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『新書、イースト・プレス』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全157件

  • 名著復刊! 東大生のバイブル『思考の整理学』の外山滋比古が教える、知的に〈老い〉を愉しむ方法。



    東大・京大生のバイブル『思考の整理学』の外山滋比古さんが、自分史を書くコツ=「人生の整理学」を伝授します。「自分史はえらくなくてよい。自分のことを自分で書けばよいのだから面倒がない。書きたいから書く」。今日から誰でもできる、知的に〈老い〉を愉しむヒントがここに。無我夢中で歩んできた人生にちょっと一息。これまでをふりかえってみませんか?



    ▼「まえがき」より

    「なかば無我夢中に生きてきた人が、ちょっと一息つけるようになると、立ち止まって、来しかたをふり返りたくなるようである。

    ひところアメリカでは生活の安定した人たちの間で、専門家に頼んで家系図をこしらえるのがはやったことがある。日本では、そういうとき、家系ではなく、自分の歩んできたあとを記録しようとする人がふえている。そして、自分史という新しいジャンルが生まれた。

    自分史を書こうと思っている人、そうまではっきりとしていなくても、なんとなく自己表現を求めている人が多くなってきたのは知的生活の向上のあらわれといってよいであろう。この本はそういう人たちに、いくらかでも参考になるようにと願って書かれたものである。

    せっかくの自分史である。すこしでもすぐれた作品であってほしい。すくなくとも、第三者にとってまるでおもしろくない、一人よがりだと言われないようにするにはどうしたらよいか、それを主眼にしている。」



    ▼誰でも今日からできる実践をユーモアたっぷりに紹介

    ・ 書くことは、知的生活の基本

    ・ サクセス・ストーリーのほとんどが退屈

    ・ 自分史は「えらい人」だけが書くものではない

    ・ 自分のふれたくないところをあえて披露する

    ・ 言いたくてむずむずするところは抑える

    ・ 「私」をおさえて「間接法」で書いてみる

    ・ お手本の文章をみつけて、なんども読む

    ・ 菊池寛『半自叙伝』は無類の面白さ

    ・ 内田百けん(門構えに月)『戦後日記』のようにさらっと書いてみる

    ・ 仲間と雑誌をつくってみる

    【目次】
    まえがき



    I部

    自分史とは

    心のわが家

    自分を書く

    書き出し

    間接法



    II部

    書くために読む

    エッセイ

    『半自叙伝』

    作家の自伝

    病中日記

    さらっと

    お酒日記

    生活記録

    日記

    創作的

    アルバム

    大人のこどもの時

    教訓的

    自筆年譜

    追悼録



    III部

    雑誌

    原稿用紙

    筆記具

    本にする

    エピローグ
  • “光る君”の本当のモデルは誰!?

    1300年の栄華を誇った一族と平安を生きた女性たちの愛憎劇



    藤原氏の台頭から紫式部の素顔まで、権力闘争渦巻く時代の謎に迫る!



    平安時代は天皇や公家が活躍した時代であり、鎌倉時代以降の武士の時代とは様相が異なっていた。中でも摂関政治で権勢をふるった藤原氏は、院政時代を迎えるまで公家社会の頂点に君臨し続けた。そうした社会情勢の一方、紫式部による『源氏物語』をはじめ、生活文化、宗教に至るまで、平安時代には注目すべきトピックスが多々ある。本書はそんな藤原氏と平安時代にまつわる99の謎を取り上げ、豊富なビジュアル・図解と共に解説する。

    【目次】
    1章 日本史の主役となった藤原氏とは
    2章 紫式部の生涯と人間関係の謎
    3章 遷都から始まる平安時代の謎
    4章 知られざる平安貴族の暮らしとは
    5章 平安時代の信仰とは
  • 身近な鳥たちの巣から見える
    ヒナや卵を守るための工夫が、神秘的な進化の歴史が...すごい!!

    「巣づくりは誰にも教わることのない鳥の本能」
    「同じ巣は1つもない」
    「恐竜の進化の過程が鳥の巣からわかる?」.
    鳥たちの巣には、驚くべき生態の神秘と不思議が詰まっている。

    36種の鳥を豊富なイラストとともに
    鳥の巣の研究第一人者であり絵本作家でもある著者がユーモラスに解説した一冊。


    【著者メッセージ(「はじめに」より抜粋)】
     鳥の巣は、一番大切な卵とヒナが襲われないよう、発見されにくい場所につくると同時に、小さな生命を守るという任務を課せられた、鳥にとってなくてはならない重要な物だ。

     鳥の巣を知ることは、鳥やヒナのことを知るだけでなく、その鳥の住む環境を知ること、周囲の生物との関係、さらに人が生きるうえで欠かすことができない家や服など、人の暮らしとの関係を知ることにもつながるだけでなく、本能とは何なのかという哲学的なことまで教えてくれるものなのだ。
     恐竜が鳥へ進化したこと、恐竜が絶滅し、鳥が今の世界に生きていることなど、今までの科学では解明できていなかったことも、鳥の巣から知ることができるのである。

     よく「鳥が先か、卵が先か」と言われるが、鳥の巣が先なのである。

     親にも学校の先生にも教わることなく本能の力でつくる鳥の巣。その生成の秘密を知ることは、人も持っているであろう本能の力を再発見することにもつながることだ。

     本書から読者の方が、鳥や自然の新たな不思議を感じたり、それぞれの生きかたを再発見し、この混迷した世界に対応して生き抜くことの力になったりしてくれれば本望である。

    【目次】
    はじめに

    一章 鳥の巣とはなにか?
    一 なぜ、鳥は「鳥の巣」をつくるようになったのか?
    二 どうやって鳥は「鳥の巣」をつくるのか?
    三 なぜ「鳥の巣」は今まで人に知られていなかったのか?

    二章 家につくる すごい巣
    スズメ/ツバメ/コシアカツバメ/ムクドリ/セグロセキレイ 
     
    三章 木につくる すごい巣
    メジロ/ヒヨドリ/キジバト/カワラヒワ/エナガ/サンコウチョウ/サンショウクイ/ハシブトガラス

    四章 穴の中や隙間につくる すごい巣 
    アオゲラ/フクロウ/カワセミ/ヤマガラ・シジュウカラ・巣箱/キセキレイ/オオルリ/キビタキ

    五章 やぶの中や地上につくる すごい巣
    ウグイス/ホオジロ/セッカ/オオヨシキリ/モズ/コジュケイ/カルガモ

    六章 水辺につくる すごい巣
    カイツブリ/カワガラス/カルガモ/オオハクチョウ/コチドリ  

    番外編 海外のすごい巣
    セアカカマドドリ/オオツリスドリ/アフリカツリスガラ/キムネコウヨウジャク

    おわりに
    索引
  • Web3の要、NFTとメタバースがさくっと分かる! できる!

    最新トピックを通じて、Web3のNFT&メタバースを知れる一冊。「仕組み」から、「現状」そして「未来」までを網羅。基本的なことはすべてサクっと学んでスグに実践できる! 初心者から中級者におすすめの一冊です。

    【目次】
    [目次]
    はじめに
    第1章 NFTの基本を知る
    第2章 NFTを支える技術
    第3章 NFT活用の「今」
    第4章 NFTの買い方・売り方
    第5章 メタバースの基本
    第6章 メタバース活用と「未来」
  •  タダで観られるけど、タダならぬアート=パブリックアートの世界!
    前にあるブロンズ彫刻や、広場におかれた立体オブジェ……ふだんなにげなく目にしている街角のアレって、どうしてそこにあるの? この本は、日常風景に埋めておくにしてはもったいない街角アート=パブリックアートの歴史と魅力を紹介するガイドだ。パブリックアートを知ると、街を歩くことがもっと楽しくなる。さあ、パブリックアートをめぐる旅にでかけよう!

    【目次】
    はじめに 


    第1章 六本木の巨大なクモのナゾ 


    第2章 日本はパブリックアート大国 


    第3章 戦後日本のパブリックアートのながれ 


    第4章 みておくべき日本のパブリックアート30
    1岡本太郎《明日の神話》 

    2井上武吉《my sky hole 85-2 光と影》 

    3猪熊弦一郎《自由》 

    4ナムジュン・パイク《Fuku/Luck,Fuku=Luck,Matrix》 

    5レベッカ・ベルモア《私は太陽を待つ》 

    6矢橋六郎《緑の散歩》 

    7ロバート・インディアナ《LOVE》 

    8イサム・ノグチ《モエレ沼公園》 

    9岡本太郎《太陽の塔》 

    10丸の内ストリートギャラリー 

    11黒川晃彦《リバーサイドトリオ》 

    12フィリップ・スタルク《金の炎》 

    13安田侃《妙夢/意心帰》 

    14アントニー・ゴームリー《ANOTHER TIME XX》 

    15安藤泉《キリン》 

    16浅葉克己《石の卓球台》 

    17佐藤玄々《天女像》 

    18チェ・ジョンファ《フラワーホース》 

    19最上壽之《モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー》 

    20クレス・オルデンバーグ《Saw, Sawing》 

    21都営大江戸線・駅舎デザイン 

    22水木しげるロード 

    23山下恒雄《金鋼鎚起 豊展観守像》 

    24澄川喜一《東京スカイツリー》 

    25中谷芙二子《霧の彫刻 #47610 ―Dynamic Earth Series I―》 

    26三島喜美代《Work 2012》 

    27籔内佐斗司《犬モ歩ケバ》 

    28福沢一郎《天地創造》 

    29山口晃《日本橋南詰盛況乃圖》 

    30レアンドロ・エルリッヒ《雲》 


    第5章 パブリックアートのこれから 


    主要参考文献/本書でとりあげた作品リスト
  • 協力しながらゴールへ進む鉄道員は
    可能性とやりがいに満ち溢れている

    鉄道業界の歴史や仕事内容を一望し、特殊な職種ならではのエピソードや、仕事の魅力、一日の過ごし方を紹介。また、鉄道員を目指す人たちへ向けて、鉄道会社への就職や、職業適正、業務への心構えも解説します。

