『文芸・小説、海野十三』の電子書籍一覧
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近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
■目次
【小説】
坊っちゃん
吾輩は猫である
吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
三四郎
こころ
それから
それから(新字旧仮名)
草枕
二百十日
野分
虞美人草
坑夫
門
門(旧字旧仮名)
彼岸過迄
行人
道草
明暗
【短編・小品・随筆】
幻影の盾
琴のそら音
倫敦消息
京に着ける夕
京に着ける夕(旧字旧仮名)
自転車日記
倫敦塔
カーライル博物館
文鳥
夢十夜
永日小品
長谷川君と余
思い出す事など
子規の画
子規の畫(旧字旧仮名)
変な音
變な音(旧字旧仮名)
ケーベル先生
ケーベル先生の告別
戦争からきた行き違い
初秋の一日
三山居士
硝子戸の中
一夜
薤露行
趣味の遺伝
手紙
【評論・その他】
吾輩は猫である(上篇自序)
吾輩は猫である(中篇自序)
吾輩は猫である(下篇自序)
三四郎(予告)
こころ(広告文)
こころ(自序)
こころ(予告)
それから(予告)
イズムの功過
岡本一平著並画『探訪画趣』序
学者と名誉
家庭と文学
鑑賞の統一と独立
元日
鬼哭寺の一夜
木下杢太郎著『唐草表紙』序
客観描写と印象描写
教育と文芸
虚子君へ
近作小説二三について
現代日本の開化
好悪と優劣
滑稽文学の将来
コンラッドの描きたる自然について
作物の批評
「自然を写す文章」
写生文
処女作追懐談
人工的感興
人生
鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
西洋にはない
創作家の態度
草平氏の論文について
高浜虚子著『鶏頭』序
田山花袋君に答う
「土』に就て
「土」に就て(旧字旧仮名版)
長塚節氏の小説「土」
坪内博士とハムレット
つり鐘の好きな人
艇長の遺書と中佐の詩
『伝説の時代』序
点頭録
『東洋美術図譜』
道楽と職業
独歩氏の作に低徊趣味あり
中味と形式
夏
何故に小説を書くか
日英博覧会の美術品
入社の辞
猫の広告文
『煤煙』の序
博士問題
博士問題とマードック先生と余
博士問題の成行
「額の男」を讀む
批評家の立場
文学雑話
文芸委員は何をするか
文芸と道徳
文芸とヒロイツク
文芸の哲学的基礎
文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
文士の生活
文章一口話
文体の一長一短
文壇の趨勢
僕の昔
マードック先生の『日本歴史』
正岡子規
満韓ところどころ
水底の感
無題
明治座の所感を虚子君に問れて
模倣と独立
「夢のごとし」を読む
余と万年筆
予の描かんと欲する作品
落第
私の経過した学生時代
私の個人主義
【関連作品】
文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
漱石山房の冬(芥川龍之介)
夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
葬儀記(芥川龍之介)
漱石と自分(狩野亨吉)
漱石氏と私(高浜虚子)
埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
俳諧瑣談(寺田寅彦)
根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
小川芋銭先生と私(野口雨情)
夏目漱石論(森鴎外)
漱石の人物(和辻哲郎)
夏目先生の追憶(和辻哲郎) -
「日本SF小説の始祖」と呼ばれ、正確な科学知識に基づく探偵・推理小説や軍事科学小説、少年少女向け小説を精力的に発表し続けた海野十三。傑作短編『電気風呂の怪死事件』を収録。
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「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
【小説】※発表年代順
吾輩は猫である
吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
倫敦塔
幻影の盾
