるためのコミュニケーションについて語りつくす痛快対談です。


    息苦しさから抜け出すいくつかのヒント

    ●気持ちいい情報は大体間違いと思え
    ●完全な自立はない
    ●他人の知恵を使うトレーニングをする
    ●コミュニケーションが得意とは、仲良くすることではない
    ●親からの受け取った価値観の鎧は脱げる
    ●枠組みを疑わせない教育から抜け出す
    ●不都合なことを脳のせいにしない
    ●エンタメで人生の避難訓練をする
  • 自分を取り巻く「世間」が息苦しいと感じたら、
    ときどきは「世間」を出て「社会」に出よう。
    「社会」は、たぶんあなたが思っているより、ずっと広くて、ずっといい加減だ。

    「世間とはなにか」についてずっと見つめ、考えてきた。
    中途半端に壊れ続ける「世間」ではなく、他人同士が共存する「社会」とつながるコミュニケーションとは?
    そして「世間」が生み出す同調圧力、クレーマー、謎ルールを乗り越え、生きていく方法とは?
    世間に困ったとき、必ずヒントになる一冊。
  • 読むと思わず誰かと語り明かしたくなる32の物語。
    「『鶴の恩返し』で去らない鶴がいてもいい」「『考えること』と『悩むこと』は違う」「青春の旅立ちは不安に負けている場合じゃない」「バランスよくマイノリティー感覚を経験すること」などなど。
    あるときは劇団の主宰者として、はたまたあるときは学校の先生として、そしてワークショップの講師として、人生相談の回答者として、さまざまな人の人生と向き合ってきた著者が見つめて考えた「生きる」についてのあれこれ。

    【主な内容】

    1 悩むこと考えること
      ほがらかじゃない人生相談
      「考えること」と「悩むこと」は違う
      
    2 大人の階段を昇るということ
      守るものがないからすべてを守ろうとする若者達と
      子供だと嘆くなら子供扱いをやめること
      青春の旅立ちは、不安に負けている場合じゃない

    3 人を成長させること
      バランスよくマイノリティー感覚を経験すること
      言葉をいつも思いに足りない
      理解できないけどやってみるということ

    4 何者かになることは“成功”なのか
      かつて僕も「主役」ができる俳優になりたかった
      俳優の夢を諦める年齢
      「豆腐リプ」とは何者か

    5 ときにはロマンも必要だ
      「生きる」とミニスカート
      予備校の寮で人生を学んだ

    6 親と故郷
      ずっと働いていた両親について思っていること
      年末年始、あなたは親と話していますか?

    7 割り切れないからおもしろい
      「逃げる」という選択
      幸せとは何か? 僕はずっと問い続けている
      人生の真実は0か100ではない
      『鶴の恩返し』で去らない鶴がいてもいい

    本書の文章は、連載「ドン・キホーテのピアス」(1994年10月12日~2021年5月26日号『週刊SPA!』〈扶桑社〉)をベースとして、再構成・加筆修正をしたものです。
  • 「人間とつきあうのが仕事」の演出家がずーっと考えてきた。
    読むと誰かと語り合いたくなる「人間」についてのあれこれ。

    【目次】
    1 異文化で人間について考える  
      世界のボケは共通である
      バイリンガルと成熟
      日本人もイギリス人もそんなに変わらない

    2 立ち止まって考える
      牛は食えるか、犬は食えないか?
      アウシュビッツは「正義」がたどり着いた地獄である
      なぜ戦争は起こるのか
      「笑い」とは何か
      あなたは「マインドコントロール」されてないか?
      連合赤軍事件とは何だったのか

    3 からだを意識する
      ことばがひらかれるとき
      体と精神の不思議な結びつき
      座った体と動いている体
      画面越しでは難しい、感情やイメージを伝えるということ

    4 性の世界は奥が深い
      突然、国際電話の請求書が送られて来た
      君は美人のお姉さんのウンチを見たか?
      性の世界は深くて奥深いのである
      「ただしイケメンに限る」という嘘
      色っぽくなるためにはどうすればいいのか
      人生と賢者タイム

