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同人誌・個人出版作品コイン30%還元キャンペーン

『新書、和田秀樹』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全86件

  • 人生は先送りするほど損をする。50代はたくさんの“荷物”を背負っている世代。「仕事の責任がある」「教育費・住宅ローンにお金がかかる」「老後のために頑張って働く必要がある」……。そんな50代だからこそ、自分がやりたいことを「いま」始めるべき理由とは? そして、そのために50代で何を「手放す」べきなのか──多くの高齢者を見てきた精神科医だからこそわかる、後悔しない人生を送る生き方・働き方。
  • メディアにセンセーショナルに取り上げられる高齢ドライバーによる重大交通事故。

    日頃は慎重かつノロノロ運転という高齢者が、猛スピードで信号を無視して、歩行者をはねてしまう。
    あるいは自損事故を起こし自らの命を絶ってしまう。
    メディアや世間は、高齢者の運転を危険視し、ひたすら免許の自主返納を促す風潮が続いている。

    長年、高齢者医療の現場に身を置いてきた著者は、そんな交通事故の背景には、高齢者が服用している薬による意識障害があるのではと指摘し、免許返納を考える前に、今一度、服用している薬の副作用のリスクを点検する必要性を説く。
    我が国に蔓延する、高齢者の多剤服用と、そのことが及ぼす深刻な影響を考える。


    【著者プロフィール】
    和田秀樹(わだ・ひでき)
    1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。
    東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。
    高齢者専門の精神科医として35年にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
    著書は、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『60歳からはやりたい放題』(扶桑社)、『老人入門』『「足し算医療」のススメ』(小社刊)など多数。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 「テキトー」「手抜き」でちょうどいい!労働の義務や人間関係のしばりから解放され、60歳以降、第二の人生を思いきり楽しみ、元気に豊かに最高の老後を送るための、心と身体の生活習慣。
  • ベストセラー精神科医による最新老化対策。

    まだまだ現役……のつもりが、体力・気力の低下や心身の不調に苛まれることが増えてくる50代から60代。若い頃にはバブル景気の勢いもあって“イケイケ”だったが、定年を前にした今、思い通りにいかない自分の健康や仕事、夫婦関係、実家の老親のことで頭を抱え始める人は多い。これまで他人事だった「老いの恐怖」をどうすれば乗り越えられるのか。ベストセラー作家の著者が高齢者専門の精神科医の立場から説く──。

    (底本 2024年2月発売作品)
  • 「老いの達人」が初タッグ! 
    ヨタヘロの「老いの実況中継」を通して、読者に励ましや乗り越えるコツを伝える樋口恵子さん御年91歳。
    対談相手の和田秀樹先生は、高齢者専門の精神科医として、耐える高齢者ではなく、人生を満喫する生き方や実践方法を説いて、大きな支持を受けています。

    「うまく老いる」にはどうしたらいいでしょうか。
    本書で、樋口さんと和田先生が、具体的に教えてくれます。

    【健康面でのコツ】
    ・健康寿命を延ばしたければ病気を見つけるな
    ・ピンピンコロリの前にヨタヘロ期があると知る
    ・70代と80代で「老い」への対策は変わる
    ・老いは「意欲の低下」から始まる
    ・老人性うつを早めに見つけるポイント ほか

    【いい医療の見分け方】
    ・いい医者かどうか見分ける5つのポイント
    ・80歳過ぎたら健診は受けないほうがいい
    ・先進国で日本だけがん死が増えているわけ
    ・真似したい健康長寿の長野県方式 ほか

    【樋口さんと和田先生の生きるヒント】
    ・高齢期は、自由に私らしく生きるチャンス
    ・心をご機嫌にする魔法の言葉
    ・「ひとり老い」のほうが元気で長生き
    ・長生きをして、何をしたらいいか
    ・リビング・ウイルを書くと生き方が変わる
    ・老いを生きやすくする性格とは? 
    ・男のおしゃべりは寿命を延ばす?
    ・幸齢者になる10の秘訣 ほか

    老いを怖い、つらいとすごすより、高齢期を自分らしく自由に生きるチャンス到来と頭を切り替えたいものです。
    60代、70代、80代と、樋口先生の赤裸々で痛快な老いの実況中継に、6000人以上の高齢者を診てきた和田先生が、心と体の両面から「幸せになる」秘訣を解説。本書は幸齢者になるための一冊なのです。
  • 患者は知らない“医療界の不都合な真実”
    『80歳の壁』を超えたいなら病院には行くな!
    「日本医師会」「大学病院」「製薬会社」
    「医学部」「専門医」の闇を暴く!!

    (目次)
    第1章:専門医という病
    第2章:大学病院という病
    第3章:薬という病
    第4章:検査という病
    第5章:医学部という病
    第6章:医者という病
    第7章:医者に騙されず幸福な人生を送るために
  • 真のAI革命が到来――
    識者たちが予測する未来予想図

    落合陽一「人類の知的産業が機械に取って代わられる日まで、あと2年くらいかもしれない」

    山口周「AIの価格破壊で『優秀さ』の定義は変わる。高収入の仕事からAIに代替される」

    まるで人と話しているかのような自然な対応をする対話型AI「ChatGPT」が話題だ。これまでの人工知能(AI)とは異なり、学習しながらコンテンツを作成する「生成AI」の衝撃。教育、ビジネスから医療、恋愛、芸術まで、私たちの生活を劇的に変え得る驚異のテクノロジーの「メリット」と「怖さ」を、論客たちが語り尽くす。生成AIは人類にとって神なのか、悪魔なのか――。
  • 941(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    うつ病は、脳のハード面とソフト面の両方が故障して起きる病気。脳の伝達物質が減少するハード面の不調は薬でよくなることが多いが、考え方やものの見方といったソフト面も改めないと、かなりの確率で再発してしまう。逆転の発想で捉えれば、うつ病とその治療は、生き方を変えるチャンスにもなる。1000人以上の患者と向き合ってきた著者は、「うつの壁」を乗り越えれば人間として成長し、その後の心の危機も予防できるという。うつ病についての正しい最新の知識で、心と体を守る一冊。
  • 1,100(税込)
    著者:
    和田秀樹
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    現代日本人を読み解くキーワード