琴のそら音
一夜
薤露行(かいろこう)
趣味の遺伝
坊っちゃん
草枕
二百十日
野分
虞美人草
坑夫
文鳥
夢十夜
永日小品
三四郎
それから
それから(旧仮名版)
門
門(旧字旧仮名版)
彼岸過迄
行人
こころ
道草
明暗
【評論・随筆など】※五十音順
イズムの功過
岡本一平著並画『探訪画趣』序
おはなし
思い出す事など
カーライル博物館
学者と名誉
家庭と文学
硝子戸の中
鑑賞の統一と独立
元日
鬼哭寺の一夜
木下杢太郎著『唐草表紙』序
客観描写と印象描写
教育と文芸
京に着ける夕
京に着ける夕(旧字旧仮名版)
虚子君へ
近作小説二三について
ケーベル先生
ケーベル先生の告別
現代日本の開化
好悪と優劣
こころ(広告文)
こころ(自序)
こころ(予告)
滑稽文学の将来
コンラッドの描きたる自然について
作物の批評
三山(さんざん)居士(こじ)
三四郎(予告)
子規の画
子規の画(旧字旧仮名版)
「自然を写す文章」
自転車日記
写生文
従軍行
初秋の一日
処女作追懐談
人工的感興
人生
鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
西洋にはない
戦争からきた行き違い
創作家の態度
草平氏の論文について
それから(予告)
高浜虚子著『鶏頭』序
田山花袋君に答う
「土』に就て
「土」に就て(旧字旧仮名版)
長塚節氏の小説「土」
坪内博士とハムレット
つり鐘の好きな人
艇長の遺書と中佐の詩
手紙
『伝説の時代』序
点頭録
『東洋美術図譜』
道楽と職業
独歩氏の作に低徊趣味あり
中味と形式
夏
何故に小説を書くか
日英博覧会の美術品
入社の辞
猫の広告文
『煤煙』の序
博士問題
博士問題とマードック先生と余
博士問題の成行
長谷川君と余
「額の男」を読む
批評家の立場
文学雑話
文芸委員は何をするか
文芸と道徳
文芸とヒロイツク
文芸の哲学的基礎
文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
文士の生活
文章一口話
文体の一長一短
文壇の趨勢
変な音
変な音(旧字旧仮名版)
僕の昔
マードック先生の『日本歴史』
正岡子規
満韓ところどころ
水底の感
無題
明治座の所感を虚子君に問れて
模倣と独立
「夢のごとし」を読む
余と万年筆
予の描かんと欲する作品
落第
倫敦消息
吾輩は猫である(上篇自序)
吾輩は猫である(中篇自序)
吾輩は猫である(下篇自序)
私の経過した学生時代
私の個人主義
【関連作品】
漱石の人物(和辻哲郎)
夏目先生の追憶(和辻哲郎)
夏目漱石論(森鴎外)
小川芋銭先生と私(野口雨情)
「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
胡堂百話(野村胡堂)
世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
俳諧瑣談(寺田寅彦)
根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
漱石山房の冬(芥川竜之介)
夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
葬儀記(芥川竜之介)
文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
漱石と自分(狩野亨吉)
漱石氏と私(高浜虚子)
漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠) -
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昼とは全く別の姿を見せる真夜中の東京“大都市T”。奇怪な人々が闇に潜む不思議な都市を支配するのが、謎の老人・深夜の市長である。ある晩の殺人事件をきっかけに、彼の存在を知った僕。果たして深夜の市長の正体は? 傑作都市ミステリ「深夜の市長」。祖父とも思う資産家の老人が亡くなった後、少年が取った行動が予想外の事態を招く「仲々死なぬ彼奴」。人間の興奮をグラフにした“興奮曲線”によって、殺人犯を特定した博士が陥った悲劇を描く「キド効果」など珠玉の11編を収録。日本SFの先駆者にして唯一無二の奇想で彩る作品を描いた著者の真髄を示す、傑作ミステリ短編集。
