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『山と溪谷社(NextPublishing)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~15件目/全15件

  • 古きよき時代の恋愛模様を、雄大な山と自然を背景に描く山岳紀行恋愛小説の人気シリーズ、待望の第三作

    古都の乙女・佳子と山を愛する青年・春生。
    秋の穂高で偶然出会ったふたりの間に芽生える恋心を描いたシリーズ第一作「山小町-恋-」、美しい各地の山を舞台に、愛がはぐくまれていった第二作「山小町-愛-」、そして第三作となる本作では、周囲に祝福されながら、ふたりが家庭を築くまでの道のりを丹念に描きます。
    「末永く、お慕い申しますきに、共白髪まで、仲睦まじう、よろしゅうに、お願い申し上げます」
    古きよき時代の恋愛風景を描き出す山岳紀行恋愛小説、待望の続刊。
    【目次】
    第一章 心ときめくお出迎え
    第二章 風趣尽きせぬ夏の京
    第三章 臍を固めてご挨拶
    第四章 先達の足跡を辿って
    第五章 真夏の夜の夢
    第六章 心強き後ろ盾
    第七章 窮鳥、山懐へ入る
    第八章 新居を訪ねて
    第九章 そして妻へ
    終章 憧れのスイス・アルプス
  • いつの時代にあっても、未知の探求に挑む夢や希望を抱く人の姿は眩しい。1970年代から現代までの日本登山史をも俯瞰した貴重な随想録

    1970年10月28日、ネパールヒマラヤ、ダウラギリ山群の未踏の峻峰チューレン・ヒマール(7371m)の初登頂に成功した静岡大学山岳会隊。この遥かなるヒマラヤの未踏峰を目指し血の滲むような激しい訓練登山を繰り返した日々など、自身の登山人生を静かな筆致で綴る。さらに今西錦司、西堀栄三郎、酒戸弥二郎など、登山を通じて出会った偉大な人物についても素描し、1970年代から現代までの日本登山史をも俯瞰した貴重な随想録
  • 秩父の薮山を愛する篤志家に絶大な支持を受けた『秩父薮尾根単独行』待望の続刊!

    「私の好む山歩きは登山道を使わず、道なき尾根や谷を上り下りする類のものである。ゆえに登山道を歩く場合より苦労することも多いが、それに見合うだけの充実を得ることも多いのである。」
    偶然、地図のなかに登山道の空白地帯とも呼ばれる場所を見つけ、以後、魅入られたように秩父の道なき尾根や谷を歩いた著者による貴重な記録。
    【目次】
    大谷(三等三角点) 中尾から出原へ/三ッ山 バラクチ尾根往復/品刕 伊豆沢左岸尾根から天宮尾根へ/白石山 長合沢から池原へ/三ツドッケ 仙元林道からシャクナン尾根へ/矢岳(二) 近場ノ谷から北尾根へ/篠戸山 事上沢左岸尾根から右岸尾根へ/塚山・土坂峠・大久保山 上武国境を行く/小持山・大持山(二) オクスヤマ沢右岸尾根から西尾根南支稜へ/父不見山 上州万場から武州吉田へ/大ドッケ(二) マツマラ沢左岸尾根からバラモ尾根へ/白岩山 桂谷右岸尾根から猿鼻ノ尾根へ/焼山 牛喰谷左岸尾根から三角山へ/和名倉山 ヒルメシ尾根から仁田小屋尾根へ/二子山 小島沢から甲仁田山、小島沢右岸尾根へ/バクチ小屋 モミ谷左岸尾根からモミ谷ノ頭東尾根へ/長井屋峠道 滝ノ沢から煤川へ/両神・煤川集落北の岩峰 森戸沢二俣中間尾根往復/武川岳 郡界尾根から蔦岩山東尾根へ/品刕(二) 伊豆沢右岸尾根から市町界尾根へ/観音山 飯田から千鹿谷へ/芋掘ドッケン(二) 芝小屋沢左岸尾根から入波沢右岸尾根へ/水松山 白石尾根から長沢山北尾根北西支稜へ/和名倉山(二) ヒルメシ尾根北西支稜からナシ尾根へ
  • 若き山の表現者、成瀬洋平第一著作集。高山の美を鋭敏な感覚で捉えた画家・吉田博の足跡を追う「吉田博が見た日本アルプスへ」を含むスケッチ・エッセイ集。

