『くもん出版(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全84件
-
平城京に置かれ、占い・天文・時・暦にたずさわる部署、陰陽寮。天文博士のもとで星図をかく星読みの青年、言祝にはとくべつの秘めた務めがあった。
大化の改新がはじまる直前まで、飛鳥の地には、『日本書紀』をまとめるために欠かせない書物があったという。蘇我氏が滅びる乙巳の変によって、一族とともに焼失したそれを探しだし、炎にまかれる直前に持ちかえってくるようにとの命を受けた言祝。ありかをつきとめるため、蘇我の邸にまぎれこませる女の子として、言祝が見こんだ少女、沙々。
平城京と飛鳥、およそ70年離れた時をこえて過去わたりをする二人に訪れた結末は……。 -
あたしんちの家族は、出版社につとめるお父さんと本好きのお母さん。そして小学四年生のわたしの三人に、パピヨンという種類の小型犬が一ぴき。その名はタイキ、女の子だけどね。そのタイキに、午後四時になるとあやしくてふしぎな事件が、十日間も続けて起こったんだ。そうしたら、予想もつかなったことや、思いがけないビックリなできこどが、つぎつぎと家族にふりかかってきた。小学中学年から。
-
福沢諭吉という人を知っていますか。そう、一万円札に顔がえがかれている人ですね。この本は、…その諭吉さんがまだずっと若いころのお話です。大きな夢と熱い心をもって、いっしょうけんめい学びながら、時には友だちと語り、そして時にはなやむ…。そんな諭吉さんの青春物語を楽しんでください。
-
「口ヒゲが、やたらにこいよーん」近ごろ気になるケンのひと言で、毛深いことになやみはじめたあたし。“遺伝子組みかえクリーム”で、望みどおりツルツルになれたけど。わあ、パパったら、どうしたの?えっ、おじいちゃんまで?どうやら、遺伝子を組みかえたフクサヨウが起きたらしいの。もとにもどして、あたしの遺伝子!クリームをつくっている研究所に乗りこむと、なんと、ケンも来ていたの。いったい、どうして?ええっ、ケンも、フクサヨウでこまっているって?クリームを発明したあやしい博士から、ついに解決方法を聞きだした。「あれっ、そんなことなの?」小学中学年から楽しめるお話。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
人間の体のなかには、三尸という、神様の使いの虫がいるという。三尸は庚申祭の夜、人間の体をぬけだして、神様に、その人間の悪事を告げ口にいく。神様は三尸の報告を聞いて、人間に罰をくだすのだ。あるかくしごとのために、罰をおそれた健太は、庚申塔の前で、自分の三尸と思われる光の玉をつかまえる。だがそれは、別の「だれか」の三尸だった。その「だれか」は、きょう、爆破と殺人を企てているらしい。「だれか」をつきとめ、凶行を阻止しなければ。 -
夢をあずける銀行を舞台に、人の夢を食べるふしぎな動物バク、純朴な町の人びと、心に傷をもつ悪魔がくり広げる、心優しい物語。小学校中級から。
-
カメムシってこんなに楽しいやつだったのか! 愛情たっぷりの子育て法、あっと驚くおもしろい習性、美しい色やデザインなど、クサイだけの虫と人間に誤解されているカメムシの、新たな魅力に迫ります。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
明日はぼくのたんじょう会。おばあちゃんも、ぼくが「いちばんすきなもの」をくれるって、いってた。ぼくはうれしくて、ふとんのなかにはいっても、ちっともねむくならないんだ。少年と祖母の心を通し、生きることの意味を問う、さだまさしの児童文学第2作。 -
市民病院に入院しているわたしのおばさん、“おばっち”。不満をぶちまけたりしたいはずなのに、いつもみんなに元気をくれる。
-
お笑い学校に入学したトシオとトビ太。ネタの練習に歌にダンス…たいへんだけど、夢はビッグなお笑い芸人!まずは、学校の“お笑いバトル”で優勝だ。
-
おかあさんがなくなってから、知之介は、妹の典子がさびしい思いをしないかといつも気をつかっている。そんなふたりの前に、ある日、母が蒸発したという少年があらわれた。きらきらかがやく夏の記憶。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
