『新書、登山』の電子書籍一覧
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壮大な自然に親しむ登山やキャンプがブームになって久しい。一方で、山への畏れが忘れられていないだろうか?
山には平地では遭遇しえない危険が潜んでいる。クマに襲われたり、落雷が直撃したり、救助に来たヘリが目の前で墜落したり、他人の巻き添えで山頂付近から滑落したりと、ベテランですら生死の境目に立たされるのだ。そんな時、どうすれば生きて帰れるのか?
遭難取材を長年続ける著者が貴重な証言からその術を解説。数多の恐怖が待ち受けるのに「それでも登る」と皆が言う、山の魅力がわかる一冊。 -
深海には、われわれの想像を超える生物が蠢いている。まったく光が届かない世界で、捕食者から逃れ、パートナーを見つけるために特化した視覚・聴覚・嗅覚、不思議な器官。海の男たちから「シーサーペント」とおそれられた巨大ウミヘビや日本の漁船が引きあげたニューネッシーの正体とは。文字通りメスと一体化してしまうビワアンコウのオス、スケスケ頭のデメニギス、生きた化石シーラカンス、ダイオウグソクムシの無個性という進化など、深海のモンスターたちの異様な姿と習性を、迫力の描きおろしイラストで紹介する。
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「爪楊枝が、山小屋にはなぜないのだろう?」。山で感じる些細な疑問の数々に答えます! 道具の選び方や、山小屋でのマナー。おすすめのストレッチ法や大自然との触れ合い方、そして、一歩上の山の愉しみ方……。50年近く山登りに親しんできた著者による、山へのいざない。
【目次】
第1章 さあ、山歩きを始めよう!
第2章 山小屋に泊まってみよう!
第3章 登山に向けて、体を整えよう!
第4章 自然現象に強くなろう!
第5章 大自然と触れ合おう!
第6章 さらに、山へ踏み込もう! -
楽しくて心身にも良いと中高年に人気の山歩き。しかし「まだ若い」という過信から、日帰りできる低山でもケガ、体調不良、事故、あわや遭難…とトラブルに直面する人が続出中。事前の簡単なエクササイズ、最新ウェアや用具の活用法、単独登山でも道に迷わないポイントなど、自分のペースで安心して歩けるコツをコンパクトに凝縮した必携バイブル!
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誰も見たことのない世界へ!
狭い、暗い、死ぬほど危ない! なぜ、そんなに苦しい思いをしてまで、探検家・吉田勝次は洞窟に潜るのか。それは、どこかにあるはずの「誰も見たことのない」未踏の世界を見たいから! 発見以来16年間調査している大洞窟「霧穴」の紙上探検をはじめ、沖永良部島の絶景洞窟「銀水洞」、オーストリアの「氷の洞窟群」、世界最大の洞窟「ソンドン洞窟」、そして現在調査中の未踏洞窟の紹介まで、世界中の洞窟と洞窟探検の魅力を語りつくす。美麗な写真口絵、ラスコーなどの洞窟壁画をめぐる五十嵐ジャンヌ氏との対談も収録。 -
富士山を目指すのに遅すぎることはない。必要なのはある程度の体力と事前の準備。64歳の初登頂以来、天気が許す限り毎日登って800回を超える名人が「安全に行って帰るまで」を指南する。どれほど辛いのか? 景色以外の楽しみは? どんな忘れ物が痛い? 高山病のマル秘対策は? 迷ったときの対処法は? 登山客が見せた落涙のドラマや九死に一生の恐怖体験も交えた、富士登山の醍醐味、勘所が満載の一冊。
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準備をすれば怖くない!
山登りは絶対安全な管理された場所でのゲームではありません。便利な道具に頼らずに、しっかり準備をして、よく考え、注意深く行動すれば、その先に何ものにも代えがたい体験が……。頂には美しい景色と限りない「自由」が待っています! -
山歩きを楽しむ人が増えました。いっぽう、遭難事故は20年前の3倍になっています。登りやすい山の代名詞・高尾山でも、1年に70~100件も発生しています。昔は「雪山や高山で起きるもの」というイメージだった遭難が、今は日帰りで行ける低山でもたくさん起きるようになっています。山は、低い山であっても、安全な「町」の常識が通用しない場所です。基本的な心構えやノウハウを知っておかないと、せっかく「健康のために」「リフレッシュのために」と山歩きを始めても、道に迷って下山できなくなったり、体が言うことをきかなくなるなど、思わぬトラブルに巻き込まれかねません。この本では、山を安心して楽しむためのベースになる考え方と実践ノウハウをコンパクトに解説しました。
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目標があれば、人は何歳からでも変われる!
2013年5月、私、三浦雄一郎は70歳、75歳での登頂に続き、80歳にして3回目のエベレストを目指します。しかし、この本を書き始めた2012年の11月は、心臓不整脈手術を終え、階段を10歩登るのも苦労する状態でした。2013年1月には再度、心臓不整脈手術を受けました。それでも私はエベレストを目指します。それは「エベレストが好きだ、登りたい!」という想いと、その目標に向かう自分自身の可能性に対する好奇心からです。「これをやりたい!」という目標があれば、人は変わることができます。実際、初めてエベレスト登頂を決意した60代の頃は、生活習慣病で標高500mの山も登れませんでした。小学生にどんどん追い越される始末です。2度目の登頂の時も、2回の心臓不整脈手術を乗り越えての挑戦でした。目標があれば、人は何歳からでも変われる。老化を遅らせ、人生を生き生きと過ごすことができる。本書はそのことを知っていただく、いわば皆さんを「焚きつける」本です。習い事を始めるなど、まずは身近な目標を立ててみてはいかがでしょうか。「自分にとってのエベレストは何なのか」。本書が、それを考えていただくヒントになれば喜びです。 -
山登りの楽しみは自ら計画を作り、それを達成するところにある――。K2に日本人として初登頂し、北壁からチョモランマ(エベレスト)に初登頂した著者が語る、登山の醍醐味。
山登りの楽しみは自ら計画を作り、それを達成するところにある――。K2に日本人として初登頂し、北壁からチョモランマ(エベレスト)に初登頂した著者が語る、登山の醍醐味。 -
人気の山の「ひとつとなり」に佇む、静かな山々の味わい。標高がなくてもいい。頂上ばかりを目指さない――。山好きで知られる著者が、のんびりと出かけた、ひとり登山の20の山の記憶。
人気の山の「ひとつとなり」に佇む、静かな山々の味わい。標高がなくてもいい。頂上ばかりを目指さない――。山好きで知られる著者が、のんびりと出かけた、ひとり登山の20の山の記憶。
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