    5 才能ってなんだ
      「こんな私でも」という感覚
      欲望の淡い人間たちの時代
      体力と人柄と才能
      恥をかける大人は偉い
      『影武者』のオーディションを受けた日
      巨匠のフットワーク
      蜷川幸雄さんのこと
      
    6 希望について 
      バカバカしいことに真面目にエネルギーを使う
      修羅場の中で青空を
      ワークショップにはいろいろな人がやってくる
      ツイッターと想像力
  • 1,584(税込)
    著:
    鴻上尚史
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    幸せになりたい、だけなのに。

    恋と仕事と夢と性。
    大人になるほど、思い通りにはならなくて。

    ぶつかり合う4人の混線ラブストーリー。人気舞台、待望の小説版!

    ◎◎◎

    諏訪祐太 小さなPR会社で働いている29歳。今は恋愛より仕事に時間を使い、成功したい。
     
    沖村嘉治 諏訪の会社の上司。43歳。仕事はあまりやる気がない。幸せになりたい。

    平澤遙香 アイドルになりたいと事務所に所属して頑張っているが、なかなか芽が出ない。

    小早川汀 ホテルのラウンジでピアノを弾くピアニスト。マッチングアプリで恋人を作ろうとするが。

    ◎◎◎

    あたし達はどうしたらいいんだろう。

    それぞれの「秘密」が呼ぶ波乱。運命の相手とは出会えるか。
  • 「従順な子」をつくる教育は、もう終わりにしよう!

    ブラック校則、いじめ、心の教育、不登校、教師の長時間労働――。
    日本の教育が抱える最大の問題とは?

    『学校の「当たり前」をやめた。』著者と、日本の同調圧力を追及してきた演出家による必読の学校論!

    ・教師への信頼を失わせるブラック校則
    ・「服装・頭髪の乱れは心の乱れ」という迷信
    ・不登校からのリハビリ
    ・いじめの件数に意味はない
    ・「朝の挨拶運動」はただの時間外労働
    ・「国や社会を変えられると思う」は18.3%
    ・「わかる授業」が良い授業なのか
    ・30人を超えると集団の質が変わる
    ・スマホのルールは子どもたちが決める
    ・ぶつかり合うのは当たり前
    ・スーパー教員がもたらした学級崩壊
    ・「絆」と「団結」が目標になってしまう
    ・対話が苦手な日本人
    ・感情をコントロールする技術
    ・日本にユニコーン企業が少ない理由


    ブラック校則に直面する生徒、子の不登校に悩む親、長時間労働に疲れる教員……すべての人に贈る、常識を疑うヒント。
  • 【鴻上尚史、渾身の一作!】
    「演劇は劇場にだけあるものではありません。あなたがいて、目の前にもう一人の人間がいれば、またはいると思えば、そこに演劇は生まれるのです。もし、あなたが目の前にいる人に何かを伝えたいとか、コミュニケートしたいとか思ったとしたら、演劇のテクニックや考え方、感性は間違いなく役に立つでしょう」――鴻上尚史
    日本人が、「空気」を読むばかりで、つい負けてしまう「同調圧力」。でも、その圧力を跳ね返す「技術」がある。それが演劇。「空気」を創る力は、演劇的な思考と感性によって磨くことができるのだ。なにも舞台に立ったり、俳優を目指したりする必要はない。本書で、演劇の基礎に触れて、日常の生活で意識するだけ。長きにわたるコミュニケーション不全の時代に、人間らしい交感の喜びを取り戻し、他者とともに生きる感性を育てる方法を具体的に説く画期的な指南書。
  • 何が幸せか決めるのは親ではなくあなた自身。

    親をがっかりさせたくないから、期待に応えようと考える人は多いようです。でも、「親を大切にすること」と「親の期待どおりになること」は同じではないのです。

    子供が夢見ている将来の職業を話す時、その業種のことをよく知らないまま全否定して子供を悩ます親がいるように、「一番近くにいる人」が「一番的確なアドバイスができる人」でもありません。

    子供の人生ををコントロールしようとするのは、親の「同調圧力」です。
    親の一番の役割は、子供を健康的に自立させること。子供はそのため、自分は何が好きで、何がしたくて、何が幸せと思うのか、親にはっきり伝えていいのです。