荒太(こうた)は小さい頃から何度も引越しをした。今度の小学校も三度目だった。友だちと別れるつらさで自分が傷つくのが怖いから、荒太の友だちづきあいは、いつも浅く表面的なものだった。しかし、今度の学校で、荒太はクワガタくんという不思議な少年に興味を持った。クラスではしゃべらない子だった。何かいわく因縁があるらしい。同級生もみんなそれを受けとめている。生まれて初めて友だちになりたいと思ったクワガタくんの家まで、荒太は行くが、あっさり母親に断られる。クワガタくんが気になる荒太は、その原因が半年前の交通事故にあると知り、当時の新聞を読もうと図書館に向かう…。 -
マリ、あずさ、桃子、康子、美帆は、小学六年生。彼女たちは、だれもが経験する問題をかかえている。ささやかなことに、心をこめてむかいあったとき、平凡な日常のなかにたいせつなものが見えてくる。子どもと大人が共有できるあたらしい児童文学。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
シリーズ1作目の〈奈良・平安〉には、長屋王VS藤原不比等、菅原道真VS藤原時平、平清盛VS源義朝VS後白河天皇VS崇徳上皇の3組のライバルたちを描いた漫画を収録。
3本の漫画を通して、天皇と貴族が権力をにぎった〈奈良・平安〉という時代が、もっとよく理解できます。
「年表」「地図」、「人名さくいん」「事項さくいん」を完備。
読んで楽しく、調べて知識が身につき、中学校の教科書にも出てこない人物たちを登場させることで、歴史そのものへの興味を広げます。 -
父親とふたりで生きてきた小学4年生の未果と11人の大家族のもとでくらす香里が、友情を通してつながりの大切さに気づく物語。
-
教育に必要なのは、謙虚な気持ちで子どもに学び、ともに育っていくという「共育」の精神。実践を通して体得した教育法を、多くの実例をまじえて紹介する。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
冬休み、みずきはパパといっしょに、ひいばあちゃんの家で年末をすごすことになった。田舎の古い家では、夜中になぞの声がきこえたり写真の人がわらいかけてきたりと、おかしなことがおこる。空想ずきで妖怪や魔法の本が大すきなみずきは、声の正体をつきとめようと、家のうら手にある土蔵へむかう。そこには、身長五十センチほどのふしぎなおばあさんが…。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
なぞの生物ハサミ・ムシにもらった魔法のはさみ。「ことばを切るはさみ」で動物園をすくう、痛快な物語。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
さんぽとしりとりが大すきなふたごのきょうだい、はるかちゃんとかなたくん。ふたりはいったい、どんなさんぽやしりとりを楽しんでいるのでしょうか?こっそり、のぞいてみると・・・。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「おい、あいつが西村勇太だぞ」「あいつか。顔はふつうだな」五年三組に転校してきた西村勇太は「ふつうの子」とは、どこかちがう。文字は書けないし、計算もできない。教室からは勝手に消えてしまうし、かけっこをすれば一等ほしさにルール違反。そんな勇太は、みんなにとって「迷惑な子」でしかないのか…?勉強も運動も「ふつう」にできない転校生・西村勇太。そんな勇太がつむぎだす、あたたかな心と心の物語。小学上級から。 -
輝矢はいつも友だちや家族にささえられていると思っていた。でも、山小屋で輝矢は、おじちゃんや家族をささえているじぶんを知った。森の木ぎ、動物や植物、そして家族の心を知るようになった。小学校中級から。
-
ぼくが、少年時代をすごした沖縄は、まだ、「アメリカ」でした。チョコレートを買うのも、えんぴつを買うのも、お金は「ドル」でした。いたずら仲間といっしょに、アメリカ軍の基地にしのびこみ、自転車で走りまわって、しかられたこともありました。やがて、ぼくは野球チームに入り、将来はプロ野球選手になりたい、という夢を、もちました。目の前のことが、すべて、光りかがやいて見えました。ところが、ある日、ぼくの身に、思いがけないことがおこったのです…。いっこく堂がはじめて書き下ろした、自伝的児童文学。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
