ライトノベル、マンガなど電子書籍を読むならBOOK☆WALKER

文芸

恐怖箱 煉獄怪談

レビューを見る

あらすじ・内容

グサリ、じわじわ、二つの恐怖が襲ってくる!
恐怖箱の人気作家二人が刻むリアルな現代怪談!

現役看護師として見聞きした医療系怪談で鮮烈なデビューを飾り、その後も圧倒的な筆致で紡がれる昭和怪談など独特の恐怖世界を築いてきた雨宮淳司。
そして、怪談飽和時代に彗星のごとく現れ、新鮮かつ予測不能な恐怖を提示し実話怪談の可能性を広げた戸神重明。
全く異質な個性を持ちながら、ともに恐怖箱レーベルで圧倒的な人気を誇る二人が初のタッグを組んだ。
その結果は、恐怖+恐怖ではなく、恐怖×恐怖。空恐ろしいまでに深く闇を広げ、恐怖の粒子をばら撒いた。
この世のどん底で降りやまぬ恐怖のシャワーを浴びる悦楽、ぜひ味わっていただきたい

作品情報

シリーズ
恐怖箱シリーズ(竹書房怪談文庫)
著者
レーベル
竹書房怪談文庫
出版社
竹書房
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
219
配信開始日
2016/10/21
底本発行日
2016/10/6
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
  • 推奨環境

ジャンル

ページ概数

一般的なスマートフォンにてBOOK☆WALKERアプリの標準文字サイズで表示したときのページ数です。お使いの機種、表示の文字サイズによりページ数は変化しますので参考値としてご利用ください。

  • シェア:
  • キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
  • サイトに記載の日時は日本標準時 (Japan Standard Time) です。

フォローリストを編集しました

シリーズ最新刊

文芸 恐怖箱 厭熟

著: つくね乱蔵

三月六日 土曜日。
あの家が売れた…「不幸日記」より
住んではいけない家、六十六日間の観察記録!

熟成された呪情、災厄が手招く実話怪談!


家や土地の祟りから、悪行の報いとして受けた呪いまで、底冷えのする恐怖実話がずらり。

・押し入れから続々と出る見覚えのないゴミ。最後に見つけた木箱の中を見た途端、すべての記憶が蘇る…「紗耶香様」
・パワハラで辞めた社員らが結成する上司を呪い殺す会、その成果は…「団体交渉」
・夜中に聞こえる赤ん坊の声。出所は背中の彫り物…「入れ墨」
・藁人形の始末を任された集落の家。怠ると何が…「ヒトカタ供養」
・屋根裏に座敷牢のあった家の跡地に建つマンション。事情を知る近隣住民は…「生贄マンション」

…他、熟しきった怨念が放つまやかしの甘き芳香。戦慄の全38篇!

価格

715(税込)

650円 (+消費税65円)

「恐怖箱シリーズ(竹書房怪談文庫)」シリーズ作品一覧(全52冊)

358円〜781(税込)

  • 文芸 恐怖箱 睡蓮

    睡蓮はヒツジグサとも呼ばれ、羊の刻(午後2時頃)に花を咲かせ、夜にまた閉じる。これを3回繰り返すと命が尽きる。古来、蓮は穢れた水中から空高く茎を伸ばして咲く姿から、極楽浄土の花と尊ばれてきた。だが、睡蓮は似て非なるもの。根に絡みつく怨念や業を断ち切れなかったかのように、その葉も花もかろうじて水面に首を出し、顔を浮かべるのみだ…。花は三度開き、声にならぬ呻きと呪詛を残して命果てる。3人の怪談猛者が今回聞き集めてきた恐怖の声は、そんな睡蓮の断末魔にも通じる怪。信じがたいけれど本当にあった、現実の恐怖なのである…。

    価格

    704(税込)

    640円 (+消費税64円)

  • 文芸 恐怖箱 坑怪

    怪談は怖いほどよい。呪いは強く、もたらす不幸はより重いほうがぞくぞくする。最後は怪異の原因を突き止め、呪縛から解放されれば一件落着。カタルシスも得られようというものだ。しかしながらこれは実話怪談、現実はそううまくいかないのが常である。つまり、ああ良かったで終わらない場合もあるということだ。本書「坑怪」は同じ読みである「後悔」を掛けている。体験者たちの後悔、無念がテーマであると同時に、読まなければよかったと思うほどに凄絶な話ですよ、という意味だ。怪談ジャンキーの期待を裏切らぬ恐怖だけは詰めこんだ。それらはすべて本物、実際に起きた事象である。ゆえに安易なオチ=救いはないことをここでお断りしておく……。

    価格

    704(税込)

    640円 (+消費税64円)

  • 文芸 恐怖箱 怨霊不動産

    「あれ?何でだろう…」
    中へ入ると身内が死ぬ空き家、澤井家。
    だが真の恐怖は別に…(「何でもない家」より)

    建物に残る邪念。家と部屋の実話怪談28!