    世界を襲ったコロナ禍により、さまざまな形で私たちの心のありようは変わったと言える。
    他人と接触することがはばかられた時間を経て、他人との交流が増えたいま、人とうまくつながれず表面的な関わりしか持てなくなってしまった人や「みんなと同じ」からはずれる恐怖を感じる人は実に多い。
    これは若い人だけの問題ではなく中高年でも多く見られる現象でもある。
    本書では日本人を蝕む「疎外感」という病理を心理学的、精神医学的に考察。
    どう対応すれば心の健康につながるのかを提案する。

    【主な内容】
    ・「みんなと同じ」現象の蔓延
    ・コロナに続くウクライナ情勢を疎外感から読み解く
    ・あぶり出された人と会うのがストレスの人
    ・8050の嘘
    ・高齢者の「かくあるべし」思考と福祉拒否・介護拒否
    ・ホワイトカラーの老後と疎外感
    ・スマホの普及という新たな依存症のパラダイム
    ・コミュ力という呪縛
    ・共感という圧力
    ・疎外感とカルト型宗教
    ・周囲が心の世界の主役のシゾフレ人間
    ・対極的なシゾフレ人間とメランコ人間
    ・人と接していなくてもいいという開き直り
    ・ひとりを楽しむ能力を与える
  • ベストセラー『60歳からはやりたい放題』の進化版!前向きで毎日が楽しくなる60の具体策

    これさえやれば大満足人生!
    ・肉を食え!・健康診断を受けるな!・遺産を遺すな!・若作りをしよう!

    60歳以降の不安が解消!残りの人生を幸せに生きるには?
  • 中年、シニアが信じている健康法の多くが、かえって寿命を縮めることをエビデンスを交えながら明らかにし、正しい健康法を紹介する。

    本書は、長年高齢者医療に携わってきた著者が、最新の医学の知見や統計データを踏まえて「頭がいい人」と「悪い人」の健康法の違いを示し、ラクして長生きができる「頭がいい人」の健康法を4つの視点から提言する。痩せる、肉を控える、コレステロール値を下げる……、これらは日本人の健康常識となってきたが、こうした従来の健康常識は間違いだらけだと指摘。がんが死因トップの国にいる日本人には、小太りでいる、肉は食べる、コレステロール値は高めにする……などといったことが長生き健康法の1番目のコツだという。2番目のコツは、常に確率で考えるということ。高齢者は独り暮らしと同居のどちらがよいか、免許を返納したほうがよいか、がんの手術をすべきかなど、身近にある悩みの多くは確率が解決してくれるので、統計データを大いに活用して判断しようというもの。3番目のコツは、「足し算健康法」。歳をとると減らすこと、すなわち「引き算」の弊害が大きくなるため、塩分は控え過ぎずにむしろきちんと摂る、老化を防ぐために男性ホルモン治療を採り入れるなど、「足し算」の発想を心がけようというもの。4番目のコツは、「心の健康」を軽んじないということ。メンタルヘルスのためには、テキトーに過ごす、よく笑う、テレビをダラダラ見ないなどが肝心で、日々の生活習慣を意識的に変えていこうというもの。日本人にいちばん効く養生術の本である。医者頼みではなく、自分の健康は自分で守る時代の必読書!
  • こちらは、2023年6月8日発売『心が老いない生き方 - 年齢呪縛をふりほどけ! -』(ISBN:9784847066948)から抜粋した、【無料お試し版】です。

    続きが気になった方は、製品版(有料)にてお楽しみください。

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    「もういい歳なんだから、あたらしいことはできない」
    「食べ物も質素にして着るものだって地味な色を選ばないと……」など、「年齢呪縛」にかかると何事にも慎重になって自分にブレーキをかけるようになる。
    すると心の自由も行動の自由もどんどん奪われる。
    結果、老いが固定され、年齢通りの高齢者になってしまう。
    当然、見た目の若々しさや溌溂さも消え、日々の暮らしに楽しみもなくなっていく……。
    こういう状態が「心の老い」だ。
    本書では、心の自由を取り戻し、高齢期の自由な時間をワクワクして生きるための方法を、「高齢者専門の精神科医」がお教えします!


    (内容)
    ●実年齢は意味がないと気づこう
    ●心の老いは身体より早く始まる
    ●心の老いが見た目の老いとなって表われる
    ●心の老いはランチのメニューにも表われる
    ●「年甲斐もない人」が羨ましがられる時代
    ●あれもこれも、とにかく試してみる
    ●ワクワク、ドキドキすることは快感
    ●前頭葉の若さが年齢呪縛を吹き飛ばす
    ●老いることは自由になること
    ●空想に遊ぶ時間は老いにとって大切な時間
    ●一人で飄々と面白おかしく老いていく
    など