    【目次】
    目次
    ■はじめに――鉄道員として何をしてきたのか
    ■1章 幼少期から鉄道員になるまで
    「丸ノ内線」色の自転車
    岩倉高校へ入学して線路そばに下宿
    インターンシップの乗客対応で冷や汗
    就職せずに大学で交通経済を学ぶ
    バブルが弾けて就職に苦労
    ■2章 鉄道員という生き方
    初の泊まり勤務は大晦日
    駅係員の仕事でカップルの喧嘩の仲裁も
    車掌になるために師匠とマンツーマン
    鉄道員は「組織図」ではなく「家系図」
    運転士試験のチャンスは1回きり
    サービス介助士の資格を取る
    資格取得や業務研究に大忙しの運転士時代
    「定年後のつもり」で教員免許を取得
    業務研究発表会に参加
    「欠員があるからやってみない?」で教員に
    学外のイベントもコーディネート
    コロナ禍にさまざまな資格取得を目指す
    メディア活動など学校外の活動も盛んに
    会社を越えてつながる人脈
    生徒にもさまざまなことを体験してほしい
    鉄道を中心に人の輪がつながる
    ■3章 鉄道員の仕事
    「人」が支える鉄道の仕事
    <1>現場勤務のプロフェッショナル職
    養成所の教師という仕事も
    <2>現場を支える事務職
    異動のサイクルやキャリアパス
    鉄道会社以外での鉄道の仕事<高校教員>
    利用者自身が防ぐことができる鉄道のトラブル対処例
    ■4章 鉄道員になるには
    昭和から平成、令和へ時代による採用の変化
    増える非鉄道の仕事
    高卒採用、専門学校卒採用、大卒採用の違い
    東京都交通局や市営地下鉄などは公務員として採用
    充実したキャリア支援が鉄道専門校のメリット
    JRの採用は一発勝負?
    新幹線の運転士になるには
    鉄道員になるための条件
    高まる技術系の仕事のニーズ
    中途採用、鉄道会社への転職
    鉄道員の年齢の幅や昇格のプロセス
    鉄道員を辞めてしまう人
    鉄道員に必要なスキル
    鉄道員の覚悟
    岩倉高校の取り組み
    ■5章 これからの鉄道員
    グローバル化する鉄道業界
    以前より異動が増えた鉄道員の仕事
    最近では高卒者も駅以外への配属も
    駅業務は人が減り、技術職のニーズが高まる傾向に
    車掌から運転士へのキャリアパスも変化
    進む女性採用
    変化の中で必要とされる人材
    リアルな体験がその後の人生を変える
    鉄道開業150年を迎えて
    ■おわりに――いつでも鉄道員になれる!
  • 老若男女の「心」に寄り添い 人とともに成長する

    多くの人が悩みやストレスを抱える時代に、相談者の気持ちを対話から引き出し、心に寄り添うカウンセラーという職業。
    2017年には国家資格である公認心理師資格が生まれ、昨今ますますその専門性が注目されています。
    本書では、カウンセラーがどういった現場で、どのような働き方をするのか、カウンセラーとしてどのような視点や専門性が今求められるのかを解説。
    また、様々な現場での実際のエピソードと、仕事の魅力もたっぷり紹介しています。

    【目次】
    はじめに

    第1章 カウンセラーの現場
    カウンセリングとは
    カウンセラー(公認心理師/臨床心理士)とは
    公認心理師/臨床心理士の4つの業務とは
    公認心理師と臨床心理士の違い
    カウンセラーのさまざまな現場
    カウンセラーの1日
    カウンセラーのキャリアとライフプラン
    今求められているカウンセラー

    第2章 カウンセラーを目指して
    最初からカウンセラーになろうとしたわけではなかった?
    一般企業で働いた日々
    臨床心理士を目指して
    国立精神・神経センターで子どもの心を考える
    教育相談員・スクールカウンセラーとして
    産業現場での臨床
    ペアレントトレーニングで親子を支援する
    研究者として、カウンセラーとして

    第3章 カウンセラーとして働く姿勢
    カウンセラーとしてもっとも大切なこと
    私もなれる? カウンセラーを目指す前に
    心の声をどうやって聴くのか
    心の声をどうやって伝える?
    ネットワークを広げて、自らを広げる
    カウンセラーのストレス解消法
    公認心理師の義務と倫理

    第4章 カウンセラーになるには
    公認心理師になるには
    臨床心理士になるには

    第5章 これからのカウンセラー
    おもちゃ広場という挑戦
    人の心が変わってきている
    今だからこそ、カウンセラーは求められている
    日本のカウンセラーは地位向上する?
    新しい時代のカウンセリング
  • そのとき、家康はどうした!?
    死ぬか生きるかの大乱世を家康はどのようにくぐり抜けたのか!

    今川氏の人質から天下人になるまで乱世を生き延びた奇跡の謎に迫る!

    徳川家康の生涯は、じつに波乱に富んでいた。少年時は今川義元の人質になり、その後は織田信長、豊臣秀吉という天下人に仕えた。多くの合戦に出陣し、時には命の危機もあったが、信長や秀吉と比べると家康の印象は薄い。しかし、現在の研究では私たちがよく知る家康の「有名なあの話」も、じつは誤りだったということが珍しくない。本書では、そんな家康にまつわる99の謎を取り上げ、かかわった合戦と豊富なエピソードをカラービジュアル・図解で解説する。

    【目次】
    1章 戦国大名まで駆け上がった家康
    2章 信長の盟友として献身的な家康
    3章 豊臣大名としての家康の立ち回り
    4章 耐えに耐え天下人になった家康
    5章 知っているようで知らない家康の素顔
  • 語り継がれる名品には時を越えるドラマがある。
    絵画、彫刻、工芸品、古文書、建造物 厳選した名宝をカラー写真で徹底解説!

    国宝はいったい誰が、なぜ、どのような基準で決めているのか。博物館や美術展で「国宝」と記載されている作品を見たことがあると思うが、国宝が指定されるようになった背景を説明できる人はあまり多くないだろう。本書では、「この文化財がなぜ国宝となったのか」「どこが貴重なのか」など、国宝にまつわる100の謎を厳選し、カラービジュアル・図解つきでわかりやすく解説。国宝一点一点の美術・資料的価値が、物語・エピソードとして読み解ける一冊。

    【目次】
    第1章 知っておきたい国宝の基礎知識
    第2章 国宝「絵画」の謎
    第3章 国宝「彫刻」の謎
    第4章 国宝「工芸品」の謎
    第5章 国宝「考古・古文書」の謎
    第6章 国宝「建造物」の謎
    第7章 データでみる国宝の謎
  • 日本最年長お天気キャスター・森田さんが気象業界の50年余りと人生を語る

    気象観測データや数値予報資料を解析し、気象予報を行う気象予報士。お天気キャスターを目指して資格を取得する人も増加しています。天気予報は毎日の生活だけではなく、農林水産業、交通機関、流通・小売業、イベント・旅行産業など多くの産業にも重要な情報です。本書では、気象業界や気象予報士の歴史や仕事内容を一望し、特殊な資格ならではのエピソードや魅力を紹介。また、気象予報士を目指す人たちへ向けて、適正や心構え、勉強法などについても解説します。


    【目次】
    ■はじめに

    ■1章 幼少期から日本気象協会を独立するまで
    甚大な被害を出した伊勢湾台風
    プラネタリウムに憧れ、さまざまなアルバイトを経験
    日本気象協会東海本部の職員になる
    名古屋から東京へ
    前代未聞の「3回連続穴あけ」事故を引き起こす
    解説はわかりやすく、やさしく、自分の言葉で
    生放送でアンパンをガブリ
    倉嶋厚さんに憧れて
    「今を語る天気予報」へ方向転換
    天気予報のニーズは人それぞれ
    独立のきっかけは湾岸戦争
    洗濯指数と野村監督

    ■2章 気象予報士制度ができてから
    会社設立と同時期に気象予報士制度ができる
    夕刊紙の見出しに「森田さん落ちる!」
    「あしたはあした」の意味
    お天気キャスター養成所「森田塾」
    気象予報士とお天気キャスターの違い
    リアルタイムの解説が重要
    「伊豆七島夕日生中継」でハプニング
    死ぬかと思った「富士山頂生中継」
    「日食病」を罹って12年

    ■3章 気象予報の歴史と発展
    天気図、気象予報の始まりと歴史
    気象観測がすべてのきほん
    数値予報の誕生
    天気予報における三種の神器
    世界気象機関(WMO)
    「気象業務法」と「気象予報士制度」
    気象予報士の仕事と予報業務許可事業者とは
    気象予報を行っている機関
    気象予報士の勤務体制

    ■4章 気象予報士になるには
    受験資格と試験内容
    勉強の取り組み方
    どうやって、どこで学ぶ?
    学科試験と実技試験の勉強のポイント
    参考書のステップ
    理科嫌いの克服術
    時間がない人の克服術
    資格を取ってから

    ■5章 これからの気象予報士
    気象予報士の適性
    動物季節観測の廃止から発展継続へ向けて
    「本物」を知る魅力を教えてくれた島バナナ
    もし、天気予報がなかったら?
    気象学は曖昧な学問
    気象産業の課題、増える予報の種類

    ■おわりに
  • 路面電車が走っているとその街が輝く
    北海道から鹿児島まで全国の路面電車をお散歩しませんか?

    ゆるゆるイラストとほんわかトラベローグの路面電車旅行本の決定版。
    お散歩エッセイ・イラスト・写真、最新の路線図まで……たっぷり収録!