    自分の足で歩き、見て、聞いて、世界を知りたい。自分の地図を描いていきたい。スケッチと共に積み重ねられた、イラストレーター・成瀬洋平の全国山行記録。高山の美を鋭敏な感覚で捉えた画家・吉田博の足跡を追う「吉田博が見た日本アルプスへ」を含むスケッチ・エッセイ集。
    【目次】
    第一章「成瀬洋平のスケッチ&エッセイ」
    第二章「いま、ぼくが見ている風景」
    第三章「東北、原野行」「ニッポン、原野行」
    第四章「山と絵と向き合う」
    第五章「Nihon Alps 12views 吉田博が見た日本アルプスへ」
    第六章「無理なくスケッチ山行する、意識と装備にこだわる」
  • 古都の乙女と山を愛する青年。錦繍の京都・愛宕山、冬の八ヶ岳、そして新緑と残雪の雨飾山でふたりの淡い恋心が深い愛へと結実していく

    秋の穂高で偶然出会った古都の乙女と、山を愛する青年。ふたりの淡い恋心が、錦繍の京都・愛宕山、白銀の八ヶ岳、そして新緑と残雪の雨飾山で深い愛へと結実していく。
    2014年12月に刊行されるや否や
    「昭和の良き時代を思い出しました」
    「懐かしい恋愛風景、人間関係が描かれている」
    「一昔前のフランス映画のように余韻をのこし、続編が気になる」
    と賞賛された山岳紀行恋愛小説の続編が前作を上回るボリュームで待望の刊行!
    【目次】
    第一章 逢瀬を待ち侘びて
    第二章 丈夫、いざ上洛
    第三章 粧う愛宕山、二人占め
    第四章 探訪、京の宵
    第五章 雅のふる里、漫ろ歩き
    第六章 「愛」への関門
    第七章 冬山初登山
    第八章 白雪に消ゆ
    終章 雨飾山
    あとがき
  • 人跡まれな南アルプス深南部に通って二十数年の著者による60あまりの記録の中から、20の記録を厳選。資料性の高い登山記録集。

    天竜川と富士川にはさまれ、南北120km、東西40kmにおよぶ日本有数の山脈、南アルプス。その北部エリアは日本第2位の高峰・北岳などを擁し、アクセスも便利なことから多くの登山者でにぎわっています。南部エリアにも3000m峰が連なり、大きな山塊を歩く充実感が得られるところで登山上級者には人気のエリア。その南部エリアのさらに奥(南)は「深南部」と呼ばれ、登山道も未整備で、人跡稀な山深い場所です。自然が色濃く残る場所を歩いた、貴重な記録集。
    【目次】
    まえがき/初めて通過した鎌崩/青薙山で山パートナーと出会う/深山で深南部のパイオニアと遭遇/大根沢山はイワカガミの大群落/シロヤシオを求めて京丸山へ/荒廃林道をたどり不動岳と鹿ノ平へ/日帰りで黒山をたどる工夫ルート/ヒルに始まり、あわや遭難の下山/ボタン尾根から京丸山へ渋い尾根歩き/風イラズからの下山でビバーク/念願の秘峰・合地山を訪れる/クロス登山で二ツ山の尾根を歩く/兵越峠からヤブ山歩き/上河内岳前衛の地味な山/戸中川西俣林道から黒沢ガレ経由の周回/浜松市合併記念に、源流を詰めて中ノ尾根山へ/大根沢山と大無間山をテント泊で縦走/気田川源流から深南部にアクセス/気田川・宮の沢から京丸山を訪れる/平岡からの長い熊伏山周回/あとがき
  • 古都の乙女と、山を愛する青年。雄大な山に抱かれて成長するひとりの女性の姿を描く、古き良き時代の香りが全編に漂う、山岳恋愛小説。

    古都の乙女と、山を愛する青年。涸沢、穂高の雄大な自然を背景に、偶然出会ったふたりの間でゆっくりゆっくり恋心が育まれていく。「ウチ、いまな、とってもな、幸せなんや」。込み上げる愛おしさ、熱い息吹、そして滲む涙。古き良き時代の香りが全編に漂う、山岳恋愛小説。
    【目次】
    第一章 古都出立
    第二章 郷愁の安曇野
    第三章 上高地逍遥
    第四章 涸沢圏谷星回り
    第五章 憧れの奥穂高
    第六章 島々谷二人ぼっち
    終章
  • 『山と溪谷』で人気だった不定期連載に、未掲載原稿をプラスして、「ヘンクツジイさん」が帰ってきました!