    【著者プロフィール】
    和田秀樹(わだ・ひでき)
    1960年、大阪府生まれ。
    精神科医。
    東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、浴風会病院精神科医師、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、ルネクリニック東京院院長。
    高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
    『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『80歳の壁』『ぼけの壁』(幻冬舎) など著書多数。
  • どうもやる気が出ない、毎日がワンパターンだ……それ、脳のせいかもしれません。40代から萎縮が始まる前頭葉。意欲や創造性、理性を司る前頭葉が衰えれば前向きな姿勢が失われるばかりか、怒りっぽくなったり、同じ話ばかりしたり、まだ若くても「がんこ老人」のように。でも、いつまでも若さを保つ人がいるのはなぜなのか……? 1万人以上の脳を診てきた著者が贈る、前頭葉を甦らせるためのとっておきの処方箋。
  • 肉を食べるなら朝から、それも牛肉・豚肉・鶏肉をまんべんなく。週5日・20分歩くと、認知症発症率が40%下がる。よい睡眠のためには「夜牛乳」と「6分間読書」を。入浴は午後2~4時が最適等々。「我慢しないで、やりたいことだけする生活」に、お金も手間もかからない、ちょっとした工夫をプラスするだけで、あなたも「80歳の壁」を楽しく越え、人生で一番幸せな20年を生きる幸齢者に。和田式・医者と病院の選び方も必見。大ベストセラー『80歳の壁』がさらに具体的に進化した、決定版・老いのトリセツ誕生!
  • 「ボケは幸せのお迎えである」──高齢者の常識を次々と覆してきた老年医学の名医が放つ新提唱! セカンドステージが幸福に包まれるとっておきの秘訣とは!? 老いに不安を抱くすべての人のバイブル! 10万部ベストセラーの名著が書き下ろしを加え待望復刊!!
  • ベストセラー『80歳の壁』の和田秀樹氏による「不機嫌のトリセツ」。社会保障も年金もあてにできない老後を生き抜くために最も重要な能力は「人から嫌われない」こと。助けてくれる友人、家族、知人の存在こそが最大のセーフティネット、生きるよすがとなる。私たちの老後の暮らしの質を左右するのは「不機嫌という病」の克服。これこそが、最も優先度の高い「老後の備え」「最強の貯蓄」だ。
  • 50万部超の大ベストセラー『80歳の壁』著者の最新作!

    92歳の母を持つ高齢者医療の医師がいまいちばん伝えたいこと
    [「認知症=人生の終わり」ではない][わがままぐらいが愛される!][お金をたくさん使って思い出をつくろう]
    「壁」の先にある人生最後の“ごほうび”の時間!
    【健康】【お金】【生活習慣】【介護】人生100年時代、気楽に「老い」を楽しむコツ

    60歳以上の高齢者や90代の親を持つ人は必読!
  • 最新科学では70歳以上の高齢者に関するポジティブなデータが発表され、「お年寄り」の実態は昔と今では大きく違っていた。これまで「高齢者の常識」を覆し続けてきた著者が、気休めではない最新の知見をもとに加齢によるいいことをアップデートし、幸福のステージに向かうための実践術を提案!!
  • 941(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    幸せな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。その二大原因は認知症と「老人性うつ」だ。認知症は実は進行がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではない。他方、「老人性うつ」は死に至る病で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない。ベストセラー『80歳の壁』の著者が、老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための、脳の正しい使い方を教えます!
  • 最期に後悔したくなければ、自分勝手に生きなさい!


    大往生とは何か――。
    「ピンピンコロリ」で亡くなる直前まで元気に過ごす、
    認知症になったり貯金が底をついたりする前に潔くこの世を去るなど、
    メディアが喧伝するイメージばかりが独り歩きしているが、
    老年精神医学の第一人者である和田秀樹氏は
    「いちばん大事なのは、自らの“自己決定”を尊重した生き方ができていたかどうか」だと説く。
    人生の最期に後悔しないためには、もっと「自分勝手」になっていい。
    それこそが、「最高の死に方」につながる「最高の生き方」なのである。
    中高年世代必読の書!

    ●周囲に振り回されず「自分軸」で生きる
    ●他人からの評価なんてどうでもいい
    ●年を取ったら医療は「結果オーライ」でいい
    ●「あえて治療しない」という選択肢をもつ
    ●新薬を熱心に勧めてくる医者には要注意
    ●数値にこだわらず「心身の声」を大切に
    ●ほどほどのストレスで体が元気になる
    ●家族や友人ともほどよい距離感を保つ
    ●「老いのエリート主義」に翻弄されない

    第1章 大往生とは何か
    第2章 最期に後悔しない生き方
    第3章 身体の老いとうまくつきあう
    第4章 心の老いとうまくつきあう
    第5章 最高の生き方と最高の死に方
  • 脳の老化は意欲を司る前頭葉から始まる。意欲が衰えることで他の能力も衰えるのだ。50代頃から始まる前頭葉の老化を防ぐ生き方。

    脳の老化は「前頭葉」から始まり、前頭葉が老化すると、脳全体が老化する。ベストセラー著者が、前頭葉が衰えない習慣を指南! 前頭葉は意欲をつかさどる部位。意欲が衰えると、頭を使わなくなるので、脳全体が衰えてしまう。前頭葉が、脳の老化のカギを握っているのだ。前頭葉が働くのは、経験したことがないことに向き合ったとき。いつも同じことをしていては、前頭葉は衰えてしまう。いつも同じ店でランチを食べていたり、いつも同じ著者の本ばかり読んでいるようなら、要注意だ。「偉い人」の言う通りにしていたり、「みんながそう言っているから」と、自分で考えずにそれに従ったりするのも、前頭葉の衰えにつながる。「前例踏襲」「みんなと同じ」「偉い人が言う通り」が蔓延する日本で、前頭葉を衰えさせずに、仕事のパフォーマンスを上げ、老後も楽しくする習慣を紹介。 《本書の内容》●第1章 「前頭葉」が脳の老化のカギを握っている ●第2章 日本の教育は前頭葉を老化させている ●第3章 「言われた通り」をやっていると脳も会社もどんどん衰える ●第4章 前頭葉の「感情コントロール力」の鍛え方 ●第5章 「前と同じ」「みんなと同じ」は、もうやめよう! ●第6章 「毎日が実験」と思って生きよう
  • ベストセラー『80歳の壁』『70歳が老化の分かれ道』の著者、老年専門精神科医・和田秀樹氏の新刊のテーマは「免疫力」。コロナもがんも老化も、免疫力をアップさせれば問題なし!? 免疫学の世界的権威、順天堂大学名誉教授の奥村康氏との初対談本。
  • 42万部超の大ベストセラー『80歳の壁』著者の最新作!