    (著者の鈴木さちこより)
    電車好きには「撮り鉄」「乗り鉄」「収集鉄」他、たくさんのジャンルがありますが
    私はあえて言うなら「旅鉄」!
    路面電車の大きな魅力の一つはやっぱり風貌。
    おもちゃみたいな可愛らしい車両、普通の電車とも違う、バスとも違う、あの存在感。
    不器用な感じで、進んでは電停で止まって、走り、また電停で止まってを繰りかえす。
    路面電車ってすごろくみたいに、ゆっくり進んで、気になる駅で降りたり乗ったりまた戻ったり気軽にお散歩できる。

    路面電車に乗るだけでその土地の素顔が見えてくる。それがすごく楽しい。
    路面電車が走っているとその街が輝く。

    単に人を運ぶ乗り物としてではなく、
    路面電車は目に見えないたくさんの素敵なものを乗せている。そんな気がするのです。
    さあ、路面電車すごろく散歩、始まりますよ!

    【目次】
    はじめに
    長崎電気軌道(長崎)
    岡山電気軌道(岡山)
    鹿児島市交通局(鹿児島)
    広島電鉄(広島)
    函館市電(北海道)
    とさでん交通(高知)
    札幌市交通局(北海道)
    江ノ島電鉄(神奈川)
    嵐電 京福電気鉄道(京都)
    熊本市交通局(熊本)
    都電荒川線 東京さくらトラム(東京)
    福井鉄道福武線(福井)
    豊橋鉄道市内線(愛知)
    京阪電気鉄道大津線(滋賀・京都)
    筑豊電気鉄道(福岡)
    阪堺電気軌道(大阪)
    伊予鉄道松山市内線(愛媛)
    東急電鉄世田谷線(東京)
    万葉線株式会社(富山)
    富山地方鉄道富山港線(富山)
    富山地方鉄道市内線(富山)
    2022年富山再訪
    路線図ガイド
    おわりに
  • 千手観音の手は、本当に1000本あるの?

    釈迦如来、阿弥陀如来、地蔵菩薩…
    素朴な疑問から広がる仏様の世界

    寺と神社は何が違うのか? 観音さまやお釈迦さまなど、仏はどれだけいて、誰が一番偉いのか? 仏像の髪形はなぜ“パンチパーマ”風なのか? なぜ奈良に大仏があるのか? 本書では、日本人にとって身近なお寺や仏の“言われてみればわからない”疑問や謎を100テーマ紹介。お寺と仏教の基礎知識、仏の尊格(ランク)の謎、仏像の美しさの謎、有名な寺や僧侶たちの謎を、豊富なエピソードとビジュアル・図解で解説。お寺と仏像がもっと身近になる1冊!

    <掲載されるお寺・仏像例>
    法隆寺、東大寺、興福寺、唐招提寺、清水寺、東寺、那智山、中尊寺、浅草寺、延暦寺…etc.
    釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来、毘盧遮那如来、千手観音菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、金剛力士…etc.

    【目次】
    第1章 お寺と仏教の基礎知識
    第2章 仏様と尊格をめぐる謎
    第3章 仏像の美しさの謎
    第4章 有名なお寺に伝わる謎
  • 海に浮かぶ世界遺産「軍艦島」
    かつて栄華を極めた島の暮らしが、カラー化した写真で生き生きとよみがえる!

    これまで、モノクロでしか見ることのできなかった軍艦島の暮らし・人々の様子が、
    最新のAI彩色技術によって、ふたたび息づく。

    特異な環境に生きた島民が、厳しい労働をこなしながらも、豊かな生活を送る活気が伝わってくる。

    軍艦島の誕生から廃墟化、2015年の世界遺産認定、そして世界遺産から7年。現在の軍艦島までを追う。
    2022年書きおろしの、元島民インタビューも収録。

    軍艦島の生活や建物に関する謎や雑学を、わかりやすく読みやすい文章、カラー写真、地図・図説で解説!

    【目次】
    はじめに
    軍艦島 島内図
    序章 軍艦島の発見
    第1章 炭鉱としての軍艦島
    第2章 超人口過密島での生活
    第3章 知られざる建築物の実態
    終章 閉山から現在までの軍艦島
    軍艦島 建造物リスト
    軍艦島年表
    参考文献
  • VUCA、ブロックチェーン、LGBTQIA、インバウンド……etc.
    つまり、どういう意味!?

    厳選したキーワードの意味がすぐわかる!
    今こそ知っておきたいアルファベット&カタカナ語をわかりやすく要約&解説!

    よく耳にするようになったけど、一言で説明するにはためらってしまう「次世代の用語」たち。
    そんな「新聞、ニュースなどで耳にする時事用語」から「生活でよく目にするカタカナ用語」まで
    これからの時代を生きるうえで知っておきたい言語を、わかりやすく解説します。

    [掲載用語例]
    NFT/リベラル/HSP/サステナブル/GAFA/アウフヘーベン/LGBTQIA/ポピュリズム/VUCA/ベーシックインカム/SDGs/ダイバーシティ/QOL/バイオマス/VR/リテラシー/DX/レぺゼン/OODA/モビリティ/IoT/チルアウト/MMT/トレーサビリティ/UX/マイノリティ …etc.

    【目次】
    1章 ニュースで耳にするけど説明できない時事用語
    2章 知らないとなんだか損をしそうな経済用語
    3章 仕事がデキるヤツが使っているビジネス用語
    4章 意味も使い方もいまいちわからないIT用語
    5章 いまさら知らないとは言えないインテリ用語
  • 国家の行く末を左右するのは「税金」だった!
    本書では、「海賊税」「農民税」などの歴史を大きく動かした税金から、現代日本の「ワンルームマンション税」まで、70の「ヤバい税金」を解説します。

    【目次】
    第1章 歴史を変えた「ヤバい税金」~フランス革命も独立戦争も「税金」のせい!?~
    第2章 世界は「ヤバい税金」であふれている ~乳房税・子ども税・独身税!?~
    第3章 日本にもあった「ヤバい税金」 ~税率300%の「遊興飲食税」とは!?~
    第4章 一見ヤバいけど、実は合理的な税金 ~古代ローマの脱税密告制度とは!?~
    第5章 皆が知らない「ヤバい税金」事情 ~犯罪の収益にも所得税がかかる!?~
  • ・新選組の月給
    ・戦国武将の金銭トラブル
    ・渋沢栄一の年収変遷
    ・ピカソ家の遺産相続
    ・シェイクスピアの秘密の副業etc.

    偉人たちの金銭事情を、現代日本円に換算して生々しく紹介。
    良識ある研究者は手を出したがらない「禁断のテーマ」に挑む!

    【目次】
    第1章 世界の偉人の年収
    第2章 日本の偉人の年収
    第3章 偉人のイカれた金遣い
    第4章 偉人のマネーテクニック
    第5章 偉人の金銭トラブル
    第6章 偉人にまつわるアレコレの値段
  • 遠くの観光地よりも、まずは近くのスリバチへ。
    赤羽、麻布十番、江古田、自由が丘……高低差を楽しむ、東京再発見の旅。

    「スリバチ地形」を世に知らしめ、「ブラタモリ」にも出演した東京スリバチ学会会長・皆川典久。
    皆川会長による東京(近郊)のスリバチを巡る“街歩き”の記録にしてガイドブックが登場!

    【目次】
    ▼エピソード0 スリバチ状の谷こそ、東京を知るキーワード?
    ▼エピソード1 坂の下の街のものがたり 戸越銀座
    ▼エピソード2 凹凸地形が育む街の個性 赤羽
    ▽コラム1 東京スリバチ学会誕生秘話
    ▼エピソード3 光に満ちた坂下の街 麻布十番
    ▼エピソード4 アートやB級グルメだけじゃない!? 江古田
    ▽コラム2 『ブラタモリ』人気の秘密
    ▼エピソード5 自由という名のもとに地形と呼応する街 自由が丘
    ▼エピソード6 路線バスで渋谷の凹凸地形を堪能する 渋谷・代官山
    ▽コラム3 二つの世界を行き来する? ワーク・ライフ・バランスのすすめ
    ▼エピソード7 地形マニアと鉄オタの湘南モノレール乗車体験記 前編
    ▼エピソード8 地形マニアと鉄オタの湘南モノレール乗車体験記 後編
    ▽コラム4 東京の新名所! 高低差を活かした建築の魅力
  • 北条義時の暗躍。
    なぜ鎌倉殿13人の頂点に立てたのか?

    源平合戦、幕府の草創、承久の乱…
    初の武家政権成立までの謎に迫る!

    権力の座を巡る者たちの行動や勢力がどのように関係していたか、99のQ&Aでひも解いていく。

    【目次】
    1章 源平合戦をめぐる謎
    2章 頼朝の幕府草創はなぜ成功したのか
    3章 暗躍する北条義時
    4章 承久の乱と後鳥羽上皇
    5章 承久の乱後の鎌倉幕府
  • 文豪のそばにはいつも猫がいた。

    この世に名作を残した作家40人と寄りそった猫の心温まるストーリー

    夏目漱石、谷崎潤一郎、内田百けん、室生犀星、志賀直哉、大佛次郎、三島由紀夫、池波正太郎、開高健、アーネスト・ヘミングウェイ、エドガー・アラン・ポー、マーク・トウェイン、ヘルマン・ヘッセ…etc.

    【目次】
    第1章 日本の文豪と猫
    第2章 海外の文豪と猫
    第3章 猫の名作案内
  • エロティシズム、フェチ、サド、マゾ…
    文豪の奔放な「性」がおもしろい!

    谷崎潤一郎、田山花袋、三島由紀夫、菊池寛、折口信夫、梶井基次郎、樋口一葉、平塚らいてう、島崎藤村、萩原朔太郎
    世に名作を残す作家54人の欲望から日本文学の真髄を解き明かす!