    温かな人生相談回答でも話題の著者が、日本独特の「同質性」「世間」のありようを説明、ユーモアを散りばめながら鋭い切り口で、子供たちに「自分らしく生きていい」というメッセージを綴ります。親子で必読、目から鱗の一冊です!
  • シリーズ10冊
    759803(税込)
    原作:
    鴻上尚史
    漫画:
    東直輝
    レーベル: ヤングマガジン
    出版社: 講談社

    話題の新書、全身全霊のコミカライズ! 太平洋戦争末期に実施された”特別攻撃隊”により、多くの若者が亡くなっていった。だが、「必ず死んでこい」という上官の命令に背き、9回の出撃から生還した特攻兵がいた。飛行機がただ好きだった男が、なぜ、絶対命令から免れ、命の尊厳を守りぬけたのか。
  • ブレイディさんの暮らすイギリス社会と日本社会を交錯させながら、それぞれを象徴する興味深いエピソードが語られる。コロナ後「生きづらい」という言葉が増す日本でどう風通しをよくし、幸せを感じられる国になる道を探るのか、そのヒントがちりばめられる。
  • 新型コロナウイルスがあぶり出したのは、日本独自の「世間」だった! 
    長年、「世間」の問題と格闘をしてきた二人の著者が、自粛、自己責任、忖度などの背後に潜む日本社会の「闇」を明らかにする緊急対談!

    ●戦争中から変わらない「国民総自粛」
    ●日本人が名刺をもらうとホッとする理由
    ●「世間=同調圧力」を生み出す日本独特のルール
    ●西欧は「社会」、日本は「世間」の大きな違い
    ●感染者はなぜ謝罪に追い込まれるのか?
    ●学校でも会社でも「先輩」が強すぎる不思議
    ●日本では「批評」がそのまま「人格批判」となる
    ●言霊の国なのに、言葉が信用されない謎
    ●ネット上の匿名が圧倒的に多い日本人
    ●若者の自己肯定感が低い理由
    ●なぜ出る杭は打たれるのか――芸能人の政治発言
    ●不寛容の時代に窒息しないために

    生きづらいのはあなたのせいじゃない。世間のルールを解き明かし、息苦しさから解放されるためのヒント。
  • 「個性」が大事というけれど、集団の中であまり目立つと浮いてしまう、他人の視線を気にしながら、本当の自分は抑えつけていかないと……。この社会はどうしてこんなに息苦しいのだろう。もっと自分らしく、伸び伸びと生きていきたい! そんな悩みをかかえるアナタにとっておきのアドバイス。「空気」を読んでも従わない生き方のすすめ。
  • 814(税込)
    著:
    鴻上尚史
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    中学2年の萩原友人は、伯母の住む札幌を訪れていた。学校での凄絶ないじめで心が折れた友人は、高いところから“青空に飛ぼう”と決意をしていた。そんなとき、伯母の勤務する病院に入院している佐々木友次のことを知る。佐々木は、太平洋戦争時、特攻隊に選ばれ9回も出撃しながら生還したという人物だった。「死ぬのが当然という状況で、どうして“生きよう”と思い続けられたんだろう」佐々木が所属した陸軍万朶隊の物語、そして佐々木自身の言葉を前に、友人の傷ついた心は少しずつ前を向きはじめるが……。
  • 大勢の前で自己紹介、大事な仕事のプレゼン、
    会社の面接、結婚式のスピーチ……どうする?

    人前で話すのが、うんと楽になる!

    「演劇の歴史は長いです。昔から緊張する俳優はいて、
    それをどうしたら緊張しなくなるだろうかと
    世界中の演出家や俳優が試行錯誤してきたのです。
    演劇界にはリラックスするための
    膨大な知恵と技術の蓄積があるのです。」

    演出家として「人前でリラックスする方法」について長年考え、追求してきた著者が、
    初めて一般の人のために書き下ろした、超・実践的な1冊!
  • 「さみしくてたまらなくなったら」
    「毎日しかめっつらだけになったら」
    「家族に疲れたら」
    「生きるパワーがほしくなったら」
    ……人生の折々に読みたい谷川俊太郎の詩を、
    劇作家・鴻上尚史がセレクトし、エッセーを添えた、
    谷川&鴻上版「人生処方詩集」。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    戦後73年が経ち、戦争を知らない世代が圧倒的多数になった今、日本軍兵士の壮絶な体験はどう語り継がれていくのだろうか。(『中央公論』2018年9月号より)