    歳を取れば取るほどに、将来に対する不安から「食事や嗜好品、お金などを節制して、老後に備えなければならない」と考える日本人が、非常に多いように感じます。
    でも、その考えには真っ向から反対です。
    むしろ60代からは「やりたい放題」に生きることこそが、若々しさを保ち、頭の回転も鈍らせないための秘訣だからです。
    「心」、「体」、「環境」が激変する60代が第2の人生を楽しむためのターニングポイントです。
    変化に対する正しい対応策を知ることで、必要以上に将来を怖がらず、みなさんが自分の生きたいように生きられることを心から願っております。
  • 「あの上司は頑固だから」「取引先に足下を見られているから」――そんな言い訳ができなくなる、最強の意見の「作り方」と「伝え方」!!

    ライバルの意見は通るのに、なぜか自分の意見は通らない。そんな悔しい思いをしていないか。また、自信のある意見が通らないと、自分自身が否定されたような気にもなってしまう。本書は、「事前に原稿を作る」「負けた相手をどう味方につけるか」「たとえ話で人をひきつける」「ファンを大切にする」「一発屋ではなく二発屋になれ」「負ける前にやめる」「理屈で押し通そうとしない」「強敵の隙をつく方法」など、相手に思い通りに「YES」と言わせるための43のテクニックを紹介する。ロジックだけでなく、根回し、心理戦までを駆使したノウハウ満載なので、意見の通過率が格段に高まること間違いなし!
  • 老いに対する正しい知識がないことで、過度に不安になったり、老いが加速したり、結果的に不幸な老い方をしている人が多くいます。

    そこで本書では、老年医学の専門家による
    「これだけは知っておかないともったいない」
    という、必須知識をわかりやすくまとめました。

    「老いはゆっくりとしか進まない」
    「筋肉は日常生活で維持できる」
    「脳の機能は自由時間を楽しめば維持できる」
    「認知症は過度に心配しなくていい」
    「With病気という考え方で穏やかな老後を迎えられる」
    「ほかの高齢者はどういう感情で生活を送っているのか?」
    「老いは本来、幸せな時間」
    「老いてからの人生はどんなに奔放でもいい」
    など――。

    年齢を重ねるたびに“どんどん楽に、幸せになっていく”
    老い方の手引きをご紹介します!
    老親をもつ世代にもおすすめです。


    【著者プロフィール】
    和田秀樹 (わだ・ひでき)
    1960年、大阪府生まれ。
    精神科医。老年医学の専門家。
    東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。
    高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。
    『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『六十代と七十代 心と体の整え方』(バジリコ)、『80歳の壁』(幻冬舎)など、著書多数。
  • 大学病院は「二流の医者」の巣窟! 老人医療の専門家でもある和田秀樹氏が「日本の過剰医療」に焦点を当て、警鐘を鳴らす一冊。健康診断は受けてはいけない/医者のいう「正常値」はまったくアテにならない/薬漬け医療という「錬金術」ほか、寿命を縮めるニッポンの検診・医療の真相とは!? <受診者が増えるほどに儲かるカラクリ>についても掘り下げる。
  • 941(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    60代では約「40人に一人」だが、80代では約「3人に一人」――認知症の有病率、即ちボケる人の割合だ。脳だけでなく健康も見た目も、分岐点は70歳。いつまでも若々しい人でいるか、一気に老け込むかは、60代から70代にかけての生き方で決まる。「老後にコレステロールは必須」「運動は〈走る〉より〈歩く〉」「仕事と勉強は死ぬまで」等々、老年医学の第一人者が「老いを遅らせる正解」を大公開した『老後は要領』を大幅改訂。健康で、人間関係にもお金にも追い詰められない「最高の老後30年」を送るための決定版。
  • 老いを素直に受け入れ、ジタバタすることなく、「品のある老人」「賢い老人」「面白い老人」になって晩年を充実させようという本。

    長年、老年精神医学に携わり、6,000人以上の高齢者を診てきた著者は、いい歳のとり方をする人と、そうでない人がいることを日ごろ実感している。いい歳のとり方をしている人は、老いを素直に受け入れ、老いの現実にジタバタしたりビクビクしたり、あるいは何かに固執したりすることなく、老いそのものを楽しもうとする。本書では、そうした魅力的な理想の老人を、「品のある老人」「賢い老人」「おもしろい老人」という三つのカテゴリーに分けて解説し、それらを備えていることが「老いの品格」であるとする。そのようなすてきな老人になるためにはどうすればよいか。著者は、「知識に経験を交えながら議論する」「いつまでも現役の消費者でいる」「墓より金より名前を残す」など、具体的なヒントを提示している。70代、80代を安心して快活に生きる方法を説く本。老いることに勇気が湧き、老いを楽しみたくなる!
  • 老いることはつらいことなんかではない。