    【目次】
    第1章 文豪の性愛
    第2章 文豪の色情
    第3章 文豪と家族
    第4章 文豪の情緒
  • ことわざの数だけ世界がある。
    一見シュールで、じつは奥深い。
    “日本では絶対通じない”ことわざ集。

    「マングース殺して後悔」(ネパール)
    「酒のお礼に水」(チベット)
    「苦労はお前の、金なら俺の」(モンゴル)
    「金を出せば王様の口ひげの上で太鼓が叩ける」(イラン)
    「ロバをしっかり繋げ、後はアッラーに任せよ」(トルコ)
    「自分の糞は臭わず」(サーミ人)
    「ウオトカよ、こんにちは、理性よ、さようなら」(ジョージア)
    「優れたホメロスも居眠りをする」(古代ローマ他)
    「大きなジャガイモを集めるのが最高」(アイルランド)
    「両方からくる肉の匂いがハイエナの足を折る」(ケニア・キクユ族)

    ……などなど、ユニークな世界のことわざをイラストとともにご紹介!
    「ことわざ」から世界の広さを堪能できる1冊。
    日本では通じないけれど、あなたも使ってみたくなるかも?
  • なぜ、そこに路線があるのか?
    全国の37の路線・スポットを厳選し、詳細マップと希少写真で徹底解剖!
    現役の鉄道から廃線・未成線まで、日本一マニアックに掘り起こす!
    今こそ訪れたい「レア路線・駅」大全

    全国各地を走っていた鉄道の開発は、峠や断崖、天候など自然との闘いの歴史でもあった。しかし、そうして張り巡らされた路線も、年々減少する一方なのが現状である。本書では、存続の危機に瀕しながらも現役で「秘境」を走る路線や駅、残念ながら計画中止や廃線に追い込まれた路線、自然との闘いで難工事となったスポット、都会を走る特殊な路線など、全国37の路線やスポットを厳選。詳細な路線マップと写真で「秘境鉄道」の魅力を余すところなく紹介する。

    電子版ではカラー版マップ&元の色を残した状態で写真掲載!秘境鉄道の魅力をカラーでお楽しみください!

    【目次】
    第1章 日本の秘境鉄道 回顧録
    第2章 絶滅が危惧される秘境鉄道
    第3章 秘境路線の難工事スポット
    第4章 都会を走る珍路線!?
    第5章 伝説の秘境廃線・未成線
    第6章 降りたら最後!? 秘境駅

    本書紹介路線・スポット 分布マップ
  • 断っているのだ。いらないと言っているのだ。それなのに、結局、金を払ってしまう人がいる──。

    サギ師たちは悪の心理テクニックを巧みに駆使し、心の壁を取り除く。「自分は絶対にダマされない」と思っていても、その交渉術の前では無力だ。効果が強すぎるため、使い方には重々注意が必要。人生を変える禁断の法則がここに。

    【目次】
    はじめに 「このロジック」が、あなたの人生を左右する
    第1章「一瞬で心をつかむ」悪魔のロジック術
    第2章「思い通りに人を操る」悪魔のロジック術
    第3章 「相手をその気にさせる」悪魔のロジック術
  • 歴史、景観、防御力…。全国の城の魅力を徹底解剖!
    城好き必携! これ1冊でまるわかり。巻頭カラー・5段階評価チャートつき。
    全国100城を写真とチャートで徹底解説。

    日本には3~4万ともいわれる城が残っているとされる。無数にあるだけに、歴史や武将との関わりを調べる、天守と四季を愛でる、攻略方法を考察するなど、様々な楽しみ方ができる。本書では、全国にある城から100城を厳選し、章ごとに、美しい建物を持つ城、高い防御力を持つ城、有名武将の城、伝説が残る城などのテーマを設定。全城写真つきの解説と5段階評価チャートで、これまでとは違った角度から城の魅力を余すところなく紹介する。

    【目次】
    1章 日本史を変えた名城 10選
    2章 日本の美を感じる城郭建築 10選
    3章 この防御がスゴい! 最強の堅城 10選
    4章 思わず息をのむ絶景が楽しめる城 10選
    5章 人気戦国武将の居城 10選
    6章 激闘! 合戦の舞台となった城 10選
    7章 圧倒的な迫力! 巨大石垣がそびえる城 10選
    8章 げに恐ろしき怪談・伝説が残る城 10選
    9章 ここも城なの? あっと驚く光景が見られる城 10選
    10章 歴史情緒あふれる城下町が残る城 10選
  • なぜドラッグストアは一人勝ちできたのか!?

    小売業が大激変に見舞われた平成時代に、急成長を遂げたドラッグストア――。薬局・薬店にしかすぎなかった個人商店から、いかにしてチェーン化を成功させていったのか。アメリカ小売業からの模倣と別様な業態への進化、食品やペットフードまで取り扱う品揃えの拡充、美容・健康ニーズという時代の追い風、そしてデジタルシフトへの取り組み。「マツモトキヨシ」「ツルハ」「ウエルシア」「コスモス薬品」……街のインフラとしての地位が確立され、スーパーもコンビニも脅かす存在となったドラッグストア、その躍進の歴史と展望に迫る。


    【目次】
    はじめに
    第一章 薬局からドラッグストア・チェーンへの転換
    第二章 ドラッグストア成長記
    第三章 ドラッグストアの武器は何か
    第四章 ドラッグストアの未来戦略
    おわりに
  • 全国の堅城57城 厳選収録
    城の地形を徹底分析! 敵の一手先を読む仕掛けが満載
    現地を歩いて描いた立体型縄張図で攻守のポイントが一目瞭然!

    城と聞くといわゆる立派な天守を思い浮かべるが、そのような城はほんの一部。日本には天守も高石垣も水堀もない城が、全国各地に数万城も存在していたといわれる。本書では、実戦の舞台となった城から、とてつもない巨城、知られざる名城まで、地形を生かして築かれた57城を厳選。『「土」と「石垣」の城郭』(実業之日本社)などを制作した編集・執筆陣が実際に現地を歩いた経験をふまえ、立体型の縄張図と解説で実戦さながらの攻め・守りのポイントを徹底分析。

    【目次】
    はじめに

    序 章 城の基礎知識
     城の基本構造
     城各部の役割と特徴

    第一章 実戦の舞台になった城 
     小谷城/滝山城/高天神城/七尾城/春日山城/栃尾城/鉢形城/月山富田城/信貴山城/八上城/立花山城
     [まだある! 実戦舞台の城]
     八王子城/国吉城/天神山城

    第二章 城好きもうなる技巧派の城 
     杉山城/玄蕃尾城/丸子城/都於郡城/角牟礼城/引田城/久留里城/久々利城
     [まだある! 技巧派の城]
     鎌刃城/龍王山城/芥川山城

    第三章 とてつもない巨城
     観音寺城/吉田郡山城/岩村城/高取城/岡城/一乗谷山城/増山城/清水山城
     [まだある! とてつもない巨城]
     岩屋城/新高山城/大野城

    第四章 謎だらけの個性的な城 
     苗木城/小幡城/周山城/桧原城/埴原城/小笠山砦/高取山城/石見七尾城/今帰仁城
     [まだある! 謎だらけの個性的な城]
     大給城/萩城/佐敷城

    第五章 知られざる隠れた名城 
     烏山城/鍋倉城/備中松山城/岩切城/一宮城
     [まだある! 知られざる隠れた名城]
     金山城/葛尾城/水口岡山城/伊作城

    本書で紹介の城 分布マップ
    参考文献
  • 「オフィス需要」が減っても価値ある街と不動産とは?
    ○「歩きたくなる個性ある街」(=銀座、新宿、渋谷、上野……)
    ○「無機質に続く人工的な街」(=湾岸エリア、国道16号沿線…)
    この差がどのような影響をもたらすのか?
    これから東京は、拡大から縮小に転じ、「爛熟」が始まる。
    衰退が避けられない日本で、東京は「ハレの場」として輝く!

    〈内容紹介〉
     東京にとって1960年から90年は、「高度経済成長」による拡大・発展の30年間だった。それから現在までは「失われた20年」を経て、停滞する30年間を過ごした。では、成長を期待できない日本において、首都・東京が歩むこれからの30年とは?
     いよいよ東京でも進んでいく人口減少・高齢化、ワークスタイルの変化によるオフィス需要の激減、経年劣化するマンション崩壊の危機、空き家問題とシャッター商店の増大……数々の困難を乗り越え、インバウンドを取りこみながら、東京は文化・芸術・遊楽の街として生き残る! 人気住宅ジャーナリストによる、2050年までの「東京」未来予想図。

    【目次】
    はじめに
    第一章 一九六〇年からの成長期、一九九〇年からの成熟期
    第二章 これから三〇年で東京の風景はどう変わるか
    第三章 不動産は二〇五〇年に向かってどう動くか
    第四章 東京は「ハレ」の場所として輝く
    第五章 インバウンドを魅了する東京
    おわりに
    コラム(1) 異次元金融緩和が生んだ「局地バブル」とこの先の三〇年
    コラム(2) 二〇五〇年に「山手線の嫌われ駅」は変わっているか?
  • なぜ、こんなところに空港が?
    『 空港をゆく』(イカロス出版)シリーズなどを制作した編集・執筆陣が、全国の97空港のデータからディープな情報を厳選。

    歴史を語る貴重な古写真も多数!! 全国97空港から厳選! 
    立地や構造、運営にまつわる雑学を日本一マニアックに掘り起こす!

    1章 空港の基本
    2章 四大空港の謎
    3章 ローカル空港――立地・建設の謎
    4章 ローカル空港――設備・運営の謎
    5章 ローカル空港――サービスの謎

    <掲載例>
    空港と飛行場の違いは?
    滑走路の長さの基準とは?
    定期便のない空港に降り立つ航空機とは?
    管制塔のない空港がある!?
    大空港の地下に給油パイプラインがある!?
    羽田空港は前例のない構造で作られた!?
    調布飛行場が住宅地にある理由とは?
    広島空港は凸凹の山中にどうやって建てた?
    大館能代空港の意外すぎるお出迎えとは? など


    【目次】
    第1章 空港の基本
    第2章 四大空港の謎
    第3章 ローカル空港─立地・建設の謎
    第4章 ローカル空港─設備・運営の謎
    第5章 ローカル空港─サービスの謎
    全国空港分布マップ
    参考文献
  • 「住処を奪われている」のは、人間の方だった。

    食害、人身被害、生態系の破壊、そして感染症……
    「動物愛護」が通用しない、日本の緊急事態に迫る!