    「絶望のなかにこそ一筋の希望がある」五木寛之(作家)×鴻上尚史(作家・演出家)/「兵士の身体を通して見た日本軍という組織」戸部良一(帝京大学教授)×吉田裕(一橋大学特任教授)/「太平洋戦線の米軍兵士たち」河野仁(防衛大学校教授)/「特攻ブームはなぜ生まれたか?」佐藤卓己(京都大学教授)/「戦場漫画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』で描きたいこと」武田一義(漫画家)/「『レイテ戦記』からサリンジャーまで――読み継ぎたい戦争文学」松山巖(作家)×都甲幸治(翻訳家・早稲田大学教授)×桜庭一樹(作家)
  • 俳優になりたい――そう思う人の多くは「人気者になりたい」だけかもしれない。人気者と俳優の違いから、さまざまな俳優の職場、演じるとはそもそもどういうことかまで。俳優志望者のみならず、演劇・映像に関わるすべての人に演技の本質をわかりやすく伝える鴻上版入門書の決定版!
  • 演劇人生の核となった、泣き笑い留学日記。

     イギリスでの俳優教育の何百年にもわたる蓄積をもらってこようと、ロンドンのギルドホール音楽・演劇学校に留学することにした鴻上尚史氏。英語で行われる授業に備えてみっちり勉強し、準備は万全――のはずだった。が……、そこは、想像をはるかに超える“英語の戦場”だった!
     日本ではすでに名の知れた演出家にして作家である著者が一念発起、39歳で挑んだ1年間のロンドン留学。聞き取れない英語に苦戦しながら、イギリスはじめ世界各国から集まった20歳前後の俳優志望者たちとともに、ぴちぴち黒タイツを身につけ、学校生活に邁進していく。真剣に“鬼ごっこ”をし、歌い、踊る。週末ごとに動物園に行き、そこで観察してきた動物の真似を大真面目に披露する。さらには布になったり、火になったり、新聞紙と一体になったり――。たまに演出家としての視点が顔を出すものも、あくまでも生徒に徹し、悩み、考え、イギリス流ワークショップに取り組んでいく著者の、素直で涙ぐましい姿が、独特のユーモラスな文体で綴られる。一方で、時折浮き彫りになるイギリスの階級制度や差別意識。そして、著者が思う、俳優という職業の厳しさと残酷さ、素敵さ。その後も演出家として日本の演劇界をリードする著者の心の原点となった泣き笑い奮闘記。若いクラスメイトたちとともに汗を流した、愛しい日々の記録である。
     文庫化にあたり、文庫の装画も担当した、ラーメンズ・片桐仁との特別対談も収録。
  • 太平洋戦争末期に実施された“特別攻撃隊”により、多くの若者が亡くなっていった。だが、「必ず死んでこい」という上官の命令に背き、9回の出撃から生還した特攻兵がいた。その特攻兵、佐々木友次氏に鴻上尚史氏がインタビュー。飛行機がただ好きだった男が、なぜ、絶対命令から免れ、命の尊厳を守りぬけたのか。命を消費する日本型組織から抜け出すには。
  • 人生の達人・鴻上尚史が贈る、最新小説! 世界一有名なカップル「ロミジュリ」が現代を舞台に甦る。劇的なことすべてに見放されたあなたは現代を生きるロミオとジュリエット。ロミオになるはずだった男たちと、ジュリエットになれなかった女たちが繰り広げる、欲望と嫉妬、裏切りと絶望のドラマ。
  • 未知の自分に出会う! 新しい私になれる自己プロデュース術! 「顔」や「髪型」「服装」と同じように、どうして、自分の「声」や「体」「感情」「言葉」に気を遣わないんだろう? 普段あまり関心をもたなかったモノを見詰め直せば、魅力的なひとになれる。20年以上、演出家として役者たちを間近で育ててきた著者が、自己プロデュース術を大公開。「新しい自分」を発見できる1冊。(講談社文庫)
  • 『天才バカボン』『おそ松くん』などのギャグ漫画で知られる赤塚不二夫。その生誕80年を記念して、バカボンのパパの母校である「バカ田大学」の講義を、なんと東京大学で開講!
    美術家、ミュージシャン、学者、作家、演出家、本物の東大教授などなど、豪華12組の講師による「赤塚不二夫スピリット」がビンビン伝わる熱い講義を一冊に。
    読んでリッパなバカになるのだ! シェー!
    講義内容
    泉麻人「シェーとは何か?」/みうらじゅん「人生論」/久住昌之「旅はよそ見と道草でいいのだ」/会田誠「僕のバカアート」/鴻上尚史「コミュニケイションの達人になれるといいのだ」/坂田明「役立たずの在り方とミジンコについて」/茂木健一郎「創造性のバカちから~天才の方程式」/三上寛×宇川直宏「飢えた子供の前でコニャニャチハは有効か?」
    養老孟司「バカと天才の壁」/喰始「バカの力!」/浅葉克己「デザインを血肉化する」/河口洋一郎×原島博「漫画とデジタルコンテンツ」/赤塚りえ子「おわりに~『リッパなバカ』になるために」
  • 「ただ一本、芝居を打てたことだけで、僕は満足していました。(中略)タバコの煙とシャボン玉と、広場と。(中略)残念なことに、この幸福を超える幸福を、僕はまだ経験してはいないのです」(本文より)。鴻上尚史の芝居の原点とは? その変遷は? 彼の作品はなぜ人の心を打つのか? 鴻上尚史と彼の演劇の全てが分かる、自選傑作エッセイ集!
  • 748(税込)
    著者:
    鴻上尚史
    レーベル: ――
    出版社: 大和書房