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科学知識を駆使した奇想天外なミステリを描き、日本SFの先駆者と称される海野十三。鬼才が産み出した名探偵・帆村荘六が活躍する推理譚から、精選した傑作を贈る。麻雀倶楽部での競技の最中、はからずも帆村の面前で仕掛けられた毒殺トリックに挑む「麻雀殺人事件」。身元不明の美女の轢死事件に端を発した、神出鬼没の怪人“赤外線男”との対決を描く「赤外線男」。異様な研究に没頭する夫の殺害を企てた、妻とその愛人に降りかかる悲劇を綴る怪作「俘囚」。密書の断片に記された暗号と、金満家の財産を巡って発生した殺人事件の謎を解く「獏鸚」など、10編を収録した決定版。
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銭湯で起きた殺人事件の謎を解く、デビュー作の本格ミステリ「電気風呂の怪死事件」。夜の新宿で男が死んだはずの友人とすれ違ったことに端を発する、幻想的な冒険譚「火葬国風景」。“音楽浴”によって国民を洗脳・支配する独裁国が辿った、皮肉な末路を描く歴史的名作「十八時の音楽浴」。幼少時に離れ離れになった同胞を探す娘の、数奇な探偵行を綴る「三人の双生児」など、唯一無二の奇想に彩られた11編と、作品の背景が語られる珠玉のエッセイを収録。日本SFの先駆者にして、科学知識に基づいた作品を描いた著者の真髄を示す傑作短編集。
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海野十三のミステリー集。関東大震災の悲劇を描いた「棺桶の花嫁」。女学校の教師の杜と教え子で美しい乙女のミチミ。二人は同棲するが震災により引き裂かれてしまう。二人の運命を変えてしまった災害の描写は凄惨で迫力を極める。偶然助けたお千との同居生活、しかしミチミもまた別の男と暮らしていた。運命はさらに過酷に二人を襲う。お千が何者かに殺されてしまう。果して犯人は誰か。やがて訪れる悲しい結末。他に「鍵から抜け出した女」「雷」「なかなか死なぬあいつ」「階段」の5本を収録。
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海野十三のSF短編集。独裁者が支配するミルキ国。毎日18時に音楽を聴かせることによって国民をマインドコントロールしている。ある日火星人がミルキ国に侵攻してきた。音楽浴を継続してきた国民は疲弊しきって次々と倒れていく。そこに美少女人造人間の集団が現れる……「十八時の音楽浴」。他に「一九五〇年の殺人」「千年後の世界」「大脳手術」「第四次元の男」を収録。
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覆面探偵・青竜王が活躍する。東京で吸血鬼による連続殺人事件が発生。そこには必ず口笛の音が聞こえる。美しき女優赤星ジュリアとは何者か。そこへ凶賊・痣蟹仙斉が海外から帰ってきた。果して吸血鬼の正体は?
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深夜、急激に変容する大都市新興地区が帯びる迷宮感覚――。東京を思わせるTという大都市。夜ともなると昼間とは全く別個の存在となり、ごく少数の人しか知らない不思議な都市と化す。その闇と迷路の暗黒の世界を支配するのが「深夜の市長」。昼間の市長と市議会の対立するなか、次々と起こる怪事件。解決しようと深夜の街をかけまわる奇妙な男――怪人市長の正体は!? 幻想ミステリ傑作。
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大阪の富豪に殺人予告が届いた。差出人は蝿男。警備は厳戒をきわめた。しかし、それを嘲笑うかのごとく、富豪は天井に吊されていた。完全に近い密室に、煙のように侵入しうる犯人とは、いったい何者? 名探偵・帆村荘六は、この不可能犯罪に敢然と挑み、怪人蝿男に肉迫する! 猟奇的な発端から戦慄のラストシーンまで、昭和初期のエログロ・ナンセンスの雰囲気を濃密に漂わせた鬼才の代表的長編。