    関わってはいけない不動産、邪悪な何かが棲みつく家と部屋の実話集。
    ・興味本位で中へ入ると身内の誰かが死ぬ空き家、澤井家。だが本当に恐ろしいのは…「何でもない家」
    ・ゴキブリが頻出する部屋。洋室から聞こえる泣き声の主は…「歪んだ部屋」
    ・解体業者が屋根裏で見つけた手製の絵本。絵に関わった者に不幸が…「屋根裏の絵本」
    ・前の住人が置いていった姿見に映る影。休日にだけ感じる不吉な気配「日曜日の部屋」
    ・外から見ると2階建てだが、階段がない家。上から聞こえる物音と声に両親は口を噤むが…「あの家のこと」
    ・瑕疵物件を渡り歩くプロでも駄目だった部屋「田沢さん」
    ……他、全28話収録。

    価格

    748(税込)

    680円 (+消費税68円)

  • 文芸 恐怖箱 煉獄百物語

    「なんでそんなに優秀なの?」

    天才と呼ばれる同級生。
    でも、あの子といると私の骨が外れる…。(「浩江ちゃん」より)

    「えっ」「ぞわっ」の百連発!
    驚怖の実話怪談

    加藤一、神沼三平太、高田公太、ねこや堂の4人が独自の嗅覚で聞き集めた全て実話の百物語。
    何でもできる神童のような友人の秘密。彼女の周りで起きる不幸との因果は…「浩江ちゃん」
    暴走族のバイクのリアシートに座る彼女が背負っていたものは…「だって俺、オヤジになるじゃんよ」
    夫婦で入ったギャラリー。出てから感想を言い合うと奇妙なズレが…「絵画展」
    最強の祓い師だった先々代住職の恐るべき手腕…「真似はできない」

    …他、恐怖、奇怪、不思議、不気味。この世の異分子が密にひしめく地獄のごとき怪奇録!

    価格

    748(税込)

    680円 (+消費税68円)

  • 文芸 恐怖箱 亡霊交差点

    「あれは、乗せてはいけないものだ」
    タクシー運転手達が恐れる、
    死を招く客が立つ交差点とは…
    「しつこい交差点」より

    電車、車、飛行機、船…
    交通と乗り物の実話怪談36篇!

    生活の上で避けては通れない移動手段、乗り物に纏わる実話怪談集。
    ・乗降者のいない停留所で必ず停止しドアを開けるバス。その意味は…「次、止まります」
    ・カーステレオから突然流れる「私この部屋で死にました」の声…「カセットテープ」
    ・持ち回りのカミサンを神輿に乗せ車で祖父と運んだ謎の記憶。だが祖父は生まれる前に死んでいて…「負託」
    ・事故で死んだ幼馴染みの魂と旅するつもりで乗った夜行列車。そこで見た不思議な夢…「ほんとうのさいわい」
    他、ひきこもりになりそうな36話を収録。
    一度乗ったら止まるまでは降りられないのが乗り物の恐怖。同乗者にはくれぐれもご注意を。

    価格

    748(税込)

    680円 (+消費税68円)

おすすめ特集

付与コインの内訳

331コイン

  • 会員ランク(今月ランクなし)

    1%

  • 初回50%コイン還元 会員登録から30日以内の初回購入に限り、合計金額(税抜)から50%コイン還元適用

複数商品の購入で付与コイン数に変動があります。

会員ランクの付与率は購入処理完了時の会員ランクに基づきます。
そのため、現在表示中の付与率から変わる場合があります。

【クーポンの利用について】
クーポン適用後の金額(税抜)に対し初回50%コイン還元分のコインが付与されます。
詳しくは決済ページにてご確認ください。

「恐怖箱 煉獄怪談」評価・レビュー

評価

※評価がないか、表示数に達していません。

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。

お得な情報