江坂麻実は、小学六年生。大阪で、陽気なお母さんとふたりぐらし。お父さんは、単身赴任で福岡にいっている。ある日、お母さんが会社の健康診断で、再検査を受けることになった。結果は、乳ガン。そして、急きょ入院をすることになった。「お母さんが、ガン」麻実は、不安をかかえたまま、たったひとりですごすことになった。人間の仕事、それは生きること-街路樹の葉が金色にそまるころ、少女は「心に生きるいのち」を知った。子どもと大人のための新しい児童文学。小学中級から。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
『ダルマ』の道夫と和男、『手紙』の研之介とヤッちゃん、『ひったくり』のぼくとこうちゃん、『みつばち』の春子と真理とミズキ。いつもと同じ毎日がやってくるはずなのに、思いがけない事件が待っていた。へいぼんな一日がすこしちがって見えてくる四編の物語。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「ぼく、きくの花を、もらってくる!」ゆうたはまかせてと、まほうのコンペイトウをもって、出かけました。こんやは、ゆうたのいえのおつきみ。おばあちゃんがすきなきいろのきくを、よういするためです。ところが、コンペイトウを口に入れて、じゅもんをいっても、道をおもいだせません。「まいごになっちゃった」ゆうたは、すわりこんでしまいました。1・2年生から。 -
徒歩では、いくらなんでも時間がかかりすぎるだろうし、馬はえさ代がかかる。自動車はえさは食わんが、燃料が必要だ。すると、残るのは、…自転車しかない!1902(明治35)年2月23日、ひとりの青年が、横浜港を旅立った-。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
父は二年前に自死を選んだ。真実子は、父の死因をだれにも言えず、自責の念を抱えながら、生きる意味を見出せずにいた。残された兄妹を思うあまり、母は過干渉になり、ふたりの関係は限界に来ていた。夏、丹後のおっちゃんから連絡が入った。民宿を手伝ってほしいという。民宿『わが家』で知りあう人たちは、真実子に、生きること自体にこそ、生きる意味があることをやさしく語るのだった。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
リュウは、毎日、ついウソをついておこられる。5年生になるまでに、一日に一度もウソをつかない日なんてなかった…と思う。でも、サッカーを教えてくれるオカマのバブちゃんは、「自分にウソをついちゃいけない」といった。 -
本格的な英語と国際教育や寮生活を中心とした教育を通して、国際社会で活躍できる若者の育成をめざし、創設された「スイス公文学園高等部」。生徒たちの生活と、卒業後の進路や彼らの将来像を描くルポルタージュです。
-
パシッ!シュートしたサッカーボールが空中で消えた。そればかりじゃない、町じゅうからいろんなものが消えていく…。アマカタ・タケルを中心に、熱血「タイムマシンクラブ」がナゾ解きにチャレンジだ!ところが、さらにとんでもない事件が起こった。信じられない人物が時空をこえて、すがたをあらわしたのだ!!いったい、何者?なにが起きているのか?タイムマシンの暴走か?もしや、世界ホウカイの前ぶれか?「あっ、ほうかい」なんてボケてる場合じゃない!21世紀最大のSFエンタメ、ここに発進。きみもタイムマシンに乗りおくれるな。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
末っ子のかよ子は、弟ができて大はりきり。日本が戦争をしていたって、かわいい弟の孝ちゃんと、やさしい家族がいれば、かよ子はしあわせいっぱい。ないたりわらったり、毎日元気にすごしています。でも、そのしあわせが、ある日…。戦争で、ひとりぼっちになった著者が、いま、弟への愛と平和への祈りをこめてつづる、ほんとうにあった物語。小学校中学年から。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「まんが」でドキドキ→「解説」でなるほど!→「練習問題」でばっちり!三つのステップで、だれよりも早く囲碁のルールをマスターできます。待ちうけるステージは全部で五つ。各ステージでバトル(練習問題)を重ねてクリアしていく、ロールプレイングゲームのような楽しい入門書です。小学校中学年~中学生向け。 -