     年を取り、老いていくことへの不安は誰にでもある。
     定年後に第2の人生が始まるといっても、老化によって体が衰え、頭の働きも鈍っていくのであれば、不自由になること、できなくなることが増えていくのではないか。人生100年時代といわれる現代、長生きはできても、人の世話になって生きる不自由な期間が増えるだけなのではないか。第2の人生のスタートからゴールまでが長くなればなるほど、老化は、より切実で心配な問題になってくる。
     認知症、がん、脳卒中、心臓病、さらには金銭問題。長い老後を「老い」とともに生きる私たちに不安の種は尽きない。長生きなどしなくていいという声さえ聞こえてくる。
     しかし、そこには大きな誤解がある。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり医療現場で高齢者とじかに接してきた著者が解き明かす「老い」の実像と、幸せな老後へのヒント。幸せな老いとみじめな老いを分けるものとは? いつまでも若々しく元気な高齢者がやっていることとは?
     認知症は恐れるに足らず。健康寿命を延ばす秘訣は“恋”にあり。老年医学の第一人者が人生100年時代の幸せな生き方を伝授する。
  • みなさんも薄々感じておられるのではないでしょうか。そろそろマスクを外しても大丈夫なのではないかと……。
    欧米の多くの国がマスク着用義務の緩和や撤廃に踏み切っている中、日本だけが議論すらなされていません。マスクには健康上のデメリットもあり、特に子どもたちへの悪影響は深刻。マスクのほかにも、長く続いた自粛生活自体のダメージははかりしれません。「自粛・防御一辺倒」の対策に追われるのではなく、自らの免疫力を高めながら、マスクを外す日に今から備えませんか。コロナを恐れすぎずに生きる、新・健康論。
  • 990(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: 宝島社新書
    出版社: 宝島社

    画一的でわかりやすい「正義」の垂れ流しで社会から多様性を奪い、国民の健康や生活を損ねているのがテレビだ! 玉石混淆の情報に溢れるネットメディアが隆盛になればなるほど、数少ないチャンネル数で電波を独占状態にしているテレビが情報の信憑性を「担保している」と思わせる効果は逆に高まっている。そして、テレビが巨大な洗脳マシンのような役割を果たしていることに、視聴者の側はまったく無自覚のままだ。精神科医の著者が、テレビが犯してき重き罪を明らかにする。
  • 941(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます!
  • ネット発の流行語にみる
    「息苦しい日本」の正体!

    「親ガチャ」という言葉が話題を集めている。

    まるでくじを引くかのように、生まれてくる子供は親を選ぶことができない。
    人生が上手くいかないのは「ハズレ」を引いたせいだ――。

    時に、そんな自虐や冷笑を含んだ思いも込められるというが、
    そうした概念が多くの人の共感を集める背景にあるものとはいったい何なのか?

    本書では、日本社会の表層に浮上しつつある違和感や陋習(ろうしゅう)、問題点などに着目し、
    7つのテーマに沿ってそれぞれ識者が掘り下げる。


    第1章 親ガチャという病
    生きづらさのなかで固定化されゆく“自己像”
    土井隆義(社会学者)

    第2章 無敵の人という病
    「真犯人」は拡大自殺報道を垂れ流すマスコミ
    和田秀樹(精神科医、評論家)

    第3章 キャンセルカルチャーという病
    被害者への過度な感情移入が議論をシャットアウトする
    森達也(映画監督、作家)

    第4章 ツイフェミという病
    フェミニズムを攻撃や誹謗中傷の「隠れ蓑」にしてほしくない
    室井佑月(作家)

    第5章 正義バカという病
    スケープゴート叩きの裏に潜む「不都合な真実」
    池田清彦(生物学者)

    第6章 ルッキズムという病
    「相手ファースト」で委縮し“素顔”を覆い隠す若者たち
    香山リカ(精神科医)

    第7章 反出生主義という病
    「人生の虚しさ」の大衆化により蔓延している苦しさ
    中島義道(哲学者)


    「はじめに」より抜粋
     生まれた地域や属性、性別などが、その人生に大きな影響を及ぼすことは間違いない。けれど、「ガチャ」というあまりに無機質な言い方にショックを受ける人も少なくないはずだ。そこには、自らの運命をせせら笑うかのような自虐、諦めのムードが漂う。内に秘めたとてつもない悲しみをごまかしているかのようにさえ感じられる。日本を覆う、閉塞感や生きづらさ。そういったものが一種、病理のように「ことば」として社会に浮上している側面はないだろうか?

     本書はそんな思いを出発点とし、令和ニッポンにおいて注目を集めている流行語を軸に、6人の識者にインタビューを試みた。第1章に限っては、「親ガチャ」にかんする論考をまとめ、大きな反響を呼んだウェブ記事「『親ガチャ』という言葉が、現代の若者に刺さりまくった『本質的な理由』」(現代ビジネス、2021年9月7日配信)を執筆した社会学者・土井隆義さんに寄稿して頂いている。

    「時代を一言で象徴するキーワード」など、あるはずがない。
     しかし、話題を集めている言葉を突破口に、その背景にあるかもしれない何かを手探りで捉えようとする試みに意義を見いだしたい。