    ・列島全域が「奈良公園」状態
    ・コンビニ前にたむろするイノシシ
    ・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル
    ・鳥獣被害額は年間1000億円以上?
    ・ネコは猛獣! 野生化ペットが殺す自然
    ・コロナ禍は獣害! 人獣共通感染症の恐怖
    ・食べて減らす? 誤解だらけのジビエ振興

    近年、街中にシカやイノシシ、クマが出没して、よく騒ぎになっている。ニュースなどでよく目にする場面だが、そうした野生動物による「獣害」の深刻な実態を知る者は少ない。
    駆除数はシカとイノシシだけで年間100万頭を優に超え、農林水産業被害の総額は、報告されていないものを含めれば年間1000億円を超えるといわれている。
    「人間は動物の住処を奪っている」と思っている人は多いが、現在の日本においてはむしろ「動物が人間の住処を奪っている」のだ。
    本書では、これまで様々な媒体で動物とヒト、そして森の関係を取り上げてきた森林ジャーナリスト・田中淳夫氏が「なぜ野生動物はこれほどまでに増えたのか?」「共存の道はあるのか?」といった難問に挑む。
    動物愛護の精神だけでは解決しない「日本の大問題・獣害」について、偏見を捨て、改善に向けて現状を認識するための必読書。

    【目次】
    はじめに

    ▼第一章 日本は野生動物の楽園?
    ・身近な野生動物、イヌとネコ
    ・列島全域が「奈良公園」状態
    ・コンビニ前にたむろするイノシシ
    ・寝たふりできないクマの激増ぶり
    ・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル
    ・ラスカルは暴れん坊! 外来動物の脅威

    ▼第二章 破壊される自然と人間社会
    ・鳥獣被害額は一〇〇〇億円以上?
    ・森林を草原にする知られざる破壊力
    ・檻と化した集落に閉じ込められた人々
    ・ネコは猛獣! 野生化ペットが殺す自然
    ・コロナ禍は獣害! 人獣共通感染症の恐怖

    ▼第三章 野生動物が増えた本当の理由
    ・国が野生動物を保護した時代
    ・仮説(1) 地球温暖化で冬を越しやすくなった?
    ・仮説(2) ハンターの減少で駆除できない?
    ・仮説(3) 天敵のニホンオオカミが絶滅した?
    ・飽食の時代を迎えた野生動物たち

    ▼第四章 食べて減らす? 誤解だらけのジビエ振興
    ・害獣駆除で生じる「もったいない」
    ・期待される猟友会の危うい現実
    ・野生動物がジビエになるまでの関門
    ・シカ肉がビジネスになりにくい理由
    ・野生動物の資源化と駆除の担い手
    ・獣害対策は防護と予防にあり

    ▼第五章 獣害列島の行く末
    ・トキは害鳥! 苛烈な江戸時代の獣害
    ・獣害が少なかった時代の謎解き
    ・戦後に激変した日本列島の自然
    ・撤退する人間社会と狙われる都会
    ・「カワイイ」動物はなぜ生まれる?
    ・築けるか、人と野生の共生社会

    おわりに
    主な参考資料一覧
  • 聞いたことはあるけれど、どんなものなのかは意外と知られていない!? そんな思考実験の数々を、サイエンスライターがわかりやすく解説! 「箱のなかにいる猫は、生きた状態と死んだ状態が重なりあっている?」(シュレディンガーの猫)、「修理した船と、もとの材料を集めてつくった船、どっちがオリジナル?」(テセウスの船)、「暴走するトロッコから、どちらを救うか?」(トロッコ問題)などを紹介。いざ、めくるめく思考の旅へ!


    【目次】
    はじめに
    1 オリジナルって何だろう?「テセウスの船」
    2 肉体がちがっても同じ人?「スワンプマン」
    3 合理的な選択をするのは難しい「囚人のジレンマ」
    4 禁止を叫ぶことが禁止行為になる矛盾「 張り紙禁止の張り紙」
    5 嘘つきが嘘をついたら、それは本当?「クレタ島の住人」
    6 追いつけるはずなのに追いつけない?「アキレスとカメ」
    7 どうして他人に心があると言えるのだろう「哲学的ゾンビ」
    8 この世界は本当に現実なのか「水槽の中の脳」
    9 時間の進み方は変わる場合がある?「双子のパラドックス」
    10 観測するまでその状態は分からない「シュレディンガーの猫」
    11 「忖度」が引き起こす悲劇「アビリーンのパラドックス」
    12 やり方によって1位は変わる!?「多数決のパラドックス」
    13 抜き打ちは予測できないはず?「抜き打ち検査のパラドックス」
    14 迫られる究極の二択「 トロッコ問題」
    15 未来は変えられる?「タイムマシンのパラドックス」
    16 コミュニケーションがとれるということ「中国語の部屋」
    17 すべてはあらかじめ決まっているのか?「ラプラスの悪魔」
    18 直感が大きく外れる不思議「モンティ・ホール問題」
    19 猿が文豪になれる確率とは?「無限の猿定理」
    20 思っていたより高確率「誕生日のパラドックス」
    21 割り切れない不思議「1÷3の謎」
    22 すべてのカラスが黒いことを確かめる方法「ヘンペルのカラス」
    23 思考実験の古典「ガリレオの船」
    24 一瞬一瞬では静止している「ゼノンのパラドックス」
    おわり
  • 音楽の力で、地域経済はもう一度やり直せる

    「地方創生」が謳われて6年。日本各地で、故郷を救うべく有志が立ち上がっていた。その熱意が結実し、さまざまな音楽イベントが生まれ、活況を呈している。彼らはいかにして、イベントを成功に導いたのか? 人々を熱狂させ感動を与える音楽の力を、観光業に取り入れることで、地域経済はもう一度やり直せる。そこには、新型コロナウイルス禍に見舞われた地方を救うヒントもあった。音楽を愛するすべての人の思いが、活気を失ったまちに大きな波を呼び込む。詳細な調査で迫った、地域再生の現場。


    【目次】
    はじめに
    第一章 世界に学ぶ音楽観光
    第二章 音楽観光で成功を収めた日本の先駆者たち
    第三章 音楽でまちを救うために~ミュージックツーリズム実践編~
    第四章 音楽イベントのリスクマネジメント
    第五章 まちはコロナ禍といかに闘ったか
    おわりに
    参考文献
  • イラつく高齢者
    その実態と胸の内

    老後は誰にでも必ずやって来る。
    プライド、無力感、孤独、機能低下……
    これは、未来のあなたの話でもある。


    思い描いていた「老後」とは違う現実

    定年後は、年金でのんびりとした老後を、というのはもはや過去のこと。長すぎる老後、敬老意識の希薄化、早すぎる技術革新、コミュニティー・家庭の崩壊、経済的不安定……、かつて経験したことのないような急激な社会変化の中で戸惑い、傷つき、苛立つ老人たち。当たり前としてきた価値観がことごとく否定され、「暴走老人」、「困った高齢者」、「わがまま老人」といった言葉で揶揄され、社会問題としてセンセーショナルに取り上げられる、彼らの本当の胸の内とは。その被害と実情を、被害者、専門家、高齢者への丹念な取材から読み解く。


    【目次】
    はじめに
    第一章 従業員を悩ますシルバークレーマーたち ――なぜ、高齢者の客はイラついているのか――
    第二章 ネットに呑み込まれる人々 ――デジタルシニアの落とし穴――
    第三章 場違いの現役感をまき散らす元管理職たち ――なぜ、普通のお年寄りになれないのか――
    第四章 寂しいお年寄りたち ――口をつぐむ男性、しゃべり続ける女性――
    第五章 老成しない老人たち ――“元気”と“機能低下”の狭間で――
    終章 長い老後を機嫌よく生きるには
    おわりに
  • きのこたけのこ論争に、ついに終止符が!?

    たまごかけごはんのおいしい食べ方は?
    ビールは苦みかキレ、どっち?
    牛丼チェーンで一番おいしいのは?
    プリンはやわらかめ派、かため派?

    食に関する論争はたくさんあるが、「味」や「おいしさ」は主観や好みで語られるので、決着がつかない。しかし、最新技術で味は数値化できる!
    「うまい!」の真実が少しずつ見えてきた――。商品ブランディングや味覚のデータ化を手掛ける味のスペシャリスト「味香り戦略研究所」が、おいしさとは何なのか、徹底解説。

    【目次】
    はじめに

    第一部 「おいしい」とはそもそもなんなのか
    第二部 「きのこたけのこ論争」に終止符!? ~食論争をデータで読み解く~
    第三部 食の未来

    おわりに
    参考文献
  • <各界絶賛>

    ■武道家 内田樹氏
    呪符として機能している「夢を持て」「自分らしく生きろ」という言葉の負の効果に、
    我々はもっと恐怖心を持つべきである。

    ■思想家 田坂広志氏
    若者に「夢を持て」と語る大人は、必読!