卒業まで、あと少し。わたしたち、大人になれるのかな?「ピアスってどう思う?したいと思わない?」サヤが、ささやくようにいった。
-
風助さんは謎の人だった。いつもあの平たい石に座っていた。「明日は、いつだって、かんこの味方だ」という励ましの呪文も教えてくれた。小学校中級から。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ある日、弟の信とけんかしてお母さんにおこられた來未は、おばあちゃんの家への家出を決行する。しかしバスを乗りまちがえてしまい、しらない町へ…。來未はそこで、ふしぎなおばあさんと出会う。なぜか文字の読み書きができないこのおばあさんは、いったい何者-。戦争中の貧しい生活だって、阪神・淡路大震災だって、どんな困難も前向きに、明るくたくましく乗り越えていく。朝鮮半島から日本へわたってきた、ワルルルおばあさんの元気いっぱいの物語。 -
のんびりやの長女、16歳。慎重派の次女、14歳。あまったれの三女、8歳。太平洋戦争がはじまった年、昭和16年(1941年)。人々は、何を思い、どのような毎日を過ごしていたか。そのとき、少女たちは…。平和への祈りを込めてつづる、著者の自伝的作品。
-
昭和20年(1945年)11月。戦争が終わって、3か月がすぎようとしていたころ、「かよ子」は、疎開先の石川県から、ふるさとの東京に帰ってきました。しかし、そこにはもう、家族の笑顔はありません。少女の、生きるための「戦い」が、いま、はじまったのです-。小学上級から。
-
水の声を聞ける少女ミズハと多数の兵でせまりくる、天の神の子。不老の妙薬“朱砂”をめぐってくりひろげられる、神話時代の歴史物語。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
リッキーが絵をかくと、あたたかな色が、絵筆から、そして、キャンバスからあふれだし、見る人の心は、きらきらとかがやきだす…。生まれつき、からだに障害をもちながらも、絵をかくことで、みずからの命を燃やしつづける、少年画家・浅井力也。愛と勇気にみちた、ひとりの少年の歩みを、たんねんにえがくノンフィクション。 -
「老人介護」の本当の目的は、赤ちゃんのようにお世話することではなく、高齢者の方に、もういちど意欲を持って生きていただくことにあると思います。
-
愛妻のさだに助けられ、医学にとどまらず物理、数学、自然科学の分野など新たな蘭学の研究分野を切りひらき、緒方洪庵を育てた中天游の物語。子どもと大人が共有できる新しい児童文学。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「これがほしいの」宿奈がさしだした手の上に、千広が売った小石がのっていた。「疫病に効くとか大神のご加護とか、全部、空言なんだぜ」「知ってる。それでもかまわない。つるつるしていて、まるで水晶みたいでしょう。水晶のこと、氷石ともいうのだって…」ひたむきさを失いかけた少年に訪れる、天平九年の夏の出会い。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
地元の幼稚園で働くあゆらは、「もっと自分にできることがあるのでは」という思いを抱えている。そんな時に見つけた「青年海外協力隊」の記事に、心が強く動かされた。「これだ!」難関をクリアして派遣されたのは、西アフリカのニジェール共和国。気力をうばうほどの暑さ、貧しさからくる死、男尊女卑の厳しい職場…。習慣や文化の違いにとまどい、悩みながらも、現地の子どもたちの輝く瞳を原動力に、自分の信じた道を、まっすぐに歩んでいく女性、あゆらの物語。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
竜宮城へいってきます。なぞの手紙をおいて、とつぜん姿をけしてしまった姉・真弓。弟の俊は、数少ない手がかりをもとに、姉さがしの旅にでる。その手がかりとは、日本各地につたわる「竜宮伝説」や「浦島伝説」であった…。小学上級から。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
大きな文字で、あの名作が楽しめる。音読しながら脳を鍛える、名作文学のアンソロジー。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