     本書が照射しようとするものは、日本を覆う「空気」の一片だ。
  • 40歳を超えると、人の名前や本のタイトル、地名など、固有名詞が出てこないことがたびたび起こるようになります。これが認知症の始まりなのかどうかは、第1章で詳しく解説するとして、老化が始まっていることは確かです。多くの方は、この「固有名詞」が出てこない症状に、脳の老化を恐れるようになり、しかも現実に、仕事にも支障をきたしたりします。本書は第1章で、この「固有名詞が出てこない状態」に関して、それは認知症の始まりなのか、から説明を始め、「なぜそのような状態になるのか」ということ、「どうすれば、そのような状態を元の状態にまで戻すことができるのか」を毎日の食事の内容から、運動、脳を鍛えるトレーニングまで詳しく解説します。しかも、ご紹介する内容はすべて簡単で、今日からすぐに行えるものばかりです。第1章 40歳を過ぎると固有名詞が出てこなくなった!第2章 「頭がいい」と言われる老人になるためには?第3章 頭がしっかりとした老人になるためには?第4章 脳を大切にするために脳に詳しくなろう第5章 脳寿命を延ばす10の方法
  • 新型コロナウイルスにより、コロナうつ、アルコール依存症、コロナ神経症、コロナイライラなど、様々な心の病にかかる人が増えています。多くの人はコロナウイルスを恐れていますが、実際にはウイルスよりも厄介で危険なのが「コロナウイルス心の病」なのです。これらの病にかかってしまった人はどうすればいいのか、かからないようにするための「心のコントロール」とはどういうものなのか、わかりやすく解説します。またこの「心のコントロール」が実は人生を前向きに切り開いていく効果的な方法であることも説明します。コロナウイルス心の病だけでなく、心の病に悩む人、自分は後ろ向きで、人生がうまくいっていないと思っている人には、ぜひ読んでいただきたい内容です。
  • 「脳を鍛えることほど効果的な健康法はありません! 一生元気で長生きできます」――精神科医で作家の和田秀樹氏はこう断言します。とくに40代、50代から脳を“鍛えた人”と“鍛えなかった人”では、大きな差が出るそうです。また“脳を鍛える方法で最も効果的なのが文章を書くこと”と助言しています。本書は和田氏がそう述べる理由を詳しく解説。さらに“脳を鍛えるための文章練習法”まで、具体例を提示しながらわかりやすく解き明かします。
  • 会社や学校で「居場所のなさ」を感じる
    それは適応障害かもしれません――

    職場では憂うつな気分で不調だが、会社を離れれば友達との飲み会にも行けるし、体調も問題ない――。自分の置かれた環境に適応できないことがストレス要因となり発症する「適応障害」。本人も周囲も“気づきにくい”のが特徴だ。うつ病と診断されることも多いが、うつ病の治療では完治しない。本書では、新型コロナで社会環境が激変するなか、患者の増加が予想されるこの病の兆候、対処法、治療法、接し方を精神科医が解説する。
  • 「将来どうなるんだろう…」「わたし、嫌われているのかな…」「ネットでこんなに怖い情報流れてた…」。私たちは、なぜ、不安な気持ちに支配されてしまうのでしょうか。じつはその原因のほとんどは、「脳の錯覚」のせいかもしれません。“思い込みのワナ”から自由になり、ストレスから解放される方法を、臨床心理学のプロが紹介します
  • 70歳は人生の分かれ道!
    これからは70代の生き方が、
    その人の「老化の速さ」と「寿命」を決める!

    団塊の世代もみな、2020年には70代となった。
    現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。
    格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、
    人生における「最後の活動期」となった。
    この時期の過ごし方が、
    その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになったのだ。
    70代に努力することで、要介護になる時期をできるだけ遅らせ、
    晩年も若々しさを保つことができる。
    ただ、70代には特有の脆弱さがあることも事実。
    寿命の延びに、健康寿命の延びはいまだ追いついていない。
    70代をうまく乗り切らないと、
    よぼよぼとした状態で長い老いの期間を過ごすことになってしまう。
    70代の人は、無自覚に過ごしていると、自然と老いは加速していく。
    だからこそ、老いを遠ざけようと意図的に生活することが求められる。
    老いを遅らせる70代の生き方とはいかなるものか。
    日々の生活習慣から、医療とのかかわり方、健康管理についてなど、
    自立した晩年をもたらす70代の健康術を老年医学の専門家が説く。

    (目次)
    「まえがき」70歳は人生の分かれ道
    第1章 健康長寿のカギは「70代」にある
    第2章 老いを遅らせる70代の生活
    第3章 知らないと寿命を縮める70代の医療とのつき合い方
    第4章 退職、介護、死別、うつ……「70代の危機」を乗り越える
  • 高齢になるとやっかいな「老いへの不安」と「むなしい」という感情。これさえ遠ざければ日々の喜び、意欲、体調までが本来の状態に。不安や「むなしく」ならないコツはムリに「探さない」こと。何を? 「やりたいこと」「居場所」「お金」を……高齢者医療の第一人者による、ラクして元気になるヒント。
  • 660(税込)
    著者:
    和田秀樹
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    日本の経済成長を支えたのは、日本人のまじめさであった。数多くの場面で、この国ではまじめを前提として、さまざまな仕組みが作られ、維持されてきたのだ。しかし、社会を見渡すと、日本人のまじめさはすでに崩壊している。精神医学からの性格の変化、競争させない教育、アメリカに倣った拝金主義などを通して、なぜ、まじめが崩壊したのかを探っていく。そして、まじめを前提とした日本に、まじめの崩壊がどのような影響を与えるのかを考察する。
  • 人生100年時代、多少のボケは避けられない。でも、ボケてもボケなくても、幸せに年を重ねている人には共通点があった。それは「心が老化」していないこと。30年以上にわたり高齢者医療の現場にかかわってきたからこそわかる、老後の不安が軽くなる、ボケ予防よりはるかに大切な「心の老い支度」とは?
  • 結局、アウトプットできる人だけが生き残る

    ◎人生100年時代を生き抜くには、知識よりアウトプットが大事。
     定年後を充実させる「勉強しない勉強」のすすめ!
     --外山滋比古氏推薦!