    ■教育改革実践家 藤原和博氏
    私には夢がなかった。リクルートに憧れはなかったし民間校長になる夢を見たこともない。
    「教育改革実践家」は52歳の私があとづけで付与した肩書きだ。

    ■経営学者 野中郁次郎氏
    計画・分析偏重の呪縛から逃れよ。「いま・ここ」の直接経験から見えてくるのが「生き方」だ。


    夢の強要。その罪と害

    犯行の凶器は、「夢」でした。タチの悪い悪意無き共犯者たちによる「夢を持て」の大合唱。その陰に隠れて黙殺されてきたドリーム・ハラスメントという実態。数々のインタビュー・文献調査から浮き彫りになったのは、夢を持てずに苦しむ直接的被害者と、意外な間接的被害者の存在。誰も夢から逃れられないのに、誰も夢の持ち方は教えてくれない。夢に支配されない生き方も提示されない。只々「夢は善」と妄信させるだけ。夢を持てないとヒトは死ぬのか。そんなにも社会は生きづらいのか。教育関係者自らが、教育界の長年のタブーをえぐり出す。


    【目次】
    はじめに
    第一章 夢に食い殺される若者たち
    第二章 職業以外の夢が認められない異常
    第三章 タチの悪い悪意無き共犯者たち
    第四章 夢を持たないとヒトは死ぬのか
    第五章 それでも夢を持たせたいならば
    おわりに
  • 明智光秀とはいったい何者なのか!?
    日本史上最も有名な謀反はなぜ起きたのか。
    真犯人説、陰謀論はなぜ根強い? 最大の歴史ミステリーに迫る!!

    日本史上最も有名な謀反の「本能寺の変」は、今だに謎が多く、正確に解き明かされていない。「明智光秀とはいったい何者なのか」「なぜ本能寺の変は起きたのか」「天下統一を目指した信長がなぜ狙われたのか」といった、本能寺の変に至るまでの、人物や行動がどのように関係していたかを99のQ&Aでひもとく。陰謀論や新犯人説が絶えないこの最大の歴史ミステリーに迫る!


    【目次】
    1章 知られざる信長のパーソナリティと家族
    2章 信長の合戦と戦術をめぐる謎
    3章 失われた明智光秀の記録
    4章 本能寺の変にまつわる謎
    5章 本能寺の変に黒幕はいたのか?
  • 江戸時代から続く「小売の王様」は、その使命を終えたのか?
    三越、伊勢丹、高島屋、松坂屋、大丸、西武、東急、阪急……
    変革はいつ止まったのか、再び革新は起こるのか。

    江戸時代の呉服屋に起源を持ち、およそ四〇〇年の歴史を誇る百貨店。近代小売業の先駆、業界のトップとして、日本の消費文化を創ってきた。しかし、いまや経営は厳しさを増す一方で、その存在が揺らいできている。三越、伊勢丹、高島屋、松坂屋、大丸、西武、東急、阪急……。かつて隆盛を極めた百貨店は、商品販売で、宣伝戦略で、豪華施設で、文化催事で、いかにして日本社会を牽引してきたのか。「モノが売れない」時代となり、デジタル化が進む現代において、何を武器に活路を拓くのか。「週刊東洋経済」副編集長が、その歴史と展望に迫る。

    【目次】
    はじめに

    序 章 「イノベーター」として君臨した百貨店
    第一章 商い――「モノ」が売れない時代に何を売るか
    第二章 流行創出――文化の発信地にまだブランド力はあるか
    第三章 サービス――「おもてなし」は武器であり続けるか
    終 章 かつての「小売の王様」はどこへ向かうのか

    おわりに
    主な参考文献
  • 「京都は深く、そして裏がある。それが書かれてしまった。」――磯田道史さん推薦!

    旅行で巡るのとは大違い。元・文芸誌編集長が、暮らしてわかった「住まい」としての京都の姿


    出版社を定年退職し、新たな生活を始めていた元「小説新潮」編集長のもとに、
    京都の大学から教授の誘いが来た。こうして東京者の「京都生活」が始まる!
    観光として訪ねる京都と、住む町としての京都は大違い。
    地元では当たり前の「地蔵盆」の存在、
    気まぐれすぎる気候、
    ほんの少し歩くだけでも感じられる歴史の名残、
    謎のスーパーと変わった品揃え、
    独自に育まれた「京都中華」、
    そして常に「よそさん」が来る町で暮らすことで育まれた京都人の気風……。

    観光ガイド・ブックには載っていない京都の姿を綴る、文化エッセイ。

    【目次】
    はじめに
    第一章 京都暮らしが始まった
    第二章 洛中で暮らしてみたら
    第三章 文芸編集者としての京都
    第四章 住んでわかった「食」事情
    第五章 観光ではわからない、必須「生活」情報
    第六章 関西の「ハブ都市」、京都
    第七章 「京都人になる」ということ
    おわりに
  • スズメが群がり鳴きながら食べるのはなぜか? 共喰い・死体喰いも辞さぬカラスの食欲、強靭な胃袋で硬い実をすり潰すハト、人や動物の行動を利用して巧妙にエサを捕るハクセキレイ…。鳥が空を飛ぶには高カロリーが必要である一方、肥満は飛翔の大敵。「軽量化」が生きる術である鳥たちの食生活は工夫と策略に満ちていた! 都市に暮らす鳥を長年観察しつづけた著者が、適者生存のサバイバルを生き抜く鳥たちの食卓に迫る。この一冊で、身近な鳥を「見る目」が変わる。

    【目次】
    はじめに
    1章 都会の鳥
    2章 郊外の鳥
    3章 秋・冬の鳥
    4章 水域の鳥
    おわりに
  • 時代の変化についていけず、結婚観がズレている!?
    葛藤する〈独身中年男〉は、結婚“しない”のか、“できない”のか!?

    *************************

    結婚という「当たり前」はどこへ行った?
    未婚率の上昇が止まらない。かつては誰もがしていた結婚は、もはや自明のことではなくなった。少子化が騒がれてから四半世紀が経ち、男性の四人に一人は未婚のまま一生を終える時代。職業選択や消費活動、恋愛など、人生における選択肢が広がる中で、バブル世代~団塊ジュニア世代は、なぜ結婚しなかったのか。「恋愛」「職場環境」「雇用形態」「趣味」「風俗利用」……独身中年男たちへのインタビューから解き明かす、「未婚化社会」日本の実相。
    この先の人生、「ひとりぼっち」の寂しさを抱えながら生きることを避けるために、「性愛」の根源から見つめ直し提言する。


    【目次】
    第一章 崩壊する「昭和婚」
    第二章 結婚における「自由」と「安心」のジレンマ
    第三章 「正規職」でも、出会えない?
    第四章 結婚を決められない「あれかこれか」の迷宮
    第五章 打ちひしがれる「非正規職」
    第六章 独身男の「快楽」と「憂鬱」
    第七章 他者を受け入れることと「安心感」
    第八章 「持続的な親密性」の再構築
  • “当たり前”に使うコンビニは、“驚異”の「イノベーション」の宝庫!

    進化の果ての「24時間営業」は、小売の究極形態か!? 地獄の職場か!?
    常に「消費の最先端」を歩む、その革新の秘密に迫る。


    *************************


    「お客様第一」が数々の革新を生んだ!
    「コンビニエンス・ストア」は、「便利な小売店」の枠を超えて、今や「街のインフラ」としての地位を占めるまでになっている。そこには、徹底したドミナント戦略、三〇〇〇を超える商品の供給・流通網の整備、販売機会を逃さない単品管理システムの導入、コンビニ食開発による新規需要創造、チケット端末やATMをはじめとしたサービス機能の拡充など、数々の革新があった。なぜコンビニは、ここまで消費者需要を取り込み続けられたのか。果たして今後も、持続的に成長していける業態なのか。元「月刊 コンビニ」編集長が、その進化の歴史と展望を解説する。

    【目次】
    はじめに
    第一章 「コンビニエンス・ストア」の夜明け
    第二章 新興勢力参入による「コンビニ群雄割拠」
    第三章 コンビニの屋台骨を支える「巨大流通システム」
    第四章 需要を創造する「コンビニ食」
    第五章 「インフラ化」するコンビニ
    第六章 「ビッグ3競争時代」と「コンビニの未来」
    おわりに
  • 2022年 宇宙ホテル開業
    2024年 人類2度目の月面着陸
    2030年 火星に人類到達

    人類宇宙進出へ怒涛の
    2020年代が始まった!

    観光、衛星、ロケット、惑星探査
    世界の最新宇宙開発を一挙紹介!


    【目次】
    怒濤の人類宇宙進出の時代
    はじめに
    宇宙開発の未来年表

    第1章 2020年は宇宙観光元年―サブオービタル宇宙旅行から宇宙ホテル、そして商業宇宙ステーションへ
    第2章 2024年、アメリカが再び月着陸を目指す「アルテミス計画」
    第3章 人工衛星は「コンステレーション」の時代へ
    第4章 大型ロケットも小型ロケットも群雄割拠の時代に
    第5章 独自の路線で開発を進める宇宙新興国
    第6章 宇宙と安全保障
    第7章 進む太陽系探査計画

    あとがき
  • 内閣支持率の世論調査
    「朝日新聞」調査)支持率38%、不支持率42%
    「産経新聞」調査)支持率34.7%、不支持率56.1%
    どうしてこうなる!?

    調査1)回答者1万人 死刑制度廃止に賛成70% 
    調査2)回答者600人 死刑制度廃止に反対70%
    どっちを信じる!?

    市場調査、過剰広告、動員アンケ―ト、世界大学ランキング……巷にあふれる情報に騙されるな!