    悩むことと考えることを区別する。「もうだめだ」ではなく「大丈夫」を使う。ユーモアを忘れない。自分の幸福を自分で決めるための45のヒント。
  • シリーズ2冊
    1,3201,362(税込)

    3.11を経て、日本は様々な不安や不満が鬱積しつつある。その結果、日本国内には不寛容な空気が充満し、ともすれば他者を責めるような社会になっている。そんな時代をどう生きるのか? 鴻上尚史の提言!
  • 今年10年目を迎えるNHK BSの人気番組『cool japan』の司会者として、世界を旅する演劇人として、人気脚本・演出家が世界の人々と聞いて議論した。世界の人々が日本を体験して感じた「クール!」と「クール?」と「クレイジー!」これを知れば、日本がもっと楽しくなる。(講談社現代新書)
  • この本は「コミュニケイションは技術」という視点から、どうやったら、あなたのコミュニケイションのレベルが向上するかを伝え、練習方法をアドバイスした本です。30年間、演出家をやりながら、ずっとコミュニケイションに関して考え、実践してきたことを書きました。
  • 「ニセモノの孤独」と「後ろ向きの不安」は人生を破壊し、「本物の孤独」と「前向きな不安」は人生を広げてくれる。つらくなったら、誰かに何かをあげる、あなたを支えるものを作る―人気演出家が綴る「ひとり」を生きるための練習帳。
  • 『八月の犬』。それは京都を彩る『大文字』に「ヽ」を足し『犬文字』にする極秘作戦。1982年、戌年の夏、6人の大学生は青春の熱狂を計画にぶつけた。しかし実行直前、山室の恋心が悲劇を呼ぶ。消えたかに見えた友情と『八月の犬』。しかし24年後、再会した病床の親友は、仲間の再結集と計画の完遂を山室に託す。夢中になれることだけ考えていたあの頃。家族を持ち、守るものができた今。もう一度、燃え上がれるだろうか。
  • 「空気」の存在に怯えている人は多い。なぜ「空気」は怖いのか? その正体を探っていくと見えてきたのが、崩れかけた「世間」の姿だった……。人気の脚本・演出家が、阿部謹也、山本七平といった先人の仕事を現代に投影させながら、自分の体験や発見を踏まえた会心作! 「空気」と「世間」を知り、息苦しい現代日本を生きていくための方法を示します。(講談社現代新書)

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