    これまでの勉強には、
    「新しい知識を注入し、知識の貯蔵量を増やす」という固定観念があった。
    中高年になれば、学生時代に身につけた基礎学力と、
    社会人になってから蓄積した知識や経験は、膨大な量になる。
    だが、知識を偏重するあまり、使いこなせていない人が多いのも現実。
    新時代を迎えるいま、中高年には知識習得型の勉強ではなく、
    その豊富なリソースを活用して、いかに人生に役立てるかが大事になる。
    知識依存から脱却し、思考をアウトプットできる人になる新習慣のすすめ。
  • 40代は脳前頭葉の収縮に、70代は老人性うつに注意! 後悔しない老後を過ごすため、世代別傾向と対策を伝授する、老後の教科書。
  • 「快適に生きる権利」を無視する病院に、あなたはいつまで通い続けるのか? 処方される薬は「日本人のためのエビデンスが疑わしい」という事実を知っているのか? 大事なのは「医療の自己決定」。悪い医者の見つけ方など、タブーをすべて明かす!
  • 慶応、早稲田など名門私立小学校はどうすれば入れるのか。父親ならではの視点で変革を続けるお受験事情をレポート。勝利の方程式を開陳。

    わが子にはできるだけ良い教育を。でも、「お受験」なんて、セレブを気どる親の見栄やエゴでは……。そうではない。教育とは、欲張りくらいがちょうどいいのだ。ましてや、「ゆとり教育」の公立小学校に、大切な六年間を任せられないのは当然! 本書では、変革し続ける私立小学校を徹底レポート。慶応や早稲田の附属をはじめ、超人気の伝統校から、画期的な四・四・四制に挑む新興のノーブランド校まで、約40校の特色を紹介する。そして、父親としての「お受験」体験を基に、合格のノウハウを指南。「お受験は幼稚園選びから」「学校説明会でのポイント」「願書は合格の登竜門」「信じてはいけない噂の数々」など、具体的なエピソードを交えて紹介する。お受験とは、合格しようと思えば思うほど、親子の関わりを増やさなければならないことが身にしみてわかるはず。はたして、難関を突破できた親子は、どこが違うのか。子育てを、真摯かつ冷静に見つめた好著である。
  • 首都圏では2割近くの家庭が中学受験をする時代。旧来のブランド校だけでなく、新設の優良校はどこか。親子で取り組む受験対策を開陳!

    いまや中学受験20%の時代。やはり国立・私立の中高一貫校こそが一流大学への近道なのか? 中学受験の意義はそれだけではない、と著者は言う。偏差値という「見える学力」だけでなく、判断力や創造力など「見えない学力」を鍛えるきっかけになるのだ。さらに親子の対話がいっそう深まる。では、受験を決断した家庭は、何にどう取り組めばいいのか。本書では、昨今の中学受験事情をレポートしながら、具体的な対策を開陳する。「父親も塾選びに参加する」「入れ得感のある学校は?」「第一志望主義だと全滅する」「年収500万でも大丈夫か?」「偏差値40台でも有名中学に合格できる?」など、他人には聞きにくい情報も親身になって教えてくれる。さらに、昨今話題になっている公立の中高一貫校についても解説。「ゆとり教育」の見直しにより、はたして公立学校は復権できるのか? 「中学受験は子どもを伸ばす」という観点から、憧れの名門校合格への道を案内する。
  • 欧米には職場健診や人間ドックは存在しない

    定期健診、人間ドックが、かえって寿命を縮める「罠」!
    がん放置療法の近藤誠と、老人医療の和田秀樹が暴く、
    日本の医者が絶対言わない
    「正常値神話」「薬漬け医療」で
    寿命を縮めるニッポンの健診・医療の真相!
  • 喜びや楽しみの感情があるから人生は豊かになり、怒りや哀しみも生きるバネになる。だが、感情が過剰になり理性とのバランスを失うと、どんなに知的な人でも、信じられないほど愚かな判断をする「感情バカ」になる。しかも怒り・不安のような意識できる感情だけが問題なのではない。自分では気づかず無意識のうちに感情的になることで、「服従」「同調」「損失回避」など心のクセが働き、判断はゆがんでしまうのだ。「感情バカ」のメカニズムを解き明かし、感情のせいで苦しむ・損する人生を抜け出す方法をアドバイス。
  • ほかの先進国と比べて、「生活保護を受けている人の数」も、
    「GDPに対する生活保護費の支給額」も圧倒的に少ない“日本の現状”を伝えないテレビ。
    それに便乗し、人気取りと財界からの票田を見込む姑息な政治家。
    さらには、国民のリストラをたくらむ非情な官僚たち……。