    「内閣支持率○○%」「顧客満足度No.1」「○○人に○人が利用」「○○ランキング第一位」……。現代人は膨大な情報に囲まれ、日々アンケート結果やランキングの数字を目にしている。しかし、そこには統計や調査手法の罠があり、真に受けると誤解するものだらけなうえ、ネット社会ではウソの言説が独り歩きしがちだ。ニュースや広告、キャンペーンなど、世の中に流布する「データに基づく話」には、どんな誤りがあるのか。実例を挙げてデータの裏にある問題点を解説し、騙されない方法を伝える。無意識にデータを過信し、「思い込み」で社会を見ないようにするための処方箋。


    【目次】
    まえがき
    第一章 「ネット・アンケート」に潜むウソ
    第二章 すべての「ランキング」は参考値
    第三章 「うまい話」には裏がある
    第四章 データ・リテラシーを鍛える
    あとがき
    参考文献
  • 写真とデータで読み解く! 全国私鉄15社の完全ガイド

    2018~2019年に次々と新型車両が登場し、注目があつまる私鉄特急。
    全国に画一的な車両を導入するJRに比べ、会社ごとの個性があふれる。
    全国大手私鉄15社の個性的な特急の数々を網羅し、路線図や写真も豊富に掲載してマニアックに掘り起こす。


    【目次】
    プロローグ  これだけは知っておきたい!私鉄特急の基礎知識
    第1章  東武鉄道―「デラックスロマンスカー」から「スペーシア」へ
    第2章  西武鉄道―「レッドアロー」のゆったり空間を継承した「Laview」
    第3章  京成電鉄―「スカイライナー」で成田空港へ
    第4章  小田急電鉄―「ロマンスカー」は進化する
    第5章  京王電鉄―特急で高尾山へ、「京王ライナー」で多摩へ
    第6章  東急電鉄―渋谷から横浜・中華街を特急で結ぶ
    第7章  相模鉄道―悲願の東京進出で躍進する横浜の大手私鉄
    第8章  京浜急行電鉄―三浦半島を「快特」で楽しむ
    第9章  名古屋鉄道―セントレアには「ミュースカイ」がよく似合う
    第10章 京阪電気鉄道―「テレビカー」は消えても「おもてなし」精神は消えない
    第11章 阪急電鉄―創業者・小林一三の精神を受け継ぐ乗客サービス
    第12章 阪神電気鉄道―特急にもタイガースの旗が
    第13章 近畿日本鉄道―私鉄最大の路線網と特急網
    第14章 南海電気鉄道―斬新なデザインの「ラピート」、勾配に強い「こうや」
    第15章 西日本鉄道―九州最大の私鉄路線を特急で
  • mixi、facebook、Twitter、Instagram、LINE、Snapchat、TikTok……。
    誕生から、わずか15年あまり。SNSは人間関係を、社会のあり様を、大きく変えた。
    情報との出会いは「ググる」から「#タグる(タグ+手繰る)」へ。
    コミュニケーションは「テキスト」から「ビジュアル」へ。
    ツールの入れ替わりの要因を探るとともに、その裏側にあるユーザーの「承認欲求」と「シェアの心理」の変遷を追う!

    ◎「最近のSNSには、なんだかついていけない」と思わせる原因とは?
    ◎ブログや2ちゃんねるが生んだネットカルチャーは、今のSNSにも影響を及ぼしている?
    ◎「SNS投稿=承認欲求」という単純な図式では、もはやユーザーマインドは理解できない?
    ◎なぜ若者たちは、InstagramやTikTokにハマっていくのか?
    ◎仮想通貨、VR、AR……。進化し続けるSNSは、これからどこに向かうのか?

    気鋭の若手メディア研究者が、生活に密接したソーシャル・メディアの変遷と展望を読み解く!


    【目次】
    はじめに
    第一章 SNSの現在地―各ツ―ルの使われ方と特性
    第二章 SNS黎明期―理想主義とリアルタイムウェブ
    第三章 SNS拡大期―スマホシフトとビジュアルコミュニケ―ション
    第四章 SNS定着期―シェアの多様化とシミュラ―クル拡散
    第五章 SNSのゆくえ―コミュニケ―ション速度と分有のあり方
    おわりに
  • 「歯周病で心疾患のリスクが高まる!?」
    「歯ぎしりでストレス発散!?」
    「ダイエット中は口臭にご注意!?」
    「ホワイトニングで虫歯が予防できる!?」

    人生100年時代を健康に生き抜くために、知っておきたいお口の知識がまるわかり!
    現役歯科医がわかりやすく解説!!

    加齢とともに実感する「歯」のありがたみ。歯のトラブルが、からだ全体におよぼす影響は絶大!
    超高齢社会で健康寿命をのばして、いきいきと豊かな人生を歩むためには、お口の健康は絶対条件なのです。
    「虫歯」「ドライマウス」「歯周病」から最新の治療技術までを現役歯科医が軽快な語り口で伝えます。


    【目次】
    はじめに
    第1章 本当に知りたい! 口臭
    第2章 本当に知りたい! 歯ぎしり
    第3章 本当に知りたい! むし歯&歯周病
    第4章 本当に知りたい! 噛む力
    第5章 本当に知りたい! 唾液力
    第6章 本当に知りたい! 舌
    第7章 本当に知りたい! 3D 再生 治療
    第8章 本当に知りたい! インプラント ホワイトニング治療
    おわりに
  • あの「優良企業」が不採算路線を発表…
    なぜ「格差」が生まれたのか?
    上場達成の「光」とローカル線削減の「影」。その「矛盾」に迫る!

    発足時2,695.1km→現在2,273.0km。さらに、大減便により住民の通勤、通学に大打撃!
    多角経営は本業活性化につながらないのか?

    ■「企業」にとって、「公益」とは何か?
    二〇一六年に上場を果たし、独創的な車両や観光列車が注目を集めるなど盤石な経営体制を構築したかに思われていたJR九州も、二〇一七年七月三一日に初めて路線別の利用状況(輸送密度、平均通過人員)を公表。そして二〇一八年三月一七日のダイヤ改正では実際にローカル線の運行本数が住民の生活に支障を来すほどの大減便となり、自治体からの反発で微修正を余儀なくされたのは記憶に新しい。本書では関連事業の隆盛や上場などJR九州の経営が成功した「光」の部分を紹介する一方で、ローカル線の「切り捨て」とも取れる「影」の部分の背景についても分析していく。

    【目次】
    はじめに
    第1章 JR九州の光と影
    第2章 数字で読み解くJR九州の経営
    第3章 国鉄時代の九州の鉄道
    第4章 JR九州の躍進――1987~1990年
    第5章 総合サービス企業への変革――1991~1995年
    第6章 激化する高速バスとの競合――1996~2000年
    第7章 新幹線開業前夜の九州の鉄道――2001~2003年
    第8章 新幹線の一部開業と「第二の創業」――2004~2006年
    第9章 新幹線の全線開業と輸送体系の再構築――2007~2011年
    第10章 上場へ向けた事業の再編――2012~2016年
    第11章 株式上場でJR九州は何が変わったのか――2016~2018年
    第12章 令和時代の鉄道事業はどうなるのか――2019~2021年
    おわりに
  • 「あのころの未来」を、私たちは生きている。

    伝説のマーケティング雑誌「アクロス」元編集長の時代を読み解く視点

    1980年代を知れば、2030年代が見えてくる!

    ■「シンプルな消費者」と「クールな支配者」の時代
    平成時代はバブル時代との対比で語られることが多い。だが私にいわせれば、バブル時代は非常に特殊な時代であって、一九八〇年代の前半には、平成時代につながる価値観、生活文化の芽生えがあったと思う。私が一九八二年から一九九〇年まで編集部に在籍していた雑誌『アクロス』が一九八〇年代を象徴する雑誌であること、時代の三歩先を予測する雑誌であったことは自他共に認めるものであり、一九八〇年代という時代を知る上では、最も効率的な資料である。そこから平成三〇年を経た現代につながるテーマを見つけ、近未来を予測していく、というのが本書のつくりである。(「はじめに」より)

    【目次】
    第一章 記号の消費から交換の消費へ
    第二章 豊かな社会から小さな幸福へ
    第三章 格差社会に破れた人々の反動化
    第四章 一夫一婦制の終わり
    第五章 街は屋台と市場になる
    第六章 虚構化する都市と縄文回帰
    第七章 知性からの逃走と呪術への解放
    第八章 柔らかい全体主義
  • こんな裏話知らなかった!
    世界遺産に眠る45のストーリー。

    世界遺産は観て楽しむもの。そう思っていませんか? ですが、実は世界遺産には知って楽しい多種多様な逸話・伝説もたくさん残されているのです。空気から肥料を生み出した産業遺産や、ジャガイモが供えられるお墓、10カ国が保有する遺産、2枚の地図が禍根を生んでしまった遺跡……。知ればもっと興味が湧くエピソードを、世界遺産アカデミー主任研究員の著者が語ります。過去から現在に続く歴史のなかで紡がれてきた「読む世界遺産」で、世界の多様性に触れてみませんか。

    【目次】
    第1章 有名世界遺産のひみつ
    第2章 知られざる世界遺産のひみつ
    第3章 崖っぷちの世界遺産のひみつ
    第4章 「世界遺産」というひみつ
    第5章 映える世界遺産のひみつ
  • なぜ、「クリミア共和国」はたった4日で消えたのか?

    国名の由来を知ることは、その国の民族と文化の興亡を知ること。

     「中華人民共和国」実は日本語?
     「イギリス」はポルトガル語だった!

    「200カ国の成り立ち」から読み解く世界史の裏側。
    各国の政治や言語、翻訳事情など、内外の文献を渉猟した著者が
    提案する新しい世界史の見方。

    【目次】
    はじめに
     世界200カ国の変遷を読み解けば、世界史が10倍楽しくなる!

    第1章 二つの世界大戦で生き残った国家、消えた国家
    第2章 第2次世界大戦後に消えた国家、生まれた国家
    第3章 アフリカや島国の独立の狭間で消えた国家
    第4章 国家の変遷で読み解く世界史[イギリス、スペイン編]
    第5章 国家の変遷で読み解く世界史[フランス、ドイツ、イタリア編]
    第6章 国家の変遷で読み解く世界史[ロシア、中東、中央アジア編]
    第7章 国家の変遷で読み解く世界史[インド、東アジア編]

    おわりに
     本当は間違いだらけの日本語の国名表記
  • 特捜部の思惑は、「巨悪追及」か「国策捜査」か。
    カルロス・ゴーン、堀江貴文、村上世彰……世を賑わせた平成経済事件は、限りなくグレーだ!