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[作品について]海野十三が丘丘十郎名義で雑誌に発表した科学エッセイです。[初出]「新青年」1934(昭和9)年9月号[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]「海野十三全集」(三一書房)の解題によると、烏啼天駆のストーリーは都合八作あるとされている。八作の内訳は、 1 「奇賊は支払う」烏啼天駆シリーズ・1 2 「心臓盗難」烏啼天駆シリーズ・2 3 いもり館(全集未収録、青空文庫未着手) 4 「奇賊悲願」烏啼天駆シリーズ・3 5 「鞄らしくない鞄」 6 「暗号の役割」烏啼天駆シリーズ・4 7 剥製動物異変(全集未収録、青空文庫未着手) 8 「すり替え怪画」烏啼天駆シリーズ・5 であり、青空文庫では全集収録時に代表作として選ばれた五作にシリーズ名と通し番号を副題として付けている。[初出]「実話と読物」1947(昭和22)年5月号[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]「海野十三全集 第10巻」(三一書房)の解題によると、新兵器発明王、金博士の物語は以下の十一作が、1941(昭和16)年から1944(昭和19)年にかけて、「新青年」に発表されている。 1 「のろのろ砲弾の驚異」金博士シリーズ・1 2 「人造人間戦車の機密」金博士シリーズ・2 3 「独本土上陸作戦」金博士シリーズ・3 4 「今昔ばなし抱合兵団」金博士シリーズ・4 5 「毒瓦斯発明官」金博士シリーズ・5 6 「戦時旅行鞄」金博士シリーズ・6 7 「大使館の始末機関」金博士シリーズ・7 8 「時限爆弾奇譚」金博士シリーズ・8 9 「地軸作戦」金博士シリーズ・9 10 「不沈軍艦の見本」金博士シリーズ・10 11 「共軛回転弾」金博士シリーズ・11[初出]「新青年」1941(昭和16)年7月[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]「海野十三全集 第10巻」(三一書房)の解題によると、新兵器発明王、金博士の物語は以下の十一作が、1941(昭和16)年から1944(昭和19)年にかけて、「新青年」に発表されている。 1 「のろのろ砲弾の驚異」金博士シリーズ・1 2 「人造人間戦車の機密」金博士シリーズ・2 3 「独本土上陸作戦」金博士シリーズ・3 4 「今昔ばなし抱合兵団」金博士シリーズ・4 5 「毒瓦斯発明官」金博士シリーズ・5 6 「戦時旅行鞄」金博士シリーズ・6 7 「大使館の始末機関」金博士シリーズ・7 8 「時限爆弾奇譚」金博士シリーズ・8 9 「地軸作戦」金博士シリーズ・9 10 「不沈軍艦の見本」金博士シリーズ・10 11 「共軛回転弾」金博士シリーズ・11[初出]「新青年」1944(昭和19)年9月号[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]海野十三の第三科学小説集「十八時の音楽浴」ラヂオ科学社(1939(昭和14)年5月5日)の作者の言葉です。 前半は当時の科学小説に対する状況を述べた文章です。 後半は同書に収録された各作品を解説したものです。収録作品は以下の通りです。 「十八時の音楽浴」(新字新仮名版) 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」(新字新仮名版) 「生きている腸」(新字新仮名版) 「宇宙女囚第一号」(新字新仮名版) 「見えざる敵」(新字新仮名版) 「軍用鮫」(新字新仮名版) 「時間器械」 「月世界探険記」(新字新仮名版) 「暗号数字」(新字新仮名版) 「人造人間事件」(新字新仮名版) 「空気男」(新字新仮名版) 「地球を狙う者」(新字新仮名版) 「新学期行進曲」(新字新仮名版) 「電気玉手箱」 「新聞社見学」 「文化放送演芸――電気」[初出]「十八時の音楽浴」1939(昭和14)年5月5日[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]大下宇陀児とのリレー小説「風間光枝探偵日記」シリーズの一編。冒頭で言及されている「離魂の妻」事件は、大下の作である。(土屋隆)[初出]「大洋」1939(昭和14)年9月号[文字遣い種別]新字新仮名
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・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。