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レイチェル・カーソン いまに生きる言葉

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あらすじ・内容
『沈黙の春』から半世紀――カーソンが生きていたら、いまの日本を見てなんと言うだろう?
 レイチェル・カーソンとはどんな人だったのか?もの静かで、家族思いの、控え目な人だったが、茶目っ気もあり、ユーモアの人でもあった。幼い頃から文章を書くのが得意で、自然観察も大好き。コピー機もファックスも、もちろんコンピュータもない時代に、膨大な情報を集め、やがてその細い指先から自然破壊を告発する言葉がつむぎ出された――そして完成した『沈黙の春』で環境問題に警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソン。その思想が、いま新たに見直されている。本書は、いまだに根強い人気を誇るレイチェル・カーソンの思想から生涯までをあまり知られていない側面に光を当て、当時の写真や彼女がつむいだ言葉とともに紐解いていく。とくに、亡くなる半年前、1963年10月におこなった「環境の汚染」という講演は、彼女の遺言とも言うべき思いがあふれている。
「わたしたちが住む世界に汚染を持ちこむという、こうした問題の根底には道義的責任――自分の世代ばかりでなく、未来の世代に対しても責任を持つこと――についての問いがあります。当然ながら、わたしたちは今現在生きている人々の肉体的被害について考えます。ですが、まだ生まれていない世代にとっての脅威は、さらにはかりしれないほど大きいのです。彼らは現代のわたしたちが下す決断にまったく意見をさしはさめないのですから、わたしたちに課せられた責任はきわめて重大です」
東日本大震災、福島第一原発事故の後、読者が増えてきているのは、何を物語っているのだろう。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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(C)上遠恵子/翔泳社

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「レイチェル・カーソン いまに生きる言葉」の作品情報

レーベル
出版社
著者
ページ概数
171

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配信開始日
2016/4/19
対応端末
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  • Android
    (スマホ/タブレット)
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