ポエムというのは、甘くて、ふんわりとやわらかくて、恥ずかしいものだと思っていた。事実、そういうのを書く人もある。けれど、十都の詩は生きる苦しみと共にある。
ゆらゆらとかすんだオーラのようなくすぶりが、言葉巧みに組み立てられ、その輪郭が明確に力強く描かれたその詩一つ一つから様々な感情が伝わってくる。
ぜひ一読し味わってほしい。
目次
• ぬくもりをさがして
• だれか
• 船は光る
• わがまま
• 夕映え
• どうか手を
• かくれんぼ
• そうだったのか
• あやまち
• 恋せぬ乙女
• 頭冷やして
• プライド
• そんなおまえじゃいやだ
• さびしすぎたんだ
• ずっとそばに
• わたしにかまわないで
• ともに歩もう
• 嫉妬
• すがりつく二人
• ことばの海