大きな文字で、あの名作が楽しめる。音読しながら脳を鍛える、名作文学のアンソロジー。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
大きな文字で、あの名作が楽しめる。音読しながら脳を鍛える、名作文学のアンソロジー。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
大きな文字で、あの名作が楽しめる。音読しながら脳を鍛える、名作文学のアンソロジー。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
大きな文字で、あの名作が楽しめる。音読しながら脳を鍛える、名作文学のアンソロジー。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
金色のまゆをつくるクリキュラ、ダーウィンが予言したキサントパンスズメ、虹色のような糸をはくカイコ、スズメバチそっくりのセスジスカシバ…。ゆかいな蛾の世界を探検しよう。 -
動物の死体を調べるかいぼう学は、まるで死体に話しかけ、進化のなぞや秘密を聞きだすような研究です。そして死体から標本をつくり、死体が教えてくれた新しい発見や考えかたとともに、未来へ伝えていく場所があります。博物館です。そこは、わたしたちがいだく「科学の好奇心」をいつまでも満たしてくれる、大切な場所なのです。小学校上級から。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ひとりの少年が小学校4年生から6年生にかけてアシナガバチを観察し続け、たくさんの疑問と発見と感動をまとめた観察日記。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
“鬼が瀬”は、房総半島(千葉県)南端の沖合いの浅瀬で、黒潮がその流れや速度を複雑に変えたりする魔の海域だった。ある朝、船大工“亀萬”の倅満吉は祖父と釣りに出かけるが、霧につつまれ、漂流しつづける破船と出会う。帆柱には漁師見習いの平太と思われる無残な骸がしばられてあった。明治初期、漁船改良の夢を一途につらぬく船大工満吉の壮大な物語の幕あけ。 -
「焼き物の技術を学びたい」という、父の夢に引きずられ、父とともに日本から宋へと渡った少年、希龍。苦難の道程をへて、焼き物の地、龍泉にたどりついた二人の前に、まるで丘をはう龍のような、巨大な登り窯が現れた…。戦乱激しい南宋時代末期を舞台に、陶工として、焼き物作りに身を投じる少年、希龍の命の物語。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ふるさとに帰りたくて、帰りたくて、しかたがなかった、ある日。気がつくと、ぼくは、列車のなかにいた。歌手・さだまさしが描く児童文学。 -
身近にいるクモから、ギリシャ神話に登場するクモ、源頼朝を助けた?とされる歴史上のクモまで、不思議でゆかいなクモの話がいっぱい。様々なエピソードを交えながら、多角的にクモを紹介する。
-
ワカバとアスカは、ケヤキ坂の家で、一まいの絵を見つけた。水色のワンピースを着てパラソルをさしたおかあさんの絵。それは、ハジメおじいちゃんが一年生のときに描いた若いおかあさんだったときのひばちゃん。ひばちゃんは、ワカバとアスカのひいおばあちゃんで、八十八歳。ひばちゃんは、長いあいだ生きてきたいちばんのごほうびは「ワカバやアスカにあえたことだよ」といった。
-
「クルシイメニアッテ、アルカナイトダメ」と、たどたどしい話し方で、道々争いをくり返す母娘。ひきこもりから脱したというオタクの青年。祖母の供養のために歩き続ける大学生。「接待」によってのみ生きつないでいる老人…。ナオトは遍路道を歩きながら、母の死や残された父との関係をタクやユースケの親子関係と比しながら、問い直していく。
-
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
かいぞくゾイカの三人組は、うちゅう大すきなぞなぞ大すき。キラキラたからはもっとすき。ふしぎな地図をみつけた三人は、たからの地図だと大よろこびで、じゃがいも星へむかいますが…。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。