    戦後最大の経済事件といわれる「イトマン事件」。時代の寵児だった堀江貴文氏、村上世彰氏が逮捕された「ライブドア事件」「村上ファンド事件」。特捜部による証拠改ざんが明るみになり、一転して村木厚子氏が無罪となった「郵便不正事件」。そして、日産カルロス・ゴーン氏の逮捕……。
    平成は数々の経済事件によって彩られてきたが、果たしてその追及は公平・公正なものだったのか。なぜカリスマたちは標的にされたのか。ときにマスコミをも利用して世論を形成する、地検特捜部の「捜査」の内幕を、人気経済ジャーナリストが暴く。

    【目次】
    第一章 カルロス・ゴーン逮捕の背後にある「特捜部」の思惑
    第二章 「検察vs.財界」から読み解く平成経済事件史
    第三章 特捜部によって退場させられたカリスマ経営者たち
    第四章 「検察vs.安倍官邸」の暗闘に翻弄された面々
    第五章 ゴーン事件に見る「検察&マスコミ」の癒着
  • 最強のメンタルをつくる技術43!
    どんな相手でも優位に立つ、相手に「一目置かれる」テクニック

    クヨクヨしない、自分を大きく見せる、相手に一目置かせる、交渉を制する、ピンチを逆転する、そして人望を手に入れる……社会の厳しい目を逃れながら世の中を渡るヤクザが編み出したマル秘テクニックとは。「図太い人間」とは、メンタルが強い人間ではなく、強そうに見せている人間。ヤクザから、ホスト、ホステス、政治家、トップ営業マンまで“対人関係のプロ”たちに取材してきた著者が取材ノートに書きとめた、ビジネス心理戦に絶対負けない「メンタルづくり」の極意。

    【目次】
    第1章 ヤクザ式「クヨクヨしない」心理術
    第2章 ヤクザ式「自分を大きく見せる」心理術
    第3章 ヤクザ式「相手に一目置かせる」心理術
    第4章 ヤクザ式「交渉を制する」心理術
    第5章 ヤクザ式「ピンチを逆転する」心理術
    第6章 ヤクザ式「人望を手に入れる」心理術
  • キャリア60年超のレジェンドによる
    夢をもって立ち向かうための役者論

    新劇の俳優が外画の吹き替えを担当することからはじまったとされる声優ブーム。それから約半世紀、若者の人気「職業」にまでなった声優。業界のかたちが整い、より大きくなったものの、華やかさの影には厳しい現実も待ち受けています。「うまくやろうとするな」「売れるのが唯一の価値観か」など、成功法則のない業界だからこそ必要なスキルと心構えを、「ばいきんまん」「フリーザ」でおなじみのレジェンドが語り尽くします!
  • 進学、人間関係、結婚、子育て、葬式、お墓……。
    二世の現実と苦悩に迫る。
    親が信仰を持っているのは幸せですか?
    それとも不幸せですか?

    この日本で「創価学会」と聞いて知らないと答える人は、少ないだろう。日本で最大の新宗教である。創価学会は公式に、会員の世帯数を827万世帯と発表している。実に膨大な数である。筆者は実際の会員数はおそらく280万人程度と推測するが、それにしても膨大な数である。
    自分は入会していないが、親は創価学会である、あるいは入会はしているがほとんど信仰活動はしていないという人を含めればもっと大勢いるだろう。あるいは「親が創価学会」である人と結婚していたり、友人であったりする人はさらに多い。
    親が創価学会であり、子どもも熱心に活動をしていれば何の問題もない。しかし、親は熱心だが、子どもがそうでなかった場合、さまざまな問題が生じてくる。学校での振舞い、進学、結婚など、人生の転機に「親の信仰」が色濃く影響してくる。二世、あるいは三世は、「親が創価学会」であることによって、どのような問題に直面するのか。どのように解決していったらいいのか、そして「信仰」という存在とどう向き合っていくべきなのか。宗教学者が取材をもとに、分析する。
  • 泥くさい刑事の仕事は ドラマよりドラマチック!
    現場検証、聞込み、逮捕、取調べ……元捜査一課長が語る”犯罪捜査”の裏側


    誰もが知る「警察官」という存在。しかし、「刑事ドラマ」と「交番のお巡りさん」のイメージが強く、その職業としての実態についてはあまり知られていません。
    30万人を擁する巨大な警察組織のなかで、警察官はどう働いているのか??

    組織体系、配属、適正、昇級、警察学校、交番勤務といったことから、
    現場検証、聞き込み、令状取り、犯人逮捕、取り調べといった犯罪捜査まで。
    これから警察官を目指す方、警察官の方、警察官に興味のある方に、「警察官の実像」を伝えます。

    著者は警視庁捜査第一課の刑事として、ヒラ捜査員から第一課長まで歴任し、鑑識課検視官や機動捜査隊隊長なども務めた久保正行氏。
    人生を犯罪撲滅に捧げ、数々の難事件を解決してきた元・刑事が、その経験をもとに「警察官の働き方」について、「事件捜査への情熱」について、書きつづっています。
  • 国鉄からJRへ……波瀾の人生
    駅員、車掌、国鉄旅客局課長などを歴任したリーダーが見てきたものとは。

    鉄道ファンだったことから、国鉄に入社し、静岡駅の駅員や、御殿場線の本務車掌も経験。その後は本社の旅客局長や地方の鉄道管理局長として、特急車両の回送を活用した「ホームライナー」や、列車(汽車)が1時間に1本だった地方都市で電車を15~20分おきに運行するなど、現在も続く様々なアイデアを実現したことで知られる須田寛氏。国鉄の分割民営化後はJR東海のトップとして鉄道の発展に努めてきた著者が語る、国鉄・JRの65年。
  • なぜ他人の行為、言動が我慢できず、
    「自分だけがつらい」と訴えるのか。
    この社会に「行き詰まり感」を覚える人必読!

    管理職と若手、正社員と非正規。家庭持ちと独身。男と女、夫と妻……。
    立場の異なるもの同士が「自分だけが損している」と訴え、相手の悪口を言い、
    ときに「《加害者》である相手に鉄槌を下す権利が自分にはある」と信じて攻撃する。
    他人の行為、言動が我慢できず、「自分だけがつらい」と訴えるのはなぜか。
    誰もが被害者意識を抱いていて、余裕がなくなった現代社会の心理を、
    「懲罰欲求」「ゆがめられる怒り」「過度なコミュニケーション能力の要求」「倫理観の崩壊」などをキーワードに、
    人気精神科医が診察室から見た風景や時事問題などの具体的な事例を挙げながら分析する。
  • 「買えば、一生安心」は大間違い。
    マンションは「終の住処」ではありません。

    ――なぜ、すべてのマンションに廃墟化の危機が訪れるのか?

    マイホームを購入するほとんどの人が、「一生住むこと」を前提に家を買っている。そのために何千万というお金を借りる。
    だが、じつは日本に存在する分譲マンションのほとんどが、廃墟化への時限爆弾を抱えいている。
    その理由は、現在のマンションにおける所有形態、つまり区分所有制度にある。
    この制度には決定的な欠陥があり、これを改めない限り、すべてのマンションは廃墟化への軌道をひたすら突き進むこととなる。
    なぜ、「終の住処」であるはずのマンションが廃墟になってしまうのか?
    どのようにして、廃墟への道を進むのか?
    どうしたら廃墟化を食い止められるのか?
    住宅ジャーナリストがその危機的現実と解決策を提示する。
  • 日本の失われた1カ月とは?! 西暦は実は二の次?! 世界から7年遅れてる国がある?!

    宗教・アート・食文化・仕事……
    カレンダーから見える意外な事実!

    普段生活するなかで当たり前のように使っている暦。ですが、歴史を勉強してみたり、海外へ旅行してみると、はじめて知る暦の不思議がたくさん出てきます。暦にまつわる不思議を知れば、日本と世界の文化・暮らしの違いや共通点に気づき、異文化理解も深まります。世界中のカレンダーを収集し、そのカレンダーが使われる地域の社会・文化・暮らしを理解するための研究を長年行ってきた著者が、さまざまな角度から暦の話をわかりやすく語ります。
  • 本当は怖い!……ちょっと昔の日本は“無法地帯”だった!

    現代の日本ではありえない「昭和仰天ニュース」25選!

    道路の砂利でガラスが割れた!? タクシーの走りっぷりは暴走族以上だった!? 糞尿は海に垂れ流し!? 戦死者より交通事故死者のほうが多かった!? 街中を狂犬病の犬がウロウロしていた!? 夢の島のハエを自衛隊が鎮圧!? 国鉄ストに激怒した利用客が大暴れ!? 海外旅行には国の許可が必要!? 新聞のスクープ原稿は伝書鳩が運んだ!? ……などなど、平成が終わる今だからこそ知っておきたい、「昭和時代」の驚愕の真実。「gooいまトピ」の人気記事を初の書籍化。
  • とりあえず、生きよう。

    「神童」「引きこもり」「一発屋」「一児のパパ」という起伏が激しい人生を歩んできた髭男爵・山田ルイ53世。最近は『一発屋芸人列伝』著者として「ベストセラー作家」の肩書まで加わり、芸能と文筆の二刀流で活躍中である。その山田氏のラジオ番組のヘビーリスナーで、「男性学」の第一人者が田中俊之氏。ともに1975年生まれの〈中年男〉である。
    「一発屋」として中年男の生き方を模索する芸人と、社会学・男性学の視点が交差するなか、人間関係のコミュニケーション論、女性との付き合い方、仕事との向き合い方などを切り口に、中年男ルネッサンス(再生・復活)への道のりが見えてくる対談本。

    [目次]
    1章 〈中年男〉がぶち当たる壁
    2章 僕らの歳で友達っている?――人間関係とコミュニケーション論
    3章 一発屋になぜオンナがいないのか?――女性とエロ論
    4章 僕らどうやって生きていこう?――仕事と働き方論

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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