結婚したら花粉症とはおさらばよっ!! 残念体質ヒロインが嫁いだ先は!?
『花冠の王国』と称される大国エスカ・トロネアの王女フローレンスは、重度の花アレルギー! 常にくしゃみ鼻水が止まらず、淑女にあるまじき鼻の下(以下略)。そんな彼女に、人生の転機が!! 北の辺境国ラハ・ラドマ、イスカ王子との婚姻話だ。アレルギーが出ない不毛の地こそ我が楽園☆と浮かれるフローレンスだが、イスカにとってはなぜ大国の姫がと不審でしかなく!? 打算から始まった結婚生活に、未来はあるのか――!? えんため大賞奨励賞作!
(C)Haruka NAGATSUKI 2016
ようやく元のさやに戻ったイスカとフローレンス。これで結婚できると思いきや、挙式には正教会の聖王も出席を表明。これは、何かが起きる予感しかない……!? 花粉症姫の涙と鼻水の奮闘記、堂々完結!
638円〜715円(税込)
『花冠の王国』と称される大国エスカ・トロネアの王女フローレンスは、重度の花アレルギー! 常にくしゃみ鼻水が止まらず、淑女にあるまじき鼻の下(以下略)。そんな彼女に、人生の転機が!! 北の辺境国ラハ・ラドマ、イスカ王子との婚姻話だ。アレルギーが出ない不毛の地こそ我が楽園☆と浮かれるフローレンスだが、イスカにとってはなぜ大国の姫がと不審でしかなく!? 打算から始まった結婚生活に、未来はあるのか――!? えんため大賞奨励賞作!
アレルギー体質のため花が少ないラハ・ラドマ国、イスカ王子の元に嫁いだフローレンス。そこに彼の弟セクトが帰国。しかも弟は、ラハ・ラドマ建国時から深い因縁のある正教会の聖職者を連れていた。胡散臭い聖職者の動向に疑念を抱くフローレンスだが、彼の存在が兄弟喧嘩を巻き起こし!?(おかしい……。残念体質が微妙に役立ってる気がす……)花粉症姫大奮闘続編!
※〈電子DX版〉として、電子限定の書き下ろしショートストーリー付き!
花がない極寒の国のイスカ王子と婚約するも、夏季に入り結局引きこもることになった花粉症姫フローレンス。そこに、大砂漠帝国が攻めてきたとの報が! しかも前線では兄のセリスが籠城中だという。イスカと救援に向かうことを決めたフローレンスだが、道中はアレが大蔓延! 仕方なくヴェールで顔を隠すのだが!? 「俺にも、見せてはくれないのか?」絶対無理です第3弾!
大砂漠帝国の侵攻を見事に止めたフローレンスとイスカ。
二人は思いを伝えあい、ついに結婚のお披露目を……と思ったその矢先。
和平の条件として、フローレンスを嫁がせろと皇帝が言ってきた!
二人に反論の余地すらなく、フローレンスは覚悟を決め、イスカに「一年で皇帝と離縁する」と約束。
だがイスカとしては、ただ待つこともできず、帝国に潜入しようと考え!?
大砂漠帝国皇帝の実兄による謀反が発覚!
名義上まだ皇帝の妻であるフローレンスは、病弱設定(@花粉アレルギー)を口実に、護衛役のイスカと兄の領地へ保養に行かされることに。
折しもその日はイスカの誕生日。
帝国のお家事情に巻き込まれながらも二人は束の間の一時を楽しむ。
だがそこに、故国エスカ・トロネアを陥れたい正教会の人間が取引を持ちかけてきて!?
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本作品ヒロインは、一年中花が咲き誇る『花冠の王国』エスカ・トロネアの王女フローレンス。
そんなフローレンス、重度の花アレルギーという残念体質。
自国にいる限り、目のかゆみと鼻水鼻づまりに苦しむお姫様とか、もう憐れとしか言いようがない。あだ名を付けるなら『鼻水姫(ハナミズキ)』。…ツライ。
そんな彼女にチャンス到来!花がほとんど咲かない北の辺境国ラハ・ラドマ。そこのイスカ王子との婚姻話が来たのです。
もちろん婚姻を即承諾!これで花から離れられる!
しかしイスカ王子は、大国の姫が弱小国からの婚姻を承諾するとは絶対に裏がある!と疑心暗鬼に。
違うんだ、ただ花がダメなだけなんだ。でも無様なアレルギー体質だと知られたくないから言えない…。
花粉症の辛さはよくわかるのでフローレンスのこの葛藤が良くわかる。
しかも鼻水止まらないだけで、ちゃんとお姫様の職務はこなせる子だから余計に応援したい。
大丈夫だよ!最初はちょっと不審がってたけど、イスカ王子は腹黒系じゃない本当のいい人だからちゃんと理解してくれるよ…!
ちょっとした打算から始まった婚約。これからどうなっていくのか注目です。
2017/02/22