    ひとりで低山を歩くのが好きなジイさんは、少しヘンクツでへそ曲がり。山を歩けば、ぼやいてばかり。箱根のハイウェイに囲まれた「人跡薄踏」の低山に登ったり、利用度ゼロの林道を歩いたり。『山と溪谷』2007年~09年に不定期連載された作品に、書き下ろしを加えた一冊。ユーモアとウィットに富んだ9編のエッセイ。
    【目次】
    ヘンクツジイさん、山に登れば
    コンビニ横か、頂上か
    妖精のさんざめきを聞かず
    ハンザキと歩けば
    足指が摘んだアカノマンマ
    若き日の「恥多きハイキング」
    週末の樵夫
    空木岳で雲に乗りそこなった話
    ミカン山を歩けば
  • 登りきた山々を振り返り、これからの山と人の関わりを模索する、一登山愛好者の肖像と思索。

    「山登りに対峙したとき、日本の名山とは何か、を考えた」。大学時代に山と出会い、会社員になっても、結婚しても登山に明け暮れた著者が選んだ、日本の七百名山。若かりしころの失敗談や苦悩なども赤裸に交えつつ、読後「こんな山ヤになってみたい」と思わせる爽快一代記。
    【目次】
    第一章 若き日の山
    第二章 山の仲間
    第三章 名山探訪
    あとがきと日本七百名山リスト
  • 幻の巨大イトウを追い求め、まるで修行者のような日々を重ねる、ある男の魂の軌跡を描く斬新なフィクション。

    破滅をも恐れず、幻の巨大イトウを追い求め、まるで修行者のような日々を重ねる、ある男の魂の軌跡を描く、巨大魚イトウ釣りをテーマにした斬新なフィクション。
    【目次】
    第一章・戦闘/第二章・燃え上がる夜/第三章・学生時代/第四章・事件/第五章・きっかけ/第六章・出会い/第七章・はじめての幻/第八章・覚悟/第九章・挑戦/第十章・釣れない日々/第十一章・イトウ心/第十二章・現実/第十三章・初の大物/第十四章・必然の釣り/第十五章・最高のひととき/第十六章・努力から得るもの/第十七章・結婚/第十八章・大物仕様/第十九章・ドジョウ曳き釣法/第二十章・別れ/第二十一章・最後の決戦/あとがき
  • 北アルプス・剱岳に憧れ、愛し、通い続ける男たちのドラマを綴る!

    厳しくも美しい山、北アルプス・剱岳。そんな剱岳に憧れ、愛し、通い続ける男たち。著者は彼らを「剱人(つるぎびと)」と呼ぶ。佐伯郁夫・邦夫、和田城志、多賀谷治など9人の剱人を描く。『山と溪谷』2011年4月号から12月号までの連載に加え、『ワンダーフォーゲル』掲載の記事を追加。
    【目次】
    はじめに
    第1回 佐伯郁夫、佐伯邦夫(前編)
    第2回 佐伯郁夫、佐伯邦夫(後編)
    第3回 高橋敬市
    第4回 稲葉英樹
    第5回 佐伯友邦
    第6回 和田城志
    第7回 谷口凱夫
    第8回 多賀谷 治
    第9回 山本宗彦
    番外編 1 家族の山小屋
    番外編 2 芦峅寺の異端児
    番外編 3 黒部の道直し
    おわりに
  • 新卒で学習参考書編集者になったのちに「ムー」編集部で雑誌編集者となった著者は、30歳で山岳出版社に転職する。その後、「山と溪谷」「ヤマケイJOY」などの編集に関わり、「山と溪谷」編集長を務め終えるまで約14年刊にわたって書き連ねてきた雑誌の「編集後記」から、雑誌編集者のリアルな日常が浮かび上がる。編集志望者必読の編集者本。
  • 東京に近いながらも、人影まれな、秩父周辺の藪山を独り辿った行動と想念の記録。