    精神科医として、教育関係者として、子を持つ親としての視点から、生活保護バッシングに潜む日本人の病理を考察。
    生活保護問題の“真の問題”を暴く!
  • 「悪いのは高齢者だ」「原因は高齢者が増えたからだ」・・・高齢者のせいにすればすべて通ってしまうこの社会の異様さ。老人に冷たい「嫌老社会」の到来。社会のお荷物として扱われ、肩をすぼめて生きることを強いられつつある日本の高齢者。財政のひっ迫から、高齢ドライバーの交通事故まで、様々な社会問題の責任を負わされ、特養の不足は放置され、認知症や寝たきりに対する偏見は蔓延し、医療現場ではその命さえ軽視されつつある高齢者受難時代の到来に警鐘を鳴らす。第1章 高齢者を邪魔者扱いし差別する異様な社会 第2章 日本社会に横行する高齢者による高齢者バッシング 第3章 「嫌老社会」の行く着く先とは~相続税100%論 第4章 気づかずにしていた認知症への誤解 第5章 被差別「高齢者」にならないために
  • 炎上が何より怖い、空気には逆らえない。こんなに気疲れする国は、もう限界だ! かつてのエコノミック・アニマルはいまや、ヒステリック・モンスター。「ミスを許さない、チャレンジを認めない、成功をたたえない(引きずりおろす)」病の核心に迫る。
  • 660(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    あなたはテレビに殺される。運よく命まで奪われなくとも、見れば見るほど心身の健康と知性が損なわれること間違いなし。「『命を大切に』報道が医療を潰す」「元ヤンキーに教育を語らせる愚」「自殺報道が自殺をつくる」――。精神科医として、教育関係者として、父親としての視点から、テレビが与える甚大な損害について縦横に考察。蔓延する「テレビ的思考」を精神分析してみれば、すべての元凶が見えてきた!
  • 660(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    世界が急激に変わりつつあるのに、古い価値観にしがみついていては生きにくくなるばかり。ほんの少し、アタマを切り替えてみる。その軌道修正がやがて大きな方向転換をもたらすのだ――。「ポジティブシンキングは落ち込みのもと」「働き盛りに目標値を下げてみる」「節制は心にも身体にも悪い」「年をとったら浪費しよう」など幅広い視点から、現代日本の長寿社会に適した発想の転換を提案する!
  • 748(税込)
    著者:
    和田秀樹
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    2020年度から大学入試が変わる。中央教育審議会の答申によると、センター試験は廃止され新テストを導入。すべての国立大学の入試が実質AO入試化される。しかし「従来型の受験学力」を否定し「新しい学力」を求めるこの改革は、格差のさらなる拡大の危険や子供のメンタルヘルスに悪影響をもたらす可能性が非常に高い。そもそも政府が否定する「従来型の学力」は本当に“悪”なのか。子供が受験勉強で身につけるべき能力、これからの時代に必要な力とは何か。精神科医であり、また長きにわたり教育産業に従事してきた視点から多角的かつ詳細に論じる。【目次】プロローグ/第1章 2020年入試改革と受験学力/第2章 受験テクニック再考/第3章 学力と日本の教育について考える/第4章 受験勉強でどんな能力が身につくのか/第5章 受験学力格差はなぜ起こるのか/エピローグ これからの時代を生き抜くために/あとがき
  • 「損」を恐れて「不合理な選択」をしていないか。心理学者にしてノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンの学説をベースに考察。

    誰だって、「得」をしたいけれど同じ分だけ「損」もしたくない――。だが著者によれば、心理学の実験では、人間は「得をした」ときよりも「損をした」ときのほうが心理的インパクトは大きく、損を恐れる傾向が強いこと(「損失回避性」の法則)が明らかだという。「損」と「得」に人間はどう反応するのか。その研究が一番進んでいるのが、「行動経済学」という分野だ。行動経済学に貢献した代表的な学者は、2002年にノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンと、同僚のエイモス・トヴェルスキー。ともに心理学者である。二人の研究した心理学の知見が経済現象を説明するのに有効だということで、ノーベル経済学賞が授与された(トヴェルスキーはすでに他界していたので、カーネマンだけの受賞となった)。「心の問題」のプロである著者が、カーネマンらが明らかにした人間の心理特性を紹介しながら、私たちの仕事と人生に役立つ思考法を解説する。
  • 752(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    私は他人からバカ呼ばわりされることに恐怖を感じる。私はそういう人間だ。しかし昨今、街中、社内、テレビの中に、目に余るバカが激増している。理由は何だ? なぜバカは自分のバカに無自覚なのか??バカが気になって仕方ない著者が始めたバカの研究。精神医学、心理学、認知科学的見地から、その諸症状をあぶり出し、処方箋を教示。リコウとバカの格差によってコミュニケーション不全が拡大する今こそ知りたい、バカの治療法。
  • 学者の言うことを、真に受けてはいけない。データの改竄や人為的ミスがなくても、「画期的な発見」の大半はのちに覆される運命にあるのだから――。医学、教育学、経済学等々、あらゆる学問の「常識」を疑い、学問との上手な距離の取り方を模索する。学問という名の宗教に振り回されず、正しい選択をして生きるために必要な思考法と、健全な猜疑心の持ち方とは? 「学者のウソ」をメッタ切りにする、痛快な一冊!
  • 本物の才能より声・外見・演技…
    ショーンKと対談した著者が迫る「騙しの心理」

    マスコミを騒がしたショーンK氏、野々村元県議、小保方氏、舛添氏…。
    最近急増する自己愛性・演技性人間という存在――。
    そういう人に魅了されたり、簡単に騙される私たちやマスコミ。
    新たなパーソナリティの諸問題を、現役精神科医がするどく分析!
    「普及したSNSで言動をやたら盛りたがる人」
    「嘘を積み重ね周りを信じさせるばかりか、自分の嘘を本当だと思い込む人」
    「仰々しくやたら演技がかっている人」
    「責任を問われると自分が被害者であるかのごとく言いたがる人」…
    こういった、最近急増する自己愛性・演技性人間という存在――。
    そしてそういう人に魅了されたり、簡単に騙されたりしてしまう私たち(個人からマスコミまで)という存在――。
    近年増殖するあらたなパーソナリティの諸問題(事例)を、現役精神科医がするどく分析する。
  • 切り替え上手は「ポジティブ思考」に頼らない──失敗やミス、不安や心配事、イライラや怒り、人間関係、コンプレックス…生きていればいろいろなストレスが降りかかってきます。でも、切り替え上手、開き直り上手はそれをどう受け流しているのでしょうか? 精神科医として「つい引きずってしまう」真面目な人たちを多く診てきた臨床経験も踏まえながら、誰でもできる切り替え上手、開き直り上手になるための具体的なコツを紹介。読むだけで心がスーッと楽になってくる一冊です!

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