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『中勘助(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 夏目漱石門下の一人でありながら、文壇の潮流に流されず孤高の作家活動を続けた中勘助。出世作であり代表作でもある『銀の匙』を収録。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    明治時代の東京の下町を舞台に、病弱で人見知りで臆病な少年の、成長の日々を描いた、半自伝的作品。ふりがなを多くふり、語注を豊富に掲載して小中学生に読みやすくしています。<解説:昭和女子大学名誉教授・児童文学者 西本鶏介>
  • 616(税込)
    作:
    中勘助
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    なかなか開かなかった茶箪笥の抽匣(ひきだし)からみつけた銀の匙。伯母さんの無限の愛情に包まれて過ごした日々。少年時代の思い出を中勘助(1885-1965)が自伝風に綴ったこの作品には、子ども自身の感情世界が、子どもが感じ体験したままに素直に描き出されている。漱石が未曾有の秀作として絶賛した名作。改版。(解説=和辻哲郎)
  • 1,980(税込)
    著:
    中勘助
    絵:
    安野光雅
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    安野光雅が描く、自らの幼少期の思い出と、少年の目でとらえた美しい世界。
    漱石が絶賛した日本文学の不朽の名作が、心に残る情景とともによみがえる。

    「本だけは子どものころの続きだった。はるかむかしのことになった今でも、
    おもいだすのはきのうのことではなく、少年時代のことである。」――安野光雅

    古い茶箪笥の抽匣から銀の匙を見つけたことから始まる、伯母の愛情に包まれて過ごした
    幼少期の日々を綴った自伝的作品。
    安野光雅によって情感豊かに描きだされた子どもの内面世界は、誰しもの心にある郷愁、
    幼き日のさまざまな感情を思い起こさせる。

    作:中 勘助
    1885年、東京に生まれる。小説家、詩人。東京大学国文学科卒業。夏目漱石に師事。
    漱石の推薦で『銀の匙』を『東京朝日新聞』に連載。主な著作に小説『提婆達多』『犬』、詩集に『琅玕』『飛鳥』などがある。

    絵:安野光雅
    1926年、島根県津和野町に生まれる。BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。
    1988年紫綬褒章、2008年菊池寛賞、他を受賞。2012年、文化功労者に選ばれる。
    主な著作に「『旅の絵本』シリーズ(全9巻)」(福音館書店)、『本を読む』(山川出版社)、
    『小さな家のローラ』(小社刊)などがある。
    2001年、津和野町に「安野光雅美術館」、2017年、京丹後市の和久傳ノ森に「森の中の家 安野光雅館」が開館。
  • 110(税込)
    著:
    中勘助
    イラスト:
    こひやまあきひこ
    レーベル: ――

    中勘助による自伝的小説。本棚の抽斗の小箱の中にあった銀の匙。それは少年の日の懐かしい思い出であった。伯母の愛情いっぱいに育てられた幸せな日々。移り変わる自然や動物、植物を少年は驚きの眼で観察する。しかし幼い頃から虚弱で知恵遅れ、人見知りで憂鬱な性格だったが、やがて小学校に入り、いやいやながら他の人たちとの関わるようになっていく。瑞々しい感性豊かな描写と味わい深い文章に夏目漱石も絶賛したと言われる。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。

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