    埼玉県西部の山都・秩父。その周辺に広がる山域は、奥秩父のような標高はなく、一部を除き、訪れる登山者も少ない。笹藪に覆われた渋い尾根や苔むした谷は、東京に近いながらも人影は少なく、この山域を愛する篤志家には魅力溢れる山域です。本書は、秩父周辺の藪山を独り辿った行動と想念の記録です。
    【目次】
    熊倉山・聖尾根から大血川へ/蕎麦粒山・北尾根からワサビ田へ/大平山・道の空白地帯をゆく/矢岳・川浦谷から大久保谷へ/酉谷山・黒ドッケ沢から転進/坊主山・大久保谷上流部から長沢背稜を経て大ネド尾根へ/檜岳・檜尾根から宗屋敷尾根へ/有間山(タタラノ頭)・バラ尾根から北西尾根へ/グミの滝・仙元谷から長沢背稜へ/小持山、大持山・高ワラビ尾根から西尾根へ/大ドッケ・福寿草群生地から峠ノ尾根へ/長沢山・北東尾根往復/川浦谷林道・川浦谷上流部へ/川浦谷林道(二)・塩地平から小黒、牛首へ/高ドア・相原沢右岸尾根から野鳥の森歩道へ/芋掘ドッケン・中双里から滝ノ沢へ/茂萩山・滝ノ沢から落合へ/両見山(三合落)・四阿屋山から浦島へ/両詰山・日向大谷から加明地へ/蕨山・人見から小殿へ/両崖山(要害山)・栗尾から加明地へ/ウノタワ・上名栗から冠岩へ/仁田山・中尾根から広河原谷へ/天理岳・中ノ沢左岸尾根から犬曳尾根へ
  • 低山を歩くと見えてくる、台湾の素顔と深い懐

    台湾に5年にわたり駐在し、その間に台北を中心にあちこちの山を歩いた著者が語る、台北低山の魅力。台北の人たちは「明日は山に行く約束をしているから」と日常的に話をするぐらい、山に親しんでいます。著者は台北の低山を歩くうち、「自然のなかで汗を流していると、なんとなくまわりに友達ができてしまう」と感じました。LCCの普及などで、台湾は今までよりぐっと身近になっています。台湾をもっと知りたい人のための低山ガイドです。
    【目次】
    台北登山の便利情報 イージーカードとメトロ観光案内図/バス路線図/鉄道/ホテル/携帯電話・PC/登山用品店など
    親山歩道 象山・南港山親山歩道/指南宮・猫空親山歩道/坪頂古?親山歩道/天母古道親山歩道から花の紗帽川/剣潭山親山歩道から老地方/関渡親山歩道と忠義山親山歩道/軍艦岩親山歩道/貴子坑親山歩道/康楽街から白鷺鴬山等親山歩道/麗山橋口・虎山親山歩道/中正山親山歩道と竹子湖産業道路
    陽明山国家公園 中山北路六段から天母古道と紗帽山/菜公坑山/夢幻湖から七星山東峰、七星山/向天池・向天山・面天山/頂山・石梯嶺/大屯西峯・南峯・本峯/大崎頭古道から竹嵩山/小観音山西峰
    基隆河沿いの山々 基隆山/薯瑯尖/大粗坑山から大粗坑古道へ/孝子山と中央尖/五分山/無耳茶壺山と半屏山/貂山古道と燦光寮山/三貂嶺山・三貂大崙・牡丹山
    そのほかの低山 金包里山と?港山/青源山/紅樹林自然保留区と観音山/二龍山と直譚山/大桶山/猴山岳から二格山
    番外編:香港の山
  • 黑部源流域の山小屋で働くことになった女性が体験した貴重な山での暮らしや出来事を綴ります。いつか「山小屋で働いてみたい」、そんな人には必読の一書です。

    暖かいランプの光、湿原を流れる風、沢にこだまするせせらぎ、岩魚に触れた瞬間の電流のような感動――。人生に迷い、黒部源流・高天原山荘に辿り着いた「わたし」が出会ったのは、心を満たす山の生活でした。山に生きる人々から学んだ大切なことを綴る、山小屋生活の記録です。
    【目次】
    第一章 黒部へ
    Ⅰ 山へ
    Ⅱ 太郎兵衛平
    Ⅲ 高天原へ
    Ⅳ 盛夏来る
    Ⅴ それぞれの夏
    Ⅵ 仲間
    Ⅶ 喜びはつくりだすもの
    Ⅷ さよなら高天原
    第二章 奥黒部を旅する(2002~2003)
    Ⅰ 太郎平小屋盛夏 2002
    Ⅱ 6月の高天原 2003
    Ⅲ 彼の思い 2002
    Ⅳ マスターの山 2002
    Ⅴ 高天原点描
    その後 2014春

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